2014年1月31日金曜日
動労水戸 1・31ポケモントレイン運行反対ストビラ
しかし分断と被ばくは許しません!
帰還強制のための竜田延伸絶対反対!
私たち国鉄水戸動力車労働組合(動労水戸)はJRの労組です。私たちは2月1日・2日の「ポケモントレイン」いわき~広野間の運行に反対し、ストライキに立ち上がります。私たちは、以下の理由から、JRで働く者としてポケモントレインの運行に反対します。
第一に、「子どもが喜ぶイベント」と称して、原発事故避難者に帰還を強制する政府の方針にJRが加担することが許せないからです。
このイベントは、JR東日本水戸支社が「復興支援」という名目で茨城・福島の子どもたちを無料で招待してポケモントレインをいわき~広野間で走らせるというものです。しかし、このイベントの真の目的は、常磐線を竜田駅(楢葉町)まで延伸するための宣伝行為です。鉄道が再開することは、避難者への「鉄道が再開したから元いた町に戻れ。補償も打ち切る」という巨大な圧力になります。
原発事故によって今も多くの人たちが避難を強いられ、先の見えない生活を送っています。一方で、放射性廃棄物の処分場を原発周辺の自治体に押し付けるという政策も進められようとしています。このような中で、避難者に帰還を強制する政策にJRが加担することは、鉄道で働く者として断じて認められません。
安全に対するJRの無責任を許さない
第二に、放射能の問題や、鉄道の安全に対する配慮について、会社側が全く責任を取ろうとしないからです。
放射能の影響は、体が未発達な子どもに強く現れます。しかし会社側は「放射線被ばくの基準は国に従う」としています。「年間20mSvまで被ばくしても問題ない」などと言う国の基準を誰が信用しているでしょうか。子どもの甲状腺がんが多発しているのは、住民を放射能から守ろうとしてこなかった政府の責任です。安倍政権は「原発は重要なエネルギー源」とし、原発再稼働と海外輸出を進めようとしています。このような政府の方針にJRが追随することは許しがたい犯罪行為です。
また、原発事故が収束せず、今も危険をはらんだ4号機の燃料棒取り出し作業が行われている中で、原発に近づく形で列車を運行することは非常に危険です。JRは私たちとの交渉の中でも、緊急時に東電から直接連絡が来る体制はないと明言しています。利用者・労働者の安全は確保できないということです。安全を第一とする鉄道会社としてあってはならないことです。
2月2日「ふくしま共同診療所報告会」へのご参加を!
2月2日にはいわき駅前ラトブで「ふくしま共同診療所報告会」が開催されます。被ばく問題と正面から向き合い、住民を放射能から守る立場で医療活動を行ってきた医師の講演会を企画しています(別紙チラシをご参照ください)。多くの方のご参加を呼びかけます。
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2014年1月30日木曜日
外注化阻止ニュース 第105号
現場労働者の解雇は許せない
JR北海道 現場を犠牲に隠蔽と責任逃れ
JR北海道は1月21日、レール検査データ改ざん問題で計75人を処分し、現場労働者5人を解雇にしました。脱線事故が起きた大沼保線区では定年間際と23歳の2人の現場労働者が懲戒解雇になっています。改ざんを指示した管理職は1ランク軽い諭旨免職。野島社長ら経営陣に至ってはわずかな報酬減額だけです。
現場労働者の解雇は断じて認めることはできません。「トカゲのしっぽ切り」と報道されていますが、そんなレベルの話ではありません。JR北海道の根本矛盾を隠蔽し、責任を逃れるために現場を犠牲にしたのです。なぜ入社してわずか数年の23歳の施設係がクビになるのか。誰がどう考えてもおかしいではないですか。
発覚しただけでも、データ改ざんは部署全体の75%、20年間も続いてきました。公然の秘密で行われてきたことです。北海道全域でレール異常が次々と明らかになる中、組織的な改ざんに拍車がかかったことは明白です。
国鉄分割・民営化の破綻
積雪寒冷地帯の広大なエリアでローカル線を抱えるJR北海道が民間企業として鉄道事業が維持できないことは国鉄分割・民営化の時から明らかです。国鉄時代に2万2640人いた職員数はJR発足時には1万2700人。外注化と要員削減で現在は約7000人。国鉄分割・民営化によって作為的に生み出されたJR北海道の根本矛盾が一連のこの事態を引き起こしているのです。
要員も資金も資材も確保できず、保線も検修も維持できない中で、データの細工を直接あるいは間接に会社ぐるみで行ってきたのです。
事態の核心問題は、国鉄分割・民営化の破綻であり、外注化と非正規化がこの事態を生み出しているのです。現場労働者をスケープゴートにした隠蔽は絶対に許せない! 経営陣が責任をとれ! 外注化と非正規化を直ちに中止せよ!
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2014年1月29日水曜日
日刊動労千葉 第7645号
2月8日、14時から、DC会館において、第24回車両技術分科会定期委員会が開催される。反合・運転保安確立!外注化ー強制出向粉砕に向けて全力で結集しよう!
