2010年12月31日金曜日

日刊動労千葉 第7084号

呼びかけ人会議で2011年方針決まる

 12月9日、東京において国鉄闘争全国運動呼びかけ人会議が開催された。会議には動労千葉顧問の中江昌夫さんら13名の呼びかけ人が参加した。山本弘行・動労千葉を支援する会事務局長から経過報告が行われ、今後の闘いについて活発な討論を行い、具体的方針を決定した。

日刊動労千葉 第7084号へのリンク

1047名解雇撤回闘争の新たな全国運動を!

 国鉄分割・民営化で7628人の国鉄労働者にJRへの不採用通知が出された1987年2月16日から丸24年を迎えようとしています。国鉄分割・民営化に反対する組合に所属した者を狙い撃ちにした事実上の指名解雇でした。1047名の国鉄労働者が「解雇撤回・原職復帰」を求めて24年間闘ってきました。
 国鉄分割・民営化は、日本の労働運動を壊滅することを狙った戦後最大の攻撃です。1047名解雇撤回闘争は、この歴史的攻撃に対して24年間も闘ってきました。かつて「総労働vs 総資本の闘い」と言われた三池闘争も、最後は、指名解雇を受け入れました。しかし、1047名闘争は、あくまで民営化反対を貫いた1047名の労働者が24年間にわたって解雇撤回・原職復帰で闘ってきた戦後労働運動の金字塔です。
 1047名解雇撤回闘争をめぐる2010年4月9日の政治和解は、日本の労働運動の息の根を止めることを狙った攻撃です。「国鉄分割・民営化は正しかった」「国家的不当労働行為を不問に付す」「二度と解雇撤回は争わない」――こういうことを労働組合の側に認めさせようというのです。
 1047名闘争は日本の労働運動の未来をかけた闘いです。日本航空(JAL)における整理解雇の強行に見られるように一方的な資本救済の論理で労働者の首切りや賃下げがまかり通ろうとしています。民主党政権は、公務員の雇用保障も解体して、360万人の公務員労働者を国鉄型の選別・再雇用で大半を非正規雇用に突き落とそうとしています。労働者の生きていく権利を全否定して、資本の救済だけが一方的にまかり通る時代を許してはなりません。
 1047名闘争の終結を狙う政治和解に対して、2010年6月13日に、「国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する新たな全国運動」(国鉄闘争全国運動)が始まりました。「このままでは日本の労働運動はどうなってしまうのか」と強い危機感をもった人びとが全国運動に強い期待を寄せています。「この運動でもう一度、国鉄闘争を基軸に労働者の怒りや危機感を束ねて労働運動を甦らせよう」という運動として、多く人が展望を語っています。
 JRの労働現場では、検修・構内業務の全面外注化攻撃が再び動き出しています。JR東日本は、団交も開かず、現場には何も知らせないまま、水面下で外注化の準備をどんどん進めています。JRはすべての業務を、現場で働く労働者も安全責任も、すべて下請けに丸投げしようとしているのです。動労千葉の外注化阻止の闘いはますます重大な局面に入っています。
 動労千葉の外注化阻止の職場攻防を先頭に、国鉄1047名解雇撤回闘争の新たな発展と、全国運動の飛躍をかけて、2月16日、国鉄闘争全国運動の呼びかけで「2・16を忘れるな! 1047名解雇撤回2・16集会(仮)」をすみだ産業会館で開催します。多くのみなさんの参加を訴えます。

1047名解雇撤回2・16集会ビラへのリンク

2010年12月30日木曜日

12/19国鉄全国運動・岡山の会を結成


 12月19日、岡山市内で、40名の結集で、国鉄全国運動・岡山の会を結成しました。 13時より、行われた動労西日本の第3回定期大会に続き、14時より結成集会を行いました。
 集会では、冒頭、国鉄全国運動呼びかけ人であり、岡山県津山市在住の矢山有作さんが講演し、「国鉄闘争をさらに強化し、日本の労働運動全体を強めていく。岡山でも会を結成し、国鉄闘争の強化を」と会の結成を呼びかけました。
 さらに、動労千葉の清水匠さんが、「動労千葉は、12月3、4日、研修部門を中心にストライキをやりました。ストライキをやって、新しい仲間を結集するということでストライキを設定した。岡山の地で全国運動の会が結成されることは、ものすごい勝利だ」とアピールしました。

2010年12月29日水曜日

「共に闘う国労の会」会報第6号

第6号(2010年12月18日)
11・24「国労5・27控訴審」、12・2「鉄運控訴審闘争」報告

「共に闘う国労の会」会報第6号へのリンク

2010年12月28日火曜日

動労千葉を支援する会・広島第3回総会

物販で職場に支援する会を広げよう!を合言葉に。
動労千葉を支援する会・広島第3回総会が成功!

