2012年4月30日月曜日

2012年4月28日土曜日

ドイツの労働者階級から動労千葉にメッセージ

Our dear class brothers/sisters of Doro-Chiba,
親愛なる動労千葉のみなさん、

Capital is on the offensive everywhere against the gains of the world working class. The gains achieved during long years of struggle. Hunger and misery, joblessness, inequality, all social illnesses are rampant now.
資本は、世界の労働者階級の前進、長い歴史の中で獲得してきたものに対して、至る所で攻撃を仕掛けています。餓え、苦難、失業、不平等などの社会的な病が社会を覆っています。

We consider May Day an occasion for us to show our anger, and determination to fight, against the capitalist world order which is the source of all major social illnesses. It is also an occasion for us to enthusiastically chant the aspiration of the working class for a new world without classes, exploitation, wars and oppression, which is indicated by the course of history.
メーデーは、全ての主要な社会的な病の原因である資本主義の世界支配に反対する私たちが、自らの怒りと決意を示す闘いの日です。それはまた私たちが、階級、搾取、戦争、抑圧から自由な新たな世界、歴史の必然的所産であるでこの世界への労働者階級の願望を熱く叫ぶときでもあります。

It is our strongest fate that we can achieve this world by international unity, struggle and solidarity. In this belief we send our greetings of May Day to you Doro-Chiba workers, and through you, to all Japanese class brothers/sisters.
この世界を国際的な団結、闘い、連帯によって創り出すことが出来るということは、私たちの最強の摂理です。このように確信して、私たちはここに動労千葉のみなさんと、みなさんを通して日本の全ての労働者階級のみなさんにメーデーのご挨拶をお送りします。

Long live May Day, international struggle day of the working class!
労働者階級の国際的闘いの日、メーデーに勝利を!

Workers of all countries, Unite!
全世界の労働者、団結せよ!

UID-DER (The Association of International Workers' Solidarity)
UID-DER(国際労働者連帯協会)

房州鉄道研究会サイトから転載

2012年4月27日金曜日

反原発・反失業5・1メーデー

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5月1日(火)18:30~
文京区民センター(集会)

デモ出発20:00

日刊動労千葉 第7299号

尼崎事故7周年弾劾!外注化阻止-反合・運転保安確立!
4・21尼崎現地闘争-分割・民営化とJR西への怒りも新たに
闘う!

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全国から380名が結集
外注化ー非正規化、労働者への被曝労働粉砕へ、
職場での組織化ー組織拡大へ全力をあげよう!

日刊動労千葉 第7299号へのリンク

◆本部ニュース283号発行!

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2012年4月26日木曜日

5月5日は原発ゼロの日

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  • 集会名:原発ゼロの日 さようなら原発5・5(ゴーゴー)集会
  • 日時:5月5日(土)13:00~コンサート、13:30~集会、14:30デモ出発
  • 場所:芝公園23号地
  • 主催:さようなら原発1000万人アクション

【詳細】 http://sayonara-nukes.org/2012/04/55npp_zero/

◆本部ニュース282号発行!

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2012年4月22日日曜日

日刊動労千葉 第7298号

外注化阻止-非正規撤廃! 反原発!
組織拡大闘争に総決起する方針を確立!

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第26回動労総連合定期中央委員会を開催
清水匠中執の遺志を引き継いで闘う決意を誓う

日刊動労千葉 第7298号へのリンク

動労千葉を支援する会ニュース247号

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◆本部ニュース280号発行!

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2012年4月21日土曜日

◆本部ニュース279号発行!

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日刊動労千葉 第7297号

1047名解雇撤回闘争の勝利を必ず勝ち取るぞ!
動労千葉12夏季物販

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物販オルグで全ての労働者と団結し 国鉄闘争全国運動で労働組合の復権を
 動労千葉は、4月13日18時より12夏季支部物販担当者会議を開催し、物販闘争の勝利に向けた意思統一がなされた。
 全国物販オルグは5月14日より、開始される。

日刊動労千葉 第7297号へのリンク

◆本部ニュース278号発行!

