戦争と首切りの安倍をぶっ飛ばそう
労働者が団結すれば勝てる
労働者が団結すれば勝てる
11・2労働者集会で反撃に起とう!
郵便局で働く労働者のみなさん。お疲れ様です。
小渕・松島大臣が辞任!安倍政権の崩壊が始まった
10月20日、小渕経産相と松島法相が辞任しました。これは、戦争と首切りを進める安倍政権崩壊の始まりです。今こそ安倍打倒の闘いを巻き起こそう。
アベノミクスの崩壊の中で安倍首相は、その政権存続の『目玉』として女性閣僚の登用をうちだしました。しかし、第2次安倍政権発足後わずか1ヶ月足らずで、『目玉』である2名もの女性大臣が辞任に追い込まれたのです。
安倍政権は、7月1日に集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、日本を戦争国家に変えようとしてきました。武器輸出も解禁し、治安弾圧のために特定秘密保護法案をも強行採決してきました。この安倍政権を打倒するチャンスが到来したのです。
安倍打倒をかかげる11・2労働者集会の大結集を実現し、安倍打倒の大きなうねりをさらにつくり出して行きましょう。
原発の再稼働を第1にかかげた第2次安倍政権!
9月29日から始まった臨時国会での所信表明で安倍首相は、「成長戦略の実行」の中心に「岩盤規制改革」をかかげ、その第1に原発の再稼働を進めると打ち出しました。さらには「国家戦略特区」政策をもって、労働時間規制撤廃(残業代ゼロ)と解雇規制を撤廃して、終身雇用制度を最後的に撤廃しようとしているのです。とんでもありません。
福島原発事故は、今だ解決していないばかりか日々放射能を垂れ流し続けてます。福島切り捨ての再稼働の強行は断じて許せません。11・2労働者集会には、被曝労働の強制と闘う福島の労働者も大挙して参加します。
労働者が団結して立ち上がれば世の中を変えることが出来ます。郵政労働者は全労働者の先頭で闘いに立ち上がろう。11・2労働者集会で全世界の労働者の怒りと合流して、郵政職場のとんでもない現実を変えていきましょう。
9月30日、東京西部ユニオン・鈴木コンクリート工業分会(鈴コン分会)は3人の組合員の解雇撤回・原職復帰を勝ちとりました。これは、東京高裁で勝利和解を会社に強制した大勝利です。
鈴コン分会は、3ヶ月雇用の非正規職の生コン労働者が作る労働組合です。会社は、鈴コン分会がストライキに立ち上がったことに対して2011年12月に分会役員3名を雇止め・解雇してきました。しかし鈴コン分会はこの3年間、「解雇撤回・原職復帰」を1ミリも曲げずに、職場・裁判・労働委員会闘争を貫いて会社を追いつめてきました。職場での闘いと団結が会社を打ちのめした勝利です。
決定的なことは、「実質上の無期雇用」と「不当労働行為等の法令違反をしない」と確約させての完全勝利です。
荻窪局の闘いと共に!
鈴コン分会は、郵政非正規ユニオン杉並分会(荻窪局)の仲間と共に闘いぬいています。荻窪局では8月に、スキルダウンで昨年4月に時給200円もの賃下げを受けた非正規労働者が、会社に団体交渉を申し入れて謝罪とスキルダウンの撤回を実現しています。労働者が団結して「絶対反対」で闘えば勝てるのです。郵政非正規ユニオンに入って闘い勝利しましょう。
デリバリーは郵便業務の全面外注化の攻撃だ!
