「鈴コン闘争支援連帯協議会(準)」が発足!
3月24日、鈴コン支援連帯集会が開催され、「鈴コン支援連帯共闘会議(準)」の発足が勝ちとられました。鈴コン闘争のDVDの上映に始まり、北部地区の労働組合を代表しての精研労組委員長の開会挨拶、動労千葉田中委員長、花輪さんの挨拶・・・から、鈴コン分会の組合員の決意表明と続く闘いの息吹はまさに圧巻であり、参加した195名全員が「闘えば勝てる」ことを強く確信するものとなりました。
それにしても、鈴コン集会で誰もが感じる“明るさ”“労働者魂”はどこから生まれるのだろうか。それは、新自由主義の攻撃に対して絶対に屈しないということであり、逆に「勝ちに行く」という戦闘精神だと思います。鈴コン分会に接すればこそその闘いの歴史は平坦ではなかったことが分かります。だけど、その全てを新自由主義との闘いとして明確にしてことごとく乗り越えて、ついに3カ月雇用の職場に労働組合を作った。これが非正規職撤廃闘争勝利の地平を切り開く決定打になっているのです。
それから、「鈴コン支援連帯共闘会議(準)」の結成は全国の非正規職撤廃闘争が一つになって闘う体制を形成することになりました。郵政非正規ユニオンと埼玉で闘うジェコー・ショーワの発言は、まさに鈴コン闘争と一体となって闘う非正規労働者の決意を高らかに宣言するものとなりました。
国鉄決戦と反原発闘争と一体の闘いとして非正規職撤廃闘争に立ち上がり、新自由主義を打ち倒し労働者の未来を切り開こう!