2018年11月30日金曜日

日刊動労千葉 第8546号

11/10~12
民主労総ソウル地域本部とともに訪韓闘争闘う

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8546/

11・10労働者大会に6万人が結集

 11月10日、韓国・ソウルで民主労総全国労働者大会が開催され、6万人が結集した。90人を超える動労千葉訪韓団は民主労総ソウル地域本部とともに11月10~12日の訪韓闘争を闘った。

〈 11月10日 労働者大会 〉

 労働者大会は、パククネ政権を打倒して力関係を大きく転換した中で、「積弊清算・労組する権利・社会大改革」を掲げる11月ゼネストを宣言する場として闘われた。
 集まった労働者たちは自信に満ち、エネルギーにあふれている。デモ行進は大統領府である青瓦台を包囲して最後までやり抜かれた。
一方で、財閥など反動側の力も残っている。ムンジェイン政権は労働者・民衆の力によって成立し、聞こえのいい公約を掲げてきた。しかし、労働問題については何一つ解決しようとしていない。
 これに対して、民主労総は労働者大会で11月21日ゼネストを宣言し、新たな闘いを開始している。

〈 11月11日 闘争現場訪問 〉

 11日は、訪韓団全体で金属労組ファインテック支会の高空籠城現場、解雇者の復職を求める公務員労組の籠城現場を訪問した。
ファインテック支会は雇用、労働組合、団体協約を継承を求めて、約1年にわたって煙突頂上での籠城闘争を続けている。
 公務員労組は、解雇者復職を約束しながらいまだに守ろうとしないムンジェイン政権に対し、90日を超えて青瓦台前での籠城闘争を闘っている。そして、闘いの中で労働者代表と政府側の代表との間で復職をめぐる交渉が開始されることが報告された。

〈 11月12日 鉄道労組訪問 〉


 12日はまず、鉄道労組ソウル地方本部との交流会を行った。短い時間ではあったが、お互いの闘いの現状や課題を共有しあい、懇談会で交流を深めることができた。

〈 11月12日 理念交流 〉

 理念交流では、日本側から「働き方改革」について報告を行い、韓国側から元民主労総政策企画室長のキム・ジャンホさんが「板門店宣言の意味と課題」と題して講演された。
 その後の歓迎会では、今年の11・4労働者集会に参加した訪日団からも、公共運輸労組、公務員労組、言論労組などの仲間が駆けつけ、訪韓団を暖かく歓迎してくれた。
 世界の労働者の先頭で闘う民主労総の仲間との連帯にかけて、日本における階級的労働運動の復権をかちとろう。

訪韓闘争の感想 渡辺青年部長

 やはり韓国の闘いの規模はすごいものがあった。非正規職撤廃を常に掲げて闘う韓国の闘いからは学ぶべきところがある。日本では正規職を非正規職化する流れがあるが、それを何とか止めたい。
 鉄道労組ソウル地方本部との交流では、オムギリョンさんやパクソンス本部長たちと再会を喜び合った。若手との交流も深めることができ、時間が短く感じた。互いに連帯して闘い、再会することを誓い合った。

ニュースへのリンク

2018年11月29日木曜日

日刊動労千葉 第8545号

千葉運輸区「見極め」問題で千葉支社を追及
「確かに40ページは多い」
と回答せざるを得ない状況!

千葉運輸区長は、運転士を侮辱する「見極め」を直ちに中止しろ!

 この間、千葉運輸区において、エルダー運転士として再雇用される乗務員に対して「見極め」と称して、A4用紙20枚、40ページに及ぶ「知悉度」なるものが行われている。しかもこれは、千葉運輸区だけで行われているのだ。40年間にわたり運転士として働き続けてきた者への「侮辱」であり、区長という権力を利用した職権乱用であり、パワーハラスメントに他ならない。
 動労千葉は、11月20日、千葉運輸区長によるこうした行為の中止を求めて千葉支社との団体交渉を行い、出席した千葉運転区支部の組合員からも相次いで弾劾の声があがった。

「負担にならないように、千葉運輸区長に伝える」と回答
組合 何故、千葉運輸区だけ「見極め」なるものを行っているのか。理由と根拠は。
会社 現場長の判断で行っている。思い起こしということで、もう一度振り返ってもらう形で行っている。線区や車種も多く、枚数が多くなっている。
組合 40年間安全を守って乗務してきた運転士に対して、40ページに及ぶ「見極め」が何故必要なのか。
会社 確かに40ページは多いと思う。しかし、事故を起こしたくないという思いから行っている。
組合 事故を起こしてもらいたくないといいながら、運転士に負担をかけることが問題だ。そもそも「見極め」は、見習が最後に行うものではないのか。エルダーになる運転士は、40年にわたり働いてきた。初心者と同じことを行わせることは侮辱であり、パワーハラスメントだ。
会社 負担をかけているとは考えていない。あくまで思い出しと考えている。
組合 区長は、「今後は全区で同じことを行う」と言っている。支社として同じことをやらせるのか。
会社 他区でも、半日程度の訓練を行っている。千葉運輸区と同じことをやらせるつもりはないし、現場長が他区の現場長を指導するようなことはない。
組合 エルダー運転士になるための条件は、本人の希望と会社の判断だけだ。「見極め」など条件に入っていない。
会社 必要な訓練という位置づけだ。
組合 もしも「見極め」ができなかったらどうするのか。乗務させないのか。
会社 そのようなことは考えていない。できるように指導する。
組合 「見極め」がどれだけの負担になるか考えたことがあるのか。直ちに中止すべきだ。
会社 負担にならないように現場長に伝える。

当面する行動予定

◎第33回 動労総連合定期全国大会

日 時 18年12月9日(日)
11時開会
場 所 千葉市・DC会館

*闘う労働運動の再生に向けて、傍聴に結集しよう!

各支部大会の予定

◆銚子支部定期大会
日 時 12月5日(水) 14時~
場 所 銚子運輸区内

◆佐倉支部定期大会
日 時 12月5日(水) 13時~
場 所 佐倉運輸区内

◆津田沼支部定期大会
日 時 12月15日(土) 15時~
場 所 千葉市・DC会館

◆木更津支部定期大会
日 時 12月22日(土) 13時~
場 所 木更津市内

ニュースへのリンク

外注化阻止ニュース 第402号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka402.pdf


米アマゾン 時給1700円に
労働組合こそ世界の労働者が直面するテーマ

 ヨーロッパで起きたストライキや潜入取材記事などで過酷な労働環境が暴露された、世界一のネット通販企業である米アマゾン社は10月2日、米国の労働者35万人の最低賃金を時給15㌦(約1700円)に引き上げ、英国の労働者の賃金も引き上げることを発表しました。

世界中でストライキ

 数か月前から世界中の労働者が「アマゾンでの作業スピードが厳しく、労働災害も多く、倉庫では奴隷労働のようだ」と声を上げ始めていました。アマゾン社は世界で最も多く潜入取材の対象となっており、労働者はペットボトルで排尿することを強いられ、うつ病の発生率が異常に高いことなどが暴露されて いました。
 ドイツやポーランド、スペインのアマゾン労働者は劣悪な労働条件に抗議して、アマゾン最大のセールス日の6月にストライキを実施しました。

「奴隷労働は変わらず」


 アマゾン経営陣は今回の賃上げは譲歩ではなく、「わが社は批判に耳を傾け、何を目指すのか真剣に考え、業界の先頭に立つことを決定した」と自画自賛しています。
 しかし、米国の35万人の従業員に1700円の最低賃金を支給するのに必要な費用はアマゾン純資産の0・1パーセントにも満たないと指摘されています。
 賃上げ発表に対して現場で拍手はほとんどなく、「生活が苦しいので賃上げは受け入れるが、仕事のスピードがきついのでみんな会社を嫌っている。奴隷扱いされていると感じている」と記事は伝えます。あまりに離職率が高く、賃上げせざるをえない事情もあるのです。

労働組合こそが必要だ

 ヨーロッパではアマゾン労働者の多くが労働組合に入り、ストライキで多くの勝利を手にしていますが、米国ではこの巨大企業に要求を突きつけるに足る人数の労働者が労働組合にまだ入っていない状況です。日本のアマゾンも同じ状況です。
 ひどい労働環境を耐え、アマゾンから譲歩を引き出し、この巨大企業の中に一歩ずつ労働者の力を築くためには労働組合が必要です。

ニュースへのリンク

2018年11月28日水曜日

日刊動労千葉 第8544号

11・22幕張支部定期大会
CTSに年末手当で申し入れ・団交

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8544/

全力で組織拡大に取り組もう
11・22幕張支部定期大会


 幕張支部は11月22日、DC会館で第41回定期大会を開催した。議長に北村君を選出し議事が進められた。
 冒頭、あいさつに立った山田支部長は「この一年間、幕張支部は全力で闘い抜いてきました。千葉検査派出を4月から2徹体制に半減する合理化攻撃に対しては、運転保安確立、外注化攻撃粉砕の立場からストライキを配置して闘いました。また『東労組崩壊』情勢の中で職場代表が消滅する中で実施されたCTS幕張事業所の職場代表選挙では、関道利本部副委員長が147名の信任を受けて勝利しました。組合員の3倍の票をとり勝利したことは、組織拡大を含めてこれからの展望を示す画期的な勝利でした」と1年間の闘いを総括し、「CTSは、いまだ独立して業務を処理できる技術力も指導体制もなく、先が見えない中でプロパーの退職も止まっていません。外注化は矛盾だらけで完成しません。東労組崩壊、職場代表選挙の勝利と、組織拡大のチャンスが来ています。この1年、全力で組織拡大に取り組んでいこう」と呼びかけた。
 本部・田中委員長からの来賓あいさつに続いて、執行部から議案と決算・予算案が提起され、その後、質疑応答が行われた。
 質疑では「支部役員も多くがエルダーとなる転換期を迎えている。支部の新たな執行体制確立にむけて1年間、議論していく必要がある」と問題提起があり、青年部の組合員からは「今後、さらに青年部が支部の闘いを担っていく必要がある。先輩方からムチを入れていただいて頑張っていきたい」と決意が表明された。
 議案と18年度の新たな役員体制が承認され、全面外注化粉砕、JR―CTSでの組織拡大にむけた闘争体制を確立した。



生活できる賃金を出せ!
CTSに年末手当で申し入れ・団交


18年度前期は増収増益


 動労千葉はCTSに対して下記のとおり年末手当に関する申し入れ書を提出し、11月20日、団体交渉を行った。
 団交では、会社から2018年度前期(4月~9月)の決算概要が示された。千葉駅での清掃受託エリアの拡大や、構内入換業務の委託費見直しなどで営業収益は増加、人件費の総額が減少したこともあり、今年前期は増収増益となった。
2018年度年末手当に関する申し入れ

1.年末手当について、基準内賃金の3・7か月分を支給すること。
2.契約社員・パート社員の年末手当については、月額換算(平均)で社員と同様の基準で支払うこと。
3.契約社員について、月給制に戻すこと。
4.契約社員、パート社員について、時給を一律1500円に引き上ること。
5.全社員に住宅手当を支給すること。
6.契約社員、パート社員に扶養手当を支給すること。
7.深夜早朝手当については、事業所間格差を解消し、一律500円とすること。
(以上)
月々の賃金では生活できない!

