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斎藤いくま 政策リーフ

2015年4月30日木曜日

外注化阻止ニュース 第185号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka185.pdf


JR東日本 富田社長
神頼みで安全を語る
事故の原因は外注化と人件費削減

事故の責任を開き直る富田社長

 「昨年2月に発生した京浜東北線川崎駅事故での回送列車の脱線事故、そして今回の事象でもお客様の死傷がなかったことは、安全の神様が見ていてくださっているのかも知れません。しかし、いずれもギリギリのところで大惨事をまぬがれた……」
 これは、山手線支柱倒壊事故についてJR東日本の富田社長の名前で出された「グループ会社の皆さんへ」と題する文書です。
 「お客様の死傷がなかったのは神様のおかげ」―これが鉄道会社の社長の言うことなのか。「運が良かった!」と富田社長は公言しているのです。そして富田社長の「事故対策」と称するものは次の通りです。

 「危ないと思ったら列車を止める」「確認会話」や「指差喚呼」などの基本動作を丁寧かつ誠実に実施する……全員が与えられた職責を果たすといった安全の基本、安全の原点に立ち返り、着実に行動……

 ――事実上、事故は現場のミスや不注意が原因だから注意しろ言っているのと同じです。これを「グループ会社の皆さんへ」と題しているのです。責任逃れ以外の何物でもありません。

富田社長の考えが事故を招く

 05年の福知山線脱線事故では、JRと私鉄との熾烈な競争の中、スピードアップや運転本数の増加と、日勤教育を恐れた運転士が無理な回復運転をせざるを得なかったことが原因の一つです。
 この間の事故は、鉄道業務を次々と外注化してきたことが最大の原因であることは明白です。富田社長の「安全よりコスト」「安全より外注化」の考えが事故の最大の原因なのです。外注化によって1千億円も人件費コストを削減すれば事故が増加するのは当然です。
 人件費の削減と外注化をただちに中止せよ!

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2015年4月29日水曜日

日刊動労千葉 第7900号

幕張支部配転差別事件 行政訟訴
JRはでたらめな理由で配転正当化
ウソの理由をでっち上げるな!

外注化攻撃と一体の不当労働行為だ

 4月23日、幕張支部配転差別事件の第3回裁判が東京地裁で行われた。今回の裁判では、JR側がでっち上げた配転理由をウソを暴いた。

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国鉄闘争全国運動 6・7全国集会

http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/201567.pdf


国鉄闘争全国運動 6・7全国集会

・最高裁で国鉄1047名解雇撤回判決を
・戦争と改憲、民営化と総非正規職化の安倍政権を倒そう!
・今こそ闘う労働運動の再生を!

6月7日(日)午後1時(正午開場)
東京・日比谷公会堂
(呼びかけ)国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動(国鉄闘争全国運動)
        
 国鉄1047名解雇をめぐる動労千葉の裁判は現在、最高裁で争われています。「解雇撤回・JR復帰」の最高裁判決を求める署名は9万筆を突破しました。
 国鉄分割・民営化は、戦後最大の労働運動破壊の攻撃でした。四半世紀を超える闘いは、裁判所をして国家的不当労働行為を認めさせるところまできました(1審・2審)。
 国鉄分割・民営化から始まった新自由主義は社会崩壊の危機をもたらしています。労働運動の再生と復権が必要です。国鉄1047名解雇撤回の闘いは今こそ大きな意味を持っています。
 6月7日、東京・日比谷公会堂でで国鉄闘争の全国集会を開催します。一人でも多くの方の集会へのご参加を訴えます。

動労総連合を全国に!
韓国・鉄道労組も参加!!
パク政権の鉄道民営化に反対して闘い続けている韓国・鉄道労組が来日・参加の予定

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2015年4月28日火曜日

日刊動労千葉 第7899号

第24回 貨物協議会総会を開催

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2015_01_06/n7899.htm

 貨物協議会は4月24日、第24回総会を開催しました。総会議長として山下事務長が議事を進行しました。
 冒頭、佐藤貨物協議長が、「3・20貨物春闘団結集会の時のように、ざっくばらんに何でも出し合って総会を成功させましょう」とあいさつ。本部を代表して川崎執行委員から、新たにCTSから8名が動労千葉に結集したことが報告され、加入してくれた仲間の決意に応え全支部・全組合員が組織拡大に起とうと檄。
 大竹副委員長からこの間の交渉関係、貨物をめぐる動きについて報告がされました。
総括、当面する取り組みが提起され、岩井乗務員分科会長から職場の諸問題解決に向けた提起が行われました。
質疑応答の後、勤務終了後駆けつけてくれた繁沢副委員長から、CTSから本当に闘う道を選んで動労千葉に結集してくれた仲間を守り抜くために本体で組織拡大を勝ちとること、貨物の低賃金攻撃について、お金で差をつけるということは労働者として一番許せないこと。本部もこれを打ち破るために貨物協議会と一体になって闘う決意が述べられました。
 怒りをもって、反合・運転保安闘争のエネルギーで団結して、助け合って、安全で安心して働ける職場づくりへ、元気よく団結ガンバローを三唱し、総会は大成功理に終了しました。その後の親睦会も、大いに盛り上がりました。

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外注化阻止ニュース 第184号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka184.pdf


未払賃金請求は正当な行為
CTS労組はどちらを向いているのか

CTS労組情報46号

 みなさんは、CTS労組の4月21日付「CTS労組情報」第46号を読まれましたか? 発行責任者は河原井委員長となっています。
 ちょうど動労千葉がCTSと休憩時間中の未払い労働について団体交渉を行っていた時期に、CTS労組は労働基準法について勉強会を行っていたことを報告しています。
 とってつけたような勉強会ですが「(休憩)時間帯に1分でも働いた場合は、時間外労働となり130/100支払となる。直ちに会社に申し入れをして働いた分は正しく給与に反映するようにさせるべき……」と書いてあります。
 「情報」によると、CTS労組は、時間外・休日労働が勉強会どおりに処理されているか、3月中にまとめると書いてあります。

賃金請求は処分の対象なのか

 ところでCTS労組情報の裏面には「他労組によるあらぬ誘いには応じないように」と題して次のように書かれています。
 動労千葉の呼びかけなどにより17人の労働者が休憩時間中の未払い賃金について請求を求める「署名」を行ったことに対して、CTS労組は「勤務時間中の組合活動は禁じられており、処分の恐れがあるのでその撤回を要求した」と書いています。
 未払い賃金の支払いを勤務時間中に請求する行為の何が処分の対象になるのでしょうか?
 そもそもCTS労組は未払い賃金を会社に請求したのでしょうか? それとも「休憩時間中の労働はまったくなかった」という結論なのでしょうか?