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2012年4月20日金曜日

日刊動労千葉 第7296号

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組合員・家族そろって 潮干狩りに集まろう

日刊動労千葉 第7296号へのリンク

大飯原発再稼働阻止!経産省テント前でハンスト突入

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今日(4/17)で、220日目となる経産省前座り込み行動。この行動を担ってきた人々を先頭に、4月17日(火)から、20名余が集団ハンストに突入しました。1日だけの人もいますが、3日間が7人、5日間・7日間という人が5人もいるそうで、再稼働阻止への強い思いでの行動です。【続く…

とめよう戦争への道!百万人署名運動サイトから転載

◆本部ニュース277号発行!

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2012年4月19日木曜日

千葉合同労組員A君を奪還しよう!

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 A君の勾留理由開示公判が4月20日(金)10時から行われる予定です。20日は勾留期限です。


千葉地裁へ大結集してA君を奪還しよう!

郵政非正規ユニオンNEWS第6号

全国ビラ第6号

関西をはじめ全国で郵政非正規ユニオンの闘いが本格化!
雇い止め解雇撤回、4月からの継続雇用を勝ちとった!

次は5月1日メーデーに結集!
日本郵政本社に春闘要求を!

 便局ではたらく皆さん日々の激闘のなかご苦労様です。
 連日、職場でのいじめやサービス残業の強制など全国で起きている、さまざまな問題や相談、情報提供が当ユニオンに寄せられました。
 赤字の削減という納得のいくはずもない雇い止めで職場の空気はすさみ業務もまわらず、足りない人手の忙しさで毎日疲れきってしまう。
 その中でいつ自分が雇い止めになるかも分からない。一方的に突きつけられる「雇い止め予告通知書」に対しての「郵政非正規ユニオン」への連絡と対応で即時に雇い止めを撤回させ。初めて同じ職場で仲間意識が強く生まれるという事が起きています。
 その動きが特に強く現れたのは関西地区で、「捺印が薄い」「掲示板のマグネットが床に落ちていた」など注意にも値しない事柄をむりやり指摘して押印させグラフを作り、次回契約更新時での「雇い止めの」理由作りをうなど。
 これら常軌を逸した締め付けに対して怒りを爆発させた「ゆうメイト」が決起し、直ちに地域労組が対応。
 「団体交渉」を申し入れ雇い止め解雇を撤回させ4月からの雇用継続を勝ち取ったのです。
 大量の郵便物が人出不足で配達されることもなく積み重なる中で「先日には支店長が郵便物をシュレッダーにかけて証拠を隠滅!」がTVや新聞、週刊誌でもとりあげられ。
 正月の年賀ハガキを社員に強制的に買わせる「自爆営業」や自己負担で購入しなかった社員を「訓練道場」なる看板をつけた個室に監禁し複数人で取り囲んで、暴言を吐く。座らせた椅子を蹴り上げる。
 など郵政会社のめちゃくちゃぶりは呆れるばかりです。
 それら管理職のパワハラや明らかな企業犯罪・職場の環境改善、指導を行う組織が本来の労働組合の役割です。その役割を放棄し高額な組合費を頂くのが、「JP労組本部」です。
 当然ながら「JP労組本部」の彼らが一ゆうメイトの雇用問題や労働環境の健全化の為に動く事はありません。地位保全の為に危険を行わずに無事に退職することを目的化した幹部は政治家となんら変わることがないからです。
 「春闘」とは社員の賃金を始めとした様々な意見や希望を集めて会社と意見を交渉し、一年間の労働条件を決める「闘争」です。
 今回の「JP労組本部」の「春闘」での「ゆうメイト」の扱いは酷く、一時金一つとっても一般社員は決定。ですがゆうメイトは保留扱い・・。雇い止めについても「不当な雇い止めはしない」でした。
 そもそも雇い止めに「正当」も「不当」もなく、暴力事件を起こしたり郵便物を隠すなどよほどの犯罪行為でなければ、働いて暮らしていくしかない労働者にとってはすべて雇い止めはすべて「不当」です。
 「郵政非正規ユニオン」は5月1日を世界の労働者の8時間労働制を決定付けた記念日であるメーデーの日に「日本郵政本社」に「非正規ゆうメイト組合」としての「春闘要求書」を突きつけに行動します。

