2014年8月28日木曜日

日刊動労千葉 第7760号

銚子派出-床下点検中に列車のブレーキが緩解!
JRは「抑止」、CTSは「線閉」?
指示内容が全くバラバラ!

 7月24日、千葉鉄道サービス幕張事業所銚子派出において、派出担当者が、冷房装置の故障に伴い床下機器の点検を行っていたところ、いきなり列車のブレーキが緩解するという重大な事態が発生した。
 派出担当者が、担当運転士に、床下で作業している旨を聞いているかと確認したところ、「監理者から聞いていない」というのだ。
 これは、業務外注化によって指揮命令がバラバラにされたことにより、運転士に対して一番重要な指示が行われなくなってしまったということだ。
 こうした事態に対して動労千葉はJR千葉支社、CTSと団体交渉を行い、徹底的に追及した。

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