民営化から丸7年。JP労組中央本部が共同作業者となり進められた民営化は、徹底した賃下げと非正規化でした。職場は、すべての郵政労働者にとって耐え難い現状です。人減らしによる欠員状況と恒常的超過勤務、そのことが原因で多発する郵便業務事故と交通事故。新人事給与制度の導入による競争と分断による団結破壊と賃下げ、新一般職導入による総非正規化。もう我慢できないという正規・非正規労働者の怒りは、全国の職場であふれています。
この様な中で日本郵便株式会社は4月1日、子会社の日本郵便デリバリー株式会社を設立し、9月1日から東京・銀座局で業務を開始しました。会社は「ゆうパックのサービス向上につなげる」と、10月から業務エリアを日本橋地域に拡大し、将来的には大阪や名古屋などの大都市部に広げる計画です。郵政資本は、民営郵政の破産を、ゆうパックを手始めに郵便業務のすべてを子会社化・外注化し、賃下げと文字通りの総非正規化で突破しようとしているのです。絶対に許せません。
だがその破産は業務開始初日から明らかとなっています。現場をまったく知らず、郵便労働者の誇りを奪うだけの会社のデタラメな計画は、JPEXの二の舞となっています。
郵政非正規ユニオンを全国の職場で拡大しよう
いま郵政非正規ユニオンの「民営
化・非正規職化絶対反対」の3年間の闘いは、正規・非正規の壁を越えた青年労働者の怒りを結集しています。八王子西局の解雇撤回闘争や、スキルダウンによる大幅賃下げを撤回させた東京荻窪局・杉並分会の大勝利。そして東京、関西などの雇止め解雇撤回の粘り強い闘い。闘う労働組合は1人の決起から始まると、全国で正規・非正規の青年労働者が立ちあがっています。
日本郵政とそれを支える連合JP労組中央本部の支配を職場生産点からぶっ飛ばし、新たな青年労働者と団結するかつてない大チャンスが到来しています。
10月1日、動労千葉は業務の外注化に反対して、子会社の労働者を組織してストライキを闘いぬきました。動労千葉・動労水戸を先頭に闘いぬかれている国鉄闘争は、全労働者の団結を拡大する闘いです。解雇撤回・JR復帰の10万筆署名を達成して、11月労働者集会の大結集を実現しよう。
安倍打倒の11・2労働者集会へ職場の仲間と共に参加しよう!
ふざけるな! エアバイク・四輪
今、全国の集配職場でエアバイク・エア四輪(手だけ前に出してバイク・四輪に乗ったふり)が始まっています。
管理職が労働者を集めて2段階停止の訓練。全員で「右よし、左よし、右よし、一歩前にでて、右よし、左よし、右よし安全確認よし」と何度も大声で連呼させるのです。「朝ミーティングでSKYTをしてるのになぜ事故がおきるのか」と増え続ける『交通事故対策の口実』で始めたものです。
事故の責任転嫁のためだ!
しかし、こんなことをやっても何の安全対策にもなりません。それどころか、忙しい配達前の時間に全く無意味なことを強制させられる労働者は、イライラがつのり逆に事故が増えかねません!。
何故、こんなバカげたことをやるのか! それは、事故が起きた時に「会社は安全対策を指導している」「事故を起こしたのは労働者の自己責任だ」とするためです。交通事故多発の最大の原因は、慢性的な人員不足です。配達時間帯が守られなければ始末書を書かされる。そうならないために労働者は焦り、普通ならありえないたぐいの事故も起こっています。郵便労働者は交通事故という形で資本によって日々、命を奪われているのです。まったく許せません。
郵便労働者の仕事は、確実に正確に配達してこその仕事です。そのための要員の確保は絶対に必要です。それは事故を起こさないためでもあり、何よりも労働者が誇りを持って労働するために必要なのです。
労働者は「会社の生き残り」のための駒ではない!
こうした現実をつくり出しているのが、会社と闘わないJP労組です。JP労組本部が「頑張った者がむくわれる素晴らしい制度」と言って導入した新人事・給与制度はデタラメな賃下げでした。
私たちは「会社の生き残り」のための駒ではありません。「要員を確保しろ」と突きつけて行こう。
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郵便局で働く労働者のみなさん。お疲れ様です。
小渕・松島大臣が辞任!安倍政権の崩壊が始まった
10月20日、小渕経産相と松島法相が辞任しました。これは、戦争と首切りを進める安倍政権崩壊の始まりです。今こそ安倍打倒の闘いを巻き起こそう。
アベノミクスの崩壊の中で安倍首相は、その政権存続の『目玉』として女性閣僚の登用をうちだしました。しかし、第2次安倍政権発足後わずか1ヶ月足らずで、『目玉』である2名もの女性大臣が辞任に追い込まれたのです。
安倍政権は、7月1日に集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、日本を戦争国家に変えようとしてきました。武器輸出も解禁し、治安弾圧のために特定秘密保護法案をも強行採決してきました。この安倍政権を打倒するチャンスが到来したのです。
安倍打倒をかかげる11・2労働者集会の大結集を実現し、安倍打倒の大きなうねりをさらにつくり出して行きましょう。
原発の再稼働を第1にかかげた第2次安倍政権!