 組合からは「いまだJR本体との賃金格差は非常に大きい。月々の賃金では、とうてい生活していけない中で、ほとんどの仲間が夏季手当、年末手当で生活費をおぎなっているのが現状だ。生活し、子育てをしていくための必要経費として3・7か月分の支給を求めた」と申し入れの趣旨をあらためて強調した。
 これに対して会社は「10月期の賃金改定で人件費が増額となり、見通しは甘くない」と述べた。 
 組合からはさらに「CTSの営業収益の大半はJRからの委託費だ。人件費増額分も含めて、委託費を見直しを要求していかない限り、いつまでたっても状況は変わらない」「契約・パート社員の半数以上が無期雇用を希望し転換している現状がある。65才までCTSで働き、生計を立てていくことになる。夏季手当・年末手当について、社員と同様の基準での支払いに見直していくべき時にきている」と求めた。
 職場からさらに声をあげ、組合要求に基づく支払いを求めていこう。

ニュースへのリンク

2018年11月27日火曜日

日刊動労千葉 第8543号

千葉機関区支部定期大会開催
JR貨物 年末手当「1・7箇月」超低額回答弾劾!

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8543/

65歳まで安心して働ける労働条件の確立を!
千葉機関区支部第24回定期大会


 11月22日、千葉機関区支部は第24回定期大会を開催しました。
 大会議長に伊能君を選出し議事が進められました。石川支部長は、「ささいなことでも『安全対策』を口実とした運転士に対する締め付けを許してはなりません。働く職場を守るために、千葉機関区への新規採用者の配置、将来展望の明確化等を求め支部一丸となって闘いを強化しよう!」と、力強く挨拶を行いました。
 本部・田中委員長から、「貨物の千葉機関区支部が、困難な状況の中で強い団結を守っていることはすごいことです。国鉄分割・民営化につぐような重大な事態が起きています。それが貨物における新人事・賃金制度です。東労組本部をつかって労働組合のない企業、組合が無い、声を上げることも抵抗することもできないように労働組合をつぶすという、これは国をあげた攻撃です。原点に帰って職場から労働組合を甦らせよう」と、世界やJR全体をめぐる動きと闘いの方向性について提起を受けました。
 新小岩地域班が取り組む、争議支援、春闘集会、戦争法反対のデモなど、東京東部地区の共闘の仲間達から、「安倍内閣を倒すために、地域に仲間をつくる、一緒に出来ることは追及する、現場の闘いから運動をすすめていきましょう」と共に闘う挨拶を受けました。
 その後、執行部から議案提起を受け、質疑応答の後、並木君の訪韓報告があり、大会スローガン、運動方針案、予算案を採択し、石川支部長から大久保新支部長へのバトンタッチを始めとした2018年度新役員体制を確立し、大会は大成功のうちに終了しました。大会後の親睦会も大いに盛り上がりました(詳細は秘密です)。
 みんなの知恵と団結で、新人事・賃金制度改悪阻止、55歳からの基本給3割減給・嘱託社員の超低賃金打破、本線運転士の高齢者対策の実施=65歳まで安心して働ける労働条件を確立しよう!

【質疑で出された主な意見】
・60歳からの嘱託契約、AコースやBコースなどについて、みんなの希望を組合の方でも把握すべき。
・60歳から体力的にもやめていく人も。よその職場も要員がギリギリで、仕事はあるが人がいなくなる。会社はどう考えているのか。
・高齢者を乗務させるなら高齢者交番をつくるべき。2分で乗継など出来ないし、トイレ問題を何とかしてほしい。



JR貨物 年末手当「1・7箇月」超低額回答弾劾!

11月16日、JR貨物は年末手当について、

1.基準額は、基準内賃金の1.60箇月分とする。
なお、災害対応に伴うこれまでの社員の皆さんの労苦に報いるとともに、下半期における一層の奮起を期待して、0.10箇月分を併せて支給する。
2.支給日、12月7日(金)とする。
3.55歳に到達した社員の取扱いについては、従前どおりとする。

との回答を行いました。

 日貨労は、「昨年月数よりも非常に厳しいという会社の考えから、1.7箇月まで押し上げる事が出来た」と、裏切り妥結を行いました。
 動労総連合・動労千葉は、期末手当については生活給としての位置づけが大きなことから再三にわたり貨物会社で働く労働者の切実な要求として、組合要求にもとづいた期末手当の支払いを求めてきました。
 これから新人事・賃金制度改悪との闘いが本格化します。働く者のあたりまえの生活と権利を守るために、あきらめることなく、怒りを持続させ、粘り強く闘いを強化していきましょう。

ニュースへのリンク

闘いなくして安全なし No.192

http://www.doro-chiba.org/ga/tn192.pdf


将来の運転士養成は
「しかるべき時期に提案」

「車掌要員も絞る必要がある」

 会社はこの間、駅業務外注化やワンマン運転拡大を進めてきました。その一方で、それが乗務員の養成に与える影響について、明らかにすることはありませんでした。
 しかし、10月30日の動労千葉との団体交渉では、将来の運転士養成について「しかるべき時期に提案する」と回答し、「本体の駅が減っている」「将来的にはワンマン化が進むから車掌数を絞る」と、抜本的な転換を狙っていることを隠そうともしませんでした。

乗務員解体攻撃に現場から反撃を

 駅業務外注化を進めれば車掌のなり手が減り、ワンマン化で車掌が減れば運転士のなり手が減る。そのことは外注化やワンマン化を始める時点から分かっていたことです。
 これまでの養成体形を崩すと会社が公言したことは、本格的な攻撃を準備しているということです。すでに会社は乗務員そのものを解体し、「輸送サービススタッフ」という形で無権利化する狙いを明らかにしています。
 会社は、〝東労組を使って東労組をつぶす〟攻撃にでています。そして、乗務員解体攻撃は、「このために東労組解体に踏みだした」といっても過言ではない攻撃です。だからこそ、その施策を止める力は、現場に闘う労働組合を取り戻すことにこそあります。
 一人ひとりの労働者が声をあげることの力は決して小さくありません。動労千葉とともに乗務員勤務制度改悪反対の声をあげよう。
組合 ワンマン運転拡大が全社的に行われている。車掌の大幅な減少は、運転士登用に影響しないのか。
会社 車掌の要員や養成数を減らせば、運転士になる人材が絞られる。ワンマン化拡大ですぐに車掌の養成をやめることは考えていない。将来的にはワンマン化が進み、どこかの段階で絞る必要がある。
組合 将来の運転士養成はどうなるか。
会社 しかるべき時期に提案する。
組合 駅から、車掌、運転士という関係が崩れてきている。車掌を経ずに運転士ということも考えているのか。
会社 そもそも本体の駅が減っている。検討しているわけではないが、直接運転士ということもありうる。
組合 エルダー運転士や車掌の関係で養成数を絞っていないのか。
会社 現段階で将来を見込んで絞っているということはない。
ニュースへのリンク

2018年11月26日月曜日

日刊動労千葉 第8542号

千葉運転区支部、京葉支部定期大会開催

エルダー運転士の労働条件を確立しよう
千葉運転区支部 第43回支部定期大会

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8542/

 11月6日、DC会館において、第43回千葉運転区支部定期大会、第42回乗務員分科定期総会が開催された。議長選出ののち、「第3の分割・民営化攻撃粉砕、外注化―非正規職化を許すな!」「定年延長と65歳まで働ける労働条件を確立しよう!」「全組合員の総力を結集して、組織強化・拡大を実現しよう!」の3本のスローガン案が提起された。
 高澤支部長は、エルダー本体枠拡大で4人の支部組合員がエルダー運転士となっていること、その中で会社が拘束時間延長、実乗務増を狙っていることを報告し、「エルダー運転士の労働条件は最重要課題だ。60歳を超えて乗務キロが延びることは大変な問題だ。65歳まで働ける労働条件確立にむけて闘おう」と訴えた。また、会社が東労組さえも解体し、労働組合のない職場を作ろうとしていることに対して、「不当なことが公然とまかり通ることは許せない」と闘いの決意を語った。
 中村乗務員分科会長は、3月ダイ改や分社化・転籍強制、乗務員勤務制度改悪、乗務手当廃止やワンマン化・自動運転導入などの攻撃に対して、「闘いなくして安全なし。反合・運転保安闘争を強化して闘おう」と訴えた。
 本部から田中委員長が、3月ダイ改合理化反対に向けた闘い、内房線・外房線の地域の闘い、東労組解体情勢などについての提起を行った。

【主な質疑応答】
〇ワンマン化やローカル線削減に対して地元から抗議の声があがっている。冨田会長がテレビで「地方が活性化しなければならない」と言っていたが、全てウソばかりだ。
〇CTS清掃事業所では、事業所ごとに差があるが、組合員が指摘して設備の要求を実現してきている。
〇乗務員勤務制度改悪に向けて、実験を行っているのではないか。
最後に、高澤支部長が団結ガンバローで締めくくり、大会は終了した。



CTSでの組織拡大をかちとろう!
京葉支部 第31回支部定期大会
https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8542/