 12月23日の午後、動労千葉を支援する会・広島の第3回総会が開催されました。広島市西区民文化センターには、会員と物販協力者が70名が集まりました。
 動労千葉の12・3~4のストライキでの3名の組織拡大の勝利を踏まえて、動労千葉を支援する会・広島が2011年は、いかに闘うのかを話し合う重要な総会でした。今回の総会には、昨年までとは違い、物販の購入者や初めて参加した会員が多く参加していました。集会の前には、12・3~4ストライキ報告のビデオが上映され、「広島からは応援に行けなかったが、やはりすごいストライキだ」と感動の声が上がりました。
 代表の全造船三菱広機分会で70年闘争以来闘ってきた斉藤俊法さんが、「今こそ70年安保沖縄決戦を超える資本との闘いを復権させる時です。ストライキをどんどんやれるような組合が必要です。動労千葉を守り抜いて、共に職場で闘いましょう。物販にとりくんで支援する会の会員を増やしていこう。」と檄を飛ばしました。
 「4・9反動と11・23の朝鮮侵略戦争が始まるような情勢の下で、戦後のあり方が崩れ去ろうとしています。全ての職場で民営化・外注化攻撃が吹き荒れている今こそ、国鉄1047名解雇撤回の闘いが輝きを増しています。国鉄の物販を武器に動労千葉と共に闘える支援する会・広島を職場に広げて、職場や労組の主導権をとろう!」と運営委員が訴えました。その上で、自らの職場である広島市職での物販のとりくみと会員拡大に向けた実践の中で、運動に確信を持ったと述べました。
 総会では、国鉄闘争全国運動の呼びかけ人である大野義文さん(元安芸労働基準監督署長)の特別講演を受けて、1年間の運動方針が提案されました。
 大野さんは「私が始めて着任したのが広島でした。本年8月の来広の際、旧職場に行き、あまりの管理体制の強化に怒りを覚えた。全く労働者が相談できない労基署になっている。首切りや労災、過労死や過労自殺といった『企業の犯罪』は見て見ぬふりで巷にあふれている。これでは先日の取手や秋葉原、広島のマツダでの事件が発生するのは当然だ。労働者は生きていけない社会になっている。会社・経営と妥協せずに非和解で闘う組合が必要だ。ストライキは資本の支配を断ち切り、労働者を自由にし、解き放つ。労働者は職場での団結がつくられることで、実に明るく、いきいきと生きていける。動労千葉のような闘いを国鉄闘争全国運動で自分の職場に広げていくことに労働者の生きる展望がある」と全国運動に賭ける熱い思いを語られました。さらに広島の民間の労働者から「長年物販を要請してきた人が今回始めて物販に応じてくれた。ビラも読んでいた。これで支援する会の会員を職場で増やせると思った。」という経験を話してくれました。
 動労西日本の大江照己委員長は、動労総連合と動労西日本への支援に謝意を示し、JR西日本の許しがたい労働者を人と思わない労務政策に怒りを表し、山田副委員長の解雇撤回闘争を軸に反合理化・安全保安闘争で闘う決意を述べました。続いて教育労働者、郵政労働者、電通労働者、高陽第一診療所労組、広大生協労組の仲間から全国運動-支援する会の会員拡大の決意が表明されました。さらに広島連帯ユニオン草津病院支部から、組合つぶしのでっちあげ弾圧を打ち破り、動労千葉と共に闘ってきた青年労働者を職場に取り戻すという決意表明がありました。広大全学連は「国鉄決戦は反戦闘争だ。全世界で起ちあがっている学生の先頭で全学連が闘う。」とキッパリと力強い意見表明が述べられました。
 最後に、広島連帯ユニオンの青年労働者は「青年が続々と起ちあがっています。国鉄闘争全国運動は青年を獲得できる。動労千葉を支援する会に青年を組織しよう。その力で闘う労働組合-青年部を甦らせ組合の権力を取ろう!」とのまとめの発言があり、会場全体が動労千葉を支援する会の運動に展望を持ちました。
 そして総会は『団結ガンバロー』で終わりました。集会参加者が2011年にむけて、動労千葉を支援する会を拡大するぞ!という決意を持つことのできた総会でした。(TO)

2010年12月27日月曜日

日刊動労千葉 第7083号

勝浦市長選-水野選挙闘争勝利へ、
水野事務所に全力で結集しよう! 



12月18日ー事務所開きを開催
産廃処分場絶対反対で闘う水野さんを勝浦市長に!

 12月18日、10時から、水野まさよし事務所において、勝浦市長選ー水野選挙闘争勝利に向けて事務所開きが行われた。
 事務所開きには、水野さんの後援会や支持者、総行動に駆けつけた動労千葉組合員など50名が結集する中で行われた。

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2010年12月26日日曜日

日刊動労千葉 第7082号

第25回動労総連合定期全国大会を開催(12/12~13)
組織拡大・新たな全国運動の先頭で闘う方針を確立!

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2010年12月22日水曜日

日刊動労千葉 第7081号

第31回銚子支部定期大会を開催《12/10》

日刊動労千葉 第7081号へのリンク

2010年12月20日月曜日

会報・国鉄闘争全国運動第7号

会報・国鉄闘争全国運動第7号(2010年12月18日)が発行されました。

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2010年12月19日日曜日

日刊動労千葉 第7080号

千葉機関区支部15回定期大会を開催(11/25)
国鉄改革25年問題を職場から闘おう!

日刊動労千葉 第7080号へのリンク

2010年12月18日土曜日

日刊動労千葉 第7079号

水野さんを勝浦市長に!

 永く勝浦市議会議員を努めてきた水野さんが勝浦市長選に挑戦することになった。きっかけは、鵜原海岸の1㎞ほど山の上に建設されようとしている産業廃棄物 最終処分場建設問題だった。勝浦市では、2800名の市民が結集して産廃反対の総決起集会が開催されるなど、そんなものが作られたら、漁業も観光も、街づ くりも、すべてが破壊されると怒りの声が高まっている。

日刊動労千葉 第7079号へのリンク

2010年12月17日金曜日

日刊動労千葉 第7078号

死刑判決を強制する裁判員制度は現代の徴兵制だ!
裁判員制度廃止へ12・10緊急デモ

日刊動労千葉 第7078号へのリンク

2010年12月16日木曜日

朝鮮侵略戦争反対署名

 百万人署名運動の朝鮮侵略戦争反対署名用紙が新しくなりました。

アメリカの朝鮮侵略戦争と日本の参戦に反対する署名
  • 戦争挑発の日米共同演習を一切やめよ。
  • 米韓演習への自衛隊の参加に反対する。
  • 沖縄への自衛隊配備の拡大に反対する。




署名用紙へのリンク

2010年12月15日水曜日

労働者学習センターブックレット紹介

戦後労働運動と反合・運転保安闘争
-国鉄闘争全国運動を広げよう-





2010年12月14日火曜日

支援する会ニュース12月13日号

支援する会ニュース12月13日号(231号)が発刊されました。

2010年12月10日金曜日

アメリカによる朝鮮侵略戦争を許すな!

検修・構内業務全面外注化を阻止しよう

2月京葉車両センター構内業務外注化―4月全面外注化許すな!

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DC通信へのリンク

2010年12月9日木曜日

日刊動労千葉 第7077号

組織拡大で外注化を粉砕するぞ!
幕張支部第33回定期大会

日刊動労千葉 第7077号へのリンク

2010年12月5日日曜日

日刊動労千葉 第7076号

3名の仲間が 新たに結集!
スト貫徹総決起集会に230名が結集スト貫徹と組織拡大への総決起誓う!

日刊動労千葉 第7076号へのリンク

動労千葉は組織を拡大したぞ!

12.3スト貫徹! 総決起集会(230名)

3名の仲間(国労から2名、平成採1名)が動労千葉に加盟し、ストライキに決起

2010年12月4日土曜日

日刊動労千葉 第7075号

12月ダイ改阻止!外注化粉砕!
スト破りをするな!
本日、スト突入!

