2016年8月31日水曜日

11.6全国労働者集会

http://www.doro-chiba.org/pdf/20161106bia1.pdf


戦争と労働法制解体に反撃を!

11.6全国労働者集会
国鉄1047名解雇撤回!
闘う労働組合の全国ネットワークを!

11月6日(日)正午
 参加費500円
 集会後デモ
東京・日比谷野外音楽堂(日比谷公園内)

●東京―ソウル国際共同行動●
韓国・民主労総ソウル地域本部と共同で、東京―ソウル国際共同行動を呼びかけます。
●11月5日(土)国際連帯集会(千葉市商工会議所14階ホール/13時)
●11月6日(日)全国労働者集会(東京・日比谷野外音楽堂/正午)
●11月12~13日 労働大改悪阻止!民衆総決起・労働者大会(ソウル)

 東京・日比谷野外音楽堂で11月6日、全国労働者総決起集会を開催します。日本全国のあらゆる産別・職場で労働運動を組織し、再生し、全国的なネットワークにつなげることをめざす集会です。
 資本主義の生み出す危機が、世界に戦争と騒乱を拡大させています。安倍政権は改憲に突き進んでいます。今こそ世界中の労働組合が戦争反対の先頭に立とう。労働者の国際的な団結こそが戦争をとめる力です。
 安倍政権は、雇用・労政政策を抜本的に転換する戦後労働法制の解体に踏み出しています。昨年の派遣の全面解禁に引き続き、9月末から臨時国会では労働時間規制の解体や金銭解雇制度などを画策しています。労働法制解体と改憲を阻止する広範な闘いをつくりだそう。
 11月6日、東京・日比谷野音には世界の闘う仲間が集まります。全国の労働者の皆さん! 11・6日比谷野音へ大結集をお願いします。

<呼びかけ>
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合港合同
国鉄千葉動力車労働組合
国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動(国鉄闘争全国運動)

ビラへのリンク

2016年8月30日火曜日

日刊動労千葉 第8152号

国鉄1047名解雇撤回!
闘う労働組合の全国ネットワークを!
11・6労働者集会スタート!

東京―ソウル国際共同行動で戦争と労働法制解体攻撃に反撃を!

 11・6労働者集会は、すでに2回の集会実行委員会が開催され、大きく動き出した。今年は日韓4組合のよびかけによる国際共同行動として取り組まれる労働者集会となり、日本では次の通り呼びかけが発せられた。

日刊動労千葉 第8152号へのリンク

2016年8月27日土曜日

日刊動労千葉 第8151号

川内原発ただちに止めろ! 核廃絶!
改憲と戦争の安倍政権を倒そう!被爆71周年
8・9長崎集会

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2016_07_12/n8151.htm

 被爆71周年ナガサキ闘争は、前日の”鉄橋街頭宣伝“から参加した。戦争絶対反対と昨年バリストで闘った京大同学会の学生に対する無期停学処分撤回の署名を呼びかけた。多くの人々が署名をしてくれた。
8月9日当日は、市内の城栄公園で集会後、爆心地公園に向けてデモに出発、安倍が式典に向かうためにデモが長時間足止めに。公園到着後、原爆投下時間11時2分に、黙祷。





 8・14大集会に650名が結集
改憲阻止の大運動を!


http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2016_07_12/n8151.htm

 8月14日、東京・虎ノ門のニッショーホールにおいて「今こそストライキと国際連帯で改憲阻止の大運動を/8・14大集会」が、許すな改憲大行動と8・15労働者市民のつどい実行委員会の主催で開催された。

2016年8月26日金曜日

日刊動労千葉 第8150号

 8/5 乗務員の労働条件改善を申し入れ
ただちに行路を緩和しろ!

 8月5日、動労千葉はダイ改後の行路実態調査に基いて、乗務員の労働条件改善を要求して申入れを行った。
 この間、「運転士の居眠り」などが立て続けに報道されている。その根本原因は運転士への限界を超えた労働強化にある。一切の責任は「ハンドル率向上」を掲げてダイ改合理化を進めてきた会社にこそあるのだ。

日刊動労千葉 第8150号へのリンク

2016年8月25日木曜日

日刊動労千葉 第8149号

「眠気でオーバーラン」―ダイ改合理化の結果
乙行路の長大化やめろ!

