本気で考えてほしい 外注化が動きだしている!
京葉車両センター 横尾 隆之
構内業務の外注化がいよいよ動きだそうとしています。このままでいいのか、本気になって考えてほしい。これは俺たち自身の問題です。この日刊動労千葉をもち帰って、正月休みに真剣に考えて下さい。
今回は、構内の1日勤か2日勤の外注化です。だけど、来年4月には検修職場を丸ごと外注化してしまおうとする計画が進んでいるのです。
外注化は絶対反対です。CTS(千葉鉄道サービス)に追い出されるためにJRに就職したわけではありません。これは自分たちの身を守るための闘いです。だけどそれは、自分たちだけではなくて、鉄道の安全を守ることにつながる闘いだし、まともな就職先もなく未来を奪われた俺たちの世代全体の権利を守ることにつながるものです。鉄道員であれば外注化に反対するのは当然のことです。