木更津・君津・館山で加入はじまる

 労働組合は、現場で働く者が自らの手でつくり選択していくものです。木更津・君津・館山で働くCTSの仲間8人が動労千葉に加入しました。他の事業所でも加入の動きが始まっています。
 CTS各事業所での不正を是正させ、賃金や労働条件の抜本的改善に向けて、動労千葉に加入して共に闘いましょう。

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2015年4月25日土曜日

日刊動労千葉 第7898号

CTSで8名が動労千葉に加入!

木更津支部職場集会を開催
8名の仲間たちが感動的に合流

全支部・全組合員がCTSにおける組織拡大に起ち上がろう!

 千葉鉄道サービスにおいて、8名の仲間たちが動労千葉に加入した。木更津事業所で5名、君津作業所で2名、館山事業所で1名の計8名だ。
 木更津支部の奮闘に応え、全ての支部・組合員が、JRーCTSでの本格的な組織拡大の実現に向けて総力をあげて闘いに立ち上がろう!

CTSの仲間8名を絶対に守りぬこう!

 木更津支部は、4月23日、職場集会を開催し、CTSで加入した仲間たちを紹介した。支部組合員からは圧倒的な拍手が送られた。
 そして、今回の組織拡大の成果に踏まえて、支部組合員が一丸となって本格的な組織拡大に向けて闘いぬくことを誓い合った。
 職場集会において山中支部長は、「CTSの仲間8名が動労千葉に加入してくれたことは我々にとっても大きな励みになる。その一方で、本人たちに対しては会社からの圧力がかかることが予想される。この攻撃に対して動労千葉全体でCTSの仲間たちを絶対に守りぬかなければならない。そのためにも支部一丸となって組織拡大に起ち上がろう」と訴えた。
 また、職場集会には、幕張支部からも山田支部長やCTSの組合員がかけつけ、「動労千葉に入ってよかったと思えるような職場にしていこう」「動労千葉は本当にあつい組合なのでともにがんばろう」との熱いエールの交換が行われた。
 職場集会後には、参加したCTSの仲間たちを囲んで交流会が行われた。

JRとCTSに対する怒りの声とつながろう!

 今回、CTSの仲間8名が動労千葉への加入を決断してくれたことは本当に大変なことであり、この決意を全体で受け止めなければならない。
 そしてこの決意に応え、全支部・全組合員が組織拡大に全力で起ち上がろう。これが、8名を守りぬくための最大の反撃になるのだ。
 CTSの職場では、低賃金や労働強化に対して怒りが噴き出している。この怒りとつながり組織拡大へ闘おう!

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2015年4月24日金曜日

外注化阻止ニュース 第183号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka183.pdf


JRは安全軽視を改めろ
3月ダイ改以降 大事故が続発

 3月ダイ改以降、重大事故が続発しています。上野東京ラインと北陸新幹線に顕著でした。

ダイヤ混乱首都圏に拡大

 3月30日朝7時に京浜東北線鶴見駅で起きた人身事故で京浜東北線・横須賀線・東海道線が止まり上野東京ラインがストップした結果、高崎線・宇都宮線をはじめ首都圏のJR各線に運 休・遅延・ダイヤの乱れが拡大しました。
 同日午後7時に発生した人身事故で上野東京ラインは再びストップし、さらなる大混乱を引き起こしました。
 宇都宮線・高崎線・常磐線を東海道線と直通にした結果、上野―東京間の線路2本に上下8本の列車が集中したことが原因です。
   
北陸新幹線で重大事故

 3月31日、北陸新幹線が2・5㍍の給水用ホースをつけたまま走行する事態が起きました。「床下から異音」との乗客の報告を受け、約30分間、富山―長野駅間の上下線で運転中止となりました。その後、富山駅から約1㌔地点でホースを発見。風圧で暴れるホースが床下機器に当たったり車輪が踏めば大変な事態でした。

青函トンネルで火災事故

 4月3日に青函トンネル内で起きた特急列車火災事故では乗客全員が地上に脱出するまで約6時間もかかりました。
 JR北海道の発表によれば、函館駅を出発後、異常を示す警告が4回表示、警報音も鳴ったが数秒で消えたため運転を継続。「安全よりも運行」を乗務員に強いる状況は何も変わっていません。

山手線で支柱倒壊

 4月12日に発生した山手線支柱倒壊では支柱がレールに接触しています。次の電車は約3分後に通過予定でした。1~2分前にも電車が現場を通過しています。もし列車の目の前や通過 中に倒壊すれば大惨事でした。

1年で再び重大事故

 昨年2月の京浜東北線川崎駅脱線事故に続き深刻な事故が連続しています。JR東日本もJR北海道と同じ状況に入っています。
 JRの株主優先・安全軽視は深刻です。安全問題を一番よく知るのは現場の労働者です。労働者の団結は鉄道の安全にとって最も大切なことです。「闘いなくして安全なし」――闘う労働組合を職場につくろう。

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会報・国鉄闘争全国運動第59号

http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/news_59.pdf


2015年4月23日木曜日

日刊動労千葉 第7897号

2015 動労千葉夏季物販闘争

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2015_01_06/n7897.htm

10万筆署名の達成で、解雇撤回・JR復帰を勝ち取ります!