日刊動労千葉 第7645号へのリンク
鈴木都知事の実現を!速報です
1月26日。選挙戦最初の日曜日は、鈴木候補は渋谷ハチ公前に登場。直前に田母神ファシスト陣営が、妨害のために宣伝をぶつけてきましたが、ボランティアのみなさんの結集と気迫で圧勝。寄せ付けませんでした。
演説会では、福島のみなさんや国労共闘の方たちが檄布をたずさえて駆けつけてくれました。さらに解雇撤回を闘う鈴木コンクリート工業分会の吉本委員長や元教員の米山さん、闘う弁護士の森川さんはじめ大結集、渋谷の若者と大交流する大演説会となりました。
【合同・一般労組全国協議会サイトから転載】
2014年1月27日月曜日
2014年1月26日日曜日
秘密法反対! 開会日に国会を包囲!!
通常国会開会日の1月24日、「秘密保護法を廃止へ、実行委員会」の主催で国会包囲行動が行われました。約3000人が「人間の鎖」となり(13時半、14時と2回つながりました!)、秘密保護法廃止を叫びました。【続く…】
【とめよう戦争への道!百万人署名運動サイトから転載】
2014年1月25日土曜日
2014年1月24日金曜日
2014年1月23日木曜日
外注化阻止ニュース 第104号
検修技術の解体と安全崩壊
もたらす外注化
仕業・構内業務の外注化以降、千葉鉄道サービス(CTS)は昨年4月にプロパー労働者
19人を採用し、昨年10月からJRに逆出向させて
います。JR千葉支社では、幕張車両センターに3人、京葉車両センターに3人を配置し、3月末までの6ヶ月間、機能保全検査の技術研修を行わせています(他の13人は東京・八王子・横浜・大宮の各支社の車両センターに配置)。
本年4月にはCTSに戻して仕業検査の見習を行なわせ、その後、仕業検査の本番を行わせようとしています。
ところが、JR千葉支社は1月14日、幕張車両センターと京葉車両センターに配置されていたプロパー労働者の入れ換えを行いました。
これは〈3ヶ月で各車両センターに配置されている車両の構造や性能等をすべて覚えろ〉ということを意味します。
ほとんど見ているだけの技術研修
こんなことが無理なことは、現場の者であれば誰でも分かることです。
機能保全検査は、新規採用された労働者が最初に配置され、車両の構造や性能、各機器の取り扱いや故障時の対応などについて習熟することになっています。その期間は、今のJRでも少なくとも2〜3年をかけています。動労千葉が交番検査から排除される09年以前には、10年以上担当しているベテランが配置されていました。機能保全検査での技術研修の終了後に仕業検査に配置されていたのです。
事故の責任はすべて労働者に
現場からの報告によると、幕張車両センターでは、機能保全に配置されたCTSのプロパー労働者には機能保全検査をほとんど直接担当させず、JRの担当者の検査業務を見ているだけだったそうです。これでは技術を取得することは無理です。
にもかかわらず、たった3ヶ月で入れ換えを行ったのです。技術を習得せずに仕業検査をやればミスや事故を起こしかねません。もし事故になれば、CTSのプロパー労働者に責任が押しつけられ、切り捨てられるのです。
JRとCTSは、仕業・構内業務の外注化を行う際に「JRと同等の技術力と安全を確保することが前提」と回答してきました。それはまったくのウソでした。外注化によるコスト削減のためには技術研修の期間まで大幅に切り詰めるのです。その結果は、技術力の崩壊と安全の解体です。JR北海道を見れば明らかです。
検修技術の解体と安全の崩壊をもたらす業務外注化を粉砕しよう。
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2014年1月22日水曜日
日刊労動労千葉 第7640号
組合側3人の証言で、 不当労働行為を立証!
安全運転闘争は、正当は争議行為だ!
JRの不当労働行為を徹底的に糾弾!
会社側ーまともな反対尋問もできず!
日刊労動労千葉 第7640号へのリンク
韓国 世界を揺るがす23日間のスト
韓国で、世界を揺るがすストライキが闘われています。
パククネ政権による韓国鉄道の民営化に対し、韓国鉄道労組は昨年12月、23日間に及ぶ過去最長ストを貫徹し、組合員の士気も高いまま団結を強化して第一波ストを集約し、2014年以降も新たな闘いを準備しています。
世界有数の戦闘力で知られる韓国の労働組合のナショナルセンター全国民主労働組合総連盟(民主労総/組合員約70万人)も全面支持し、年末12月28日にソウル市庁前広場で開かれたゼネスト決意大会には全国から10万人が集まりました。 2月25日に民営化中止とパク政権打倒のゼネストが計画されています。
【DC通信No.192から転載】
2014年1月21日火曜日
鈴木達夫弁護士が都知事選に立候補!