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2016_07_12/n8149.htm
 「オーバーラン続発」。異例の大きさでJR職場の現実が報道がされている(8月3日付・千葉日報)。
 千葉支社は「体調チェックは徹底している。睡眠時間も確保されており問題はない」「安全上の問題はなかった」として、運転士個人に全責任を転嫁しようとしている。一体どの面さげてこんな言葉を発することができるのか!
 現在の乗務行路・労働強化が人間の生理的限界を超えているから、こういうことが起きるのだ。運転士が日々乗務しながら感じている仕事のきつさとは真逆のことをマスコミに向けて平然と言えるこの感覚は一体何なのか!
 そこにあるのは自己保身だけだ。運転保安を確立するためには何が求められているのか真剣に考えようという姿勢は微塵もない。
 新聞報道ですら、「運転士は勤務日程が不規則な上、目への負担が大きい。信号機と速度計を交互にチェックするので、目の消耗は激しい。睡眠時間を十分に取っても疲労は蓄積している」という識者の声を掲載し、JRの経営姿勢を批判している。
運転士への事故責任の転嫁を許すな。裁かれるべきはJRだ。

日刊動労千葉 第8149号へのリンク

外注化阻止ニュース 第277号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka277.pdf


限定社員・時給制の狙い
「コストコが管理職以外『全員時給制』なワケ」

 「コストコが管理職以外『全員時給制』なワケ」という記事が話題になっています。
 アメリカ発祥の会員制倉庫型量販店コストコは、全国25店舗でアルバイトの時給を全国一律1250円スタートで募集しています。千葉県の最低賃金817円との差は433円。周辺職場よりも比較的良い条件です。
 しかし、募集要項をよく読むと、アルバイトやパートは週20~30時間未満のシフト制と書いてあります。これだとコストコは社会保険料を支払う必要がありません。使用者は賃金の15%程度を社会保険料として負担する必要がありますが、この募集条件ではコストコは社会保険料を回避できます。

時給制・短時間の雇用形態

 実際の店舗で働いているパートやアルバイトが「いくら時給が良くても週20時間ではやっていけない。40時間は働かないと家族を養えない」と言っても、
〝そういうことは関係ない。20~30時間の短時間シフトで埋めていく〟という考え方です。
 コストコは、同一労働同一賃金の考え方で、全体の半数を占める正社員にも時給制を導入しています。中途採用募集のページを見ると、パートタイムと正社員でまったく同じ金額の時給が掲載されています。
 「正社員にも時給制を導入すれば、バイトや契約社員との格差も少なくなり、より柔軟な働き方が実現する」との解説記事もあります。

時給制の限定社員を策すCTS


 安倍政権は、「働き方改革」「同一労働同一賃金」「限定社員」などを「次の3年間で最大のチャレンジ」と言っています。限定社員は、工場や店舗が閉鎖や縮小になれば簡単に解雇でき、欠員がでれば補充するという部品型労働力という考え方です。
 その典型がコストコです。しかしJR千葉鉄道サービス(CTS)の就業規則改悪でも、「限定社員」という言葉を使い、あくまで時給制に固執して、手当もバッサリ切ろうとしています。
 コストコよりもさらに低賃金で、安倍政権の「限定社員」「同一労働同一賃金」を進めようとしているのがCTSです。
 CTSは就業規則の改悪を撤回し、希望者全員を正社員せよ!

ニュースへのリンク

2016年8月24日水曜日

2016年11・6全国労働者総決起集会への賛同と参加のお願い

http://www.doro-chiba.org/pdf/2016_11onegai.pdf

11・6全国労働者総決起集会への賛同と参加のお願いへのリンク



http://www.doro-chiba.org/pdf/2016_11sandou.pdf


賛同署名用紙へのリンク

日刊動労千葉 第8148号

韓日労働者から世界の労働者へ
東京ーソウル11月国際共同行動へ!

 今年の11・6労働者集会に向かって、韓国・民主労総ソウル地域本部より、日韓双方の11月労働者集会・大会を一つのものとして世界の労働者によびかけようとの提案がなされ、国際共同行動としてともに闘うことが正式に確認された。まもなく世界に発出される招請状は次の通りです。

韓日労働者が世界の労働者同志たちに送る招請状
東京―ソウル11月国際共同行動を訴えます


 世界を覆う新自由主義攻勢は、非正規職、間接雇用労働者の量産と独占強化と両極化の深化、民営化攻勢、労働組合運動に対する弾圧として現れています。しかも資本家権力の激しい競争は、東北アジアをはじめとする世界各地の紛争と戦争の危険として激化しています。

 全世界の労働者同志たち! 韓国の全国民主労働組合総連盟(民主労総)ソウル地域本部と、日本の国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)、全国金属機械労働組合港合同(港合同)労組は、資本家権力の無慈悲な労働運動に対する弾圧と、中東に続き東北アジアで高まっていく帝国主義戦争の危機に対して、これを粉砕するための労働者国際連帯行動を今秋11月に開催しようと思います。

 1%の独占資本が支配する新自由主義において、全世界のどんな労働者も自由ではありません。多数の労働者が非正規職、間接雇用労働者として増えており、交通、教育、医療などの公共福祉が縮小され、民営化され、金儲けの手段に転落しています。その上資本の貪欲な競争は、全世界を大恐慌と経済の崩壊に追い込みながら、結局、露骨な帝国主義戦争(世界戦争・核戦争)の惨禍にたたき込もうとしています。