 今回の物販オルグが行われるのは、組合員、全国の仲間が必死になって集めてくれている、最高裁へむけた、「解雇撤回・JR復帰を求める」10万筆署名の力に他なりません。

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外注化阻止ニュース 第182号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka182.pdf


CTSは大幅賃上げを!
労働条件の改善はこれからです

 4月16日、マクドナルドなどファストフード店やその他の業界の労働者が世界で同時に「最低時給15㌦(1500円)」を求める抗議活動を展開しました。全米200の都市で6万人以上が参加し、36カ国で同様の行動があったと報じられています。

世界中で時給1500円の運動

 「15㌦のための闘い(FIGHT・FOR・$15)」を合言葉に賃上げを求める大規模なアクションが世界に広がっています。発端は2012年11月にニューヨークで行われたマクドナルド店員 による一日ストライキです。
 日本では、一部の飲食店のアルバイトの主張と報じる傾向が強いようですが、15日の全米デモには、在宅介護アシスタント、ウォルマート(大手スーパー)の従業員、保育士助手、空港従業員、非常勤講師などの幅広い労働者が参加しています。
 「15㌦のための闘い」がこれまでの賃上げ運動と違う点は、従来は労働組合に参加しなかった労働者たちが地域や職場レベルで団結して行動を開始したことです。
 そうした中で米マクドナルド社は4月1日、10%以上の賃上げを発表しました。来年末までに10㌦(1200円)超になる見通しです。
 一方、日本マクドナルドは16日、赤字を理由に賃下げを実施しました。居酒屋チェーン「和民」が各地域の最低賃金で募集していることが国会でも指摘されました。
 JR千葉鉄道サービス(CTS)では、千葉県の最低賃金が798円(東京は888円)の中、時給820円で働いている労働者もいます。
 大幅賃上げは切実な要求です。




動労千葉の賃上げ要求

1 3万円の賃上げ(時給額200円)、最低でも時給1100円の確保
2 嘱託社員・契約社員・パート社員について社員並みの定期昇給を実施
3 〃夏季及び年末手当の社員並みの支払い
4 昇進制度について、本人の希望に基づき社員への登用
5 次のとおり諸制度の改善を行う
 1 徹夜勤務手当の支払い
 2 住宅手当の支払い
 3 遠距離通勤者に対して寮制度を実施
 4 JR千葉支社管内で使用できる乗車証制度を実施

2015年4月21日火曜日

日刊動労千葉 第7896号

3月ダイ改以降大事故が続発  

上野東京ラインが大破綻

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2015_01_06/n7896.htm
3・30 品川駅京急乗り換え口


3月14日のダイ改以降重大事故が続発している。3月ダイ改の最大の「セールスポイント」としてきた上野東京ラインと北陸新幹線で立て続けに重大な事故が起きた。


外注化阻止ニュース 第181号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka181.pdf


出来栄えの前に要員確保
動労千葉に加入して賃上げを!

「マック、失われた清潔感なぜピカピカだった店舗がボロボロに?」

 日本マクドナルドが4月から賃下げを行いました。4段階評価で3・4等級の従業員は1~4%の賃下げです。マクドナルドは売り上げが急減し、今年1月は49%ダウン。1~3月期で3割近くのマイナスになっています。
 異物混入事件に端を発したと言われますが、実際には以前から低落傾向です。その原因として健康に良くないとの評価に加えて不衛生な店舗が大きな原因と指摘されています。
 「マック、失われた清潔感/なぜピカピカだった店舗がボロボロに?」という記事が話題になっています。
 かつてのマクドナルドは、営業終了後に清掃専門の従業員が客席や床、ガラス窓などを徹底的に清掃していました。厨房もシェイクの機械を分解して水洗いしていました。
 しかし06年5月、「既存事業のより経済的・効率的な事業展開」として24時間営業が始まりました。
 当然の結果として清掃時間は確保できず、急速に客席は痛んでボロボロになり、厨房も不衛生になってゴキブリやネズミが激増したといわれています。
 もともと「名ばかり店長」やサービス残業などブラック企業ぶりは有名でしたが、近年はアルバイトから社員になるのも難しく、現場で働いたことのない経営陣・管理者ばかりになって現場の士気は著しく低下し、離職者が急増しています。

未払い超勤手当の支払いを

 JR千葉鉄道サービス(CTS)は、賃上げを拒否した上で「清掃出来栄えの向上」と言っています。しかし、離職者が止まらない労働条件の中で要員が確保できず、ある事業所では深夜勤務が7人から5人に減らされています。
 CTSは「出来栄えの向上」をいう前に、要員を確保し、離職しないで働き続けられる賃金と労働条件を確保する責務があります。未払いの超過勤務手当をただちに支払うべきです。
 動労千葉に加入して一緒に要員確保と賃上げを実現しよう。

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全国協ニュース第80号を発行しました!

http://www.godoroso-zenkokukyou.org/grz/wp-content/uploads/cddf7f44f1d395572589edf1f37f41cd.pdf

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2015年4月18日土曜日

日刊動労千葉 第7895号

安全運転闘争支配介入事件行政訟訴 控訴審
東京高裁 「処分正当」の反動判決
反動判決徹底弾劾!運転保安確立まで闘おう!

「ストの目的正当」は否定できず

 4月14日、東京高裁は「安全運転闘争介入事件」の行政訴訟控訴審の判決を下した。地裁判決と同様、組合側の請求を棄却し、会社による処分を正当とする反動判決だ。

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2015年4月17日金曜日

日刊動労千葉 第7894号

みんなの知恵と団結で、
安心・安全・健康に働ける職場をつくろう!
4・24貨物協議会定期総会へ!

分断を団結に変えよう!

 16年連続のベアゼロ回答、たび重なる期末手当の超低額回答で生活は苦しくなるばかり。55歳からは基本給7割、先の諸手当の削減と合わせたダブルパンチ・トリプルパンチに打ち返そう。
そもそも「満55才に到達した社員の基本給月額は、その者の55才到達月における基本給月額に70/100を乗じて得た額」とする「60歳定年実施に伴う社員規程」は、年金支給が65歳からというときに作られた時代遅れの制度だ。

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外注化阻止ニュース 第180号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka180.pdf


CTSがベアゼロ回答
外注化による経費増を理由に

 JR千葉鉄道サービス(CTS)が4月13日、新賃金に対する回答を行いました。
 回答は、ベースアップ(基本給部分の底上げ)を拒否し、定期昇給のみを実施し、時給820円以下・基本給額13万1200円以下の労働者のみ
20円だけを加算するというものです。
 CTSは、駅業務の受託などで2014年営業収益は6%増となったものの、若年出向などが多かったために人件費が増え営業利益が前年比6%減となったことがベアゼロの理由だとしています。
 千葉県の最低賃金は昨年10月から798円となっており、800円のままでは、文字通り最低賃金になるところでした。