日刊動労千葉 第7075号へのリンク

動労千葉スト突入

2010年12月3日金曜日

12.3~4 動労千葉スト突入

 本日(12月3日)正午より幕張、京葉車両センターの組合員を先頭に検修職場の組合員がスト
ライキに突入しました。

日刊動労千葉 第7074号

12月ダイ改阻止!検修業務全面外注化阻止!
12・3~4ストへ!

日刊動労千葉 第7074号へのリンク

12・2鉄運機構訴訟再開第2回控訴審報告集会

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 12月2日、解雇撤回の判決を求めて闘う鉄運機構訴訟の報告集会を文京区民センターで開催しました。
 国鉄1047 名解雇撤回闘争をめぐる「4・9政治和解」を拒否した4人の闘争団員は、訴訟を継続して闘っています。1人は鉄運機構を相手にした東京高裁での控訴審再開であり、3人は鉄建公団(当時)を相手にした最高裁での闘いです。あくまでも解雇撤回を求めて闘い抜いています。これはJR職場での資本との闘いと一体です。「共に闘う国労の会」の組織化で国労の階級的再生をかちとる闘いを開始しています。

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ビラへのリンク

2010年12月2日木曜日

動労千葉12.3~4ストライキを共に闘おう

 動労千葉は、(1)12月ダイ改でのローカル線切り捨て反対、(2)研修構内外注化阻止、(3)合理化反対・運転保安闘争確立、(4)組織拡大を課題として、検修職場(幕張、京葉車両センター)を対象にしたストライキに立ち上がります。

動労千葉12.3~4ストライキを共に闘おう!

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動労千葉12.3~4スト支援ビラのダウンロード

日刊動労千葉 第7073号

津田沼支部35回定期大会を開催(11/27)
滝君を運転士に取り戻そう!

日刊動労千葉 第7073号 へのリンク

2010年12月1日水曜日

動労千葉12.3~4スト支援ビラ

12月3日午後からストライキ

 動労千葉は、11月29日の総決起集会で、千葉における輸送体系の抜本的変更(千葉始発ローカル列車全廃)の突破口を開く12月ダイ改阻止、来年2月に画策されている京葉車両センター構内外注化阻止、4月全面外注化阻止に向け、検修職場を対象としたストライキを12月3日正午から配置して闘う方針を明らかにしました。集会には240名をに超える組合員、支援する会の仲間が結集しました。

12月3日、全力でスト支援行動に決起しましょう。

2010年11月30日火曜日

11.29動労千葉総決起集会

 11月29日DC会館で、11.29動労千葉総決起集会が勝ち取られました。
  • 12.4ダイ改・ローカル線切り捨て反対!
  • 研修構内業務外注化阻止!
をスローガンに掲げ、12.3ストライキへ! 共にたたかいましょう。

12月ダイ改反対!検修構内業務外注化阻止へストライキ方針が打ち出されました。

2010年11月29日月曜日

日刊動労千葉 第7072号

JR東日本-年末手当で回答(11/25)
昨年末手当を下回る低額回答を弾劾する!

昨年末より0・04ヶ月減の3・02ヶ月の低額回答!

日刊動労千葉 第7072号へのリンク

2010年11月28日日曜日

日刊動労千葉 第7071号

検修構内外注化阻止、ローカル線切り捨て許すな
11・29動労千葉総決起集会へ
DC会館18時/万全のストライキ体制を確立しよう

 11月20日、第2回支部代表者会議が開催され、この間の闘いの総括にふまえ、次のとおり12月ダイ改・外注化阻止に向けた闘いの方針が確認された。

日刊動労千葉 第7071号へのリンク

2010年11月27日土曜日

日刊動労千葉 第7070号

12月ダイ改阻止のストライキに起とう

提案されたダイヤは間違いだらけ!
列車の運行能力そのものが崩壊!

日刊動労千葉 第7070号へのリンク

2010年11月26日金曜日

日刊動労千葉 第7069号

1.62箇月・12月10日支払い、(11/19回答)
貨物年末手当超低額回答弾劾
ベアゼロ、定昇延伸と続く賃下げ・犠牲の転嫁許すな

日刊動労千葉 第7069号へのリンク

2010年11月25日木曜日

動労千葉 12月ストライキ闘争体制に突入







動労千葉
12月ストライキ闘争体制に突入

 動労千葉は、11月20日の支部代表者会議では、12月ダイ改-外注化阻止に向けた闘争体制確立について、①12月ダイ改(4日)でのローカル線切り捨て-管内輸送体系の抜本的変更反対、②検修構内外注化阻止、③反合理化・運転保安確立、④組織拡大───を課題として、とくに来年2月に画策されている京葉車両センター構内外注化阻止、4月全面外注化阻止に向け、検修職場を対象としたストライキを配置して闘う方針が確認された。(日刊動労千葉11月24日付)



検修構内外注化阻止、ローカル線切り捨て許すな

11・29動労千葉総決起集会へ

DC会館18時



2010年11月24日水曜日

共に闘う国労の会へのリンク

 本ブログのリンク先に、国鉄分割・民営化に反対し、1047 名解雇撤回を共に闘う国労の会(略称「共に闘う国労の会」)のホームページおよび会報アーカイブを追加しました。

 共に闘う国労の会ホームページの URL は以下のとおりです。

  http://tomonitatakaukai.com/

2010年11月22日月曜日

日刊動労千葉 第7068号

11月全国労働者総決起集会速報⑥

日刊動労千葉 第7068号へのリンク

2010年11月21日日曜日

日刊労働千葉 第7067号

12月ダイ改阻止!
京葉車両センター構内業務外注化許すな!

11・29動労千葉総決起集会

▼JR千葉支社は京葉車両センターの構内運転業務を外注化しようとしている。具体的提案はまだだが、水面下では来年2月にも外注化に手をつけようと動いているのだ。

▼そして本社は、来年4月1日に、全国で一斉に、昨年10月に提案された検修・構内業務の全面外注化を強行しようしている。

▼さらに12・4ダイ改はローカル線の全面的な切り捨て=千葉管内の輸送体系の抜本的変更への重大な転換点となるダイ改だ。

 業務外注化阻止の闘いを中心に全力で闘いに立ち上がろう。

日刊労働千葉 第7067号へのリンク

2010年11月20日土曜日

11・29動労千葉総決起集会

12月ダイ改阻止!
京葉車両センター構内業務外注化許すな!