 11月1日、動労千葉京葉支部は第31回定期大会をDC会館において開催した。
 大会の最初に支部長あいさつで繁沢支部長は、「1年間お疲れ様でした。残念なことにJR本体での組合員はひとりとなってしまう。その他全員がCTSの所属になり、そしてほとんどがエルダー社員として働いている。CTSでの労働条件の向上、CTSでの組織拡大に向けて頑張ろう」とあいさつした。
 来賓あいさつでは本部の田中委員長が、「分割・民営化から30年闘って来た。そして1年間の闘いでは、今年の春闘での闘いでは、外房線削減に反対し、勝浦で集会を勝ちとることができた。職場の課題では、千葉派出廃止反対のストライキを闘った。JRにおける状況では、運輸区や車両センターにシミュレーターを設置しようとしている。これは検修の車両センターの別会社化を狙った攻撃だ。また、幕張事業所では職場代表選挙に勝利し、職場代表を勝ちとった。乗務員勤務制度改悪がかけられているが、水戸では車掌の一人乗務が強行されている。乗務員勤務制度改悪阻止へ年末から来年の春闘へ闘いを作っていかなければならない。最後に11月集会の成功をかちとろう」と訴えた。
 1年間のとりくみと運動方針案と会計報告、会計監査報告、18年度の予算案が一括で提起されたのち、質疑応答に入った。
 質疑応答では、エルダー組合員の組合費についての質問やスト生活資金についての質問が出された。
 18年度運動方針案と予算案が採択され、最後に新役員を選出し大会を終了した。

ニュースへのリンク

2018年11月23日金曜日

日刊動労千葉 第8541号

 東労組本部は現場の怒りの抑え込み、
会社の組合破壊に手を貸すな!
https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8541/

 常磐線の特急一人車掌化をめぐり、東労組水戸地本に対して本部から組合指令17号、18号が出されている。
17号では、会社が議事録確認の破棄と特急一人車掌化を強行したことに対して、会社を批判するのではなく、〝水戸地本が本部の指導に従わずに反対を貫いたせいだ〟〝組合員の利益を守るために、水戸地本は指令を実施すべき〟としている。
また、18号は、東労組水戸地本がマスコミの取材を受け、特急一人車掌化に批判的な記事が出たことについて、〝マスコミ対応は本部が行う〟〝組織運営上の重大な問題だ〟と批判するものだ。
そもそも特急一人車掌化は、勝田運輸区で28人、水戸支社管内で31人の車掌を削減する大攻撃だ。一人車掌化直後の10月27日には、「ときわ90号」で指定席をめぐる乗客間のトラブルで車掌が暴行を受ける事件も発生している。当然にも現場からは激しい怒りが噴出した。東労組水戸地本としても批判的見解を出さざるを得なかった。それを東労組本部は組合指令まで出して〝会社に従え〟〝反対するな〟というのだ。明らかな異常事態だ。
さらに、インターネット上で東労組本部執行部への批判を展開している「真実の声」に関して、〝各地本は、組織破壊と確認された「真実の声」に対する見解を11月15日までに本部に提出せよ〟とする組合指令を発している。12月19日には「組織・財政方針を再確立」をテーマに臨時大会が開催されることになっている。「真実の声」の背後に八王子や東京地本がいるとみて、踏み絵を踏ませて叩き潰そうとしているのだ。

会社の組合解体攻撃に率先協力

 その背後にはJR東日本会社の意思が働いていることは明らかだ。いわば、東労組を使って東労組をつぶそうとしているのだ。〝乗務員勤務制度改悪をはじめ会社のすべての合理化・人員削減、外注化・分社化―転籍攻撃に、現場から疑問や反対の声を上げることは一ミリたりとも許さない〟〝それに従わない地本は「統制処分だ」と、会社と一体となって現場の声を圧殺する〟―東労組本部も、そうやって会社にひれ伏すことで組織温存を認めてもらおうとしているのだ。
同時に、これをJR東日本内部だけの問題ととらえることはできない。
JR総連は各単組にも12月15日までに「真実の声」に対する見解を出すよう指示している。JR北海道労組や日貨労、JR東海労、JR西労などを含めて、労働組合的な抵抗力を打ち砕く狙いだと見なければならない。
 JR北海道や貨物会社には、自らの力で労組の抵抗力を一掃する力はない。そこで東労組本部やJR総連が会社に反抗する要素を率先して叩き潰すことで、自らの存在価値を会社に売り込もうとしている。国鉄分割・民営化の時に、松崎らが首切り・退職強要や動労千葉、国労破壊攻撃を率先して担うことで生き残りを図ったことと同じことをやろうとしているのだ。
だが、会社の構えはこれまでと完全に一変している。今年2月には冨田社長(当時)が首相官邸に呼び出され、「2020年までに組合を解体しろ」と指示されている。それを社会全体への労働運動解体攻撃の突破口にしようとしているのだ。
 仮に東京、八王子、水戸地本を抑えつけたとして、現在の東労組本部派の生き残りを会社が容認するはずがない。

今こそ職場に闘う労働組合を

 最大の問題は、幹部の自己保身のために現場労働者たちが犠牲にされていることだ。
これまで東労組幹部は、現場労働者の団結の力ではなく、会社の力に依拠して自らの地位を維持してきた。だからこそ、会社から見限られた途端に組織崩壊的な事態にまで陥ったのだ。黙っていれば会社の好きなように攻撃され、一言も声を上げられない職場にされる。
 だが、現実に列車を動かし、乗客に接し、鉄道の安全を守っているのは現場労働者だ。東労組の中で職場や労働組合について真剣に考え努力してきたが、脱退せざるを得なかった組合員や、激しい切り崩し攻撃にも耐えて東労組に残っている組合員。その一人ひとりの団結の力にこそ、会社の攻撃を阻止する力がある。
 何より必要なことは、職場に闘う労働組合を取り戻すことだ。すべての仲間は動労千葉とともに職場から声を上げ、闘いにたちあがろう。

ニュースへのリンク


闘いなくして安全なし No.191

http://www.doro-chiba.org/ga/tn191.pdf


東労組本部は現場の怒りの抑え込み、
会社の組合破壊に手を貸すな!

 常磐線の特急一人車掌化をめぐり、東労組本部は、会社が議事録確認の破棄と施策実施を強行したことに対し、会社を批判するのではなく、〝水戸地本が本部指導に従わずに反対を貫いたせいだ〟としています。マスコミの取材を受け、特急一人車掌化に批判的な記事が出たことについても、〝組織運営上の重大な問題〟と批判しています。
 特急一人車掌化は、車掌を大幅に削減する大攻撃です。当然にも現場から激しい怒りが噴出し、東労組水戸地本としても批判的見解を出さざるを得ませんでした。それを本部が組合指令まで出して〝会社に従え〟〝反対するな〟というのです。明らかな異常事態です。

会社の組合解体攻撃に率先協力

 背後にJR東日本会社の意思が働いていることは明らかです。いわば〝東労組を使って東労組をつぶそうとしている〟のです。
 〝乗務員勤務制度改悪をはじめ会社のすべての合理化施策に、現場から疑問や反対の声は一切あげさせない〟〝従わない地本は「統制処分」だ〟―東労組本部も、そうやって会社にひれ伏し、現場の声を圧殺することで組織温存を認めてもらおうとしているのです。
 しかし、会社の構えは完全に一変しています。今年2月には冨田社長(当時)が首相官邸に呼び出され、「2020年までに組合を解体しろ」と指示されています。どんなに組合破壊に加担しても、現在の東労組本部派の生き残りを会社が許すはずがありません。

今こそ職場に闘う労働組合を

 東労組幹部は、現場労働者の団結の力ではなく、会社の力に依拠して自らの地位を維持してきました。だから、会社から見限られた途端に組織崩壊的な事態に陥ったのです。
 黙っていれば会社の好きに攻撃され一言も声を上げられない職場にされてしまいます。しかし、列車を動かし、乗客に接し、鉄道の安全を守っているのは現場労働者です。その一人ひとりの団結の力にこそ、会社の攻撃を阻止する力があります。動労千葉とともに、今こそ職場に闘う労働組合を取り戻そう。

ニュースへのリンク

2018年11月22日木曜日

日刊動労千葉 第8540号

改憲・戦争阻止!大行進の発展を
11月集会報告③ 11・4集会主な発言

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8640/

国境越えた団結を

●韓国民主労総ソウル地域本部 チャジンガク 事務処長
民主労総は11月21日に積弊清算・労組活動の権利・社会大改革を掲げたゼネスト闘争に突入することを決意している。2020年まで持続的なゼネスト総力闘争と労働―進歩―民衆連帯闘争で社会大改革を開いていく。

●台湾 桃園市産業総労組 書記 ウーチャホン氏
日本の富士フィルムグループ傘下の富士ゼロックスは、全世界で1万人のリストラ計画を進めている。我々は台湾富士ゼロックス労組と一緒に10月23日から11日間のストライキを行い、各地にある営業所を止めた。この闘いは始まりにすぎない。全世界の労働者と連帯しもっと大きな抗議活動を行うつもりだ。
第3の分割・民営化との闘い

●動労千葉 関執行委員
 台湾の特急列車脱線事故では普段はシフト管理を担当している者が土日だけ応援業務で運転していた。JRは同じことをやろうとしている。命と安全を守りぬくために3月ダイ改阻止に向けて全力で闘う。

●幕張支部 山田支部長 
 外注化・転籍を阻止する最大の力は組織拡大だ。4月の職場代表選挙で、関副委員長が選出さ、組合員の3倍の票が入った。闘う労組の存在と闘いを示し、真剣に訴えるなら必ず通る。

●動労水戸 石井委員長
 10月16日と17日に常磐線特急車掌の1人乗務とワンマン拡大に反対しストに決起した。闘いはまだ全然終わっていない。

●動労千葉争議団・中村仁さん
●1047協議会・羽廣憲さん

 あくまでも解雇撤回を貫くために、そしてこの国のあり方を根本から変えるために、最先頭で闘いぬく。

●顧問弁護団長 葉山岳夫さん
 動労総連合は忌避却下取り消しを求めて千葉地裁に行政訴訟を提起し、同時に判決確定までの労働委員会の審査手続き中止を要求した。この裁判に全国の弁護士40人近くが代理人として参加を表明している。

「働き方改革」との闘い

●東京過労死を考える 家族の会 中原のり子さん
 私の夫は高度プロフェッショナル労働制度の先取りのような働き方をさせられ、疲れきって投身自殺した。勤務先にはタイムカードもなく、人が死んでも労働時間を証明することができなければ、労災認定されず、過労死は減る。過労死というこんな理不尽な死に方ってあるのでしょうか。
●東京過労死を考える家族の会 佐戸恵美子さん
 過労死は人災だ。労災は認定されたが、法律違反はしていないと会社は言いはった。誰も責任をとることもなく誰一人処分されていない。組合も過労死を追及することも社員に周知することもなく、一体誰のための組合なんでしょう。一生懸命に働いた挙句、過労死で未来を失うようなことが繰り返される社会にしてはいけない!