 人類の生存を脅かす初の危機に対して、世界を守る力は今や、労働者階級の国際連帯から生まれる以外にありません。全世界の労働者が団結して闘争し、労働者階級の国際連帯の旗を共に掲げ、猛然と立ち上がらなければなりません。

 韓国労働運動は、長い間の政権と資本の弾圧を乗り越え、1995年韓国労働者の団結と闘争の求心として民主労総を結成しました。その後20年間をただ一日も休むことなく闘争を継続しながら前進して来ました。死を辞さない闘争で、解雇と拘束を顧みないストライキで、民主労総の闘争を継続し、親資本極右勢力を代弁する現政権の統治下で、委員長が拘束され、何と5年間監獄に捕えられなければならない弾圧を受けながらも、少しも動揺することなく闘っています。来る9月韓国労働者は、公共部門を中心に力強いゼネスト闘争を準備しています。また全国の20万労働者がソウルに大挙集結する民衆総決起闘争で、政権と資本の専横を審判する決戦の場を力強くこじ開けるでしょう。そしてこれは2017年ゼネストへ、そして大統領選挙闘争へつながり、韓国社会の根本的変革のための新しい転機となるでしょう。

 動労千葉は、日本で戦後最大の労働運動解体攻撃として行われた国鉄分割・民営化に対し、絶対反対の闘争を30年闘い、ついに国家的不当労働行為を最高裁に認定させ、JR東日本会社に対する解雇撤回・職場復帰闘争を闘っています。さらに、福島原発事故の危険性を隠して、放射能汚染地域の住民たちに帰還を強制し、鉄道輸送再開を強行する安倍政権に対し、兄弟労組の国鉄水戸動力車労働組合(動労水戸)を先頭に被曝労働拒否闘争を展開して来ました。関生支部は、2010年、139日に渡る産業(生コン)ゼネストを貫徹し、建設独占やセメント大メーカーの支配を揺るがし、あらゆる職場に労働組合を立ち上げ、数千数万の組織拡大に挑んでいます。港合同は、地域の中小企業で働く労働者を結集し、団結権を実力で奪還する中で、地域共闘の強固な堡塁をつくりだしてきました。そして今、平和憲法の破棄と戦争突進を狙う安倍政権が、「働き方改革」の名の下に、すべての労働者を不安定雇用に突き落とす労働法制改悪と労働運動圧殺の攻撃に出て来たことに対して、今回の11・6労働者集会を開催し、総反撃に立ちあがる決意です。

 私たちは、東北アジア地域に核戦争の可能性が大きくなっていきつつある今、韓日労働者の連帯を一層強固にして、これを全世界の労働者の連帯へより一層拡大しなければならないと確信します。つきましては、来る11月6日の東京労働者集会と11月12~13日のソウル労働者大会・民衆総決起闘争を連結して、これに全世界の労働者同志たちが両大会に共に参加し、闘うことによって、労働者国際連帯行動を本格化しようと提案します。資本は簡単に国境を越えて、世界の労働者階級に同じ攻撃をしています。敵は一つです。労働者階級もすべての分断攻撃を打ち破り、一つになって闘わなければなりません。民族・国籍・国境を越えた労働者が、日本と韓国の地で合流して、大恐慌―大失業・貧困と戦争から世の中を根本的に変革する闘争を共に開始しましょう!

2016年8月

韓国 全国民主労働組合総連盟
   ソウル地域本部
日本 国鉄千葉動力車労働組合
   全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
   全国金属機械労働組合港合同

日刊動労千葉 第8148号へのリンク

闘いなくして安全なし No.087

https://drive.google.com/file/d/0B6_MNKzi3eCFUkN5Q3E3YkxIOUE/view?usp=sharing


明け行路の長大化やめろ!
「眠気でオーバーラン」―ダイ改合理化の結果

 8月3日付の千葉日報で、異例の大きさでJR職場の現実が報道がされています。

 JR千葉支社は「体調チェックは徹底している。睡眠時間も確保されており問題はない」「安全上の問題はなかった」と、運転士個人に全責任を転嫁しようとしています。
 絶対に許せません! 会社の言い分は、まったくの嘘とペテンです。

労働強化は限界を超えている


 ダイ改の度に行われている運転士への労働強化で乗務行路はすでに人間の生理的限界を超えているのです。運転士の一日平均の拘束時間は、どの区も10時間近いのが現実です。
 泊勤務では仮眠がとれる時間が4時間程度のこともあります。しかもこの数年、効率化のために明けの行路に長大行路が組まれています。わずかな仮眠時間で早朝から乗務するのです。絶対にやってはならないことです。
 会社は、運転士が日々の乗務で感じている仕事のきつさと真逆のことをマスコミに平然といっています。そこにあるのは、自己保身だけです。「鉄道の安全のために何が必要か」と真剣に考える姿勢もありません。
 新聞報道ですら、「勤務日程が不規則な上、目への負担が大きい」「睡眠時間を十分に取っても疲労は蓄積している」という識者の声を掲載し、JRの経営姿勢を批判しています。

裁かれるべきはJRだ!