HP 生きる権利を! 鈴木たつおとともに歩む会
鈴木さんの主張
戦争させない
被曝させない
貧困・過労死ゆるさない
だからオリンピックはやらない
弾圧と闘う
会報・国鉄闘争全国運動第44号
労働運動への揺るがぬ確信
11月23日、国鉄闘争勝利と階級的労働運動の復権のためにともに闘ってきた同志であった連帯労組関西地区生コン支部・高副委員長が逝去されました。あまりにも突然の、そして早すぎる訃報に言葉を失いました。今でも信じることができません。高さんの言葉は、いつも、労働運動がもつ可能性への揺るがぬ確信に満ちていました。その一言ひとことや立ち振る舞いからは、現場の組合員からどれほど強く信頼されているのかが自然に伝わってきました。だから私も高さんに絶対の信頼を寄せていました。高さんは数少ない本物の労働運動のリーダーでした。
私たちが、関西地区生コン支部の運動や高さんと出会ったのは、国鉄1047名解雇撤回闘争に対して下された1998年「5・28判決」をきっかけとしたものでした。それは、民営化にあたっての新会社への採用差別が不当労働行為であったとしても、その責任はJRには及ばないとする反動判決でした。「採用の自由」の名の下に「解雇自由」の扉が開け放たれたのです。
その攻撃のもつ意味の重大性を誰よりも鋭く見抜いてくれたのが、連帯労組関西地区生コン支部と全国金属機械港合同の仲間たちでした。ここから、3労組の呼びかけで、11月全国労働者集会が始まりました。関西地区生コン支部の最初の担当者が亡くなられた川村さんで、次は増田さん、その後が高さんでした。その闘いは、2010年、4者4団体の「政治解決」にあたっても、国鉄闘争全国運動の立ち上げという形でさらに発展しました。
毎年の11月集会をめぐる議論の際、高さんはいつも二つのことを強調していました。
一つは、「職場で労働者の権利にとことんこだわって闘い続けなければ労働組合の戦闘性は維持できない。集会を1年間の闘いの成果を持ち寄る場にしたい」ということでした。もう一つは、「階級性を維持する思想性をもたなかったら労働運動が広がりをもことはできない。それがセットになって労働組合は本物になるんだ」ということです。
それは、40年に及ぶ資本や国家権力との激しい攻防戦を貫いて、これまでの労働運動の「常識」を覆す産業別労働運動をつくりあげた自信に基づくものでした。「関生の闘いは社会の支配構造に風穴を開けた。ここに社会変革の可能性がある」と。
高さん。本当にお世話になりました。ありがとうございました。高さんの遺志は必ず私たちが引き継いで国鉄闘争に勝利します。怒りの声を集め、職場から闘い組織し、労働運動のこの酷い現実を変革します。どうかこれからも私たちの闘いを見守って下さい。
2014年1月20日月曜日
小竹運輸会社の不当解雇を許すな!
連帯して闘おう!
1月17日(木)、小竹運輸会社は小竹運輸グループ労働組合の組合員に対して、全く不当な断じて認めるわけにはいかない解雇通告をしてきました。小竹運輸グループは、怒りに燃えて決起することを決意しています。合同・一般労働組合全国協議会は、1・24緊急抗議行動に全力をあげて立ち上がりましょう。
小竹運輸会社による不当解雇弾劾!緊急大抗議行動
1月24日(金) 15時
つくばエクスプレス守谷駅 に結集
【合同・一般労組全国協議会サイトから転載】
2014年1月19日日曜日
「鈴木たつおを都知事に!」を決定
都知事選挙への立候補を応援します!
1月17日、新宿駅東南口大街宣に参加し、
鈴木さんと共に立ち上がりました!
合同・一般労働組合全国協議会は、「鈴木たつおを都知事に!」を掲げて闘うことを決定しました。
1月17日、鈴木さんの第一声は、新宿駅東南口から始まりました。午後5時、新鮮な緊張感がみなぎり、新たな挑戦を開始する空気が流れるなか、歴史的大街宣行動がついに始まりました。東南口広場には、ピンク色の「生きる権利を!鈴木たつおとともに歩む会」ののぼりが林立し、50人ほどのスタッフが一斉にビラをまきはじめました。つめたい風のなかでも、マイクをもった鈴木さんへの注目はすごい!
鈴木さんは開口一番、「安倍政権が進めている憲法改悪、そして戦争への突進を阻むため、都知事選への決意を固めた」とのべ、「過労死を許さない」「原発即時廃炉」、そして「オリンピック返上」との主張を堂々たる口調で訴えました。
全国協は、鈴木たつおさんの立候補を支持し、その勝利へむけて全力で闘います!
【合同・一般労組全国協議会サイトから転載】
2014年1月18日土曜日
日刊動労千葉 第7639号
出向者・CTSプロパーすべての仲間をJR本体に!
新春青年部座談会
ライフサイクル制度撤廃!外注化・強制出向粉砕!
出向命令無効確認請求訴訟
第5回口頭弁論に総力で結集しよう!
期 日 1月22日(水)10時30分から
場 所 東京地方裁判所 527号法廷
その他 裁判終了後、弁護士会館で報告集会を開催します。
1047名解雇撤回!署名提出行動へ!
1月22日、13時、最高裁判所前集合
日刊動労千葉 第7639号へのリンク
2014年1月17日金曜日
都知事選勝利へ!
お疲れ様です。労組選対、本部長の吉本です。
◆連絡
鈴木たつおを都知事に! 統一街頭宣伝を行います。全力結集をお願いします。
職場の仲間、組合員へ連絡をお願いします。
◆行動日
1月17日(金)17時~19時 新宿駅東南口
1月18日(土)17時~19時 秋葉原駅中央口
1月19日(日)15時~17時 新宿駅東南口
18時~19時 中野駅北口
◆推薦人、ボランティアを集めましょう。
◆選挙カンパを寄せてください。
●「鈴木たつおと共に歩む会」事務所
杉並区高円寺北3ー40ー13 2階 電話 090 6026 8836(事務局)
【合同・一般労組全国協議会サイトから転載】
都知事選勝利へ
全国協は、鈴木たつお弁護士を支持し全力をあげて都知事選勝利へむけて闘います!