●群馬合同労働組合 清水書記長
 群馬合同労組の中央タクシー分会は、二十数人の仲間で新たに闘う労組の旗を打ち立てた。弾圧には闘いの爆発で、逮捕には完全黙秘で闘う原則を打ち立て闘いましょう。

●多国籍労組専従オルグ ルイス・カーレットさん
 日本で生活し働いている外国人は、社会保険未加入、差別取り扱い、組合つぶし、雇用の不安定といった問題がある。それらを解決しながら移民政策を考えてほしい。日本人労働者と外国人労働者は一緒に闘うしかない。

●JP労組 星野勝紀さん
 6割が非正規という職場をさらに低賃金、無権利化、評価制度で分断支配し、戦争に駆りたてている。でたらめがまかり通るのはJP労組中央が存在してるから。今年の全国大会では4分の1の反対票が入った。この怒りと結びつき吹っ飛ばしていきたい。
改憲阻止の先頭に

●日教組奈良市 増田書記長
 私たちは奈良市の市費教員大量解雇を行おうとした市教委に対し、非正規職撤廃、評価制度絶対反対を掲げて闘い、解雇を撤回させました。追い詰められた市長と市教委は組合の存在を認めない攻撃に出ました。私たちはさらなる実力闘争に打って出る準備をしています。

●千葉高教組 永井さん
 沖縄の修学旅行の平和学習プリントを作ったら、校長から回収の命令を受けた。抗議して一定手直しすれば再配布はかまわないというところまでいったが、今度は県教委が乗り出してきてだめだと。危険な動きが進んでいる。憲法改悪に反対、平和学習をしっかり教えていきたい。

●三浦半島地区教組  船木明貴さん
 道徳教育で心が管理され評価されようとしている。戦争教育に踏み込んでいる。子どもたちや青年の未来が奪われようとしている。教育労働者が声を上げなくていけない。

●中野区職員 北島一恵さん
 東京23区の人事委員会が月平均1万円、最大2万円近くの大幅賃下げを勧告した。抗議署名が組合員4万人に対し管理職や臨時職員も含め5万3925筆集まった。自治体労働者を2分の1にする「自治体戦略2040構想」に絶対反対で闘っていく。

●自治労倉敷 津島委員長
 自治労倉敷は市町村合併以前は真備町の職員組合だった。その真備地区が今回の水害で50人以上の命が失われ、市街地が水没し経営基盤が奪わた。軍事費に血税をつぎ込み、治水対策を放置してきた国の責任であり、歳出削減を目的に強行された市町村合併や非正規職化、民営化と地方切り捨て政策が被害を大きくした。改憲阻止のため組織の総力で闘うことを表明するす。

●仙台市社会福祉協議会労組 村岡康明さん
 今年3月、仙台市社会福祉協議会より雇い止めを受けた。その理由は「5年を超えると期限なく働けるようになる労働契約法ができたから、5年たったら雇い止めする」ということ。福祉現場を預かる者の誇りにかけて雇い止めを絶対に撤回させたい。
第2部 改憲阻止・一万人大行進

●とめよう戦争への道!  百万人署名運動事務局長 西川重則さん
 かつて私たちは侵略・加害の戦争を自衛戦争と信じさせられた教育を受けた。労働組合も大日本産業報国会に変えられ、戦争の歴史を歩んできた。この歴史を繰り返してはならない。

●改憲阻止! 大行進・神奈川準備会 野本三吉さん
 先輩たちは「教え子を再び戦場に送るな」「勤評は戦争への一里塚」という思いで闘ってきた。自由にものが言えなくなる学校、職場を変えて、改憲・戦争阻止のため全身全霊をかけて活動していく決意だ。

●沖縄県北中城村前村議 宮城盛光さん
 辺野古をめぐる攻防は歴史的な決戦に入っている。安倍政権は11月1日から工事を再開させ、土砂投入に踏み切ろうとしている。新基地建設阻止、改憲・戦争阻止の闘いに勝利していこうではないか。

●横田・基地被害をなくす会福本道夫さん
 横田基地では今現在、CV22オスプレイは5機で活動している。特殊作戦部隊で、夜間飛行を中心に訓練が頻繁に行われている。私は40年間裁判を続けている。これからも声を上げていく。

●福島診療所建設委員会 佐藤幸子さん
 秋の味覚であるきのこ。飯舘村のコウタケ、1万2千ベクレルです。戦後食料難の時に草や木の根っこを食べてしのいだ。今はその草や木の根っこさえも食べられない状態になっている。県は復興一点張り。ふくしま共同診療所が呼びかけでエコー検査の縮小に反対する署名を集め、5万9千筆以上集まっている。

●浪江町・希望の牧場 吉沢正巳さん
 ウソこいてアンダーコントロール、原発安全だと言いながら、実はこれはもう時限爆弾。3・11は終わっていない。オリンピックどころじゃない。

●築地を活かし豊洲を止める会 宮原洋志さん
 私たちがどうして豊洲の市場に行かないか。豊洲の建物は建築基準法違反。震度6の強い地震がきますと間違いなく倒壊する恐れがある。私たちは、絶対に築地に帰る。

●三里塚芝山連合空港反対同盟萩原富夫さん
 強制執行を止めるための裁判の判決が12月20日。我々は絶対あきらめない。裁判も実力闘争として正義を貫いていく。
●三里塚芝山連合空港反対同盟 市東孝雄さん
 最後の勝利まで闘い続けますので、どうかよろしくお願いいたします。

●星野さんをとり戻そう! 全国再審連絡会議 星野暁子さん
 星野文昭を仮釈放で取り戻す更生保護委員会闘争は正念場を迎えている。要望書を集め、11月25日の高松の全国集会とパレードへの参加を。

●全学連   高原委員長
 本日、仲間2人が集会直前に逮捕された。1週間前には京大生も逮捕されている。私たちは完全黙秘・非転向で闘えば権力にすら勝てるということを知っている。勝利の日まで闘い続けます。

●憲法と人権の日弁連をめざす会  山本志都弁護士
 弁護士会執行部は、「今現在いろいろな考え方の人がいるから改憲反対とは言えない」と言う。それを聞く時に、戦前の弁護士会があまりにも急激に変質していったことを思わざるを得ません。今はそれとは違います。やはり原則を貫いて弁護士が画歴史的な闘いの先頭に立っていこうと決意しています。
この秋、まず改憲発議をとめましょう。弾圧にも改憲にも全面的に闘っていきます。
閉会あいさつ

●全日健関西生コン支部 西山直洋執行委員
 大阪府警本部に19人の仲間が不当逮捕されたが19人を奪還できた。あとは委員長を含めて滋賀県警による不当弾圧の4人の仲間がまだ奪還されていない。今年中に奪還する。労働者の力強い団結で世の中を変えていくために、団結してがんばろう。
改憲・戦争阻止!大行進の発展を

ニュースへのリンク

外注化阻止ニュース 第401号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka401.pdf


千葉運輸区長はエルダー運転士を
侮辱する「みきわめ」やめろ!

 千葉運輸区では、60歳以降にエルダー運転士になる人に対して、「知悉度の確認」と称して40㌻にわたる用紙記入が強制されています。内容は見習時と同じです。
 千葉運輸区長は「運転士として最低限必要であり、新人登用と同じことをやってもらう」と言っています。
 この言葉には、約40年、本線で乗務を続けてきた運転士への敬意も信頼も感じられません。ただただエルダー運転士を侮辱するだけの行為です。

〝知悉度の確認〟は不要

 このような形で〝みきわめ〟が行われているのは千葉運輸区だけです。
 そもそもエルダー運転士を本人が希望し、会社も必要だと判断したのです。それ以上に条件はまったくありません。
 本線運転士として退職まで乗務し、また明日からエルダー運転士として乗務するだけなのです。一定期間、乗務から離れていたわけでもなく、あえて見習時の「みきわめ」を行う必要はありません。当然、他区でも行われていません。
 しかし、千葉運輸区長は「合格しなければ乗務させない」「これから全区でやる」と言っています。これはエルダー運転士を侮辱するパワハラ行為そのものです。
 これ以上、こんな行為を許すことはできません。職場からも怒りと抗議の声がわきあがっています。

侮辱行為に怒り―職場に闘う組合を

 会社が「東労組解体」に本格的に乗り出したのは、労働者が怒りの声があげられない職場にするためです。そして、全系統の分社化や転籍強制など、あらゆる攻撃を一気に推し進めるためです。乗務員勤務制度改悪はその突破口に位置付けられているのです。
 職場からのパワハラへの反撃には重要な意味があります。現場から反撃し、闘う労働組合を取り戻そう。

ニュースへのリンク

2018年11月21日水曜日

2018年11月20日火曜日

2018年11月19日月曜日

日刊動労千葉 第8539号

台湾事故は重大問題だ!
乗務員勤務制度改悪粉砕まで闘いぬこう!

10/30乗務員勤務制度改悪提案
JR本社団交(総連合申14号)②


 10月30日、動労総連合申14号の組合要求に基づき乗務員勤務制度改悪提案に関する第2回の団体交渉を行った。

明けでの乗務をやめろ!