 「体調チェックの徹底」も全くの嘘です。
 動労千葉の組合員には、点呼時から体調不良を訴えながら乗務させられ、乗務中に脳梗塞で倒れた人もいます。意識が朦朧とし、何駅も停止位置不良を続ける状態でも乗務を続けさせました。そして、翌朝には運転台に上ることもできない状態になったのです。
 会社の姿勢は本当に怒りに耐えない! 裁かれるべきはJRです。運転士への事故責任の転嫁は絶対に許されません。
 鉄道の安全のために必要なのは行路緩和と運転士の高齢者対策です。締め付け強化とダイ改合理化に反対の声をあげよう。

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2016年8月21日日曜日

日刊動労千葉 第8147号

戦争と改憲に突き進む安倍政権
まるで「戦前回帰」、今秋が正念場
11月労働者集会の大成功を勝ち取ろう

「反戦教師がいたら密告せよ」

 7月の参議院選挙前後、「まるで戦前回帰」ともいうべき重大な事態が起きている。
8月12日発行の「日刊動労千葉」でも紹介したように、18歳選挙権のスタートに伴い、自民党が学校現場における「政治的中立性」なるものの調査を行った。いわく『「子供たちを戦場に送るな」と主張し中立性を逸脱した教育を行う先生方がいることも事実です』と、そういう先生の指導や授業があれば、学校・教員名、授業内容などを密告せよというのだ。
 そして参議院選挙中の7月6日、名古屋の中学教師が授業で「与党が3分の2を獲得すると、憲法改正が可能になり戦争に行くことになるかも」などと発言したと保護者からの「密告」があり、その後、「生徒に誤解を与えた」と謝罪させられことも起きている。

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2016年8月20日土曜日

日刊動労千葉 第8146号

DLへの冷房装置設置要求は
運転士の生命にかかわる再重要課題だ!

組合要求に基づき、冷房を設置しろ!
要求実現へ、ストライキで闘おう!


 この間、動労千葉は、DLへの冷房装置の設置を求めて千葉支社を追求してきた。
 しかし千葉支社は、現場からの切実は要求にもかかわらず、JR東日本本社に対して冷房装置の設置要求を上げていないことがこの間の団交で明らかになった。

日刊動労千葉 第8146号へのリンク

2016年8月19日金曜日

日刊動労千葉 第8145号

被爆71周年 8・6 ヒロシマ大行動

「ヒロシマー沖縄ー福島の怒りをひとつに、ゼネストで原発・基地・戦争をなくそう!」「国際連帯で朝鮮戦争・核戦争阻止!」「改憲・戦争・核武装の安倍を倒せ!」8・6ヒロシマ大行動が闘われた。

ttp://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2016_07_12/n8145.htm


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闘いなくして安全なし No.086

https://drive.google.com/file/d/0B6_MNKzi3eCFOE5IejRzY0tzX1E/view?usp=sharing


猛暑の中で冷房もない
DLに冷房つけろ!

命にかかわる問題―行路緩和が必要

 動労千葉は8月2日、DLへの冷房装置設置と本線運転士の高齢者対策を求めてJR千葉支社との団体交渉を行いました。

車体鉄板が焼けて耐え難い暑さ

 DLへの冷房設置の要求は、毎年のように行われています。しかし、会社はいまだに設 置しようとしていません。
 組合からは、「鉄板が日差しで焼けて、口の周りに塩が噴き出るほど暑い」「運転台より外の方が涼しいくらいだが、排気ガスが入るから窓も開けられない」「電車なら冷房が故障したら回送になる。DLの場合は冷房がないのに乗務しろというのか!」と次々に怒りの声が上がりました。
 これについて会社は、「DL9両の内1両に冷房がついているが千葉には回ってこない」
 「運転台の暑さについては、今のところ調査していない」と回答しました。
 「冷房が付くまでの間、DL行路の途中に休憩時間を設定すべき」「過酷な状況を把握 するため、産業医に現状を見せるべき」という追及にも、「検討する」というだけでした。
 すでに動労千葉組合員だけでもDL担当者4人が病気で乗務できなくなっています。命に関わる重大な問題です。しかし会社は、まったく無責任な回答に終始しました。

乗務員の命を軽視するな!