非正規ユニオン春闘要求

2012年度賃金引上げ等に関する要求書(要旨)
1.時給制雇用契約社員の最低賃金を時給1200円とすること。
2.契約雇用社員の時間給を200円引き上げること。
3.サービス残業の強制などを行わないこと。
4.職場でのいじめや職員によるパワーハラスメント的な行為には厳粛に対応すること。
5.スキル評価は公平に行うこと。
6.契約社員の雇い止めについては本人の同意を原則とする事を、就業規則第10条にいれること。

5月1日「郵政非正規ユニオン」のメーデー行動

5月1日メーデー「郵政非正規ユニオン」の行動スケジュール
昼間・郵政本社前にて春闘賃上げ雇い止め撤回申し入れ行動。
夕方・5・1メーデー集会とデモ
(集会夕方6時30分開始 8時デモ出発予定)
会場・文京区民センター
都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分
東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分、JR水道橋駅東口徒歩15分
都バス(都02・都02乙・上69・上60)春日駅徒歩2分

2012年4月15日日曜日

4・28沖縄・憲法集会にご参加を!!

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 3・11から1年と1カ月が過ぎました。私たちは無我夢中で「反原発」を闘ってきました。福島現地をはじめ全国全世界で闘われた3・11闘争は、“原発をなくして世の中を変えよう”という思いであふれました。

 しかし野田政権は、原発の再稼働を強行しようとしています。また北朝鮮の「衛星」ロケット発射を口実に、自衛隊PAC3の沖縄配備を強行しました。彼らの危機と凶暴性が露わになっています。ハンストや抗議デモにともに立ち上がり、原発再稼働を絶対に阻止しましょう。

 この中で4月28日に、とめよう戦争への道!百万人署名運動は「改憲阻止!原発なくせ!4・28沖縄・憲法集会」を開催します。「改憲阻止」の重大テーマを中心にすえた講演集会です。改憲攻撃を今日的にどうとらえ、改憲・戦争阻止をどう闘うかを一緒に考えたいと思います。各地からの参加を訴えます。【続く…

とめよう戦争への道!百万人署名運動サイトから転載

◆本部ニュース273号発行!

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2012年4月14日土曜日

4.15千葉中央署抗議闘争への結集を訴える!

ちば合同労組・モリタ分会のA君の不当逮捕弾劾!
即時奪還を勝ちとれ! 絶対に許さない!
千葉中央署抗議闘争への結集を訴える!

ちば合同労組執行委員会

合同・一般全国協に結集する労組のみなさん。

  A君不当逮捕弾劾・即時奪還へ、この間のみなさんからの連帯行動に感謝します。

 4月12日早朝、ちば合同労働組合員のA君が不当逮捕されました。職場に出勤するためにアパートを出た矢先、待ち伏せていた千葉県警の警察官十数人が取り囲み、彼を拘束し、逮捕したのです。

 容疑は「電磁的公正証書原本不実記載」。〈転居先に住む意思もないのに虚偽の住所を記した転居先に住民票登録をした〉というのです。

 住む意思もないのに虚偽の住所!? 冗談ではありません。A君は手取り10万円ちょっとの非正規雇用の労働者です。住む意思もないなにアパートを借りるお金がどこにあるというのか。そんなことは常識的に分かることです。A君は、家具や家電、炊事道具類を買い揃えるために必死でした。

 数年前まで日雇いの派遣労働者だったA君は、同じ世代の若い仲間と一緒に労働組合をつくりました。そして、ようやく派遣社員として働き始めた職場で解雇となりましたが職場の仲間とともに「偽装請負」を告発し、解雇を撤回させました。

 その後、A君は職場に復帰して契約社員として約3年働き、低賃金ながら親元から離れてアパートに引っ越し、自立した生活を準備しているところでした。

 そもそも警察がA君のアパートから押収した雑誌類の日付には、1月から4月の日付が入っています。はからずも彼が住んでいることを示しているのです。

 A君をただちに取り戻そう!