組合 明けでの乗務が現場でも多発している。勤務終了後も乗務労働を行う前提の勤務を考えているのか。
会社 勤務は就業規則に則って指定している。突発で発車時間までに乗務員があてられなければ、明けでの乗務を指示することは十分ありうる。
組合 明けでの乗務は安全上の問題があり制限すべきだ。支社課員についても、乗務後に超勤を指示するのか。
会社 業務が残っていれば、上長の指示で超勤を行うことは想定している。
組合 支社では短時間行路に乗務した人だけ終業時間が早い。ダイ改など多忙時に帰れるのか。超勤が常態化してしまうのではないか。
会社 今でも時間外労働については上長が平準化を図っている。業務が残っていても、上長が明日でいいという判断もできる。
組合 超勤で支社の業務をやって、翌日は乗務ということもある。
会社 次の日に7時から乗務が入っている社員に22時まで時間外労働をさせるとはならない。
組合 乗務労働が増えるなら人数を増やさないと業務量とつり合わない。現状でも、指導員が添乗すれば仕事が残って残業せざるを得ない。
会社 支社なら業務量はグループ内で調整する。業務の見直しも進める。
組合 必要だから今の業務もある。
会社 普通には仕事が回らないことが業務見直しのきっかけになる。
組合 当該に負担が行くだけだ。短時間行路に乗務する場合の在宅休養時間の考え方はどうなのか。
会社 支社課員等は、交番ではないので交番作成規定は適用されない。日々の運用で対応する。在宅休養時間の制度を作る考えはない。
組合 サテライト勤務の場合、出退勤はどうなるのか。
会社 具体化していない。今後、規定などを順次整備していきたい。
組合 勤務場所は運輸区になるのか。
会社 地区センターのような、いろんな系統が集まれる場所にオフィスを設ければ、より効果的と考えている。

台湾事故を見据えるべき

組合 台湾事故の運転士は、普段はシフト管理担当で土日だけ乗務していた。提案にある、乗務を専門としない人の運転で事故を引き起こした。
会社 安全を大前提に週3回程の乗務を提案した。台湾事故とは別物だ。
組合 車両故障があったが運行が優先された。回復運転を指令から指示されて速度超過していた。普段が管理側であるがゆえに、指示を拒否できなかったのではないか。
会社 助役職以上の乗務は想定していない。主務職はあくまで一般職だ。
組合 「専門の運転士でなくてもいい」と、安全のための制度を緩和していった結果ではないのか。
会社 これまで乗務していた人が引き続き乗務もしながら、支社等の仕事を行う。兼務発令後も訓練などは行う。安全性は損なわれない。
組合 専門的に毎日乗務する中で、変化にすぐ気が付ける。間違った指示は拒否できる乗務員を作ることが必要だ。週3日の短時間行路でできるのか。現実に大事故が起こったことを重く受け止めるべきだ。
会社 現段階で台湾の事故を理由に提案を見送る考えはない。

十分な睡眠時間の確保を

組合 5時間以下の睡眠で飲酒状態と同等という米自動車協会の調査結果があるが、どう考えるのか。
会社 調査はあくまで車だ。鉄道と一律には考えられない。現行で休養はきちんととれる。現場からこの作業ダイヤがきついという意見があれば留意する。在宅時の自己管理も必要だ。
組合 睡眠時間が5時間を切る泊勤務も多い。前後泊を含めて月の半分くらい職場に泊まることもある。どうやって良質な睡眠が得られるのか。さらに拘束時間を延長し効率化を進めるといっている。一般線区も拘束時間の上限が必要だ。
会社 一般線区の特性上、行きの列車が決まると帰りも大体決まる。拘束時間を一律に決めると運営がうまくいかないため、稠密線区と分けている。
組合 前後泊の勤務が多くても規定の範囲内だから問題ないとされる。拘束時間や退勤時間、前後泊数を制限する制度が必要だ。

異常時対応の要員は必要


会社 標準数は業務量に見合った数なので変わらない。現在員数については支社課員などが入ることになる。
組合 標準数には研修や会社行事にとられる人員が入っていない。恒常的に必要な要員であり入れるべきだ。
会社 標準数はあくまで目安だ。乗務員の年休はほぼ消化されており、現在員数は適切と考えている。
組合 研修が多い時期などは勤務発表時から休勤が入っている。
会社 すべて休勤なしで回るほど要員を確保することは現実的ではない。
組合 災害時や輸送混乱時には交代の要員が取れずに一人の乗務員が背負うといったことが起こっている。
会社 かつてより異常時の要員の余裕は減っている。必要な要員は確保していく。標準数の考えは変更しない。

乗務員養成の将来像

組合 ワンマン運転拡大が全社的に行われている。車掌の大幅な減少は、運転士登用に影響しないのか。
会社 車掌の要員や養成数を減らせば、運転士になる人材が絞られる。ワンマン化拡大ですぐに車掌の養成をやめることは考えていない。将来的にはワンマン化が進み、どこかの段階で絞る必要がある。
組合 将来の運転士養成はどうなるか。
会社 しかるべき時期に提案する。
組合 駅から、車掌、運転士という関係が崩れてきている。車掌を経ずに運転士ということも考えているのか。
会社 そもそも本体の駅が減っている。検討しているわけではないが、直接運転士ということもありうる。
組合 エルダー運転士や車掌の関係で養成数を絞っていないのか。
会社 現段階で将来を見込んで絞っているということはない。

高齢者交番設定は急務だ

組合 高齢法では短時間勤務などの制度導入が求められている。エルダー運転士への配慮は必要だ。
会社 短日数勤務を理由なく申請できるよう制度変更した。配慮した結果だ。
組合 「変革2027」と提案との関連はあるのか。
会社 直接はないが輸送サービススタッフという将来像などリンクしている。具体化されているものではない。

*今回の団交で申14号による本社交渉は終了し、闘いは各支社間での交渉に移る。

ニュースへのリンク

2018年11月18日日曜日

日刊動労千葉 第8538号

JR東の年末手当回答弾劾!
組合要求に基づく回答を!
/鴨川支部定期大会開催

JR東日本の年末手当回答弾劾!
組合要求に基づく回答を行え!


JR東日本 2018年度年末手当に関する回答


1.基準額
基準額は、基準内賃金の3・18ヶ月分とする。

2.支払日
2018年12月4日以降、準備でき次第とする。




7期連続で営業収益を更新ー一方でコスト削減と効率化推進を公言

 11月14日、JR東日本は、2018年度の年末手当に関する回答を行ってきた。
 回答は、基準内賃金の3・18ヶ月分の支払いとし、支払日は、12月4日以降準備でき次第というものだ。
 年末手当の支払いにあたって動労総連合は、組合要求として3・7ヶ月の支払を求めて申し入れを行い、団体交渉での追及を行ってきた。 
 JR東日本の経営状況は、7期連続で過去最高の営業収益を更新し続けている。しかし会社側は、燃料費の高騰や警備等の委託費が増加したこと、エルダー制度の変更に伴う人件費の増加等により全体の収益は減少したこと、さらに、今後も人口減少による利用者減、米中での貿易問題等による株価の変動等、先行きが不透明であり、今後もコスト削減や効率化が必要であるとの主張をくり返すという状況であった。
 しかし、現場では、乗務員勤務制度の改悪により今まで以上の長時間拘束とロングランが強制されようとしている。また、駅業務は次々に外注化されている状況にある。
 こうした現状の中で、年末手当は、生活する上で必要不可欠であり、組合要求に基づく支払を求めて追及を行ってきた。

第24回鴨川支部定期大会開催(10/26)

乗務員勤務制度改悪阻止ー反合運転保安闘争の確立を闘いぬく方針を確立


 鴨川支部は、10月26日、鴨川市内において、第24回定期大会を開催し、乗務員制度改悪阻止、反合運転保安確立に向けた闘う方針を満場一致で確立した。
 大会は、上村副支部長の開会あいさつで始まり、議長に渡辺(正)君を選出して議事が進められた。
 冒頭、渡辺(雅)支部長は、乗務員勤務制度改悪阻止の闘い、外房線と地域を守る会の署名運動など、この1年間の闘いへの協力に感謝を述べた後、「2020年に外房線へのワンマン運転導入が行われようとしている。ローカル切り捨てに対して地域と一体となって闘いぬこう。また、今後エルダーが増えることになるが、支部一丸となって闘いぬこう」と訴えた。
 来賓挨拶では、田中委員長から、JR東日本をめぐる状況、各運転職へのシミュレーター導入の意図、乗務員勤務制度改悪阻止に向けた今後の闘い、そして11・4労働者集会への全力結集が訴えられた。
 執行部から、経過報告、17年度決算報告、18年度運動方針案、予算案が提起された後、活発な質疑応答が行われた。

◆大会で議論になったエルダー組合費及びスト生活資金の取り扱いについて説明してほしい。
◆エルダーで他の事業所に移った場合の支部所属について本部として検討してもらいたい。
◆物販オルグは今後どのように進めていくのか。
◆先日の台風のとき、鴨川駅の入換で、乗務員の手配もせずに指令が開通を指示したため踏切が15分も鳴動するなど、信じられない事態になった。
◆19年度のエルダー雇用についてどうなっているのか。

 質疑に対する答弁が行われた後、経過、方針案について一括して採択が行われた。
 その後、支部役員の選出が行われ、上村新支部長が選出され、新体制が確立された。
 最後に上村新支部長の団結ガンバロー三唱で鴨川支部定期大会は成功裡に終了した。
 大会後、今年度退職を迎える組合員の激励会が和気あいあいの中行われた。

ニュースへのリンク

2018年11月17日土曜日

日刊動労千葉 第8537号

エルダー組合員同士の
意見交換と団結強化に向け
エルダー組合員交流会に集まろう!

出向先の労働条件・職場環境改善、団結強化に向けエルダー協議会を強化しよう!

 現在、動労千葉は、多くの組合員が定年退職を迎え、エルダーとして働いている現状にあります。
 こうしたことに踏まえ、本人希望に基づくエルダー雇用の実施、エルダー雇用先での労働条件改善等を組合の最重要課題と位置づけて取り組みを行ってきました。

清掃、構内、検修、駅、メディア等多岐にわたる職種

 とくに、エルダー組合員が働く職場・職種が多岐にわたる状況にあります。CTSの場合、清掃だけでも津田沼、幕張、京葉の各車両基地、千葉駅等の駅舎、線区毎の各駅、外周の事業所での車両清掃等があり、さらに仕業・構内業務や検修業務も行っています。また、駅業務では、JESSに委託された各駅で1人勤務を行っているところもあります。
 一方、動労千葉組合員がエルダーで働くことにより職場の状況も大きく変化しています。今年の夏は酷暑といわれる状況の中で、飲み物や冷蔵庫の設置などの改善が進みました。
また、幕張では昨年夏の死亡に踏まえたAEDの設置も実現し、職場代表選挙では動労千葉組合員が当選し、CTSで働く労働者からの信頼と期待も大きくなっています。
 こうしたことはほんの一部ですが、これまでエルダー組合員が仕事を行う中でCTSの労働者と一緒に苦労し考え、職場環境や労働条件の改善のために声を上げたことが少しずつ形となってあらわれています。

全てのエルダー組合員は、交流会に参加しよう!