賃上げと労働条件の改善を

 ベアゼロ回答の一方で、CTSは「清掃出来ばえの向上」などを掲げ、品質向上をめざすとしています。
 冗談ではありません。これまで賃上げをまともに行わず、夏になれば労働者が熱中症で倒れて救急車で病院に運ばれるような労働条件で働かされてきたのです。
 清掃の出来ばえに関しても、担当者の後ろから背面監視まで行って労働強化を行ってきました。
 労働者をここまで追い込んでおきながらベアゼロを回答し、仕事はこれまで以上に働けというのです。
 CTSで本格的な生活賃金の確保と労働条件の改善は大きな課題です。
 動労千葉に加入しともに闘おう。




CTS新賃金回答 (4月13日)

(1)職務給の昇給
1 4月1日現在、在職する社員。
2 職務給の昇給実施。昇給額は4号俸。
 ※平均昇給額は2040円
(2)契約社員の基本給改定
1 4月1日現在、在職する59歳以下の契約社員。
2 基本給の改定実施。改定額は4号俸。
 ※平均改定額は380円
(3)その他
1 時間額820円以下のパート社員について
 820円に引き上げ。※20円の加算
2 基本給額13万1200円以下の社員等(嘱託
 及び契約社員を含む)について13万1200
 円に引き上げ。
※現行800円×月160時間=12万8000円
 回答820円×月160時間=13万1200円

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2015年4月16日木曜日

外注化阻止ニュース 第179号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka179.pdf


あわや大惨事の重大事態
山手線支柱倒壊
2日前に確認しながら放置

 4月12日の山手線の支柱倒壊事故は「大事故が起きなかったのは偶然。間一髪だった」と言われるほど大惨事寸前でした。
 隣接する京浜東北線の運転士が発見して緊急ボタンを押して後続電車を止めたので重大事故には至らずに済みましたが、1~2分前にも電車が現場を通過しています。もし列車の目の前や通過中に倒壊すれば大惨事でした。

2日前に傾きを把握していた

 そもそもJR東日本は少なくとも2日前には異常を把握していました。しかし週末のため作業員を十分に集められないという理由で工事を3日後に延期したのです。前日11日も現場近くを通った列車の運転士が支柱の傾きを指摘しています。しかし「倒れた前例もなく大事にはならないだろう」と現場確認も行わずに始発電車を走らせたのです。
 倒壊の原因はまた別問題ですが、傾いた段階で事故を防ぐ可能性は少なくとも2度あったはずです。JR東日本はもはや対応能力を喪失しているといわざるをえません。

大惨事寸前が連続している

 傾いた支柱は架線の張力を調整する装置が設置され、数百メートルの架線が伸びて垂れ下がらないように調整していました。架線設備の更新工事の途中だったのです。
 かつて保守部門はJR東日本の直営で行われていましたが、コスト削減のために軒並み外注化されています。施設保守業務・検査修繕・構内運転・仕業検査・駅業務……。
 外注化の結果、緊急時に作業員を集めることや異常を発見した際の判断能力、工事の時に強度や安定性を確保する技術力などが失われつつ あるのです。もはやJR東日本もJR北海道と同じ状況に入っていると言わざるを得ません。
 昨年2月の京浜東北線川崎駅脱線事故に続き本当に深刻な事故が連続しています。JR東日本の安全軽視と外注化は一刻も容認できない状 況です。
 株主第一の利益追求型の経営をあらため、鉄道業務の外注化をやめさせよう。すべての鉄道業務をJRの直営に戻し、関連職場で働くすべての労働者をJRに直接雇用させよう!

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2015年4月15日水曜日

日刊動労千葉 第7893号

CTS-ベアゼロ回答弾劾!
このまま黙っていられるか!

外注化で人件費がかさんだからベアゼロ?それなら外注化をやめろ!

 4月13日、千葉鉄道サービスは、4月1日以降の新賃金に関する回答を行ってきた。
 回答は、ベアの実施を拒否した上で、定期昇給のみを実施すること、時間額820円以下、基本給額131200円以下の労働者には20円だけを加算するというものだ。

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外注化阻止ニュース 第178号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka178.pdf


事故を起こした運転士守る
船橋事故闘争
「闘いなくして安全なし」確立

 動労千葉の原点は、船橋駅事故にあります。
 1972年3月、船橋駅の総武線上りホームに停車していた電車に後続の電車が追突する大事故が発生。朝のラッシュ時に758人が負傷する大事故は大きな衝撃を与えました。
 運転士はその場で逮捕され、マスコミは「運転士のたるみ・ミスが原因」と報じました。
 事故の原因は、信号の停電と2分半間隔の過密ダイヤにありました。過密ダイヤを維持するためにATSが作動しても確認ボタンを押してホームに進むよう指示していたのです。ところが事故が発生すると「規定を守らない運転士が悪い」と言ったのです。
 事故当時、高度成長期で千葉県の人口は急増。総武線の複線化や電化が進められ列車の増発やスピードアップが行われました。しかし線路や踏切、保安設備の整備はまったく追いつかずに事故が多発していたのです。

「明日は我が身」の切実な思い

 運転職場で働く労働者にとって事故はもっとも切実な問題です。ところが当時、事故問題は労働組合の課題にはなりませんでした。ほとんどが当該運転士の処分・解雇というかたちで処理されていたのです。
 事故が多発する状況でそれが運転士の責任にされることに多くの運転士が「明日は我が身」と胸を痛めていたのです。
 こういう状況に対し、動労千葉地本(動労千葉の前身)の組合員は「事故は運転士の責任ではない。事故責任の転嫁を許すな」を合言葉にして猛然と闘いを開始したのです。
 何百人もの組合員が船橋警察署に押しかけて5日間で運転士を釈放させ、管内全域を歩いて線路状態を確認し、組合の指示で減速運転を実 施して、線路の改善を要求しました。
 次第に事故の真相が明らかになりました。直接の原因だった信号の停電は、電気保守部門の合理化で40年間一度も張り替えられずに放置さ
れ、補助電源もありませんでした。運転士の「不注意」が主因ではなかったのです。
 こうした闘いの結果、運転士は職場復帰を果たしました。事故の原因は合理化にあり、国鉄当局に責任があることを認めさせたのです。
 これ以後、動労千葉は「闘いなくして 安全なし」を確立し、事故問題を切り口に職場の労働条件を守るために闘ってきたのです。