 2月と言われている京葉車両センター構内業務の外注化は、2001年に東労組等が締結した委託協定に基づいて強行しようとしている。そして本社は、4月にも、昨年10月に提案された検修・構内業務の全面外注化を全国で一斉に実施しようと動いている。外注化を許してはならない。12・4ダイ改を許してはならない。闘争体制を確立しよう。万全のストライキ体制を確立しよう。11・29動労千葉総決起集会に全力で結集を。


11・29動労千葉総決起集会
▼日時: 11月29日(月)
▼場所: DC会館  

2010年11月19日金曜日

日刊動労千葉 第7066号

11月労働者集会⑤1047名解雇撤回・国鉄闘争勝利にむけて

日刊動労千葉 第7066号へのリンク

日刊動労千葉 第7065号

11月労働者集会④海外からのあいさつ

日刊動労千葉 第7065号へのリンク

日刊動労千葉 第7064号

11月労働者集会③関西生コン支部・動労千葉発言

日刊動労千葉 第7064号へのリンク

日刊動労千葉 第7063号

11月労働者集会②11・6国際連帯集会が大成功

日刊動労千葉 第7063号へのリンク

日刊動労千葉 第7062号

11月労働者集会①日比谷に5900名結集

日刊動労千葉 第7062号へのリンク

2010年11月18日木曜日

会報・国鉄闘争全国運動第6号

会報・国鉄闘争全国運動第6号(2010年11月10日)が発行されました。



http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/news_06.pdf

2010年11月17日水曜日

支援する会ニュース11月10日号

支援する会ニュース11月10日号(230号)が発刊されました。



http://www.jpnodong.org/pdf/20101110.pdf

2010年11月16日火曜日

2010年11月15日月曜日

11.6~11.14フォトレポート

 11.6国際労働者交流集会、11.7全国労働者総決起集会、11.8~11.12G20粉砕闘争(韓国)、11.13-14横浜APEC粉砕闘争と、激闘の9日間でした。雑駁ですが以下フォトレポートを行います。
 なお訪韓レポートは後日詳細に報告予定です。

11.6国際労働者交流集会です


その後、翌日の11.7労働者集会に向けた吉祥寺街宣を行いました


11.7全国労働者総決起集会の写真2葉です




11.13横浜APEC粉砕闘争へ横浜中華街横をとおり会場へ肉薄デモ




11.14横浜APEC粉砕闘争を840名の結集で貫徹しました

2010年11月9日火曜日

「戦争と大失業を強制する 横浜APEC粉砕!」闘争に決起しよう

11月13日~14日 横浜現地

2010年11月8日月曜日

11.7全国労働者総決起集会

11.7全国労働者総決起集会は、5900名の結集で大成功を勝ち取りました。
本集会は国鉄全国運動の新たな始まりでもあります。詳細は動労千葉の特設ページをご覧ください。

http://www.doro-chiba.org/index.html


2010年11月7日日曜日

11月6日(土)



 千葉市民会館に400名を超える労働者が結集した。米国、韓国をはじめ世界中の闘う労働者、労働組合員が一同に会し会場をあふれる参加者で翌日に開催される労働者総決起集会の関連企画として大成功した。
 開会の挨拶とまとめをそれぞれ長田書記長と田中委員長がつとめた。「言葉ではなく、行動で変えて行こう!」(委員長まとめ)にふさわしい熱気ある発言が終始続いた。
 民主労総ソウル地域本部42名の代表の4人が演壇に上がり、G20議長をやるイミョンバク大統領の労働者弾圧の政策に「団結と連帯、性別や階層を超えた統一した闘いで反撃する」と力強く宣言。
 米国から港湾、教育労働者をはじめ多数が登壇し「ブッシュもオバマの政策も一緒だ! 世界の労働者と連帯して闘う」決意を表明。
 さらに在日する世界の労働者が本国と日本をむすぶ労働組合を結成した闘いが報告され連帯を誓う会場からの声がとどろく。
 集会後にDC会館で連帯交流集会がもたれた。動労千葉の組合員が多数参加。世界の労働者と熱い交流を重ねた。



米国から来日参加した労働者の発言。



民主労総ソウル支部から42名が参加、代表が決意とあいさつに立つ



国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動(国鉄闘争全国運動)呼びかけ人を代表して
左から、宇都宮理さん(愛媛県職員労働組合委員長)、 手嶋浩一さん(元国労九州本部書記長)、 入江史郎さん(スタンダード・ヴァキューム石油自主労 働組合委員長)、 大野義文さん(元安芸労働基準監督署長)



まとめの発言をする田中動労千葉委員長

今秋の闘いの報告集を作成する予定です。詳しくは2010年11月集会報告集をお読みください。

国鉄千葉動力車労働組合のサイトから転載

11月4日

民主労総42人が来日。労農連帯闘争の砦三里塚現地を訪れた。

動労千葉執行委の川崎昌浩さんの司会で歓迎会を開催。田中委員長からジェット燃料貨車輸送阻止闘争など三里塚との労農連帯の意義を訴え乾杯と交歓を盛大に行いました。


国鉄千葉動力車労働組合のサイトから転載

2010年11月5日金曜日

日刊動労千葉 第7061号

国鉄闘争全国運動・外注化阻止決戦・組織拡大闘争の前進で、民営化と労組破壊、改憲と戦争の大攻撃と対決し、新たな労働運動の歴史を創ろう!
11/7全力結集を

日刊動労千葉 第7061号へのリンク

2010年11月4日木曜日

11.3立川駅頭街宣

 11月3日、立川駅北口コンコースで、11.7全国労働者総決起集会に向けた駅頭街宣を、動労千葉を支援する会・三多摩と三多摩労組交流センター8名の街宣隊で3時間にわたって行いました。
 この間、週3回ほどのペースで街頭宣伝活動を行って来ましたが、今週からは連日の街宣です。

11.7日比谷野音に総結集しましょう。




2010年11月3日水曜日

日刊動労千葉 第7060号

「支援する会」「全国運動」結成、国鉄集会が相次ぐ!
11・7に全力を!

  • 動労千葉を支援する会・群馬が結成(10/17)
  • 安保・沖縄-国鉄闘争学習討論会で11月集会を訴える
  • 名古屋の地で国鉄集会開催される(10/17)
  • 国鉄全国運動・九州が福岡で労働者集会(10/17)

日刊動労千葉 第7060号へのリンク

2010年11月2日火曜日

11.6労働者国際連帯集会

国境を越えた労働者の共同闘争へ第結集しよう!

詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://docs.google.com/fileview?id=0B7vwRbF52Oo0ZTc2Mjg1NDctZjgzOS00N2Y0LWEzZWEtZGZiNmI2YmE2Y2Zl&hl=ja

2010年11月1日月曜日

11.7全国労働者総決起集会

国鉄1047名解雇撤回へ!


大失業と戦争に突き進む菅政権へ怒りの声を!


派遣法・非正規雇用撤廃へ


闘う労働組合をよみがえらせよう


下記画像をクリックすると特設サイトに移動します。

2010年10月31日日曜日

日刊動労千葉 第7059号

甦れ闘う労働組合!取り戻そう団結!
11・7へ
ローカル切り捨て輸送体系の抜本的変更(12月ダイ改)
輸送体系の抜本的変更

日刊動労千葉 第7059号へのリンク

毎日・北九州版に羽廣さんインタビュー

毎日新聞北九州版に羽廣さんのインタビューが掲載されました。

「ペン&ぺん:国の首切りに抗し /福岡」というコラムです。
以下にリンクしますのでご覧ください。

http://mainichi.jp/area/fukuoka/pen/news/20101025ddlk40070244000c.html


2010年10月30日土曜日

日刊動労千葉 第7058号

11・7全力結集を
大失業と戦争の菅政権を打倒しよう

日刊動労千葉 第7058号へのリンク

2010年10月29日金曜日

日刊動労千葉 第7057号

外注化の目的は転籍・賃下げだ
全力で11・7労働者集会に結集を

日刊動労千葉 第7057号へのリンク

2010年10月28日木曜日

10.24福島で動労千葉を支援する会が結成される

10月24日、動労千葉を支援する会・福島の結成集会が、30名の結集でかちとられました。

詳細は以下のリンクをご覧ください。
http://sukuramu.at.webry.info/201010/article_11.html

2010年10月27日水曜日

10.17「動労千葉を支援する会・長野」結成

 10月17日長野県千曲市内において「支援する会・山本弘行事務局」を招いて、「労千葉を支援する会・長野」の結成集会を青年労働者を先頭にかちとりました。
 すでに長野では千曲ユニオンに2つ、電通に1つ、合計3つの支援する会が結成されており、この3つの会の相互連絡と会費集めをとおして会員拡大をめざす組織として支援する会・長野を結成しました。

詳細は以下のリンクをご覧ください。
http://sukuramu.at.webry.info/201010/article_10.html

2010年10月26日火曜日

日刊動労千葉 第7056号

国鉄闘争の火を消すな!
11・7全力で日比谷へ②
検修・構内外注化阻止に総決起を

日刊動労千葉 第7056号へのリンク
http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2010_07_12/n7056.htm

2010年10月25日月曜日

日刊動労千葉 第7055号

11・7労働者集会へ
検修・構内外注化で偽装請負契約!

 10月14日、本部は大会後初めての支部代表者会議を開催し、
▼《検修・構内業務外注化阻止》
▼《12月ダイ改合理化-地方ローカル線切り捨て反対》
▼《11・7全国労働者集会への総決起体制確立》に向けて、
万全の闘争体制を確立することを確認した。

日刊動労千葉 第7055号へのリンク
http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2010_07_12/n7055.htm

関西生コン関連ストライキ支援・緊急共同アッピール

「緊急アッピール」の呼びかけ人・賛同人になって下さい

関西生コン関連ストライキを支援する緊急共同アッピール」への賛同のお願い

 関西の地で、中小企業と労働者が生き残りをかけたストライキに決起し、この8月で2ヶ月目に入りました。連帯ユニオン関西地区生コン支部をはじめ4労組は、7月2日以降、生コン、セメント輸送、生コン圧送の使用者側にスト通告しました。生コンの適正価格の収受こそが中小企業の存続を可能にし、労働者の雇用確保、賃上げ、労働条件改善の原資になるとの認識で一致し、業種の異なる300社以上の中小企業を網羅するストとなっています。大阪の多くの建設工事が滞る事態となっています。

 背景には、「需要減・価格下落による各社倒産の危機に直面し、『座して死を待つのか、立って闘うか』しかない状況」があります。6月27日「生コン関連業界危機突破!総決起集会・デモ」に近畿一円の生コン関連事業者が一同に会し、大阪・兵庫を先頭に、生コンの適正料金収受に取り組むこと、適正料金を支払わない場合は出荷を拒否するとの決意を明らかにしました。

 しかし、竹中工務店などゼネコン・商社は工期を遅らせてでも拒否する対決の姿勢を鮮明にしています。しかも、不公正な取引方法の禁止や優越的地位の濫用という独占禁止法違反の危険を冒してまで、足並みをそろえて長期にわたり拒否を続けています。ゼネコン・建設独占が、ストライキをする労働者、ストを受けている生コン工場やバラ輸送業者など関連300社をはじめ、ゼネコンが工事を止めているために影響を受ける建設関連の労働者・中小零細企業・自営業者など、万単位の膨大な数に上る人々を兵糧攻めにして、ストつぶしをめざしていることは明らかです。ゼネコンは、零細生コン工場や下請ごときは、仕事を干せば解決すると考えています。

 これほど大規模かつ長期のストライキは、関西生コン業界57年で初めてです。現在、闘争中も生活費捻出や資金繰りに奔走しなければならず、その身を切るような痛みを抱えつつ、ストライキは続いています。これはとりもなおさず、労働者と中小企業の生き残りをかけた頑張りであり、同時にゼネコンの結束した中小企業つぶし、労働運動つぶしとの闘いであることも明らかです。

 私たちは、関西のこのストライキを支援します。さらに、社会道徳に反する巨大企業の横暴に対し、法的及び社会的規制を強める世論の喚起に努めていくものです。

 事態の緊急性を考慮し、スト支援の「緊急共同アッピール」にご賛同いただけますように、心からお願い致します。    
 
 2010年8月3日 緊急アッピール発起人              
 本山美彦(「変革のアソシエ」共同代表) 矢山有作(元衆議院議員) 里見和夫(弁護士)
 尾形 憲(法政大学名誉教授) 田淵太一(同志社大学教授) 永嶋靖久(弁護士)
 大野和興(ジャーナリスト) 斎藤日出治(大阪産業大学経済学部教授) 安次富浩(名護・ヘリ基地反対協共同代表)

(8月3日現在、順不同)


◇上記呼びかけに賛同される方は、呼びかけ人・賛同人になってください◇



【下記サイトから全文引用】

http://blogs.yahoo.co.jp/strike_shien/2132191.html

関西生コン関連ストライキ支援・緊急共同アッピール

関西生コン関連ストライキ支援・緊急共同アッピール
生コン関連のストライキを支援しよう!