1月14日、「憲法と人権の日弁連をめざサムネイルす」の鈴木たつお弁護士が東京都知事選挙(1月23日告示、2月9日投開票)への出馬を表明し、東京都庁で記者会見を行いました。「1千万人の怒りでアベ倒そう! 改憲・戦争・人権侵害を許さない!」を掲げた鈴木さんの登場は鮮烈です。
記者会見には、記者40人、テレビカメラ10台が詰めかけ、11時から放送された鈴木達夫氏の記者会見(ニコニコ動画)への、アクセス数は14、715件、 コメント数は10、726 に達しています。ツイッター上では「都知事選が面白くなりますね!」「全てに共感!」「すごい人が出てきた」など、反響は大きくなっています。
鈴木たつお弁護士は記者会見で、「①戦争・改憲と人権侵害の安倍政権を倒そう! ②すべての原発いますぐなくそう! ③労働者の団結を破壊する民営化・非正規職化反対、過労死を許さない! ④都民の生活と労働者の権利を破壊するオリンピックはやらない! ⑤盗聴の拡大と労働者民衆に対する弾圧体制に反対!」の5点にわたって、出馬に当たっての立場と抱負を語りました。
全国協は、吉本伸幸代表が労組選対本部長となり、全力をあげて闘います。
【合同・一般労組全国協議会サイトから転載】
郵政非正規ユニオンNEWS37号
ユニオンへの加盟・労働相談が正規社員からも!
郵便配達よりノルマ達成! 管理職の常套句!
郵便局で働く皆さん新年よりお疲れ様です。
正月新年ビラの配布は東京都内だけでも1万枚以上! 受け取り率は9割以上! 全国一斉の元旦ビラまきの影響は予想以上に広がっています!
「郵政非正規ユニオン」への加盟・労働相談の連絡は多数。しかも相談は期間雇用社員だけでなく正規社員から「郵政非正規ユニオンは正規でも加盟出来るのでしょうか?」といったものです。
またしてもすっぱぬかれた郵政の問題は「郵便物の滞留と計画欠区」そのなかであらためてあきらかになったことは「人員が足りない!どうやりくりしても担当地域の郵便物の半分しか配達できない・・配達と営業でノルマが優先と言われ現場は混乱している」といったものです。徹底した人減らしと労働強化によって正規社員も期間雇用社員も例外なく疲れ果てまいっています。今回の相談の多数は正規社員からのもので「管理職には責められ期間雇用社員には罵倒され板ばさみの状態です。JP労組は動かない。郵政非正規ユニオンは正規社員でも相談にのってくれますか?助けてほしい・・」というものです。「郵政非正規ユニオン」は現場の労働組合であり、期間雇用社員だけでなく、すべての郵政労働者の為に闘う現場の組織です。規約を承認するものは正規・非正規を問わず誰もが加盟することが出来ます。JP労組が「労使一体」であり当局の手先となっている現状を打開するために「郵政非正規ユニオン」は結成され闘っています。
また二〇一三年の雇い止め解雇は、労災認定中のものであり、一般常識を備えた組織・会社であれば解雇という「措置」に至らなかったでありましょう。
これは何度も口にしてきたことでありますが、郵政はブラック企業であり、コスト削減の為ならあらゆる手段を用いても人員を解雇してきました。
労働者が安心して働ける職場を今こそ取返そう
労働者が安心して働ける職場を今こそ取り返すべきです。
【自爆営業強制と何百人もの社員の前で反省させるようなパワハラを許さない職場にしよう】【年休もとれない人員不足を許さない職場にしよう】【繁忙の交通事故や誤配に詰め腹を切らせ、何度でも呼びつけて、辞めるまで苛め抜くようなパワハラを許さない職場にしよう】
新都心局で自殺に追い込まれた男性職員のご遺族は、「夫は薬を飲みながら働き、亡くなった。病気にならない、病気にさせない職場環境に近づいてほしいと思い訴えた」とおっしゃられています。
新都心局のご遺族の怒りと連帯し、東京都労働委員会闘争に勝って、原職復帰します
晴海郵便局の皆さんに訴えたいと思います。
悪辣な上司は職場を去れ! パワハラをやることだけが存在理由のお前たちこそ職場を出て行け! 会社に都合の良いだけの「規則」はぶち壊そう!