  こうしたことを踏まえ動労千葉は、エルダー協議会の強化を図るとともに、エルダー組合員同士の情報や意見交換の場として、「エルダー組合員交流会」を左記のとおり開催します。全てのエルダー組合員の結集を訴えます。

エルダー組合員交流会

日 時 11月26日(月)27日(火)28日(水)
 ※各日、13時~、18時~
場 所 DC会館2階会議室
 その他 会食を含めて交流会を行う予定です。

当面する行動予定

◎第33回動労総連合定期全国大会

日 時 2018年12月9日(日)
11時開会
場 所 千葉市・DC会館

*闘う労働運動の再生に向けて、傍聴に結集しよう!

ニュースへのリンク

2018年11月16日金曜日

闘いなくして安全なし No.190

http://www.doro-chiba.org/ga/tn190.pdf


千葉運輸区長 エルダー運転士を
侮辱する「見極め」やめろ

 千葉運輸区では、エルダー運転士になる人が、「知悉度の確認」と称して40ページにわたる用紙への記入が強制されています。内容は見習時に行うものと同じものです。
 このことについて千葉運輸区長は、「運転士として最低限必要であり、新人の登用と同じことをやってもらう」と言っています。
 40年にわたって本線で乗務を続けてきた運転士への敬意も信頼も感じられません。ただただエルダー運転士を侮辱するだけの行為を許すわけにはいきません。

〝知悉度の確認〟など全く不要

 そもそも、こんな形で〝見極め〟なるものが行われているのは千葉運輸区だけです。
 エルダー運転士を本人が希望し、会社も必要だと判断したのです。
 それ以上に、〝知悉度を確認しなければ乗務できない〟といった条件などは全くありません。
 40年にわたって本線運転士として乗務し、退職日まで乗務を続けてきた。そして、また明日から乗務するというだけのことです。一定期間、乗務から離れていたわけでもありません。あえて見習時の〝見極め〟をする必要などありません。他区で行われていないことのほうが当然の対応です。
 しかし、千葉運輸区長は「合格しなければ乗務させない」「これから全区でやる」とまで言っています。全く不要な〝見極め〟を強制してエルダー運転士を侮辱するパワハラ行為そのものです。

侮辱行為に怒り―職場に闘う組合を


 こんな行為をこれ以上許すことは絶対にできません。すでに職場から怒りと抗議の声がわきあがっています。
 会社が「東労組解体」に向けて本格的に乗り出したのは、怒りの声が一切あげられない職場にするためです。そして、全系統の分社化や転籍強制など、あらゆる攻撃を一気に推し進めるためです。乗務員勤務制度改悪はその最大の突破口に位置付けられています。
 だからこそ〝パワハラ行為〟に職場から反撃することは重要な意味があります。現場から反撃し、闘う労働組合を取り戻そう。

ニュースへのリンク

2018年11月15日木曜日

外注化阻止ニュース 第400号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka400.pdf


現場の声を圧殺する東労組本部
車掌削減の問題点を報じた記事めぐり

 常磐線特急「ひたち」「ときわ」の車掌が2人から1人に削減された問題(10月20日)で、『東京新聞』が動労水戸のストライキを取材し、東労組水戸地本の見解も聞いて、「乗客の安全どう守る?」と題する記事を掲載しました。
 記事の中で東労組水戸地本は「一人乗務では、お客さまの安全だけでなく、(無賃乗車防止など)会社の利益も守れない」と批判的な見解を述べています。
 1人車掌化の直後の10月27日には、「ときわ90号」で指定席を取って来た乗客が、自分の席に未指定で座っていた客をめぐり車掌に暴行を加える事件が発生しました。指定席の重複などにも1人乗務では対応できません。
 車掌の1人乗務化は、勝田運輸区での28人削減を始め計31人の車掌を減らす大攻撃です。当然にも現場から激しい怒りが噴出しました。東労組水戸地本も反対せざるを得ず、批判的見解を出さざるをえない状況です。
 ところが、この報道について東労組本部は「組織運営上重大な問題」だとして、取材に応じた水戸地本に反省を求め、「マスコミへの対応は中央本部に一任」せよと要求しているのです(「緑の風FAX版」)。

〝反対の声は一ミリも許さない〟

 東労組本部は、会社の組合解体の攻撃に全面的に屈服し、会社の施策に全面協力を誓って恭 順を示すことで生き残りを図っています。〝乗務員勤務制度改悪をはじめ会社のすべての合理化・人員削減、外注化・分社化―転籍攻撃に、現場から疑問や反対の声を上げることは一ミリたりとも許さない〟〝それに従わない地本は「統制処分だ」と、会社と一体となって現場の声を圧殺する〟―そのことで会社に組織温存を認めてもらおうとしているのです。
 今こそ当たり前の労働組合が必要です。現場の疑問や声をぶつけ、闘いにするのが労働組合の責務です。ストライキで闘う動労千葉や動労水戸と共に闘おう。

ニュースへのリンク

2018年11月12日月曜日

日刊動労千葉 第8536号

千葉運輸区長は
エルダー運転士を侮辱する「見極め」をやめろ!

何が〝見極め”だ! エルダー運転士への嫌がらせをやめろ!

 千葉運輸区において、エルダー運転士になる者に対して、「見極め」と称する許しがたい侮辱行為が行われている。
 10月末に退職し、11月から千葉運輸区でエルダー運転士となる組合員が、「知悉度を調べる」として見習がやる内容をそのままに、40ページにわたる用紙への記入が強制されたのだ。
 千葉運輸区長は、「運転士として最低限必要であり、新人の登用と同じことをやってもらう」と言い放った。
 これが40年にわたって本線運転士として乗務してきた者に対する態度か! 絶対に許すことはできない!

「合格しなければ乗務させない」!?


 そもそも、こんな〝見極め”なるものが行われているのは、千葉運輸区だけだ。こんなことが本当に必要なのか?
 エルダー運転士を本人が希望し、会社も必要だと判断した。それ以上に、〝知悉度を確認しなければ乗務できない”といった条件など全くない。
 40年にわたって本線運転士として乗務し、退職日まで乗務を続けてきた。それが、また明日から乗務するというだけのことだ。一定期間、乗務から離れていたわけでもない。あえて見習時の〝見極め”をする必要などあるはずがない。
 だが、千葉運輸区長は、「合格しなければ乗務させない」とまで言ったという。
 会社がエルダー運転士として再雇用を決めているのに、まったく不必要な〝見極め”の結果で乗務させない!? 一区長が何の権限で、そんなことが言えるのか。
 40年乗務してきた運転士への信頼も信用も一切ないということだ。これこそ〝いじめ”や〝パワハラ”と呼ぶべきものだ。ただただエルダー運転士を侮辱するだけの行為だ。本当に怒りに堪えない!

職場から侮辱行為へ怒りの声!
団結をかため反撃しよう!


 60歳を超えて本線に乗務するという経験のない、誰もが不安を覚える状況の中、こんな嫌がらせが許されるはずばない。
 職場からは怒りと抗議の声がわきあがっている。われわれは二度とこのような侮辱行為を行わせないよう、ただちに千葉支社への抗議と申し入れを行った。
 千葉運輸区長は「これから全区でやる」とまでいっている。こんな行為をこれ以上許すことは絶対にできない! 怒りの声を結集し、反撃にたとう! 千葉運輸区長は今すぐ侮辱行為をやめろ!

11/26~28 エルダー組合員交流会の成功をかちとろう


 大量退職が始まり、エルダー組合員の占める位置はますます大きくなっています。そして、勤務する職場・職種も多岐にわたるようになりました。
その中で、エルダー組合員同士の情報や意見交換、団結強化のためにエルダー組合員交流会を開催します。多くのエルダー組合員の結集で、交流会の成功をかちとろう。
◎エルダー組合員交流会
場所:DC会館
日時:①11月26日13時~
    ② 〃  18時~
    ③11月27日13時~
    ④ 〃  18時~
    ⑤11月28日13時~
    ⑥ 〃  18時~
ニュースへのリンク

2018年11月9日金曜日

日刊動労千葉 第8535号

11月集会報告② 呼びかけ団体の発言
11/3国際連帯集会 11/5日韓理念交流

改憲・戦争阻止へ! 闘う労働組合の力を甦らせよう!

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8535/

呼びかけ団体の発言

◇開会あいさつ
全国運動呼びかけ人

金元重さん

 10月22日、動労総連合は千葉県労働委員会の忌避申し立て却下の取り消しを求める行政訴訟を千葉地方裁判所に提訴した。そして、判決確定までの間、労働委員会における審査の停止を求める仮の義務付けの申し立てを行った。
 今回の行政訴訟は、国鉄1047名解雇撤回まで断固として闘うという私たちの不退転の決意の表れであり、新たな闘争の開始であり、労働委員会制度の解体を許さない闘いだ。この闘いを進めていこう。

◇動労千葉からの報告   田中委員長

 この一年、改憲・戦争阻止!大行進運動が二十数カ所で立ち上げられた。この運動の核心は闘う労働組合の力をよみがえらせること。 労働運動再生の努力は三つの方向性でなさなければならない。一つは、人生をかけて改憲・戦争に反対する声をあげること。もう一つは、非正規、過労死、自らが置かれた現実に対して「労働者を軽々しく扱うな!」の声を職場から徹底的にあげること。三つ目は、新自由主義が破壊したこの社会の崩壊に対して具体的な闘いをやる、ということ。この三つの方向を見いだした時に、労働運動は力を取り戻し、社会は変わる。闘う労働運動を僕らの手に取り戻し、社会を変えよう。

◇特別報告

関西地区生コン支部 荒川勝彦執行委員

 安倍政権の労働組合弾圧の先には戦争がある。
 原理原則の運動を闘っているまともな労働組合への弾圧は、政財界の特権階級が政策的に行き詰まり、闘う側に脅威を抱き、なりふり構わない攻撃に出ていることの証しだ。
 “嵐は若木を育てる”とのごとく、関生支部の若手幹部は権力の攻撃により大きく成長をしている。闘う労働組合が先頭に立って行動することで、若者が希望がもてるようになるのだ。
 労働現場では原則で闘うこと、ストだけでなく組織拡大など地道な活動の継続が重要だ。
 関生支部は労働組合の社会的任務として経済闘争、政治闘争、思想闘争を三位一体とする原則で闘いを継続して弾圧をはね返し、必ず勝利する。戦争ができる国づくりを阻止するために共に闘おう。