ストライキ情報第12弾~4ヶ月にわたるストの攻防・ストは続く~

<4ヶ月にわたるストの攻防・ストは続く>

 ストは猛暑だった長い夏をまたぎ、9月の攻防を経て、10月15日の第9回生コン集団交渉でも合意に至らず、次回第10回集交の11月17日まで継続することが決まった。本日(10月20日)でストも111日目になる。前回報告から1ヶ月以上が経過した。生コン・バラセメント輸送・生コン圧送の連動したストは、まだ、解決に至らない。

 前回スト情報第11弾の報告にあった9月の竹中工務店などの再反撃は、結論的に言えば、生コン・バラセメント輸送・生コン圧送の連動したスト包囲網の前に敗れ去った。工期にも迫られ、大規模工事を抱えるスーパーゼネコンが協同組合外の事業者で賄えないことが明らかとなった。特に、技術技能に優れた事業者が結集する生コン圧送の協同組合をはずして、大規模工事や高層ビルを建設することなどできない。ゼネコンに厳しい争議を経験した人材がいない。高をくくり、いつも情勢判断を誤る。冷静さを欠いた判断としか言いようがない。争議を長引かせる。勝ってきた経験しかない者は愚かになる。

 もっとも、戦後労働運動の中でも、ゼネコンがストで工事を全面ストップされた歴史がない。4ヶ月にわたる長期ストを受けた経験もない。労働側も初めての経験だが、実によく闘う。

 さて、ストは、生コン価格の適正化を切望する中小企業の決起を背景とする。各生コン工場で製造された生コンは、協組を通して販売店・商社に販売される。協組とゼネコンとは直接契約関係にない。生コン価格は一定の原価計算による統一的な価格表で決められている。しかし、販売店・商社及びゼネコンの下げ圧力で値引きを強いられている。特に、協組に加入しない生コン工場(アウトという)が増加しているため、安値が進行している。

 今回ストを背景にした生コン価格の値上は、値引きをしない体制の確立でもある。そのため、ストは販売店とゼネコンを縛ったのである。値上は認められた。残念ながら、彼らの一部は約束をたがえる。よって、協組に入る生コン代金が値上通りに入金されているかの点検が必要になる。8月分は確認された。ゼネコン・販売店の抵抗を許さず、9月分・10月分と執拗に点検を続ける。ストは続く。少なくとも、第10回生コン集交の11月17日までは継続される。

 また、大阪広域生コン協組・経営者会は、約束している労働者への賃上げ、生コン輸送とバラ輸送運賃の値上を実行しない。生コン価格の値上に伴う配分をめぐる攻防が続いている。一面共闘・一面闘争である。

 さらに、神戸生コン協組は大阪と同様の値上、構造改善(生コン工場の廃棄・集約)事業などの実行を約束していたが進んでいない。10月末までがタイムリミットであり、不履行の場合、11月からストに突入する。

 歴史的な闘いは残りの10%の詰めに入っている。しかし、下駄を履くまでは、逆転される危険性と隣り合わせにある。タイトな道のりではあるが、しかし、この「恐慌」下、独占資本と渡り合うとはそういうことだ。そして、ストが一段落すれば、アウト対策など次のステップの業界再建が待っている。


【下記サイトから全文引用】
http://blogs.yahoo.co.jp/strike_shien

2010年10月24日日曜日

10.18国鉄闘争大運動徳島支援する会結成集会

10月18日、国鉄闘争大運動徳島支援する会の結成集会がもたれました。
青年労働者の司会で、星野救援会、若者から連帯挨拶。基調報告では、民主、社民、共産の4・9屈服和解を打ち破る国鉄大運動を職場に作ることに、労働者の未来、展望がある。11月集会で攻勢に打って出よう!と熱烈な提起でした。
動労千葉の滝口誠さんから、特別報告をいただきました。国鉄大運動で各地の青年の大きな希望になっていること。民営化28名解雇を受けて、中野前委員長を先頭に「鬼になった」こと。一時的なカンパでなく、全金本山をみて物資販売に取り組んだこと。たとえ9割失敗しても、団結強化に時間をさいて闘っていくことなど生の「俺たちは鉄路に生きる」を聞かせてもらい、熱気ある結成集会になりました。(徳島支援する会・事務局)


10.15関西労働者総決起集会その2

10.15『国鉄闘争全国運動』を広げよう!関西労働者総決起集会の様子は、以下の連帯ユニオン関西地区生コン支部ウェブサイトにも掲載されています。

http://www.kannama.com/news3/10.10.21/kansairoudousyakekki.html

2010年10月23日土曜日

10.15『国鉄闘争全国運動』を広げよう!関西労働者総決起集会

国鉄全国運動の第一歩 10月15日、大阪市中之島中央公会堂で開催された「国鉄1047名解雇撤回!職場・地域に『国鉄闘争全国運動』を広げよう!改憲-戦争と民営化-労組破壊にたち向う闘う労働運動を!」関西労働者総決起集会に参加しました。この集会は360人の大結集でかちとられ、全国にさきがけて関西において国鉄全国運動の第一歩を切り拓き、11・7労働者集会1万人結集への決定的跳躍台となりました。

詳細は以下のリンクをご覧ください。
http://sukuramu.at.webry.info/201010/article_7.html

2010年10月22日金曜日

日刊動労千葉 第7054号

各地で11・7労働者集会にむけて全力
「全国運動・神奈川」が発足
「 動労千葉を支援する会・三浦半島」結成

日刊動労千葉 第7054号へのリンク
http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2010_07_12/n7054.htm

2010年10月21日木曜日

10.17福岡労働者集会を開催

「国鉄全国運動・九州」主催の10・17福岡労働者集会が45名の結集でかちとられ、国鉄全国運動の拡大と11・7総決起の跳躍台を築くものになった。

詳細は以下のリンクをご覧ください。
http://sukuramu.at.webry.info/201010/article_6.html

10.17動労千葉を支援する会・群馬が旗挙げ!

