動労千葉は、5月10日、第4回支部代表者会議を開催した。検修・構内業務全面外注化の「4月1日実施」を阻止するという大きな成果をかちとった地平を確認するとともに、当面、乗務員基地再編ー組織破壊攻撃粉砕!ローカル線切り捨て反対を掲げて、「佐倉運輸区」の開業日である5月19日に、ストライキに起ち上がることを決定した。動労千葉は、このストの中で佐倉支部結成大会を開催する。
支援する会の皆さん!全力で、佐倉支部結成大会、佐倉運輸区への抗議行動に決起することを訴える。
「最強の支部を作り上げる!」
昨年6月、JR千葉支社が「佐倉ー銚子運輸区」設置提案を行ってから11ヶ月。千葉転・銚子両支部は、5ヶ月間に及ぶ長期指名ストを闘いぬくとともに、合同執行委員会や職場集会の開催を通して意思統一を図り、団結の強化を図り、銚子地区や千葉地区における大衆行動を展開するとともに、地域や行政等に働きかけるなど一糸乱れることなく闘いぬいてきた。
こうした中で千葉支社は、3月20日、千葉転、銚子の両支部長や本部執行委員、さらにDL業務を理由にして13名に対する強制配転の事前通知を行ってきた。この攻撃に対して動労千葉は、「『佐倉運輸区』に乗り込んで動労千葉最強の支部を作り上げる」という新たな方針を確立して反撃に起ち上がった。
そして、この方針の下、5月19日の「佐倉運輸区」開業に対して、基地統廃合ー組織破壊攻撃粉砕! ローカル線切り捨て絶対反対を掲げてストライキに起ち上がる。
佐倉支部結成大会
5月19日(土)11時~
千葉市・DC会館
結成大会終了後
佐倉運輸区門前で抗議行動