このような怒りを胸に抱き、今年はいよいよ労働委員会という公の場で、晴海当局と一騎打ちを行います。
負けるつもりなど0%。絶対に勝利!今まで署名してくださった方々、仲間である郵政非正規ユニオン、その他ビラまきなどで地道に私に協力してくださった方々の声援を力にし、立派に職場復帰することをここに誓います。
つたないながらも、これが私の二〇一四年の幕開けとなります。まだまだ皆さんのお力をお借りすると思いますが、私も誠心誠意頑張りますので応援、協力、ご支援のほど、よろしくお願い致します。
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2014年1月16日木曜日
日刊動労千葉 第7638号
千葉鉄道サービスは、仕業・構内業務の外注化以降、昨年4月にはプロパー労働者19名を採用し、10月からはJRに逆出向させている。JR千葉支社では、幕張車両センターに3名、京葉車両センターに3名が配置され、今年3月末までの6ヶ月間、機能保全検査の技術研修を行わせている。(他の13名は東京、八王子、横浜、大宮の各支社の車両センターに配置)
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1/13韓国民主労総ゼネストへの連帯掲げ、渋谷デモ
民営化ー新自由主義攻撃との闘い
今日の集会は、胸を掻きむしられる思いで、とにかく行動に出たい、韓国民主労総や鉄道労組の仲間達が、必死になって民営化ー新自由主義攻撃と闘っている時に、僕らは何ができるのか、とい思いから今回の呼びかけを発しました。今日の集会と行動は、民主労総の民営化阻止のゼネスト支援と弾圧への抗議デモです。
本当は支援されているのは私たちです。 全世界の労働者が、あのすばらしい闘いによって、未来は、労働者の手の中にあるんだということを教えられました。昨年12月の鉄道労組を先頭とする民主労総のゼネストは、本当に歴史的闘いです。今第一ランドを経て、1月18日のゼネスト、2月25日の国民ゼネストへと闘いはのぼりつめようとしています。この闘いは、単に韓国の労働者の権利と未来ばかりではなく、新自由主義政策の下で非正規職につき落とされ、貧困と格差のもとに突き落とされた全世界の労働者の未来と権利をかけた闘いです。
鉄道労組の仲間達は、「民営化の終着駅こそ全面的な外注化と非正規職化なんだ!これは単に鉄道労働者にかけられた攻撃ではなくて、韓国の全ての労働者にかけられた攻撃だ!」と宣言して、23日間のストライキを闘い抜きました。本当に凄い闘いです。韓国の公共部門、鉄道のストライキとしては、かつてない最長のストライキを貫徹しました。そして、そのストライキを受けて、「鉄道労組の仲間達は200%、300%の力をだして闘いを貫徹した。今度はわれわれにサイは投げられた」と民主労総全体が、全国各地でゼネストを宣言して起ち上がっています。これも凄いことです。
そして何よりも、労働運動の常識では考えられないことが起きました。鉄道労組のストライキをとおして、単に鉄道だけではなく民営化に反対する膨大な声が創られました。その声は韓国の世論調査でも70数%に達したと言われています。新聞ですら、「一つの単一の労働組合のストライキをとおして民営化全般に対する反対の声がこれだけ形成された驚くべき事件だった」と言っています。
この事態に、パククネ政権はなんと言い始めたのか。「やろうとしていることは民営化ではない」「民営化ではないのだ」としか言えない。そういって民営化を強行する。つまり、「民営化は悪である」ということを支配階級すら言わざるをえなくなった。これは歴史的事態です。
何でこんなことが起きたのか。そのことを考えなくてなならない。私たちが26年前に国鉄分割・民営化に反対してストライキに立ち上がったとき、本当に大変でした。なぜか?「民営化はすばらしいこと」と宣伝されて、今のように、「民営化がもたらすものはワーキングプアと貧困と非正規職だけだった」ということは、誰も知らなかったのです。
新自由主義攻撃に立ち向かい勝利できるのだ!
しかし、この26年間の新自由主義攻撃が、民営化というものはいったい何だったのか、何にをもたらすのかを、世界の労働者に知らしめまたのです。そして、ここで起ち上がった民主労総の闘いが、これからの労働者の未来をさし示したので。つまり20~30年間にわたって行われた支配者階級のウソ、このウソを暴き立てる闘いに労働組合が立ち上がったら、闘う労働組合が力を取り戻したら、必ず時代は動き、歴史は動くと言うことです。これは私たち動労千葉が闘ってきたことに対する最大の援軍です。
時代が動こうとしています。支配階級が危機に揺らぎ悲鳴を上げています。今鉄道労組には激しい処分攻撃がかけられようとしています。500名の解雇が狙われています。鉄道労組は、「不当解雇がもし強行されたら再度ストライキに立ち上がると」言っています。そして、「民営化こそ社会を破壊し生きていくすべを奪うのだ」という民営化反対の膨大な声を背景にして、パククネ政権を退陣に追い込み、打倒するゼネストが準備されています。本当に歴史的なことです。この20数年間のなかで、新自由主義攻撃に労働者が立ち向かって勝利できるのだという事実が、現実的闘いによって今、全世界に示されようとしています。
国鉄分割・民営化に決着を!
安倍政権打倒の闘いを!
