呼びかけ人会議で2011年方針決まる
12月9日、東京において国鉄闘争全国運動呼びかけ人会議が開催された。会議には動労千葉顧問の中江昌夫さんら13名の呼びかけ人が参加した。山本弘行・動労千葉を支援する会事務局長から経過報告が行われ、今後の闘いについて活発な討論を行い、具体的方針を決定した。
日刊動労千葉 第7084号へのリンク
国鉄分割・民営化で7628人の国鉄労働者にJRへの不採用通知が出された1987年2月16日から丸24年を迎えようとしています。国鉄分割・民営化に反対する組合に所属した者を狙い撃ちにした事実上の指名解雇でした。1047名の国鉄労働者が「解雇撤回・原職復帰」を求めて24年間闘ってきました。


12月2日、解雇撤回の判決を求めて闘う鉄運機構訴訟の報告集会を文京区民センターで開催しました。
国鉄1047 名解雇撤回闘争をめぐる「4・9政治和解」を拒否した4人の闘争団員は、訴訟を継続して闘っています。1人は鉄運機構を相手にした東京高裁での控訴審再開であり、3人は鉄建公団(当時)を相手にした最高裁での闘いです。あくまでも解雇撤回を求めて闘い抜いています。これはJR職場での資本との闘いと一体です。「共に闘う国労の会」の組織化で国労の階級的再生をかちとる闘いを開始しています。
動労千葉は、(1)12月ダイ改でのローカル線切り捨て反対、(2)研修構内外注化阻止、(3)合理化反対・運転保安闘争確立、(4)組織拡大を課題として、検修職場(幕張、京葉車両センター)を対象にしたストライキに立ち上がります。
| 動労千葉 12月ストライキ闘争体制に突入 動労千葉は、11月20日の支部代表者会議では、12月ダイ改-外注化阻止に向けた闘争体制確立について、①12月ダイ改(4日)でのローカル線切り捨て-管内輸送体系の抜本的変更反対、②検修構内外注化阻止、③反合理化・運転保安確立、④組織拡大───を課題として、とくに来年2月に画策されている京葉車両センター構内外注化阻止、4月全面外注化阻止に向け、検修職場を対象としたストライキを配置して闘う方針が確認された。(日刊動労千葉11月24日付) |
検修構内外注化阻止、ローカル線切り捨て許すな |






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