韓国で、世界を揺るがすストライキが闘われています。
パククネ政権による韓国鉄道の民営化に対し、韓国鉄道労組は昨年12月、23日間に及ぶ過去最長ストを貫徹し、組合員の士気も高いまま団結を強化して第一波ストを集約し、2014年以降も新たな闘いを準備しています。
世界有数の戦闘力で知られる韓国の労働組合のナショナルセンター全国民主労働組合総連盟(民主労総/組合員約70万人)も全面支持し、年末12月28日にソウル市庁前広場で開かれたゼネスト決意大会には全国から10万人が集まりました。 2月25日に民営化中止とパク政権打倒のゼネストが計画されています。
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DC通信No.192から転載】