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外注化阻止ニュース 第177号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka177.pdf


働きやすい職場つくろう
みんなは一人のために、一人はみんなのために

職場に労働組合があれば

 誰でも働いていれば「おかしいな」「もっと良くしたい」と思うことがあるはずです。きちんと労働組合があれば会社と対等に交渉を行って労働条件を改善できるはずです。
 1人にとって働きやすい職場をつくることは、ほかの人にも働きやすい環境をつくることにつながります。
 職場は生存競争の場でもないし、同僚はライバルではありません。労働者が団結して労働条件の改善に向けて動き出す――これこそが労働者をめぐる状況に変化を生み出すはずです。
 近年、残念ながら労働者をめぐる状況は厳しくなっています。貧困や格差、不平等が拡大し、最低限の法律も守らないブラック企業が増えています。
 一人では難しくてもみんなで力を合わせることで新しい力が生まれるはずです。

労働組合を身近な存在に

 一世代前まで労働組合はもっと身近な存在でした。春闘になれば日本全国で賃上げを要求して闘いました。工場や職場に赤旗がひるがえりストライキも行われました。
 公務員もストを行いました。現在の民間準拠型の公務員賃金も、1964年の全国ストライキを背景に池田首相と合意したものです。労働組合にはそれだけの力がありました。
 日本国憲法28条は、労働組合の存在を保障し、団結権・団体交渉権・団体行動(争議)権の労働三権を明記しています。
みんなは一人のために、一人はみんなのために。これが労働組合の基本です。
 動労千葉は今年の春闘でJR東日本やJR貨物、CTSに大幅賃上げを要求し、超過勤務手当の未払い問題や労災について団体交渉などで追及してきました。力を合わせて働きやすい職場をつくろう。

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2015年4月14日火曜日

日刊動労千葉 第7892号

ストで雇い止め解雇を粉砕!
動労神奈川結成かちとる

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2015_01_06/n7892.htm

 4月5日、動労神奈川結成集会が開催され、集会に172人が結集した。神奈川の仲間を中心に、全国から仲間が集まった。動労総連合も各単組から組合員が参加した。

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2015年4月11日土曜日

日刊動労千葉 第7891号

解雇撤回・JR復帰最高裁10万筆署名
9万筆超える
全力で10万筆達成し勝利判決かちとろう

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2015_01_06/n7891.htm

署名運動へのご協力に心より感謝します
6・7国鉄集会に大結集を!


 「解雇撤回・JR復帰」を求める最高裁署名はついに9万筆をこえ、9万299筆(4月10日時点)まで集まりました。何よりもまず署名運動に多くの協力いただいた全国の仲間に心から感謝いたします。

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2015年4月10日金曜日

日刊動労千葉 第7890号

CTS春闘勝利!第2回団体交渉を行う(3/7)
生活するためには賃上げが絶対に必要だ!

13日に新賃金の回答を行うことを明言
JRーCTSを貫く闘いを強化しよう!

 
3月7日、CTS春闘勝利に向けた2回目の団体交渉が行われた。団体交渉には、CTSの当該組合員を先頭にして幕張支部をはじめ各支部からも参加し、生活していくためには絶対に賃上げが必要であることを徹底的に追及した。

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外注化阻止ニュース 第176号

http://www.geocities.jp/siensurukai_santama/index.html#%E5%A4%96%E6%B3%A8%E5%8C%96%E9%98%BB%E6%AD%A2%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9


労働時間把握は会社の責任
管理者が現認し記録することが基本

 JR千葉鉄道サービス(CTS)は、幕張事業所における休憩時間中の無給労働の問題について、千葉労働基準監督署から行政指導を受けました。
 そのため4月から休憩時間の変更や残業について残業をしていない労働者についても事後申告の書類を現場の労働者に記載させるようになりました。
 企業(使用者)には、労働者の健康確保に加えて、労働基準法上の割増賃金を含めた賃金を全額支払うために労働時間を適正に把握し適切に管理する責務があります。

管理者が現認し記録する

 この場合、管理者が休憩時間の変更を指示した上で、実際の業務について管理者が直接に現認し記録することが基本です。
 そして会社による労働時間の把握が間違っていないかどうかを実際に働いた労働者が点検する――これが通常の労働時間管理のあり方です。
 会社は今回の措置について労基署の指導を理由にしていますが、そもそもCTSが労働時間の把握をきちんと行わず、未払い賃金の支払いを拒否していることが発端です。責任逃れのために労働者に押しつけるのは本末転倒です。
 今回のCTSの対応は、過去の未払い賃金についても会社の責任で精算することを回避し、そして今後の労働時間の把握についてもあくまで労働者に責任転嫁する態度です。

過去の過ちを正当化する姿勢

 自己申告制は、時間外労働や休憩時間の変更について過小申告する傾向が生ずることが一般的にも指摘されています。
 現にCTSはそう誘導している傾向がみえます。過去の過ちを正当化するためにこうした措置を取ることは二重の意味で犯罪的です。
 何か問題が起きても「きちんと申告(記録)しなかった本人が悪い」「申告がないかぎり賃金は払う必要はない」と言わんばかりの対応は問題があります。
 CTSは、現場労働者の声、労基署の指導や動労千葉の指摘などに真摯に向き合うならば、会社の責任において管理者の手によって労働時間の把握を行う必要があります。
 労働者に責任転嫁せず未払い賃金を直ちに支払うべきです。

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外注化阻止ニュース 第175号

http://www.geocities.jp/siensurukai_santama/index.html#%E5%A4%96%E6%B3%A8%E5%8C%96%E9%98%BB%E6%AD%A2%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9


動労神奈川を結成!
東日本環境アクセスの清掃職場

 2月22日、列車の清掃業務を行っているJR東日本環境アクセスの労働者を中心に動労神奈川が結成されました。4月5日に結成集会が開催されました(写真)。

低賃金や雇止め解雇が横行

 環境アクセスの職場では、労働者は正社員・エルダー(嘱託)・契約社員・パートに分断され、低賃金とサービス労働が横行しています。ささいなことで雇止めや契約社員からパートへの変更が行われ、解雇の際には「自己責任」と書かれた念書が強要されています。
 JR横浜支社は先月のダイ改で早朝時間帯の駅業務における遠隔操作を20駅以上に拡大しました。これにより夜間も1人勤務となり、駅要員は削減されて、休憩時間も奪われ、事故が起きても対応できない状況が生まれています。
 いまや横浜駅で働く職員約500人の6割が非正規労働者という状況です。
 こうした状況のなかで昨年の京浜東北線川崎駅での脱線事故も起きています。

