郵政非正規ユニオン結成より3年、
新たな仲間が結集し組織は拡大!!
大手メディアからも出演依頼が、
郵政民営化破綻の怒りを返す時だ!
郵政の自爆営業は一大社会問題としてマスコミに取
り上げられている!誰もが知る郵便局の真実!
郵便局で働く皆さん年末年始の激務のなかご苦労様です!
郵政非正規ユニオンの結成から3年。共闘する全国の労働組合の仲間たちの協力と連帯により、この間に配られた全国ビラは100万枚を超え、インターネットのアクセス数も総計100万以上!私たちの闘いは各局のビラ撒きから、街頭情宣活動・署名活動・集会での訴え!デモ・団体交渉・労働委員会・労働基準監督署・インターネットとあらゆる可能性に挑んできました!
大荒れにあれた昨年8月のJP労組大会にも、地元長野の共闘労組千曲ユニオンや労働組合交流センター全逓労働者部会と共に、正規・非正規の団結で決起し、JP労組幹部の「新人事一般職」の導入という裏切りを弾劾し闘いを貫徹しました!
郵政民営化以後の破綻はJPEX計画の破綻となり、現場からは実に4万6千人、定年というだけで更に数千人の仲間たちが職場を追われ、今に至ります。当時の経営陣の多くは責任を後任に押し付けたまま逃亡し、次々と社長が交代し現場は悲惨な状況が続いています。しかし、JP労組中央は動かず、代議員すら三分の一が決議に反対を表すなど激動の一年となりました。
郵政非正規ユニオンは当初からの目的である、「一千名建設」を闘う中で、組合員も着々と結集しています。現場も耐え、ユニオンも耐えること3年ついに大手メディアから取材が依頼されることもあわせて、不動となっていることを伝えたい。ですが、郵政当局のパワーハラスメントは許しがたく、ギフトやハガキの自爆の強制や違法な身体検査や加重積載や事故などのすべてが国民全体に伝わっているわけではありません。むしろこれから「郵政非正規ユニオン」が現場一千の声を一万から全郵政社員へと拡大し、JP労組中央本部を乗り越え郵政労働者全体の組合となることが重要です。
「郵政グループビジョン2021」の進行と「郵政のあるべき姿」など到底認めえないということは、今や非正規と呼ばれる期間雇用社員だけが反対しているものではなく、全郵政社員も、誤解を恐れずに言ってしまえば、限りなく経営の側であるはずの代議員全体が反対している現実です!
2014年は郵政当局にとっても、私たち現場の「郵政非正規ユニオン」にとっても決戦ともいえる正念場の年です!
2015年株を上場する為に、人件費を徹底的に削減し、何が何でも黒字にしようとしています。その為に長時間労働・過労死、スキルダウン、雇い止め・解雇等。こうした中で、病気や自殺者が激増しています。このままでは生きることさえ出来ません。14年は職場の仲間が団結し、自分達の労働条件を闘いとるときです。郵政非正規ユニオンに入って共に闘おう。
スキルダウン・退職強要・パワーハラスメント一人で悩まず連絡を!
職場の仲間からの年頭アピール
晴海局
全国の郵政職場で働く皆さん、郵政非正規ユニオンの皆さん、労組交流センター全逓労働者部会の皆さん、そしてとりわけ労組交流センター女性部の皆さん、2013年一年間、奥野明子雇い止め解雇撤回闘争へのご支援本当にありがとうございました。
労災認定中の雇い止め解雇という、働く者の生存と人生と人間的誇りを全否定する攻撃に対して、たぎりたつ怒りをおさえ、悔しさで歯軋りしながら、解雇撤回・現職復帰のため闘ってきました。皆さんの支援に支えられて、一年間闘い抜くことが出来ました。
団体交渉は2回、団体交渉打ち切り以降は9回、晴海郵便局に対して毎月団体交渉要求を門前闘争として叩きつけてきました。晴海郵便局の働く労働者の共感と支援を勝ち取ってきました。奥野解雇撤回署名は70名を超えました。 晴海局は拒否回答さえ出せなくなりました。晴海局による労働組合法第七条違反の不当労働行為は一項から三項まで絵に描いたように明瞭です。
労働委員会で勝ちます。パワハラや自爆営業の職場を根本から変えていく闘いです。
黒字と株上場のためこき使われ、解雇されてたまるか!非正規をなめるな!安心して働ける職場をつくろう!
東京多摩局
2011年東京多摩局による、非正規社員19名雇い止め・解雇撤回を求める、東京都労働委員会の判定が2月出されます。
約3年に及んだ東京都労働委員会の中で、19名の雇い止め・解雇が郵政非正規ユニオン潰しの不当労働行為であったことが完全に明らかになりました。
日本郵便の非正規社員を「ボロクズ」のように使い捨てにし、非正規社員が生きるために結成した労働組合を、破壊しようとした醜悪な正体が、労働委員会という場で明らかになりました。
共に闘いましょう。
西部地区
2011年東京多摩局19名解雇、郵政非正規ユニオン潰しの先頭に立ったのが東京多摩局大工原ゆうパック課担当課長です。
アルバイトの「ボロクズ」と罵り、新宿局に異動した大工原を追放しよう。
西部地区の、主要局への定期的ビラ撒きは、郵政労働者との怒りと確実に結びついてきています。青年労働者の合流が始まりました。スキルダウン、雇止めに反対し郵政に一泡吹かせてやりましょう。郵政非正規ユニオン1000人建設を実現しましょう。
東部地区
新自由主義は若者に非正規雇用・低賃金労働を強制しています。その出発点が、国鉄分割民営化です。国鉄攻撃をとおして労働組合をつぶし、労働者の権利を奪い生活をメチャメチャにしました。しかし、労働者はやられっぱなしだったわけではありません。
20数年に渡って、あくまで国鉄分割民営化に反対し、解雇撤回・原職復帰を目指す闘いが連綿と続いています。
動労千葉争議団は2013年に東京高裁で国家的不当労働行為を認めさせ、解雇撤回まであと一歩のところまで国鉄=JRを追い詰めました。闘えば勝てる!労働者は労働組合に結集して、団結の力で当局に対抗することができます。管理職がのさばっているのは、労働組合が闘わないからです。職場のみんなが考えていることは同じです。ちょっと勇気を出して、郵政非正規ユニオンに仲間をさそって加入しましょう。
南部地区
南部地区働く労働者のみなさん、新年明けましておめでとうございます。昨年3月の目黒局による高安組合員の試用期間中における雇い止め・解雇は絶対に許せません。本年も全力で闘いましょう。
「安倍政権の企業優先」には、腹が立っています。連日のパワハラ、長時間労働、サービス残業、低賃金、まともに休暇も取れない。こんな職場と社会を強制している安倍には、もう我慢の限界です。郵政非正規ユニオンは、「生きること生きていること」を一番大切に闘っています。「俺達の人生は俺達が決める」この一番大事なことを貫く闘いをやっています。そうした怒りや思いを団結(組合)を作って闘います。
14年を「人生の新たな出発点」にしましょう。今年もよろしく。
長時間労働・過労死、スキル大幅ダウン、
人権侵害の身体検査はやめろ!!
日本郵便の横暴を許さない為に、
郵政非正規ユニオンに入って闘おう!!