10月17日、群馬・高崎市で「動労千葉を支援する会・群馬」結成集会がおよそ30名の結集で勝ちとられた。

詳細は以下のリンクをご覧ください。
http://sukuramu.at.webry.info/201010/article_5.html

2010年10月20日水曜日

幕引きの秋 裁判員制度 10.20集会

「幕引きの秋 裁判員制度 10.20集会」に参加してきました。
検察官によるフロッピー改竄問題で明らかになった検察=裁判所の構造的腐敗は、日本の司法制度・ブルジョア支配そのものの危機を示すものです。裁判員制度はまさにその腐敗した司法制度を補完するものであり、今や破綻しきっています。
私たち労働者にとって裁くべき対象は、国家権力でありブルジョア支配体制です。
そうした思いを強くした、470名結集の集会でした。

11.7全国労働者総決起集会

当日はこの旗の下に集まりましょう。

2010年10月19日火曜日

11.6労働者国際連帯集会

国境を越えた労働者の共同闘争へ第結集しよう!

詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://docs.google.com/fileview?id=0B7vwRbF52Oo0ZTc2Mjg1NDctZjgzOS00N2Y0LWEzZWEtZGZiNmI2YmE2Y2Zl&hl=ja

日刊動労千葉 第7053号

11・7労働者集会大結集かちとり
三里塚第3誘導路建設阻止へ
-10・10三里塚全国総決起集会-

日刊動労千葉 第7053号へのリンク

2010年10月18日月曜日

沖縄米軍基地と9条改憲に反対する署名

沖縄米軍基地と9条改憲に反対する署名を訴えます

 戦争に反対するすべての皆さん! 今こそ全国で沖縄米軍基地に反対する声をあげて、みんなの力で改憲と戦争への道を止めましょう。
 私たち「とめよう戦争への道!百万人署名運動」は、1997年9月22日、日米新安保ガイドラインと有事立法に反対する署名運動として始まりました。それ以来、有事立法、自衛隊派兵、9条改憲に反対する署名運動を続けてきました。そして今日に至るまで憲法9条の改悪を許していません。労働者市民の力が、日本の改憲と戦争を阻んできたのです。
 しかし情勢は大きく変化しました。アメリカ発の金融恐慌が世界をおおって進行し、1930年代を思わせるような大失業と戦争の時代が訪れています。危機をのりきるための巨額の財政投入が国家財政の破たんをまねき、国家が危機をのりきるために労働者市民に犠牲を転嫁しようとしています。そうした中で、新たな戦争への衝動が噴き出そうとしています。

 朝鮮半島は今、最大の戦争危機に直面しています。戦争を必至と考え、米韓合同演習がくり返されています。日本の自衛隊幹部も米軍の空母に乗って参加しました。アメリカ、韓国、日本の政府は根拠がないにもかかわらず「韓国哨戒艦沈没事件は北朝鮮軍のしわざ」と決めつけ、経済制裁や軍事圧力を強めています。
 この戦争情勢と直結しているのが沖縄であり、日米安保体制です。米韓合同演習のために嘉手納基地にはたくさんの攻撃機が飛来し、普天間基地からは多くの海兵隊員が出ていきました。沖縄の米軍基地は、北朝鮮侵略戦争のための最前線出撃基地として常に臨戦態勢に置かれています。
 沖縄県民は今、このような戦場と直結している沖縄の現実、在日米軍基地の75%が沖縄に集中している「基地の島」の現実をなんとしても変えようと、普天間基地撤去・辺野古新基地建設反対、日米安保反対の声をあげ、島ぐるみの闘いに起ち上がっています。
 ところが民主党政権は、この沖縄県民の当然の要求を無視し、「海兵隊を含む在日米軍の抑止力は重要」「普天間の辺野古移設を明記した日米合意を踏まえ、しっかり取り組む」(菅首相)としています。平和の心、憲法の心、沖縄の心を踏みにじる、民主党政権を絶対に許せません。

 民主党は改憲を望む政党です。首相の諮問機関である「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」はこの8月27日、非核三原則・武器輸出三原則の見直しや、集団的自衛権の行使のための改憲を提言しました。また、「改憲国民投票法」がこの5月18日に施行され、いつでも改憲を発議できる体制に入りました。さらに、民主党政権は道州制を導入し、国の形を大きく変えようとしています。これらは「戦争をする国家」に変える攻撃そのものです。
 私たちは、労働運動が反戦運動を力強く担わなければ反戦平和を闘い取ることはできないと考えています。戦争中、労働組合が「大日本産業報国会」(1940年11月23日創立)に解消され、戦争協力を余儀なくされた歴史の事実を忘れることはできません。改憲と戦争を阻む力は労働者市民の団結にあります。職場や学園、地域から闘いの風をおこし、団結と連帯を拡大していきましょう。
 すでに全世界で労働者や学生の大きな闘いが起こっています。そして日本、韓国、アメリカの労働者の国際連帯が発展しています。こうした国際連帯の発展の中に戦争を止める展望があります。
 職場や学園や地域で「普天間基地即時撤去! 一切の移設に反対! 日米安保をなくせ! 憲法9条の1項も2項も変えるな!」の全国署名を広げ、戦争絶対反対の声と運動を大きくしていきましょう。

  2010年9月22日

とめよう戦争への道! 百万人署名運動
事務局長  西川 重則
東京都千代田区三崎町二の六の七の三〇一
TEL&FAX 〇三(五二一一)五四一五


署名趣意書と署名用紙へのリンクは以下のとおりです。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/kenpo-ver3.htm

2010年10月17日日曜日

10.20裁判員制度反対集会

幕引きの秋
裁判員制度 10.20集会

日時 2010年10月20日(水)18:00-20:00
会場 東京・弁護士会館2階講堂 クレオ

詳細は以下のリンクをご覧ください。

http://no-saiban-in.org/pdf/20101020_kouenkai.pdf

2010年10月16日土曜日

日刊動労千葉 第7052号

08年不当家宅捜索国賠事件第9回公判(10/4)
東京地裁裁判長が、警視庁の陳述書提出に差し替えを要求

適正な審査を行わずに不当な家宅捜索令状を発布した東京簡裁・宮川裁判官、岩垂裁判官を国賠訴訟で新たに提訴

日刊動労千葉 第7052号 へのリンク

2010年10月15日金曜日

日刊動労千葉 第7051号

支援する会・東京中部が結成

 東京中部地域において、動労千葉を支援する会が結成されました。会員より報告が寄せられたので紹介します。

日刊動労千葉 第7051号へのリンク

2010年10月14日木曜日

会報・国鉄闘争全国運動第5号

会報・国鉄闘争全国運動第5号(2010年10月12日)が発行されました。
http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/news_5.pdf