 組合は、高齢者交番の設定や行路緩和が絶対に必要だとさらに追及しました。
 しかし会社は、「現行の行路、交番で問題ない」として、行路緩和の検討すら行おうとしませんでした。
 また、育児・介護関係では6時間の時短行路がすでにあります。そのことを指摘されたにもかかわらず、会社は「高齢者交番を設定する考えはない」と言い放ちました。
 冷房もつけないし、行路の緩和も高齢者交番の設定も行おうとしない。乗務員の命よりダイ改合理化・「ハンドル率向上」と金儲けを優先する会社の姿勢がはっきりしました。
 絶対に許せません! DLへの冷房設置、行路緩和と高齢者対策は喫緊の課題です。動労千葉とともに、職場から声をあげよう。

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2016年8月18日木曜日

外注化阻止ニュース 第276号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka276.pdf


就業規則改悪とめよう
雇用の根本的破壊を狙う安倍政権・働き方改革

 安倍政権は8月3日の内閣改造で「働き方改革が最大のチャンレンジ」と記者会見で延べ、働き方改革担当大臣を新設しました。働き方改革実現会議も設置され、9月から始動します。
 安倍政権は、成長戦略と雇用問題は「車の両輪」と位置づけて雇用・賃金制度を抜本的に転換させることをターゲットにしてきました。

取り替え可能な部品型労働力

 安倍政権の労働規制緩和の一番の焦点は「雇用問題」です。産業競争力会議や規制改革会議では、「限定社員」「ジョブ型社員」制度が提唱され議論されました。幹部社員や管理職以外の正社員をなくし、限定社員・ジョブ型社員に置き換えるというものです。
 これは職場や職務、労働時間が限定されている雇用制度で、職場や職務 がなくなれば部品のように取り替え可能な労働力という意味です。工場や店舗が廃止になれば簡単に解雇でき、労働力が足りなくなれば簡単に補充できる雇用制度をつくりたいと議論されています。
 これに対応して、解雇制限の緩和や派遣労働の全面解禁などが議論されてきました。すでに派遣労働については昨年9月の法改定で、臨時的・一時的に限定されていた原則が転換され、企業は永続的・恒久的に派遣労働者を導入することが可能になりました。
 同一労働・同一賃金も、限定社員・ジョブ型社員に対応する考え方です。

雇用・賃金制度の根本的な破壊

 これまでにないほどの雇用・労働をめぐる政策の大転換です。安倍政権は、雇用や賃金を根本的に破壊しようとしています。法律の改悪だけでなく、就業規則も一方的に改悪し、万能化しようとしています。
 郵便局で導入された限定正社員は、職場(特定の郵便局)が廃止された場合には解雇できると明記されています。解雇がいとも簡単にできるように制度化されています。
 JR千葉鉄道サービス(CTS)が進める就業規則の改悪は、安倍政権の雇用破壊の政策転換に沿った雇用破壊です。
 CTSは、就業規則改悪を修正すると言っていますが、5年以上働いた労働者の無期契約への転換については、あくまで面接で選別すると主張しています。5年も働く労働者を無期雇用に転換することは当然のことです。JR・CTSは希望者すべてを正規雇用にせよ!

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2016年8月17日水曜日

2016年8月13日土曜日

日刊動労千葉 第8144号

安倍の改憲攻撃に反撃を!
「働き方改革」を許すな!

安倍政権打倒!
11月労働者集会1万人結集を実現しよう

改憲をめぐる最大の決戦

 いよいよ改憲をめぐる戦後最大の決戦に突入した。安倍は、参院選直後から「秋の臨時国会から憲法審査会を始動さ せる」と繰り返し述べている。改憲攻撃の狙いは緊急事態条項の新設であり、さらに憲法9条2項の「戦力不保持・交戦権否認」を削除し、「国家の自衛権」 「国防軍保持」を憲法に明記することにある。

極右が防衛大臣   

 さらに安倍は内閣改造で、侵略戦争を否定し、核武 装、徴兵制を主張するウルトラ極右の稲田朋美を防衛大臣に就任させた。中国国防省は「強烈な憤慨を覚える」「歴史を否定するならば、中日関係に未来はな い」と強く非難声明を出している。安倍は、中国との軍事的緊張関係を激化させることで改憲ー戦争に突き進もうとしているのだ。

「働き方改革」=「正社員ゼロ・解雇自由」


  安倍は、改造内閣の「最大のチャレンジ」は「働き方改革」だとのべ、加藤勝信一億総活躍担当相を「働き方改革担当相」に任命した。労働基準法を改悪し、8 時間労働制を解体する「残業代ゼロ法案」を秋の臨時国会で強行成立させるとともに、「働き方改革」「同一労働同一賃金」を唱えて労働契約法、パートタイム 労働法、派遣法を一括して改悪する法案を準備している。 改悪労契法施行から5年、改悪派遣法施行から3年を迎える2018年が歴史的な分岐点だ。膨大な 非正規職の労働者が3年、5年で選別され、解雇されようとしている。そして、「無期転換」の名の下に非正規職並みの最低賃金の「正社員」が生み出されよう としている。「正社員ゼロ・解雇自由、雇用崩壊」への最後の扉が開かれようとしているのだ。
これらの攻撃の根本には、労働組合の絶滅・一掃という狙いが込められている。改憲・戦争への突進と一対をなす「もう一つの改憲攻撃」だ。

