12・22鈴コン分会つぶしを許すな!
総決起集会への結集を呼びかける!
12月11日、赤羽駅街宣に全国協に結集する東京のユニオンが一堂に会して、12/22鈴コン分会つぶしを許すな!解雇撤回!非正規職をなくせ!を掲げて街頭宣伝行動に立ちました。師走ということもあり寒さが深まり慌ただしさを増したなか、20名を超す宣伝隊は鈴コン分会の組合員を中心に元気よく登場しました。時間は12時から14時、署名数は198筆、カンパは15,796円という大成功でした。
赤羽駅は、鈴木コンクリート(株)のある浮間舟戸駅から埼京線で二つ目のターミナル駅です。従って、通行する人にとっては地元での争議であり、関心は非常に高く、話すとすぐに通じるものとしてありました。一番の話題は「3ヶ月雇用」という雇用形態です。そして、正当な組合活動に対する解雇が加えられ、その内の1人は勤続22年の組合員であることを伝えると「ひどいことをするねー」となります。皆が労働者としての共通の怒りを持っていて、話はすぐの共感となって跳ね返ってきます。
鈴コン分会は、10月の処分・解雇攻撃、とりわけ11月の解雇乱発攻撃への反撃として街宣行動を7日(分会長解雇日)、12日(会計解雇日)、19日(書記長解雇日ー18日)を軸に展開し、22日の総決起集会へと向かっています。そして、東京・首都圏の各ユニオンはそれぞれの地区での街宣行動を次々と設定し、全国協あげての大街宣行動に決起しています。22日まで後10日!全力で闘い抜いて、赤羽会館を埋め尽くす大集会を実現しましょう!鈴コン分会との熱い熱い団結で解雇撤回へ向け総決起しましょう!