◇特別報告  港合同中村吉政委員長

 7月以降、関西地区生コン支部に対する組織犯罪対策課が主導した弾圧が、10月9日まで5回に及ぶ。武委員長を含む組合員延べ28人が逮捕され、連帯の運動に理解のある事業者6名が逮捕されている。この異常な弾圧は、単なる「組合つぶし」という言葉では済まされない。
 昨年12月のストライキは、大阪の一部を除く近畿2府4県の生コン業界との出入り業者の運賃引き上げ合意の成果を得て収束した。
 全国への広がりを恐れたセメントメーカーや大手ゼネコン、大手商社が、生コン支部の産業別運動を潰す目的で、大阪広域協同組合の4人組と差別排外主義者らを使って攻撃を仕掛けた。
 一部の労組は、この策謀に加担するまでに落ちぶれてしまった。
 労働者の要求を認めさせるために様々な争議行為を行うことは、憲法28条に認められた団結権の行使であり当然の権利だ。争議行為を恐喝、強要、威力業務妨害等で弾圧する事は絶対に認められない。
11・3労働者国際連帯集会

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8535/

 11月3日、2018年労働者国際連帯集会を開催した。韓国民主労総派遣団の代表三人(公務員労組ソウル地域本部事務処長、ソウル交通公社労組駅務支会長、公共運輸労組仁川地域公共機関支部長)、台湾富士ゼロックスの解雇と闘う桃園市産業総労働組合の仲間、在日の闘う労働者・労働団体などから発言があった。

11・5日韓労働者理念交流
https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8535/

 11月5日、DC会館において日韓労働者理念交流を開催した。民主労総ソウル地域本部チャジンガク事務処長が『2018下半期情勢と民主労総の闘い』、動労千葉から田中委員長が「日本労働運動の現状と動労千葉の闘い』を提起し、活発な質疑討論が行われた。

集会決議 
関西地区生コン支部への弾圧を許さない


 関西地区生コン支部への大弾圧が行われている。滋賀県警は7月18日以降、武建一委員長をはじめ組合員4名、協同組合事業者6名を不当逮捕した。さらに、大阪府警が9月18日に副委員長ら16名を不当逮捕し、10月9日にはそのうち5名を再逮捕、新たに3名の組合員を不当逮捕した。その内実は、まったく正当な労働組合活動や中小企業団体の営業活動を「威力業務妨害、恐喝未遂」とでっち上げたものだ。3カ月間に29名逮捕という常軌を逸した大弾圧を、怒りを込めて弾劾する。
 関西地区生コン支部は、その強力な団結を武器に、中小企業である生コン業者を協同組合に組織してゼネコンやセメントメーカーが支配する産業構造に立ち向かうという画期的な産業別労働運動をつくりあげてきた。昨年12月には労使で約束されていた輸送運賃引き上げの実施などを求めて輸送ゼネストを闘い、大阪兵庫生コン経営者会、滋賀、京都、奈良などで運賃引き上げの回答をかちとった。資本と国家権力は、画期的な闘いを進める関西地区生コン支部を破壊するために、弾圧強行に及んだのである。団結権やストライキ権という労働運動の根幹を、「威力業務妨害、恐喝未遂」と言いなして否定する攻撃を許すことは絶対にできない。
 この弾圧は、「2020年新憲法施行」を掲げ、闘う労働運動の根絶と連合の産業報国会化を策す安倍政権の政治的意図に貫かれたものだ。共謀罪による戦時型弾圧を先取りする、改憲情勢における労働運動解体の攻撃だ。これを許して労働運動の未来はない。労働者の権利と生活を守ることはできない。労働組合が解体されたとき、戦争は現実のものとなった。その歴史を繰り返してはならない。
 すべての労働者、労働組合は、この弾圧を自らのものとして反撃にたとう。関西地区生コン支部とともに労働運動解体攻撃を打ち破ろう。

2018年11月4日
11・4全国労働者総決起集会 参加者一同

集会アピール
改憲・戦争阻止!大行進の発展を


 第一に、改憲発議と今秋臨時国会、来年の通常国会における国民投票法の改悪を許さぬために全国各地で闘いを強化しよう。憲法審査会への改憲案の提出、沖縄・辺野古への土砂投入など、具体的な動きがあった場合は緊急行動を呼びかけます。
 第二に、この闘いは組織化の第二段階に入ります。私たちは、改憲・戦争阻止!大行進を呼びかけるにあたって次の原則を立てました。
① 「野党共闘」などに依拠するのではなく、私たちの闘いの中に戦争を止める力があるという立場で運動の変革をめざす
② その主体的な力を引き戻すために自らが人生をかける真剣さで訴えると共に、職場・労働組合、運動体、地域の中で自 由闊達な議論をつくる
③ 新しい仲間を加え、新たな可能性を運動にとりこむ努力から出発する
④ この闘いが支配権力との激しい衝突となることを自覚した原則性と大衆性を運動の生命線とする
 当面する目標は来春通常国会の過程までの約半年です。全国の職場・地域に無数の大行進運動を組織しよう。青年が先頭に立つ運動体にしよう。
 第三に、この闘いが全体を獲得する力を持つために、改憲に向けた労働運動解体攻撃の矢面に立つJR・日教組・自治労で労働運動前進をめざす新たな闘いの旗を立てよう。関西地区生コン支部への弾圧、JRで吹き荒れる労組攻撃を打ち破ろう。全国で関生弾圧弾劾の決議を上げよう。改憲・戦争と、新自由主義がもたらした労働者の現実と社会の崩壊に立ち向かおう。
第四に、労働者の国際連帯を発展させよう。人類の生存を脅かす危機から世界を守る力は労働者階級の国際連帯から生まれます。ロウソク革命を闘った韓国・民主労総に続こう。
 本日を出発点に、安倍政権を打倒する新たな闘いに立ち上がろう!

2018年11月4日

ニュースへのリンク

闘いなくして安全なし No.189

http://www.doro-chiba.org/ga/tn189.pdf


乗務員勤務制度改悪反対の声あげよう
輸送サービススタッフ 行き先地で駅業務!?

 JR東日本は動労千葉との団体交渉で乗務員の将来像や「輸送サービススタッフ」のイメージについて、驚くべき回答を行いました。

乗務しながら駅業務!?
組合 輸送サービススタッフはイメージは?
会社 系統の壁を取り払った社員。行き先地で輸送サービススタッフが駅業務を行っても問題ない。車掌、運転士、車両という職名がなくなるかもしれない。
会社は、「乗務しながら行き先地で駅業務」といった形まで打ち出しています。「多様な働き方」の名の下に、極限的な労働強化と人員削減を狙っているのです。

「不安に思うことは良いことだ」
組合 この時点で示す意味は何か。
会社 「私は車掌だが将来どうなるんですかね」という声も聞いた。問題意識を持ってもらった。会社として目指す方向性を発信した。未来永劫、会社がなくならない、自分の仕事が続くと思っていたらダメ。
組合 不安をあおっている。
会社 不安が問題意識という意味ならば、いいことだ。
組合 今の仕事へのモチベーションにはならない。運転士も車掌もなくなるという提案は認められない。
会社 あくまで考えてもらう材料だ。自動運転も今の法令ではできないが、技術革新が進めば鉄道でもできる。そうすれば乗務 員の仕事も緩和される。
組合 仕事自体がなくなるということではないか。不安をあおる将来像の提示だ。
さらに、乗務員が将来を不安に感じていると話したことさえ、「問題意識を持ってもらった」「良かった」とまでいっています。
 乗務員の将来をもてあそぶことが、鉄道の安全を守ることになるでしょうか。その目的は結局、合理化と金儲けです。こんな会社のあり方を許すことはできません。

闘う労働組合を職場に取り戻そう

 会社がここまで好き勝手な回答をしていることは、東労組解体を本格的に開始したことと一体です。乗務員勤務制度改悪を突破口にして、もの言えぬ職場を作り、あらゆる施策を推し進めようとしているのです。
 この攻撃を止める最大の力は、現場の労働者一人ひとりが声を上げることです。動労千葉とともに職場に闘う組合を取り戻そう。

ニュースへのリンク

2018年11月8日木曜日

改憲阻止学習会「戦争は国会から始まる」

https://drive.google.com/file/d/1WWtmaaA99q5odB7OO4KqOwjL_VfKW_WU/view?usp=sharing


改憲阻止学習会
「戦争は国会から始まる」

講師 西川重則 さん
(とめよう戦争への道!百万人署名運動事務局長、
改憲・戦争阻止!大行進実行委員会呼びかけ人)

11月23日(金・休) 午後2時開始(1時半開場)
国分寺労政会館 第一会議室
資料代500円(大学生以下は無料)

講師プロフィール

1927年、香川県生まれ。国立市在住。とめよう戦争への道!百万人署名運動呼びかけ人・事務局⾧、平和遺族会全国連絡会代表、改憲・戦争阻止!大行進実行委員会呼びかけ人。『わたしたちの憲法』『「新遊就館」ものがたり』など著書多数。

呼掛け:改憲・戦争阻止!大行進 三多摩実行委員会



 安倍政権は、憲法9条に自衛隊を明記する改憲をねらい、臨時国会に自民党の改憲案を提出しようとしています。
 「自衛隊員が強い誇りを持って任務をまっとうできる環境を整える。国民のため命を賭して任務を遂行する隊員の正当性の明文化、明確化は国防の根幹に関わる」(衆院本会議での安倍首相の答弁)ʷつまり、「自衛隊明記」とは、〝自衛隊員が進んで戦地に赴き、戦場で死ぬことに誇りを持てるようにしろ″ということです。しかも、その戦争は、「自衛」を口実としながら、実際には昔も今も私利私欲にまみれた一握りの政治家や資本家の強盗的利益のために行われる戦争です。
 西川さんの原体験や国会傍聴の経験から学び、一緒に改憲をはばんでいきましょう。