 A君は不当逮捕への怒りをたぎらせて、完全黙秘・非転向で闘っています。

 「モリタメディックにおける偽装請負を暴露弾劾し、解雇撤回・職場復帰を勝ち取った闘いは、雇い止め解雇を撤回させたことに止まらず、有期労働契約そのものを粉砕し、雇用期限の定めのない労働契約を資本に強制させる画期的地平を切り開きました。派遣労働と有期労働契約という二重の非正規性は実は偽装請負だったということを闘いの中で暴露・弾劾してきたのです。A君の闘いの勝利は全国の非正規雇用の労働者を鼓舞激励する決定的な位置を持った闘いです。資本と権力はそういう階級性と非和解的闘いの質を持つ「ちば合同労組」の闘いに恐怖したのです」(合同・一般労組全国協議会事務局長の小泉義秀さんの緊急声明から)

 A君を激励すると同時に一刻も早く奪還するために、A君が勾留されている千葉中央署を徹底弾劾したいと思います。みなさんの結集をよろしくお願いします。

日時:4月15日(日)11時~千葉中央署(千葉市中央区中央港1-13-1)
集合場所:港公園(千葉市中央区千葉港6 市役所と千葉みなと駅の間にあります)
    10時45分
最寄駅:千葉みなと駅(千葉モノレール、JR京葉線) 市役所前駅(千葉モノレール)

アピールへのリンク

合同・一般労働組合全国協議会サイトへのリンク

「共に闘う国労の会」会報第22号

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「共に闘う国労の会」会報第22号へのリンク

2012年4月13日金曜日

A君の不当逮捕弾劾!即時奪還を!

緊急声明!

不当逮捕弾劾! 即時奪還を!

2012年4月12日 合同・一般労働組合全国協議会事務局長 小泉義秀

 本日午前6時45分、ちば合同労組・モリタ分会のA君が不当逮捕されました。容疑は「電磁的公正証書原本不実記載」です。彼は今、千葉中央署に勾留中です。

 A君は、派遣先のモリタメディックで偽装請負を暴露・弾劾し、解雇撤回を勝ち取り、ちば合同労組モリタ分会を結成し、非正規職撤廃の先頭で闘いぬいてきた青年労働者です。今回の弾圧は郵政非正規ユニオン、西部ユニオン鈴木コンクリート分会を先頭とする合同・一般労働組合全国協議会傘下の合同・一般労働組合全国協の闘いに対する不当な弾圧です。

 A君のモリタメディックにおける偽装請負を暴露弾劾し、解雇撤回・職場復帰を勝ち取った闘いは、雇い止め解雇を撤回させたことに止まらず、有期労働契約そのものを粉砕し、雇用期限の定めのない労働契約を資本に強制させる画期的地平を切り開きました。派遣労働と有期労働契約という二重の非正規性は実は偽装請負だったということを闘いの中で暴露・弾劾してきたのです。A君の闘いの勝利は全国の非正規雇用の労働者を鼓舞激励する決定的な位置を持った闘いです。資本と権力はそういう階級性と非和解的闘いの質を持つ「ちば合同労組」の闘いに恐怖したのです。

 今回の弾圧は3・11の爆発と動労千葉と固く連帯して闘い抜く6・10に向かう青年労働者、特に非正規職撤廃闘争を闘い抜く青年の決起を恐れたデタラメな弾圧です。合同・一般労働組合全国協議会はこのような不当な弾圧を絶対に許しません。A君の即時奪還を勝ち取るために全国の仲間と固く連帯して全力で闘い抜きます。

声明へのリンク

合同・一般労働組合全国協議会サイトから転載

労働運動ニュース第21号を発行しました!