上野東京ラインで業務量が激増

 上野東京ライン開通で高崎線・宇都宮線が東海道線の小田原や熱海駅などへ乗り入れました。これに伴い東京駅で行っていた全車両清掃の業務が小田原事業所に移りました。ところが要員をまったく増やさないため深刻な労働強化が発生しています。
 動労神奈川は、JR横浜支社のこうした状況に対して労働者の尊厳と労働条件を守るために結成されました。

ストライキで解雇を阻む

 動労神奈川は、環境アクセスと団体交渉を行い、業務の増加に見合う増員を要求し、契約社員・パート社員の正社員化を求めました。
 さらには雇止め通告された組合員を守るために3月26日、24時間ストライキを実施しました。環境アクセスは3月30日、解雇を撤回し契約更新を提示しました。
 関東地方では千葉・水戸・高崎についで神奈川で新たな動労ができました。全国各地のJR職場で新しい闘いがはじまっています。
 問い合わせ・労働相談は、上記の連絡先までお寄せ下さい。

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2015年4月9日木曜日

日刊動労千葉 第7889号

第2の分割・民営化-
駅業務の全面外注化を粉砕しよう!

JR千葉支社ー人身事故時の現地責任者業務及び列停の復帰扱い業務委託を提案

 JR千葉支社は、3月末、「業務委託駅における人身事故等が発生した場合の現地責任者業務及び、列車非常停止警報装置の復帰扱い業務の委託範囲について」の提案を行ってきた。

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外注化阻止ニュース 第174号

http://www.geocities.jp/siensurukai_santama/index.html#%E5%A4%96%E6%B3%A8%E5%8C%96%E9%98%BB%E6%AD%A2%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9


会社の責任において精算を
CTS超勤問題
労働時間の管理責任は会社

 JR千葉鉄道サービス(CTS)が出した「社員の皆様へ」と題する管理本部長名義の文書には、休憩時間中の業務について「慣行により行われていた休憩時間に跨る業務実態がありました」とあり、結論的に「4月からは労働時間管理の新たな取り組みを取り入れる予定」と述べています。

不備を認めた以上、過去分の清算を

 つまり、4月以前は労働時間の管理について不備があったことを自ら認めています。もちろん今後について、休憩時間中の無給労働やサービス残業がないように労働時間をしっかり把握することは当然です。
 しかし、その前にCTSは、過去の未払い賃金についてきちんと精算しなければなりません。
 会社の責任において、幕張事業所だけでなくすべての事業所で働く者について休憩時間中の業務実態はどうであったかを点検し、適正に賃金 が支払われていなかった場合は、その精算を行う必要があります。

未払い賃金の確定は会社の責任

 実態把握と未払い賃金の確定はCTSの責任において行われます。
 会社として把握できた休憩時間中の業務実態・清算額・支払い期日・支払い方法を提示し、労働者の理解と同意を求めることはCTS側の責務です。
 労働時間の管理責任は、あくまで会社側にあります。自己申告制度は、やむを得ない場合だけです。労働者の申請があれば未払い賃金を払うというのは話が逆転しています。

裁判になれば同額の制裁金も

 法律的に言っても、賃金債権の消滅時効である過去2年にさかのぼって未払い賃金を清算しなくてはいけません。
 裁判になれば、未払い賃金に加えて遅延損害金、同額の付加金(一種の制裁金)が命じられることもあります。未払い賃金の2倍以上の支払いもありうるのです。
 CTSは、早急に会社の責任において未払い賃金の清算を行うべきです。

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2015年4月8日水曜日

日刊動労千葉 第7888号

第15期労働学校へ!

 労働者学習センター主催の第15期労働学校が、4月18日から開校される。

◆開校式
 4月18日(土) 13時~
◆資本と労働(基礎講座)
 4月18日(土) 13時30分~
 白井徹哉氏(ちば合同労組書記長)

 資本と労働の関係は非和解であることを明らかにする。そして労働者こそ社会を変革できる力を持っていることを提起する。


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外注化阻止ニュース 第173号

http://www.geocities.jp/siensurukai_santama/index.html#%E5%A4%96%E6%B3%A8%E5%8C%96%E9%98%BB%E6%AD%A2%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9


直ちに未払い賃金の支払いを
CTS超勤問題
もうウソもペテンも通用しない

 JR千葉鉄道サービス(CTS)は3月末に「社員の皆様へ」と題する管理本部長名義の文書を職場に掲示しました。
 「文書」には、問題になっている休憩時間中の業務について「慣行により行われていた休憩時間に跨る業務実態がありました」と書いてあります。

労基署に対して2度もウソ

 2月の動労千葉とCTSの団体交渉では、千葉労基署への説明について「交番検査の遅れがあった場合、休憩時間中に作業が発生した」が「頻繁という認識はない」と答えています。
 しかし、実際は、幕張事業所では、17時02分に入区する192Mに対する休憩時間中の作業は毎日行われていました。年間を通して作業がなかったのは数日だけです。
 社員には「慣行により」と言い、労基署には「交番検査の遅れがあった場合で頻繁ではない」と、まったく違う説明を行っていたのです。
 「文書」では「関係する社員一人ひとりに……報告を求め、その報告内容に基づいて整理……」とし、労基署に報告して了承を得たと述 べています。
 これも実際には、昨年11月まで「休憩時間変更の指示」を管理者が行ったことは一度もありません。
 2月に行った当該労働者への聞き取り調査で会社は「休憩時間」と「待機時間(=労働時間)」を意図的に混同させて、管理者の指示がなくとも「実際に労働していないから慣行で休憩時間にあたる」とごまかす一方で、労基署には「休憩時間の変更で整理しました」と虚偽報告を行ったのです。

総計3650人分の未払い賃金

 「文書」は最後に、「4月からは労働時間管理の新たな取り組みを取り入れる予定」と述べています。つまり4月以前は労働時間の管理に不備があったことを自認したわけです。
 不備を認めた以上、その前にやることがあります。この2年間の休憩時間中の作業は、計算すると総計3650人分になります。これをまず精算しなければなりません。

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◆本部ニュース581号発行!

http://blogs.yahoo.co.jp/shinsaikyuenhonbu/13144260.html

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2015年4月7日火曜日

外注化阻止ニュース 第172号

http://www.geocities.jp/siensurukai_santama/index.html#%E5%A4%96%E6%B3%A8%E5%8C%96%E9%98%BB%E6%AD%A2%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9


休憩時間の無給労働は違法
CTSは直ちに支払いを!
現場から声を上げれば変えられる!