「戦争は国会から始まる」の信念で19年間、国会傍聴を続ける

 私がなぜ国会に傍聴に行くのか。傍聴して直接見て、聞く、これが事実を正確に知る秘訣だからです。
 すぐ上の兄が24歳でビルマで戦病死しました。1945年8月15日、兄はビルマにいて敗戦を知りました。兄たちは南へと逃げて逃げて1カ月、兄は9月15日に戦病死しました。この耐え難い経験が、私が天皇に反対する原体験です。
 戦後、キリスト教関係の出版社に勤務し、出版部の中で国会担当になりました。
 1969年6月30日、靖国神社と日本遺族会が推進してきた「靖国神社法案」を、自民党が国会に初めて提出した。その時、靖国神社法案が審議される委員会を傍聴しました。自民党は戦没者を「英霊」と呼び、「名誉」の戦病死した人は例外なしに靖国神社に祭り、「英霊尊崇」するために靖国神社法案を出してきたわけです。「英霊尊崇」とは、「英霊をほめたたえる」ことです。
 この靖国神社問題を機に国のあり方がよくわかるようになった。自衛戦争ではなかったのです。侵略戦争であり、日本は侵略・加害の歴史を繰り返してきた。私はこの学びを通して、「戦争は国会から始まる」と考えるようになりました。
 私の教派も大会で断固許さないと決議し、私は靖国神社法案反対委員会の最初の委員⾧になりました。靖国神社の「国家護持」に絶対反対し、廃案にすることができました。この原体験があり、日本の国が悪くなる悪法については断固反対をする。これが私の当たり前の認識になりました。
 退職を機に99年の通常国会、日米新ガイドラインをめぐる国会から徹底傍聴を始めました。私の生涯の課題にしようと決意したわけです。(週刊『前進』2016年10月3日付より)

ビラへのリンク

外注化阻止ニュース 第399号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka399.pdf


首都圏駅で早朝無人化と全面委託が拡大
グループ全体では横ばいのまま
5年で社員4千人減

 総武線東船橋駅や下総中山駅、幕張本郷駅など1日の利用者が2~3万人の駅で早朝時間帯の無人駅化が拡大しています。始発から約2時間、駅員は常駐せず、改札口隣の窓口はカーテンが閉められ、券売機も「駅遠隔操作システム」で管理し、客への対応はインターホン。

無人化と全面委託の拡大

 早朝無人駅化は首都圏で拡大し、来年からは中央本線の信濃町駅、千駄ケ谷駅、東中野駅のほか、山手線の駒込駅や鶯谷駅などで検討中と報道されています。JR千葉支社はこの間、鎌取駅の全面外注化、市川駅のびゅうプラザ閉鎖、那古船形駅の無人駅化を提案しています。
 早朝無人化と重なるかたちでJR東日本ステーションサービス(JESS)などに駅業務が次々と委託されています。先月10月には総武線快速の馬喰町駅も全面委託駅になりました。1日乗客数25万人の秋葉原駅でも全面委託が提案されています。
 JR東日本は、列車の進路制御や信号取り扱いなど「運転取り扱い」がない駅はすべて、全面委託する考えなのです。
 無人駅化や委託の拡大の中でものすごい合理化、人員削減が進んでいます。JR東日本の社員数は5年で4000人以上も減少しています。しかも、JR東日本の社員数が減り続けているにも関わらず外注先のグループ全体の社員は横ばいのままなのです。

転籍と別会社化の本格化


 会社は、駅業務の別会社化と転籍の本格的な攻撃に踏み出しています。これまでの出向というレベルを超えて、転籍までエスカレートするということです。
 会社は、「エルダー社員の雇用の場の確保」や「採算」を理由にしていますが、グループ全体の要員数は減っていることからしてウソであり、そもそも「雇用の場の確保」のために外注化する必要はまったくありません。
 利益を優先して公共性を放棄し、地域の交通手段を奪うことは鉄道会社として許されることではありません。
 何より駅は鉄道の安全を守る要です。駅業務の別会社化は鉄道の安全を崩壊させます。さらに駅業務が別会社化されれば、駅から車掌、運転士という養成体系も解体されます。

ニュースへのリンク

2018年11月7日水曜日

速報 11・4 全国労働者総決起集

速報
ストップ9条改憲発議! 労働大改悪・総非正規化と闘おう!
改憲・戦争に向けた労働組合の破壊を許すな!


11・4 全国労働者総決起集

https://doro-chiba.org/nikkan_cat/05-11%e6%9c%88%e5%8a%b4%e5%83%8d%e8%80%85%e9%9b%86%e4%bc%9a/

 11月4日、関西生コン支部、港合同、動労千葉、国鉄闘争全国運動の4団体の呼びかけによる11月労働者集会が、全国から闘う仲間4800名を結集して開催された。今年の11月労働者集会は、臨時国会での改憲発議を許すのか否か、関西生コン支部への共謀罪型弾圧をはじめとする労働組合破壊攻撃に反撃す集会として勝ち取られた。
 安倍は、10月24日の所信表明で今臨時国会で憲法審査会に改憲案を提示することを宣言した。入管法を改悪し、国民投票法改定で公明党などを抱き込み、「改憲論議」を一気に推し進める算段だ。そしてただちに改憲を発議し、「発議後60~180日以内に実施する」と定められている国民投票になだれ込もうとしている。改憲阻止決戦の火ぶたは切られた。
 集会の最初に関西生コン支部への弾圧を許さない集会決議が読み上げられ全体で確認された。海外からは、韓国民主労総ソウル本部26名が参加。台湾から桃園市産業総労働組合の仲間ら2名が参加した。トルコの国際労働者連帯協会、ロサンゼルス統一教組のアーリン・イノウエさん、ブラジルのコンルータス、中国鉄道労働者連合会、星野文昭氏から連帯のメッセージが寄せられた。また東京過労死を考える家族会の2名が登壇し「働き方改革」との闘いのアピールを行った。
 カンパアピールの後、改憲阻止!1万人大行進の集会が行われ各団体からの発言、踊りや朗読劇などが行われた。
 集会後、改憲発議阻止、安倍政権打倒を訴え銀座デモに出発、沿道から「頑張れ」の声が多く寄せられた。

ニュースへのリンク

2018年11月4日日曜日

日刊動労千葉 第8533号

18年冬季物販の成功を!
団結ゴルフ大会開催

新たな真実!JRに法的責任あり!
国鉄1047名解雇撤回!
18年冬季物販の成功を!

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8533/

  2018冬季物販オルグが始まった。
 私たちは、5月28日、「国鉄1047名解雇撤回・JR採用」求めて千葉県労働委員会に新たな不当労働行為の救済の申し立てを行った。
 JR東日本は、2回の調査を「使用者ではないから不当労働行為の責任はない」として出席をボイコットしてきた。
 しかも労働委員会は「労働委員会として最高裁決定に反する命令は出せない」として、審問を行わず調査だけで打ち切りを強行した。
J R東日本のボイコット、千葉県労働委員会の「独立した労働者救済機関の使命」放棄を許すことは出来ない。暴かれた国鉄分割・民営化の新たな真実を封じ込めるなど絶対に許さない。
 また、これはJR東日本での労働組合解体攻撃と一体の改憲攻撃だ。
 冬期物販オルグをとうして、すべて闘う仲間と団結し解雇撤回闘争に勝利しよう。11・4全国労働者集会&改憲阻止一万人大行進に総決起しよう。
 物販の売り上げはそれを基盤として動労千葉の解雇者を守り共に支え合う闘いだ。全組合員の支援・協力をお願いします。




第35回動労千葉サークル協 
団結ゴルフ大会開催


https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8533/

 10月4日、第35回サークル協ゴルフ大会がOB・組合員の参加で大多喜町のレークウッド大多喜C・Cに、開催された。雨予報を吹っ飛ばして、組合員、OB、それぞれ交流を深め、楽しい一日となった。
 今回も福島に思いを寄せ、2011年より8年連続となる「ふくしま共同診療所」へのチャリティーホールを設け、参加者からの支援金を『サークル協有志』として、福島へ物販オルグの過程で届ける事が出来た。
 福島では現在、甲状腺検査の縮小、学校健診を続けるかどうかの攻防が焦点になっている。検査打ち切りを許さず、そして福島の人たちへの被爆と帰還の強制に反対し、共に闘おう。

ニュースへのリンク


2018年11月2日金曜日

2018年11月1日木曜日

外注化阻止ニュース 第398号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka398.pdf


特急車掌1人乗務・水郡線ワンマン化反対
動労水戸がストライキ

 JR東日本は10月20日、常磐線特急列車の車掌1人乗務化と水郡線(茨城県水戸市~常陸太田市・郡山市)でのワンマン運転の拡大を強行しました。これに対し動労水戸は10月16~17日にストライキで闘いました。

車掌1人乗務化は安全を破壊する


 車掌1人乗務化は、勝田運輸区28人減など水戸支社管内で計31人の車掌を削減するものです。そして、乗務員勤務制度改、駅業務全面外注化・別会社化と一体の攻撃です。
 車掌業務は列車を安全に運行するための仕事です。それを「運転車掌に後部運転台をあけさせ、駅間で車内改札を行わせる」「中間運転台でのドア扱いも行っていい」というのです。
 中間車両でのドア扱いは車掌執務基準の後方確認義務も無視しています。これで鉄道の安全を守れるはずがありません。
 水郡線ワンマン運転拡大によって「乗・降車口がわからない」「入区列車に乗ってしまった」などの混乱が引き起こされています。

ローカル線の切り捨ての一環

 ワンマン運転の拡大は、ローカル線切り捨ての一環です。すでに水郡線のほとんどの駅は無人で、2時間も列車が来ない時間帯があるほど本数も削減されています。コスト削減と同時に利便性を低下させ、乗客減を口実に廃線に持ち込む狙いです。

職場からあがる激しい怒りの声

 特急車掌1人乗務化は昨年7月、水戸支社から唐突に打ち出されました。しかし、現場から激しい反対の声があがる中、会社は「その後の検証と検証議論から結論を出す」と従来の2人乗務に戻しました。それにもかかわらず、会社は「調査」結果も判断の根拠も労働組合に何も 示さないまま強行しました。
 これは2月以降、会社が30年以上にわたる労務政策を転換し、「東労組解体」に全面的に踏み出したことと一体です。労働運動そのものを一掃し、会社の得手勝手に施策を進める攻撃を許すことはできません。
 会社の狙いを暴き、「安全を守ることが労働組合の使命」と訴える動労水戸に、地域住民から激励の声が寄せられています。共に職場に闘う組合を取り戻そう。

ニュースへのリンク