9月29日から始まった臨時国会での所信表明で安倍首相は、「成長戦略の実行」の中心に「岩盤規制改革」をかかげ、その第1に原発の再稼働を進めると打ち出しました。さらには「国家戦略特区」政策をもって、労働時間規制撤廃(残業代ゼロ)と解雇規制を撤廃して、終身雇用制度を最後的に撤廃しようとしているのです。とんでもありません。
福島原発事故は、今だ解決していないばかりか日々放射能を垂れ流し続けてます。福島切り捨ての再稼働の強行は断じて許せません。11・2労働者集会には、被曝労働の強制と闘う福島の労働者も大挙して参加します。
労働者が団結して立ち上がれば世の中を変えることが出来ます。郵政労働者は全労働者の先頭で闘いに立ち上がろう。11・2労働者集会で全世界の労働者の怒りと合流して、郵政職場のとんでもない現実を変えていきましょう。
解雇撤回・現職復帰、無期雇用を勝ちとる!
9月30日、東京西部ユニオン・鈴木コンクリート工業分会(鈴コン分会)は3人の組合員の解雇撤回・原職復帰を勝ちとりました。これは、東京高裁で勝利和解を会社に強制した大勝利です。
鈴コン分会は、3ヶ月雇用の非正規職の生コン労働者が作る労働組合です。会社は、鈴コン分会がストライキに立ち上がったことに対して2011年12月に分会役員3名を雇止め・解雇してきました。しかし鈴コン分会はこの3年間、「解雇撤回・原職復帰」を1ミリも曲げずに、職場・裁判・労働委員会闘争を貫いて会社を追いつめてきました。職場での闘いと団結が会社を打ちのめした勝利です。
決定的なことは、「実質上の無期雇用」と「不当労働行為等の法令違反をしない」と確約させての完全勝利です。
荻窪局の闘いと共に!
鈴コン分会は、郵政非正規ユニオン杉並分会(荻窪局)の仲間と共に闘いぬいています。荻窪局では8月に、スキルダウンで昨年4月に時給200円もの賃下げを受けた非正規労働者が、会社に団体交渉を申し入れて謝罪とスキルダウンの撤回を実現しています。労働者が団結して「絶対反対」で闘えば勝てるのです。郵政非正規ユニオンに入って闘い勝利しましょう。
国鉄1047名解雇撤回・外注化阻止!
戦争と民営化の安倍政権を倒せ!
戦争と民営化の安倍政権を倒せ!
●11月2日(日)正午~
●東京・日比谷野外音楽堂にて
■今こそ闘う労働運動を全国の職場に!と主催3労組の訴え
■JR外注化阻止/被曝労働拒否のストライキを闘う動労千葉・動労水戸からの報告
■国際連帯で戦争阻止へ!韓・米・独から海外労組が来日
■郵政非正規ユニオンを始め全国の闘う労働者がアピール
■フクシマ・沖縄からの訴え
●呼びかけ/動労千葉、関西生コン支部、港合同、国鉄闘争全国運動
11/2労働者集会には、8月9日の長崎記念式典で安倍首相の集団的自衛権行使容認を「憲法を踏みにじる暴挙」と弾劾した被爆者代表の城臺さんが参加し発言されます。共に声を上げていこう。
会社は要員を確保しろ!
デリバリーは郵便業務の全面外注化の攻撃だ!