労働運動の再生を

 改憲勢力が国会で「3分の2」を占めたからといって、それで改憲が決まるわけではない。改憲・戦争を打ち破る力は労働者民衆の中にあり、決着は階級闘争の場でつけられる。
日 本全土に労働者民衆の怒りがあふれている。なによりも国鉄闘争は、戦後最大の労働運動解体攻撃と対決し今も闘い続けられている。こうした怒りの声と、労働 運動の再生をめざす職場からの闘いが結合したときに時代は動きだす。その根源的力は、動労千葉の組織拡大だ。職場闘争を基本に、11月労働者集会の大成功 に向け、全力で決起しよう。




「子供たちを戦場に送るな」という教師がいたら密告せよ
-自民党

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2016_07_12/n8144.htm

“反戦教師がいたら通報せよ”

18歳選挙権のスタートに伴い、自民党はホームページで、「学校教育における政治的中立性についての実態調査」を呼びかけた。教育現場で「政治的に中立ではない」と思う教員の指導や授業があれば、学校・教員名、授業内容などを密告せよというのだ。
「政治的中立を逸脱した例」として「子供たちを戦場に送るな」を主張するような教師や授業として紹介した(後に激しい批判が起き削除)。
さらに密告された情報は警察に提供するとまで言っている。「子供たちを戦場に送るな」という「反戦教師」がいたら通報せよと、まるで戦時中のようだ。

戦前戦中と変わらないではないか

7月6日、名古屋市の中学教師が社会の授業で「与党が議席の3分の2を獲得すると、憲法改正の手続きを取ることも可能」「そうなると、戦争になった時に行くことになるかも」などと発言したと、保護者らから「密告」があり、この教諭は教育委員会や御用マスコミから追及され、謝罪させられたのいうのだ。
これは、学校に思想教育を強制し、子どもたちに「お国のために」と洗脳して戦場に駆り出した戦前戦中の教育体制となんら変わらないではないか。

日刊動労千葉 第8144号へのリンク

闘いなくして安全なし No.085

https://drive.google.com/file/d/0B6_MNKzi3eCFZnFmSENnVDVmUk0/view?usp=sharing


迷わずカーテンを閉めよう
安全を守ることこそ乗務員の最大の使命

 この間、乗務員が乗客から盗撮されてインターネット上に公開され、バッシングが行われています。しかも、会社側がそれを利用して背面監視を行っているのが現状です。
 運転士は本当に切羽詰まった状況に追い詰められています。こんな状況で乗務を続ければ、必ず重大事故につながります。この事態を回避するためにはカーテンを閉める以外にはありません。

「運転士の判断でカーテンを閉めて構わない」と確認

 動労千葉との団体交渉でこの点を追及された会社は、カーテンを開けることは「乗客へのサービス」だと言いました。
 しかし、「カーテンを開けることと安全とどちらが大切なのか!」という動労千葉の鋭い追及に、「カーテンを開けるより安全のほうが重要」「安全に支障がある場合、指令に連絡した上で運転士の判断でカーテンを閉めて構わない」と認めざるを得ませんでした。
 乗務員は多くの乗客の命を預かって乗務しています。その安全について、乗務員の判断が何より優先されるのは当然のことです。

背面からの撮影の全面禁止を

 カーテンを開けることよりも安全を守ることのほうがずっと大切です。負担を感じた時には、迷わずカーテンを閉めることが重要です。
 会社は「風景などを撮影している場合もある」といいます。
 しかし、乗務員にそれを区別する手段はありません。そうで ある以上、背後からの撮影は一切禁止する以外にありません。
 無条件で背面カーテンを閉められることも必要です。会社に ステッカーでの周知を検討することまで追い込みました。次は実行させなくてはなりません。




<団体交渉で確認された対策>

①安全上支障がある場合、指令に連絡した上で、運転士の判断でカーテンを閉めても構わない。
②背面からの撮影を禁止する旨のステッカーを貼る等の対策を検討する。
③インターネット上の不適切な画像や映像に関しては本社危機管理室が対応しており、今後も削除等を要請していく。

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2016年8月11日木曜日

外注化阻止ニュース 第275号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka275.pdf


転籍拒否のバス運転士  駅清掃や草刈り
相鉄バス 外注化から数年後で転籍・退職を迫る

 2011年にバス部門を完全分社化した相鉄HD(ホールディングス)で、転籍や早期退職を拒否したバス運転士を、駅の清掃や草刈り、グループ企業のスーパーなどへ配置転換しているとして、元バス運転士12人が訴訟を行っています。