労基署にウソを報告!
 
 JR千葉鉄道サービス(CTS)は、超過勤務手当ての未払い問題に関連して、「実際に休憩時間中の労働はあったが休憩時間を変更して対応した」とウソをついて支払いを拒否しています。
 昨年11月まで「休憩時間変更の指示」を管理者が行ったことは一度もありません。労働基準監督署にも真っ赤なウソの報告をしています。

CTS労組を使い隠蔽工作
       
 この問題でさらに悪質なことは、当該の労働者17人が3月19日に勇気をもって超過勤務分の支払いを求めて請求書を提出すると、CTS労組の河原井委員長が「処分されるぞ」と撤回を強要してきたことです。
 犯罪行為を隠蔽するためCTS労組を使って黙らせる。こんなことがまかり通ったら本当に何も言えない職場になってしまいます。

成田空港駅でもただ働き

 休憩時間にも関わらず、ただ働きさせる実態は、CTSの他の職場でも起きています。
 昨年も、成田空港駅で輸送混乱時に休憩時間にも関わらず無給のただ働きをさせていた問題が明らかになりました。動労千葉はただちにCTSに団体交渉を申し入れて是正させました。
 輸送混乱時には、いつ列車が到着するのか正確な時間は分かりません。到着時間の報告を受けて待機していても、実際にはさらに列車の到着が遅れ、いったん詰め所に戻ることもあります。その場合にはずっと待機する状況となり休憩をとることはできません。
 その間の時間はいわゆる「手待ち時間(待機時間)」であり、当然、労働時間として扱われなければなりません。

ともに声をあげよう

 この成田空港駅で発生した問題では、現場が声をあげた途端にCTSは取り扱いを直ちに変更しました。
 労働者が団結し、声をあげれば職場の現実を変えることができます。

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2015年4月5日日曜日

日刊動労千葉 第7887号

安倍政権を打倒する総反乱を!
3.29三里塚全国総決起集会

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2015_01_06/n7887.htm

旧「成田市営グラウンド」で三里塚集会

 3月29日、47年前、反対派支援の学生と機動隊が衝突して流血の舞台となった旧成田市営グラウンド(栗山公園)で「市東さんの農地取り上げを許すな! 戦争とめよう!」三里塚全国総決起集会が920人の結集で開催された。 3月4日の東京高裁における農地裁判の結審強行を徹底弾劾し、「不当判決は許さない!闘いはこれからだ」と意気高く宣言した。
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2015年4月4日土曜日

日刊動労千葉 第7886号

JR東日本のベ・ア低額回答を弾劾する!

業務外注化を強行しておきながら、「委託費用の増加」等を理由にして低額回答=労働者への責任転嫁を行おうとするJR東日本を絶対に許さない!

 4月1日、JR東日本は、4月1日以降の新賃金の回答を行ってきた。
 回答の内容は、新賃金については、①定期昇給の実施、②ベ・ア分として定期昇給額の6分の1の額及び1100円を加算(平均2229円)するという低額回答だ。絶対に許せない。

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2015年4月3日金曜日

日刊動労千葉 第7885号

CTSは超勤代をごまかさずに直ちに支払え!!

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2015_01_06/n7885.htm

 JR千葉鉄道サービス(CTS)は3月30日、「社員の皆様へ」と題する管理本部長名義の文書(以下、「文書」)を職場に掲示した。これは、この間の超勤手当て未払い問題に関連して、会社のウソと居直りで、現場の労働者を黙り込ませるための文書だ。

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外注化阻止ニュース 第171号

http://www.geocities.jp/siensurukai_santama/index.html#%E5%A4%96%E6%B3%A8%E5%8C%96%E9%98%BB%E6%AD%A2%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9


CTS超勤代
ごまかさずに支払いを
休憩時間変更の指示なければ労働時間

 JR千葉鉄道サービス(CTS)は3月30日に「社員のみなさまへ」と題するCTS管理本部長名義の文書を職場に掲示しました。
 この文書によれば、まるで時間外労働などなかったかのようです。
 しかし実際には、16時45分~18時の休憩時間中に時間外労働が行われてきたのです。CTSはこんな文書でごまかずに、ただちに超過勤務代を支払うべきです。

「休憩時間変更」の指示は一度もない

 文書内では、「休憩時間を変更して取得してもらい……」とあります。しかし、そのような指示は一度として行われていません。
 実際、幕張事業所では4月1日から時間外労働、休憩時間変更の確認を日々行うとの指示が出されました。このことは、これまでは休憩時間の変更は確認されてこなかったことを意味します。
 たとえ作業を行っていなくても、「待機時間」は労働時間です。それを休憩時間に変更するには、管理者からの明確な指示が必要です。
 待機時間をかってに後付けで休憩時間と言い張り、賃金を支払わないのは違法行為です。管理者からの指示もなく「休憩時間を変更で対応した」とするのは違法行為そのものです。
 これは会社が考え出した後出しジャンケンの屁理屈です。

ごまかさず、ただちに超勤代を支払え

 掲示された文書には、疑義があれば「具体的な内容を管理者まで申告してください」とされています。しかし、会社は問題になっている休憩時間中の作業について「どの労働者がいつあたったのか」をすべて知っているはずです。
 この期に及んで労働者に圧力をかけて黙り込ませようとするやり方は許されません。
 CTSはウソとごまかしをやめ、ただちに超勤代を支払うべきです。

2015年4月2日木曜日

日刊動労千葉 第7884号

3月ダイ改―大型行路化・労働強化
運転士含めた全面外注化ねらう攻撃

反合理化・運転保安確立! 65歳まで働ける労働条件を!