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労働運動ニュース第21号へのリンク

◆本部ニュース272号発行!

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2012年4月12日木曜日

日刊動労千葉 第7295号

217系車両台車のヒビ発生問題で団交
スピードアップと検査周期延伸がヒビ発生の原因だ!

グリーン車の台車だけに発生ー「調査中」との回答に終始するJR千葉支社

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 動労千葉は、4月4日、18時から、、東海道線で使用されている217系車両のディスクブレーキ装置取付部分にヒビが発生した問題に関する団体交渉を、JR千葉支社との間で行った。
 団体交渉の中でJR千葉支社は、ヒビが発生した車両はグリーン車の4号車、5号車の台車で、合計6カ所にヒビが入っていたこと、各台車のヒビの状況は、4号車第1台車の2位側で20ミリ、同第2台車1位側で5ミリ、2位側で23ミリ、5号車第1台車1位側で160ミリ、同2位側で10ミリ、第2台車1位側で15ミリで有ったことを明らかにした。

日刊動労千葉 第7295号へのリンク

東京高裁の再審請求棄却を弾劾する

星野さんは無実! 直ちに異議申立

星野さんをとり戻そう! 全国再審連絡会議

 3月30日、東京高裁第11刑事部(若原正樹裁判長)は、2009年11月27日に星野文昭さんが行った第2次再審請求を棄却しました。こんな暴挙をどうして許せるでしょうか。わき上がる怒りを抑えることが出来ません。星野さんと再審弁護団は4月3日、怒りに燃えて異議申し立てを行いました。

むき出しの国家暴力を許すな 

 第2次再審請求書と補充書(1)(2)(3)によって星野さんの無実は徹底的に明らかにされています。無実の星野さんへの検察官・国家権力による許し難いでっち上げは、具体的に暴露され、完膚無きまでに粉砕されています。東京高裁・若原裁判長は、検察官の側に立ちきって、真実の追求はおろか、「公平さ」の建前もかなぐり捨てて、「あくまでも星野は出さない」とむき出しの暴力を振るってきたのです。
 無実の星野さんはすでに獄中37年! この間、家族も、自由も、権利もうばわれ、社会的諸関係の一切も切断されてきたのです。こんな現実は、もはや1日たりとも認めることは出来ません。不正着極まりない、東京高裁の暴挙を絶対に許すことは出来ません。
 星野さんの怒りを胸に、今こそ星野さん解放へ、社会に渦巻く「反原発・反失業、生きさせろ!」の怒りと結びつき、総力で闘いましょう。
 今回の「棄却決定書」は、第1次再審請求の最高裁特別抗告棄却決定(2008年)と、昨年3月の検察官「意見書」のウソとペテンの主張をなぞった上で、でっち上げ「供述調書」のウソを、心理学的に証明した『厳島鑑定書』を口を極めて非難しています。

捜査官のでっち上げを容認!

 あろうことか、そこで若原裁判長は「捜査官による誘導もそれが不当なものでない限り有効な記憶喚起の方法になる」と、完全に居直っています。警察官や検察官が行う「記憶喚起」という誘導がウソの供述を引き出し、どれほどの冤罪を生んできたか、百も承知でこんな主張をしているのです。
 さすがの若原裁判長も、殴打者と星野さんの服装の色の違いを否定することはできません。「Krの供述は、請求人(星野さん)の服装の色がきつね色であったとする点で誤りを含んでいる」としぶしぶ認めます。その直後に、Krは声で星野さんを識別できたと、強弁するのです。しかしながら、色の違いは、単なる部分的間違いではありません。
 Kr証人は、闘争当日、星野さんと初めて会いました。そして、服装の色を根拠に、「顔は見ていないが、星野さんだと思った」と供述しています。この根拠が崩れれば、Kr供述全体が崩れるのです。棄却決定のすべてが、真実の蹂躙の上に成り立っています。
 こんなでたらめな決定によって、星野さんがなお無期懲役の日々を強制されることに、はらわたが煮えたぎる憤りを覚えます。
 私たちの闘いを全国で大発展させ、必ず、星野文昭さんを取り戻そう。

▼抗議先 東京都千代田区霞が関 1-1-4 東京高等裁判所第11刑事部 
▼激励先 徳島市入田町大久 200-1 星野文昭様

◆本部ニュース271号発行!