協約を無視し転籍迫る相鉄

 相鉄HDは09年に鉄道事業を分社化し、11年にはバス事業を完全子会社化して自らは事業を行わない純粋持株会社になりました。その目的は、分社化と外注化、労働者の転籍によって劇的な賃下げ・コスト削減を行うことでした。
 相鉄労働組合は当初、外注化と転籍に反対してストで闘いました。このため相鉄HDと相鉄労組は、分社化以前の社員については定年まで出向扱いとし賃金を補填する労働協約を結びました。こうして従来通りの賃金が補填される(分社化以前の)社員と、分社化以後に入社した低賃金社員の二重化が起きたのです。
 しかし結局、わずか数年後の2014年、相鉄HDは費用削減のため約200人のバス運転士らに対してバス会社への転籍(賃下げ)か早期退職を要求しました。これを拒否した労働者数十人が本来の運転士などの仕事を外されたのです。

外注化は転籍に行き着く

 JR東日本の外注化とまったく同じ構図です。外注化との妥協は転籍に行き着きます。「不利益変更はこれから入ってくる労働者だけ」という〝言い訳〟で導入される労働条件の切り下げは必ず全体に波及します。
 相鉄は過去最高益を更新しています。バス職場の過酷な労働条件と事故の激増は多くの人びとが指摘するとおりです。
 外注化と出向、転籍に絶対反対しよう!
 JR千葉鉄道サービス(CTS)の就業規則の改悪に反対しよう!

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2016年8月10日水曜日

日刊動労千葉 第8143号

運転士の最大の使命は、安全を守ること
迷わずカーテンを閉めよう!

千葉支社は、確認内容を職場に周知しろ
安全の問題は曖昧にできない


 この間、一部乗客が乗務員を背面から撮影しインターネットにあげ、その一挙手一投足を問題視するといった心ない行為が横行している。
 マスコミの運転士叩きの報道が相次ぎ、会社も積極的に報道させて乗務員への締め付けに利用している。さらに会社自身も乗務員の背面監視を行ったり、「運転士に肖像権はない」と現場管理者が発言するなど、断じて許すことのできない対応を続けている。運転士がどれほど切羽詰まった状態に置かれているのか。このままでは重大事故が起きかねない状況だ。05年4月の尼崎事故は、乗務員への締め付けが運転士を精神的に追い詰めた結果だった。そして、107名の乗員・乗客の生命が奪われたのだ。
背面監視の問題は、鉄道の安全に直結する問題だからこそ、絶対に曖昧にすることはできないのだ。




千葉支社と団交で確認した内容 

1 安全上支障がある場合、指令に連絡し た上で、運転士の判断でカーテンを閉め ても構わない。
2.背面からの撮影を禁止する旨のステッカーを貼る等の対策を検討する。
3.インターネット上の不適切な画像や映 像に関しては、本社危機管理室が対応し ており、今後も削除等を要請していく。

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2016年8月6日土曜日

日刊動労千葉 第8142号

DLに冷房を付けろ!
猛暑の中でこれ以上の乗務などできない-限界だ!

動労千葉申44号に基づき千葉支社を徹底的に追及!

 現在、DL業務に関しては、千葉運輸区、佐倉運輸区、木更津運輸区の運転士が業務を担当している。
 今年の夏は、歴史的な猛暑との予報も出され、30度を超える日が連日続くにもかかわらず、DL(DE10)には、いまだに冷房装置が付いていないのだ。運転台は鉄板で囲われているため太陽の熱で焼け、しかもディーゼルエンジンを抱えている。このような状況の中でDL業務を担当する運転士は乗務させられているのだ。

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2016年8月5日金曜日

闘いなくして安全なし No.084

https://drive.google.com/file/d/0B6_MNKzi3eCFcENGX0NVYmNBdVU/view?usp=sharing


信号見落としで「運転士不適格」などありえない
締め付けでなく安全対策を!

 4月1日、八日市場駅の特殊信号発光器(中継信号)を見落として、踏切内に進入した自動車と衝突する事故が発生しました。
 この事故の当該運転士が「運転士不適格」とされて駅へ配転された問題について、動労千葉は団体交渉を行いました。

設備面の対策は「行わない」

 信号見落としは、最も起きやすいミスの一つです。乗務を続ける中で見落として、はっとすることは誰にでもありうることです。
 しかも、八日市場駅では中継信号を一つ見落とすと、踏切前に止まることはできなくなります。ATSなどの保安装置とも連動していません。
 すぐに事故に繋がる状態です。
 しかし会社は、「設備面での対策は行わない」「中継信号も増やさない」と回答しました。
 当該運転士を「不適格」として駅に配転するだけで安全対策を行おうともしていません。
 本来、安全を守るためには二重三重に保安装置を用意するべきです。それさえせずに、事故の責任をすべて運転士個人に押し付けるなど絶対に許せません。

同種のミスで「不適格」?!

 会社は、「運転士不適格」としたことについて、「以前にも見落としがあった」と団交で説明しました。
 しかし、それでは「同種のミスをしたら次はおろされる」という前例になります。運転士は「次はおろされてしまう」と不安を抱えて乗務することになります。そういう状態で乗務を続ければ、必ず事故につながります。

締め付け強化は安全破壊だ!