 3月ダイ改以降、29本の特急列車廃止・地方切捨てとともに、乗務員へのすさまじい労働強化が強制されている。
 大型S字行路や、5時間半も乗りっぱなしになる行路がつくられた。また、明けで12時を過ぎる行路も千葉支社だけで16行路まで増やされた。
 しかし、攻撃はこれで終わるものではない。同時に、大規模ターミナル駅を含めた駅業務の全面外注化の攻撃が行われている。そして、これは必然的に乗務員を含めた全面外注化に行き着く攻撃だ。

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外注化阻止ニュース 第170号

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3・30事故JRストップ
上野東京ライン破綻
合理化と再開発利権が狙い

 3月30日朝7時に京浜東北線鶴見駅で起きた人身事故により京浜東北線のみならず平行する総武快速線・横須賀線、東海道線も止まり、首都圏のJRは全面ストップしました。
 3月14日の東京上野ラインの開業により、東海道線の運転見合わせは、そのまま常磐線快速・宇都宮線・高崎線にも波及し、支線や京急など私鉄にも大きな影響がでました。
 さらに同日午後7時に発生した大森―蒲田間の人身事故により京浜東北線・東海道線が運転見合わせとなり、上野東京ラインは再びストップ、さらなる大混乱を引き起こしました。

直通運転で大合理化と雇止め

 上野東京ラインの開業によって高崎線・宇都宮線と東海道本線は直通運転となり共通運用になったため車両基地などが統廃合されて諸業務が大幅に合理化されています。
 このため労働条件が悪化し、無理な業務や混乱が生じています。
 上野東京ラインの終点にもなっている籠原駅・高崎車両センター籠原派出(埼玉県)では、業務量が倍増し、JR高崎鉄道サービス(TTS)に外注化したはずの本線分割業務にJR社員である本線乗務員が組み込まれるなど偽装請負が堂々と行われています。
 籠原駅では、折り返し車両が大幅に増えたため清掃作業も大幅に増えました。しかし要員はまったく増やされないので恐るべき労働強化が生じています。逆に通過駅となった上野駅などでは仕事量が減り、大量の雇止めが発生しています。

車両基地廃止で巨大利権

 上野―東京間の開業(東海道線の乗り入れ)により、JRは東京総合車両センターの機能を上野以北の車両基地に移せるようになりました。すでに田町車両センターは2013年に廃止されています。
 首都圏の中枢にある車両基地を移動させて捻出した巨大空間に新駅を設置し、その周辺の再開発を進めるのがJRの真の狙いです。その利権は数千億円。上野東京ラインの事業費400億円をはるかに超えます。
 上野東京ラインは乗客の利便性ではなく、大合理化と巨大利権が目当て、そのために安全性や保守業務を犠牲にしているのです。



http://www.geocities.jp/siensurukai_santama/index.html#%E5%A4%96%E6%B3%A8%E5%8C%96%E9%98%BB%E6%AD%A2%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9


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2015年4月1日水曜日

日刊動労千葉 第7883号

15春闘勝利!
CTSでの大幅賃上げをかちとろう!

闘いはこれからが本格的な攻防ー職場から声を上げよう

 CTSにおける賃上をはじめとした労働条件改善に向けた闘いは、これからが本格的な攻防を迎える。
 動労千葉は、CTSに対して賃上げ分として3万円、時間額として200円、最低でも1100円の確保を要求して闘いに起ち上がった。
 CTSで働く労働者の賃金の実態は、ギリギリの生活が余儀なくされている。毎月の賃金で「足りない」と感じている労働者が92%にも達している状況だ。しかも、不足分を補填する方法は「生活を切り詰める」が30%に達している状況だ。これは、CTSにおける賃金が低いため貯金する余裕もないことを示している。中には、「節約、節電。ガステーブルなし。冷蔵こなし。ホットカーペット以外の暖房器具の禁止。一日一食+パン類」という状況の中で生活している者もいる状況だ。

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外注化阻止ニュース 第169号

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待機時間は労働時間だ!
CTSの暴論が許されるなら飲食店では
客が来ないかぎり無給の休憩時間になる

 JR千葉鉄道サービス(CTS)は、千葉労働基準監督署に対して3月10日、「休憩時間中に作業は行っていたが休憩時間の変更で対応した」と報告しました。これは虚偽報告です。
 作業を担当した人たちは、昔から慣例的に休憩時間中であっても作業が行われていたので同じように作業をしていただけであり、休憩時間の変更の指示は誰からも受けていません。

待機時間と休憩時間はまったく別物

 CTSは「休憩時間帯の前後に(待機時間を)連続して付けたから問題ない」「それが職場の慣行だから問題ない」と言っています。
 しかし、休憩時間と待機時間はまったく違う時間です。
 休憩時間は、労働者が権利として完全に自由に労働から離れることができる時間で、作業をしていなくてもいつでも業務に取りかかることができる状態にある待機時間とは違います。
 昼食中の電話番やタクシーの客待ちも、休憩時間ではなく待機時間であり労働時間にカウントされます。

後付けで待機時間を休憩にはできない

 仮に待機時間であっても一定の自由時間が確実に保証されていたとしても、仕事の段取りの都合や「暇だから」という会社側の都合で勝手に休憩時間とするのもNGです。
 本来は働くはずの時間に仕事をさせなかった場合は、会社側に賃金の支払い義務が発生します。後から待機時間の一部を休憩時間に繰り込む措置は絶対に許されません
 こんなことが許されるのならば、例えば飲食店や美容室であれば、お客がこない限りずっと無給の休憩時間になってしまいます。




■ポイント
 休憩時間とは、「労働者が完全に自由に使える時間」でなければならない。単に業務に従事していないというだけでは休憩時間にはならない。
 判断基準としては、「労働者に少しでも拘束があれば休憩時間にはならない」

【すし処「杉」事件】
すし店の板前見習および洗い場等裏方の仕事に従事している店員が、勤務時間中の客の途切れた時などを見計って適宜休憩してよいとされている時間は手待時間であって休憩時間ではない。(大阪地裁・昭和56年)

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◆本部ニュース580号発行!

http://blogs.yahoo.co.jp/shinsaikyuenhonbu/13124063.html
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