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2012年4月11日水曜日

日刊動労千葉 第7294号

組織拡大を実現し、「佐倉運輸区」に動労千葉最強の支部を!
5ヶ月間に及ぶ線見・ハンドル訓練拒否闘争の成果を確認し、
本日をもって指名ストを一旦集約

全ての組合員のみなさん!
動労千葉は、11月5日以降、銚子支部、千葉運転区支部を先頭に闘いぬかれてきた乗務員基地再編ー組織破壊粉砕!線見・ハンドル訓練拒否の指名ストライキについて、4月5日に行われた千葉転、銚子両支部合同の執行委員会での確認に踏まえ、4月6日に開催された本部執行委員会において、本日(4月9日)をもって一旦集約することを決定した。

日刊動労千葉 第7294号へのリンク

原発再稼働を阻もう!福島の女たちがリレーハンスト呼びかける

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4月7日の<東京新聞・こちら特報部>の見出しは「大飯原発再稼働へ 野田政権まっしぐら」「結論ありき ひた隠す」「即席新基準 まやかし」等々の言葉がいっぱいだ。

野田政権は大飯原発再稼働に向けて大きく動いています。なんとしても、とめよう!
福井県小浜市の中島哲演さん(明通寺住職)が3月27日から、福井県庁前で、31日までの抗議の断食に入りました。そして、それを聞いて「原発はいらない福島の女たち」がこれを引き継ぎ、3月31からのリレーハンストを呼びかけました。【続く…

とめよう戦争への道!百万人署名運動サイトから転載

◆本部ニュース270号発行!

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2012年4月5日木曜日

日刊動労千葉 第7293号

幕張支部・ライフサイクル配転差別事件
事実を無視した千労委の反動命令を弾劾する!

 3月29日、千葉県労働委員会は、「幕張支部・ライフサイクル配転差別事件」について、動労千葉の救済申し立てを「棄却する」との反動命令を交付してきた。

日刊動労千葉 第7293号へのリンク

郵政非正規ユニオンNEWS第5号

全国ビラ第5号

 

非正期労働者の連帯、決起の陣形が整いつつある!
郵便局全国一斉ビラいれ。
郵政非正規ユニオンの知名度が急上昇!

不当解雇撤回をたたかう非正規労働者組合「鈴コン分会」が劇的な勝利!
東京地裁が「雇い止め解雇は合理性がない」と決定!仮払いで900万円!

 郵便局ではたらく皆さん日々の激闘のなかご苦労様です。
 3月末のゆうメイトの雇い止めの最中「郵政非正規ユニオン」と同じく「非正規労働者」による新しい労働組合の闘いを繰り広げている「東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会」が劇的な勝利を勝ち取りました。
 鈴コン分会は期間雇用契約を20年間繰り返し正規社員にはしないという形態を取り、その状況に反発する非正規社員で「組合を結成!」
 街頭で会社の不正を暴露したことを理由に名誉毀損であると一方的な解雇を通告され、東京地裁に申し立て。それと同時に共闘関係にある労働組合がJR「浮間舟渡駅」を拠点にいっせいに一ヶ月連続の反撃を開始。街宣、ビラまき、会社に対しての抗議行動を実施。
 東京地裁もあまりの会社側の一方的な解雇は不当であるとして本裁判まで、不当解雇を受けた3人の組合員に仮払い1年合計「約900万円」の支払いを命じました。
 非正規労働者の労働争議はこれまでに判例も少なく、地裁による「仮払い」はありえない、というのが常識でした。こうした事態を打ち破ったのは「郵政非正規ユニオン」の登場や正規社員ではない労働者によるストライキやデモなどが常識として認知されつつあり、原発反対を合図に6万人を動員してのデモを「労働組合」と「市民団体」によって成す事が出来ることを示され、裁判所も対応が出来ないという状況に陥ったからです。

前号で取り上げた「特別報奨金」の正体が判明!
JP労組と社長を糾弾する郵政本社・郵貯・簡保からの不満と脱退が続発!