民営化から丸7年。JP労組中央本部が共同作業者となり進められた民営化は、徹底した賃下げと非正規化でした。職場は、すべての郵政労働者にとって耐え難い現状です。人減らしによる欠員状況と恒常的超過勤務、そのことが原因で多発する郵便業務事故と交通事故。新人事給与制度の導入による競争と分断による団結破壊と賃下げ、新一般職導入による総非正規化。もう我慢できないという正規・非正規労働者の怒りは、全国の職場であふれています。
この様な中で日本郵便株式会社は4月1日、子会社の日本郵便デリバリー株式会社を設立し、9月1日から東京・銀座局で業務を開始しました。会社は「ゆうパックのサービス向上につなげる」と、10月から業務エリアを日本橋地域に拡大し、将来的には大阪や名古屋などの大都市部に広げる計画です。郵政資本は、民営郵政の破産を、ゆうパックを手始めに郵便業務のすべてを子会社化・外注化し、賃下げと文字通りの総非正規化で突破しようとしているのです。絶対に許せません。
だがその破産は業務開始初日から明らかとなっています。現場をまったく知らず、郵便労働者の誇りを奪うだけの会社のデタラメな計画は、JPEXの二の舞となっています。
郵政非正規ユニオンを全国の職場で拡大しよう
いま郵政非正規ユニオンの「民営
化・非正規職化絶対反対」の3年間の闘いは、正規・非正規の壁を越えた青年労働者の怒りを結集しています。八王子西局の解雇撤回闘争や、スキルダウンによる大幅賃下げを撤回させた東京荻窪局・杉並分会の大勝利。そして東京、関西などの雇止め解雇撤回の粘り強い闘い。闘う労働組合は1人の決起から始まると、全国で正規・非正規の青年労働者が立ちあがっています。
日本郵政とそれを支える連合JP労組中央本部の支配を職場生産点からぶっ飛ばし、新たな青年労働者と団結するかつてない大チャンスが到来しています。
10月1日、動労千葉は業務の外注化に反対して、子会社の労働者を組織してストライキを闘いぬきました。動労千葉・動労水戸を先頭に闘いぬかれている国鉄闘争は、全労働者の団結を拡大する闘いです。解雇撤回・JR復帰の10万筆署名を達成して、11月労働者集会の大結集を実現しよう。
安倍打倒の11・2労働者集会へ職場の仲間と共に参加しよう!
ふざけるな! エアバイク・四輪
今、全国の集配職場でエアバイク・エア四輪(手だけ前に出してバイク・四輪に乗ったふり)が始まっています。
管理職が労働者を集めて2段階停止の訓練。全員で「右よし、左よし、右よし、一歩前にでて、右よし、左よし、右よし安全確認よし」と何度も大声で連呼させるのです。「朝ミーティングでSKYTをしてるのになぜ事故がおきるのか」と増え続ける『交通事故対策の口実』で始めたものです。
事故の責任転嫁のためだ!
しかし、こんなことをやっても何の安全対策にもなりません。それどころか、忙しい配達前の時間に全く無意味なことを強制させられる労働者は、イライラがつのり逆に事故が増えかねません!。
何故、こんなバカげたことをやるのか! それは、事故が起きた時に「会社は安全対策を指導している」「事故を起こしたのは労働者の自己責任だ」とするためです。交通事故多発の最大の原因は、慢性的な人員不足です。配達時間帯が守られなければ始末書を書かされる。そうならないために労働者は焦り、普通ならありえないたぐいの事故も起こっています。郵便労働者は交通事故という形で資本によって日々、命を奪われているのです。まったく許せません。
郵便労働者の仕事は、確実に正確に配達してこその仕事です。そのための要員の確保は絶対に必要です。それは事故を起こさないためでもあり、何よりも労働者が誇りを持って労働するために必要なのです。
労働者は「会社の生き残り」のための駒ではない!
こうした現実をつくり出しているのが、会社と闘わないJP労組です。JP労組本部が「頑張った者がむくわれる素晴らしい制度」と言って導入した新人事・給与制度はデタラメな賃下げでした。
私たちは「会社の生き残り」のための駒ではありません。「要員を確保しろ」と突きつけて行こう。
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