「国鉄闘争全国運動・神奈川」発足集会

10月8日、横浜市で「国鉄闘争全国運動・神奈川」発足集会が103名の結集で勝ち取られました。

詳細は以下のリンクでご覧ください。

http://sukuramu.at.webry.info/201010/article_3.html

2010年10月13日水曜日

日刊動労千葉 第7050号

09年不当家宅捜索国賠事件第3回公判(9/6)
不当な令状発布に関して、宇都宮簡裁裁判官を新たに被告として提訴

日刊動労千葉 第7050号へのリンク

2010年10月12日火曜日

「動労千葉を支援する会・三浦半島」結成

10月2日、「非正規職撤廃!教育の民営化を許すな!新自由主義と対決する労働運動を!10・2三浦半島集会」が開催され、その場で「動労千葉を支援する会・三浦半島」の結成が参加者全員で確認されました。

詳細は以下のリンクでご覧ください。

http://sukuramu.at.webry.info/201010/article_2.html

2010年10月11日月曜日

支援する会ニュース10月10日号

支援する会ニュース10月10日号(229号)が発刊されました。


http://www.jpnodong.org/pdf/20101010.pdf

10.10全国総決起集会


10月10日、三里塚・芝山連合空港反対同盟が呼びかける10.10全国総決起集会に参加してきました。
雨天にもかかわらず1560名が結集しました。

2010年10月8日金曜日

日刊動労千葉 第7049号

JR千葉支社ー12月ダイ改の労働条件を提案
ローカル・特急の大幅削減、千葉派出の要員削減許すな!

日刊動労千葉 第7049号へのリンク

2010年10月7日木曜日

日刊動労千葉 第7048号

民営化・労組破壊攻撃粉砕!
11・7労働者集会1万人結集を!
-第39回定期大会2日目-

日刊動労千葉 第7048号へのリンク

2010年10月5日火曜日

日刊動労千葉 第7047号

労農連帯かけて10・10三里塚へ!
9・20千葉県三里塚集会開かれる

日刊動労千葉 第7047号へのリンク

2010年10月4日月曜日

動労千葉を支援する会・東京中部を結成しました!

 9月30日、中部交流センターの仲間を中心にして、ついに「動労千葉を支援する会・東京中部」の結成総会を開催しました。

 詳細は以下のリンクでご覧ください。

 http://sukuramu.at.webry.info/201010/article_1.html

2010年10月2日土曜日

日刊動労千葉 第7046号

長い間ごくろうさまでした。
組合功労者激励会(大会1日目夕)


日刊動労千葉 第7046号へのリンク

2010年10月1日金曜日

日刊動労千葉 第7045号

動労総連合申第9号団交報告(9/9)
偽装請負の追及に対して開き直りの回答に終始


日刊動労千葉 第7045号へのリンク

2010年9月30日木曜日

日刊動労千葉 第7044号

外注化粉砕!組織の総力あげて
ストライキで阻止するぞ!
第39回定期大会(9/26~27)1日目

日刊動労千葉 第7044号へのリンク

2010年9月29日水曜日

日刊動労千葉 第7043号

労働者の未来をかけて解雇撤回!

日刊動労千葉 第7043号へのリンク

2010年9月28日火曜日

島根・鳥取で国労主催の「解決報告集会」ビラまきに全力決起


動労千葉を支援する会・山陰

9月13日(月)から17日(金)までの連続5日間、国労米子地本各支部の「1047名採用差別問題解決報告集会」が島根・鳥取の5ケ所でおこなわれました。これに対して動労千葉を支援する会・山陰では、鷲見さん(国労米子後藤車両所分会長)をはじめとする国労共闘の仲間とともに、ビラ入れと署名活動に全力決起し、4・9「政治和解」を拒否して動労千葉とともに闘う4人の国労闘争団員への支援と、11・7全国労働者集会への賛同・参加を訴えました。5ケ所合計230人の参加者のうち、一部幹部を除くほとんどの人がビラをうけとり、集まった『鉄建公団・鉄運機構訴訟』署名は110筆にのぼり、その半数が現場の国労組合員と国労OBで、多くの人が「頑張ってくれ」と声をかけてくれました。
 益田市、浜田市、出雲市、米子市、鳥取市での各集会の実態は、「解決集会」なる打ち出しとは裏腹に、「苦渋の選択」の弁解に終始し、まるで「お通夜」のようだったそうです。事実、招待状を出した支援労組の大半にそっぽを向かれ、あわてて現場組合員やOBに招集をかけて座席を埋めるというありさまで、はしなくもこういう事態の中に4・9「政治和解」の大反動性・大裏切り性が自己暴露されています。
 各会場の前では、立ち止まってビラを読み終えてから署名に応じる人、知り合いの参加者を呼び止めては署名に誘ってくれる人、署名の順番を待ちながら「4人は根性があるなあ。頑張れよ」「千葉は前から知っとるが、よう頑張るのう」などと話しかけてくる人が続出し、主催者側幹部らの締め付けはまったく無力に終わりました。その中で、OBの中に「国労解散」情勢の急迫に驚きと怒りを表明する人が幾人もいたことは印象的でした。また、連合下で動労千葉物販に取り組んでくれている支援労組の書記長が、「今回の和解は問題です。闘争団4人の訴訟継続は立派なことで、頑張ってほしい」といって、署名集めに協力する意思をキッパリ表明してくれました。総じて、国労の現場をはじめ、労働現場では、4・9大反動に与することを決してよしとしない流動が着実に始まりつつあることを実感しました。「頭は腐っても」現場には労働者魂が健在であり、国鉄全国運動-「ともに闘う国労の会」-動労千葉を支援する会の組織化にとって、かつてない大チャンスが到来していると思います。
 発足したばかりの支援する会・山陰の活動としては、1日目の益田市(島根県)から5日目の鳥取市(鳥取県)まで東西300キロに及ぶ長丁場の闘いで、正直言って会員の疲労は限界まで行きましたが、しかし、断固やり抜いて得た確信の方が圧倒的に大きかったのです。この闘いを国労共闘の仲間と一体となってやりきる中で、「国鉄闘争の火を消すな!」の訴えに共鳴する多くの国労組合員・国労OB・心ある支援の人々とめぐり合うことができ、動労千葉労働運動=国鉄大運動の発展こそが労働者階級の現在と未来を切り開く唯一最大の血路であることに、あらためて確信を持ちました。今回の経験に踏まえ、動労千葉物販の拡大強化に一層の飛躍をかけて取り組み、その実践の力で、11月1万結集を何としても切り開きたいと決意しています。全国の支援する会の仲間のみなさん! ともに頑張りましょう!