 3月突然出てきた「特別報奨金」正規社員一律0・2ヶ月、総額で「79億円」支給の正体をつかむことができました。
 『週刊ダイヤモンド』をはじめとしたマスメディア各社も報道している通り、経営が著しく改善したと称して、正規社員のみに「特別報奨金」が支給されました。その正体は、経営の改善など全く行われていないにもかかわらず、、昨年ボーナスの平均50万円減額に対し郵政本社をはじめ郵貯、簡保のJP労組員の大量脱退という事態に見舞われたJP労組中央を救済するために、非正規社員4万6千人の解雇首切りで作り出した血の出るような資金を正規社員のみに支給したのです。
 「郵貯」「簡保」社員の「業績を伸ばしている我々がなぜ50万円減額の巻きぞえになるのか!」との批判が爆発し、郵政本社から大量の「JP労組からの脱退」と同時に「郵政に見切りをつけた幹部の一般企業への転職」の影響で組合本部が悲鳴をあげて経営に泣きついたのです。

静岡で支店長らが郵便物を廃棄し懲戒解雇!

 これまた揺れる郵政がマスメディアの追撃を受け「毎日新聞3月29日号」に掲載された。「未配達隠し郵便物をシュレッダーに」でした。
 普通郵便・集配課で問題になっている、郵便物の未配達や計画欠区問題がついに報道され、静岡県三島支店で未配達であった郵便物100通を支店長ら上司7人がシュレッダーで処分。
 この事態が住民からの通報と「処分の対象となった社員」の告訴を恐れた当局の暴挙がキャッチされTV報道となったものでした。
 昨年から始まる赤字穴埋めのための無謀ともいえる期間雇用社員の雇い止め。正規社員の一時金カットに続く「年賀はがきの強制ノルマ」に目を光らせていた「労動基準監督署」や「マスメディア」が張り付き報道。
 郵政のイメージダウンを防ぎたい経営当局や現場責任者の情報隠蔽工作が度をこしたゆえの今回の事件であるのは明白です。
 郵便物を配達するのが仕事の郵便局でお客さんの手紙を届けられずにシュレッダーにかけてしまう。
 いかに人件費削減で業務がまわらないとはいえ、一社員ではなく「支店長をはじめとする役職者がこの行為を行い、誤魔化しきることでしか成り立たない」
 いよいよ郵政社長・齋藤・鍋倉の言うがままの御用組合である「JP労組本部」も、あまりにめちゃくちゃな経営にどうすることも出来ない・・という情けない姿があらわになっているということです。
 普通に仕事をすること。郵政を正常に戻すことその意義が「郵政非正規ユニオン」の務めとなったということであると思います。

2012年4月4日水曜日

日刊動労千葉 第7292号

予科生等運転士登用差別事件の
反動判決に対して再審を申し立て

最高裁判決は、動労水戸事件の確定判決を無視するなど、
判断の抜け落ちや確定判決と矛盾することは明らかだ!
最高裁は、再審を認め、直ちに再開しろ!

全ての組合員のみなさん!
 動労千葉は、「予科生等運転士登用差別事件」に対する反動判決に対して、3月24日、再審の訴えを最高裁に対して行った。

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2012年4月1日日曜日

日刊動労千葉 号外(2012年4月1日)

4月1日全面外注化を止めた!
しかし、本当の勝負はこれからだ

ngougai

 われわれは、検修・構内業務の丸投げ外注化4月実施を阻止した。大きな成果だ。だが、闘いはこれからだ。これからが勝負だ。外注化を絶対に止めよう。

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