2011年6月21日火曜日

日刊動労千葉 第7153号

夏季手当1.63ヶ月
貨物超低額回答を弾劾する

 貨物会社は、6月15日今年の夏季手当について、「1・63箇月」という超低額回答を強行した。貨物会社の超低額回答を怒りをこめて弾劾する。さらに日貨労はこれをその場で受け入れ、妥結した。日貨労を弾劾する。
 回答内容は囲みのとおりだが、「1・58箇月」とは昨年夏の実績と同じだ。その上で「0・05箇月」は今回限りの別枠として支払うというのだ。こんなやり方を認めたら、期末手当の抑制はずっと続き、あとは会社のさじ加減次第ということになる。こんなもったいぶったやり方で、超低額回答を固定化することを許してはならない。

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