民主労総の仲間たちに、心から感謝の声を送りたい。私たちはささやかな闘争ですが、民主労総のゼネストに連帯する声をあげて、できるかぎりの支援の声を全世界に示したい。民主労総の仲間たちがパククネ政権退陣、打倒を掲げて闘っている時に、私たちは安倍政権打倒の闘いに、渾身の力を込めて起ち上がることです。特に、26年前の国鉄分割・民営化に決着をつける闘いに起ち上がりたいとおみます。
手がかりはつかまえました。分割・民営化による不採用は不当労働行為だということを、敵に認めさせるところまできたのです。次は解雇撤回を勝ち取る。国鉄分割・民営化から始まった解雇自由の流れを断ち切る。そしてこの力ですべてのウソを暴き立て、安倍政権を打倒する、解雇自由など認めない! 派遣法の改悪は認めない! そうした闘いに起ち上がることが、民主労総の闘いに応えることだと思います。
最後に訴えます。1月22日、解雇撤回・外注化阻止の総行動に結集することを訴えます。最高裁に、「不当労働行為なら解雇撤回以外ない」という怒りの声をたたきつけ、第一次署名提出行動を行います。民主労総が民営化、外注化と闘っているのならば、日本でも国鉄分割・民営化と闘う、こうした闘いに起ち上がって行きたいと思います。
12月22日、数千名の機動隊が民主労総本部に突入したことに明らかなように、日本と同じように、分割・民営化が民主労総破壊攻撃として仕掛けられているのです。だったら分割・民営化の決着を日本で決着をつけてやる。1月22日の行動に是非結集してほしい。
民主労総が渾身の力を込め、すべての力を結集して2月25日に国民ゼネストに起ち上がることを決めています。私たちも起ち上がりたいと思います。
動労千葉を支援する会 山本事務局長の発言動画
2014年1月15日水曜日
日刊動労千葉 第7637号
原発推進の安倍政権と対決し、
階級的労働運動の復権を!
2014年団結旗開き開催
動労千葉は、1月11日、13時よりDC会館において、14年団結旗開きを開催した。
日刊動労千葉 第7637号へのリンク
外注化阻止ニュース 第103号
幕張の清掃不正の示すもの
JR北海道から保線業務を請け負う子会社の「北海道軌道施設工業」で、幹部らが下請け業者への外注費を水増しして現金をキックバック(返納)させるなどの手法で多額の利益供与を受けていたことが明らかになりました。
北海道新聞の取材に対して北海道軌道の元出張所長は、外注費水増しなどの事実を認め、現 金返納分を職場での飲食代や、一部私的に流用 したと証言しました。下請けの元社長は「J Rの仕事をもらう見返りに返納などを指示され た」と話しています。
元所長は、キックバックさせた金でビール券などを購入し、JR北海道の保線管理室にビール券それぞれ20枚(約1万5千円)程度を、花見や忘年会などの時期に合わせて年数回、少なくとも数年間にわたって配布したことを明らかにしています。
北海道軌道によると、09年に「社員が下請けから現金を受け取っている」と記された匿名の手紙が会社宛てに届き、4人の名前が浮上、1人を聞き取り調査し、「(現金は)個人的に借りた」と説明されたなどとして「問題ない」と結論付け、名指しされた4人中3人にはまったく調査を行わずに不問に付したのです。
全般清掃の実績がないのに「完了」印
JR千葉鉄道サービス(CTS)幕張事業所では、JRから発注された列車の清掃業務を実際には行っていないにもかからず「発注書」に「完了」印を押してJRに提出している不正行為が継続していたことが動労千葉の指摘によって発覚しました。
幕張事業所では、動労千葉組合員が不正を指摘し、CTSの管理者に是正を求めてきました。 しかし、JRもCTSもその実態を把握しているのにもかかわらず、不正をごまかし、隠蔽する姿勢のままです。
JR北海道の事件が示すのは〈外注化→水増し→キックバック→裏金〉という構図であり、 現場からの告発を握りつぶして不問に付すという〈体質〉です。これが数百カ所のレール異常や列車炎上などの人命に関わる深刻な事態を生み出しているのです。
幕張事業所の清掃不正が示すのは何か。北海道だけの問題ではなく、JR東日本の外注化の実態だということです。ただちに外注化を中止し、すべての労働者と業務をJRに戻せ!
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2014年1月13日月曜日
動労水戸 JR水戸支社は子どもたちを被ばくさせるな!
ポケモントレインいわき~広野運行を中止せよ!
真の目的は復興ではなく竜田延伸と帰還強制
JR水戸支社は、昨年12月「POKEMON with YOU トレイン」を臨時運行することを発表した。この企画は「復興支援」と水郡線活性化を目的に、ポケモントレインを水戸~大子間といわき~広野間を走らせるという。2月1~2日には、いわき~広野間を運転させ、福島県と茨城県在住者を対象に、抽選で無料招待しようとしている。動労水戸は、いわき~広野間のポケモントレイン走行について断固反対する。
第一に、復興支援ではなく、常磐線広野~竜田間の運転再開こそが会社の真の狙いだからである。会社はすでに昨年8月末から、竜田延伸に向かって線路や道床などの工事に着手している。今春3月、広野から竜田に向かって延伸しようとしているのだ。
そのために「ポケモントレイン」という子どもに人気のある列車を利用し、誰も反対出来ない「復興」という言葉で、福島第一原発事故が収束していない、被曝が避けられない地域へ住民を戻すために企画されたのだ。
筋肉や骨、内臓の成長が大人よりも盛んな子どもは、放射能の影響をより強く受ける。年間被ばく線量が1ミリシーベルトを越える場所では未成年を働かせてはいけないと、法律にも定められているのだ。放射能を体内に取り込む内部被ばくによって、細胞や遺伝子が傷つけられれば、一生にわたってがんや白血病など様々な病気のリスクを抱え込むことになる。
子どもたちを喜ばせ元気にするためのイベントならば、できるだけ放射能の影響の少ない地域を選ぶべきなのだ。あえて現在も除染作業が行われているような地域に子どもを連れて行くことなど言語道断だ。
緊急時の連絡体制もなし 危険と隣り合わせの運行
第二に、福島第一原発事故は全く収束していない。原発から25㌔圏内の広野駅や15㌔圏に位置する竜田駅に列車を走らせ、住民が生活を再開するにはまだまだ危険なのだ。
福島第一原発では、今も汚染水問題は解決していない。3・11の余震と思われる地震も続いている。そして昨年11月から、4号機の1533本の燃料棒の取り出しが開始されている。燃料棒は常に水などで冷却していなければ数時間で再臨界を起こし、大量の放射性物質を放出する恐れがある。取り出し作業中に大きな地震や不測の事故が発生すれば、大惨事に発展しかねない危険な作業が行われている最中なのだ。
今回の件で言えば、子どもや親子連れの利用者の避難は特別の配慮が必要になる。何が起こるかわからない状況の中、会社が子どもたちを乗せたポケモントレインを走らせることについて、労働組合として断固反対する。
第三に、会社は東京電力と全く連絡体制がなく、福島第一原発で何が起きても乗客や労働者を守ることができない。さらに、不測の事態に対しての避難マニュアルも何も作成されていない。そのことは動労総連合とJR東日本本社の団交で明らかになっている。暴挙としか言えない事態である。
この状態で、今もいわき~広野間の運転が行われ続けているのである。いわき運輸区では、乗務員の持つ積算線量計の値が上昇した時も、会社は全く対応せず、「機械がおかしい」などとしてきたのである。
福島切り捨てに加担するJRを許さない!