 信号見落としで「運転士不適格」とされるなら、会社のさじ加減一つでいつでも運転士を乗務からおろせることになってしまいます。乗務員への背面監視と同じ、締め付け以外の何物でもありません。
 締め付けを徹底して強化した結果が05年の尼崎事故です。こんなことを二度と繰り返させてはなりません。乗務員への背面監視、不当配転、締め付け強化をやめさせましょう。

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2016年8月4日木曜日

日刊動労千葉 第8141号

第一回 11月集会実行委員会開催
11月集会1万人の実現を!

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2016_07_12/n8141.htm

改憲・戦後労働法制解体攻撃への反撃を

 7月30日、11月集会の第一回実行委員会が開催された。呼びかけ3労組からは、関西生コン支部の武谷書記次長、動労千葉の組合員が参加した。

日刊動労千葉 第8141号へのリンク

外注化阻止ニュース 第274号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka274.pdf


「カーテンを下ろすのは 運転士の判断」
動労千葉との団体交渉でJRが認める

 この間、一部乗客が乗務員を背後から撮影してネットに流したり、「居眠した」「水を飲んだ」など〝運転士たたき〟や〝クレーム〟の報道が相次いでいます。
 JRはこの「背面監視」の状態を乗務員の締め付けに利用してきました。動労千葉は7月14日、この問題をめぐり団体交渉を行いました。

「安全に関わる」判断は運転士

 団体交渉の中でJRは「安全に関わる恐れがある場合、指令に連絡した上で乗務員の判断でカーテンを閉めて良い」と認めました。
 また、カーテンを開けることと、安全を守ることのどちらが重要なのかと追及され、「安全のほうが重い」と回答しました。
 背後で乗客から撮影されるというのは、乗務員にとって大きなプレッシャーです。
 乗務員の最大の使命は、鉄道の安全を守ることです。「お客様サービス」とカーテンを開けて、事故につながっては本末転倒です。

JRは「背面監視」をやめろ!

 さらに動労千葉は、JR千葉支社自ら運転士を背面監視してカーテンを開けているかのチェックを行っていることを追及しました。
 これに対してJRは「乗務員を守るための取り組み。お客様目線で見ようということ」などと回答しました。
 しかし実際は、後ろから隠れるようにして監視が行われ、「誰がカーテンを閉めていた」と犯人探しまで行われています。
 「乗務員を守るため」など完全なペテンです。乗務員への締め付け以外のなにものでもありません。
 締め付けを徹底的に強化して運転士を追い詰めた結果が2005年の福知山線脱線事故(尼崎事故)でした。同じことを繰り返してはなりません。JRは乗務員への背面監視と締め付け強化をただちにやめるべきです。




団体交渉で確認された対策

①安全上支障がある場合、指令に連絡した上で、運転士の判断でカーテンを閉めても構わない。
②背面からの撮影を禁止する旨のステッカーを貼る等の対策を検討する。
③インターネット上の不適切な画像や映像に関しては本社危機管理室が対応しており、今後も削除等を要請していく。

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2016年8月3日水曜日

日刊動労千葉 第8140号

幕張支部への卑劣な組織破壊攻撃を粉砕しよう!
東労組革マル・川又の送り込みを許さない!

卑劣な攻撃に激しい怒り

 「大量退職」を逆手にとって、幕張支部に対する重大な組織破壊攻撃が画策されている。千葉支社は、エルダー再雇用という形をとって、分割・民営化時の脱退者2名と東労組の革マル分子1名を幕張車両センター仕業・構内業務に送り込んでこようとしているのだ。 外注化反対闘争の先頭で闘い続ける幕張支部を破壊することがその狙いだ。7月15日にはすでに一名が発令されて幕張に異動しており、職場では怒りの声が燃えあがっている。全組合員の力を結集し卑劣な組織破壊攻撃を粉砕しよう。

日刊動労千葉 第8140号

2016年8月2日火曜日

日刊動労千葉 第8139号

1047名解雇撤回!
怒りの10万署名をJRに叩きつけよう!
11月集会組織化の先頭に

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2016_07_12/n8139.htm

動労千葉を支援する会2016年度定期総会

 7月23日、動労千葉を支援する会2016年度定期全国総会が開催された。各地の支援する会の代表と、動労千葉組合員が結集した。
 東京西部の仲間が開会挨拶にたったのち、特別報告として動労水戸の石井委員長が被曝労働拒否!7・12原ノ町~小高延伸反対ストライキの報告が行われた。つぎに動労連帯高崎の木村書記長が高々と組織拡大を報告。ユニオン習志野が元気いっぱいに弾圧粉砕の勝利の報告を行った。

日刊動労千葉 第8139号へのリンク