今回の企画では、2日間のいわき~広野間3往復のためだけに、わざわざ牽引のための機関車を持ってきて回送するという。原ノ町~相馬間の運転再開と同じく、機関車の回送や分割併合などには多くの費用と労力がかかる。イベント自体の採算は度外視してでも、政府と一体で住民の帰還強制を進める意図がはっきりしている。
JR東日本は安倍政権や東電と一体となり、「原発事故はもう終わった」「放射能は問題ない」として、高線量地域に列車を走らせて住民を帰還させ、補償を打ち切り、原発再稼働と原発輸出・鉄道パッケージ輸出をしようとしているのだ。
JR東日本の原発事故に対する態度は、K544をめぐる攻防ではっきりしている。原発事故を正面から見すえず、労働者の被曝を無視し、新自由主義の金儲け優先を貫こうとしている。それは労働者や住民の命と健康に対立するものだ。
動労水戸は、JR東日本・水戸支社に、いわき~広野間のポケモントレインの運行の中止を強く求める。
ニュースへのリンク
原発再稼働反対!2014年官邸前金曜行動がスタート!
1月10日の金曜日午後6時、首相官邸前に集まった人々から「原発なくせ!」コールが一斉に発せられた。ここから2014年の官邸前金曜デモのスタートです。
寒い!けれども、安倍政権への怒りは熱く燃えたぎる。
「原発ゼロを撤回するな!」「再稼働はんたい!」「こどもを守れ!」【続く…】
【とめよう戦争への道!百万人署名運動サイトから転載】
2014年1月12日日曜日
日刊動労千葉 第7636号
嘘とペテンの偽装請負隠しを許すな!
―外注化粉砕・強制出向無効確認訴訟
1月22日10時30分~
東京地裁527号法廷
新たな最高裁10万署名をやり抜こう!
―第1回署名提出・最高裁行動
13時最高裁判所前集合
日刊動労千葉 第7636号へのリンク
1・13韓国民主労総ゼネスト連帯行動
民営化・外注化阻止! 労組破壊攻撃粉砕!
国鉄1047名解雇撤回! 派遣法粉砕! 安倍政権打倒!
連帯行動
韓国で世界を揺るがす闘いが始まっています。
韓国の鉄道で働く労働者で組織される労働組合(鉄道労組:KRWU)が、朴槿恵(パククネ)大統領が進める鉄道民営化に反対し、昨年12月9日から22日間の壮絶なストライキを闘い抜きました。この民営化反対の闘いに、全国民主労働組合総連盟(民主労総:KCTU)や市民が合流し、2月25日には、「民営化中止!」「朴槿恵打倒!」の全人民ストライキが呼びかけられています。
この韓国の闘いに、アメリカやアジア各国をはじめ、全世界の支援・連帯行動が始まっています。韓国、全世界の労働者の団結で民営化を止め、非正規職をこの世の中からなくす行動を日本でも起こしましょう。
民営化が「命よりカネ」の社会を生み出した
「競争が社会を豊かにする」と言って、1%の支配者たちが民営化を進めてきた結果、歴史上かつてないほどの格差社会が生み出され、全世界の労働者の命と生活が奪われています。瞬く間に韓国全土に広まった闘いの根底にあるのは「もうだまされないぞ!」という怒りです。
民営化になれば儲け優先で人員は減らされ、安全は切り捨てられます。韓国の鉄道労働者らは日本のJRの現状と闘いから学び、「私たちの仕事は列車をきちんと走らせること。日本のJR北海道で起きたことを繰り返させない」と言って民営化絶対反対で闘っています。
さらに鉄道の民営化がもたらすものは、労働者の非正規職化です。朴大統領が狙っているのは、鉄道民営化を切り口にした公的部門の全面民営化です。いま、韓国の青年労働者もほとんどが非正規職です。鉄道労組のストライキは民営化を阻止し、非正規職の撤廃を目指す正義の闘いです。
民営化・外注化阻止の労働運動をたすくろう!
日本で本格的な民営化・非正規職化が始まったのは、1987年の国鉄分割・民営化からです。日本の労働運動における民営化との闘いは、この国鉄分割・民営化反対の闘いを軸に展開されてきました。その中でも国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)は、国鉄分割・民営化にストライキで反対し、その後も鉄道業務の全面外注化に反対して闘いを続けています。
動労千葉の26年間の闘いは、国鉄分割・民営化による解雇が労働組合つぶしを目的とした不当労働行為であったことをついに裁判所に認めさせました。日本における民営化反対・解雇撤回の闘いの勝利もあと一歩のところに来ています。国鉄分割・民営化反対の運動を大きく広げ、安倍首相が進める学校や保育、病院など、全社会の民営化に歯止めをかけるために私たちは闘います。
団結して闘えば変えられます。全世界の労働者の団結で民営化を阻止し、安倍を倒しましょう! 動労千葉と共に、日本での韓国ゼネスト連帯行動を呼びかけます。13日の渋谷デモに集まって下さい!
■日時 1月13日(月・休)ビラへのリンク
午後6時半集会開始
7時15分~渋谷デモ
■場所 代々木公園ケヤキ並木(NHK前)
■主催 全国労働組合交流センター
2014年1月11日土曜日
民主労総ゼネスト連帯1・13緊急行動へ!
民主労総ゼネスト連帯1・13緊急行動の呼びかけが来ましたので掲載します。
◇1月13日(月・休) 18時00結集、18時30分集会開始、デモ出発は19時15分を予定しています。
◇集会は代々木公園ケヤキ並木(NHK前)で行います。デモは渋谷駅に向かうコースです。
◇呼びかけ:全国労働組合交流センター
【合同・一般労組全国協議会サイトから転載】
2014年1月10日金曜日
日刊動労千葉 第7634号
萩原進さん逝去の悲しみを乗り越え、
2014年決戦に総決起する
三里塚芝山連合空港反対同盟
事務局長・北原鉱治
最高裁の大きな壁を突き崩して今年こそ勝利を
動労千葉弁護団団長
弁護士葉山岳夫
2014年1月9日木曜日
日刊動労千葉 第7633号
千葉支社 3月ダイ改の労働条件を提案
外房線特急や成田線、久留里線での列車削減=ローカルの切り捨てを許すな!
5駅の業務外注化を提案ー全面外注化攻撃に向けた攻撃の始まりだ!
12月20日、JR千葉支社は、3月ダイ改に関する労働条件の提案を行ってきた。
提案の中でJR千葉支社は、運輸関係では、特急わかしお2往復削減や総武快速列車の成田空港までの増発に伴うローカル列車の削減、久留里線の昼間帯3往復削減等を行おうとしている。
また、営業関係では、5駅での駅業務外注化や7駅でのみどりの窓口閉鎖等を行うとしている。
これらによる要員削減として、運転関係で▲1(運転士▲1、車掌▲1)、営業関係で▲40(一般▲31、管理▲9)を行おうとしている。
安全無視とローカル線切り捨てを絶対に許さず、反合・運転保安確立へ闘おう!
外注化阻止ニュース 第102号
すべての業務と労働者をJRに戻せ
JRとCTSの双方から闘いを!
外注化をストップさせ、すべての業務と労働者をJRに戻すため、2014年も毎週ニュースを発行します。よろしくお願いします。
動労千葉は昨年12月、JR千葉鉄道サービス(CTS)が請け負う清掃業務において不正が行われていることを明らかにし、CTSとJR両社と交渉しました。ところが両社とも明白な不正の事実を否定し、ゴマカシに終始しています。こうした不正が検修や運転部門で行われたら一体どうなるのでしょうか。たちまちJR北海道と同じことが起きます。
また成田空港駅における組合員の死をめぐり労災認定のための調査で、15時間拘束を日勤扱いし、夜勤明け日を休日に偽装するなどの過酷な勤務実態を暴きました。CTSは労災隠しに躍起になっていますが、この過酷な勤務実態との関係は明白です。
十分な習熟もないまま業務に
CTSは、プロパー社員を入社1年足らずで仕業検査や構内運転士の資格をとらせて業務に使おうとしています。外注化の中で教育・訓練の期間が短縮され、十分な習熟もないまま労働者に業務させようとしているのです。CTSで働く1千人の9割が非正規雇用です。安心して定年まで働ける雇用形態ではないのです。
鉄道と業務に従事する労働者の安全を守るためにも、外注化を今すぐ停止させ、プロパー労働者も含め、すべての労働者をJRの雇用に戻し、JRの責任で十分な教育・訓練をさせなければなりません。
JRとCTSの双方から闘いを起こし、すべての業務と労働者をJRに戻させよう。
2014年1月8日水曜日
日刊動労千葉 第7632号
新春インタビュー 田中委員長に聞く
改憲・戦争、解雇自由・総非正規職化、原発推進の安倍政権と対決し、
階級的労働運動の復権を!
明けましておめでとうございます。今日は新たな年の課題について伺いたいと思います。
日刊動労千葉 第7632号へのリンク