白紙撤回以外ない
CTS就業規則改悪
修正案では何も変わらない
CTS就業規則改悪
修正案では何も変わらない
職場の怒りの会社を追い込んだ
JR千葉鉄道サービス(CTS)は7月7日の団体交渉で、就業規則改悪案を修正することを表明しました。
しかし、その修正内容は、制度改悪の根本は何も変わっていません。会社は「(修正案を)各労組・職場代表に一斉に示し、各労組・職場代表から一斉に『意見聴取』を行いたい」と説明しています。
つまり、あくまで10月1日の実施を強行する構えなのです。
4月以降、団体交渉のたびに 就業規則改悪がとんでもない内容であることが明らかになり、職場の怒りと不安は高まる一方です。会社は「このままでは実施は不可能」と追い詰められ、修正を迫られているのです。
一人ひとりが声をあげて一つの力にすれば状況を変えることができます。
修正案でごまかし強行狙う会社
しかし、会社は「労働契約法に対応することはどうしても必要」「呼び名はどうなるにせよ、無期雇用への転換にあたって試験は実施する」とあくまで制度改悪の根幹は維持した上で、修正案でごまかして10月1日実施を強行しようとしています。
「無期雇用への転換」をさせないための限定社員試験の導入、試験に落ちれば雇い止め、「5年で使い捨て」のスタッフ社員制度の導入は、修正案でも何も変わっていません。
試験に受からなければ5年で雇い止めの制度だけではありません。「月給制から時給制への転換」「作業手当の大幅削減」など、不利益変更のオンパレードです。
希望者を無条件で無期雇用に
私たちの要求は、〈就業規則改悪案の白紙撤回〉〈希望者全員を無条件で社員にせよ〉〈生きていける賃金をよこせ〉です。
ニュースへのリンク
JR千葉鉄道サービス(CTS)は7月7日の団体交渉で、就業規則改悪案を修正することを表明しました。
しかし、その修正内容は、制度改悪の根本は何も変わっていません。会社は「(修正案を)各労組・職場代表に一斉に示し、各労組・職場代表から一斉に『意見聴取』を行いたい」と説明しています。
つまり、あくまで10月1日の実施を強行する構えなのです。
4月以降、団体交渉のたびに 就業規則改悪がとんでもない内容であることが明らかになり、職場の怒りと不安は高まる一方です。会社は「このままでは実施は不可能」と追い詰められ、修正を迫られているのです。
一人ひとりが声をあげて一つの力にすれば状況を変えることができます。
修正案でごまかし強行狙う会社
しかし、会社は「労働契約法に対応することはどうしても必要」「呼び名はどうなるにせよ、無期雇用への転換にあたって試験は実施する」とあくまで制度改悪の根幹は維持した上で、修正案でごまかして10月1日実施を強行しようとしています。
「無期雇用への転換」をさせないための限定社員試験の導入、試験に落ちれば雇い止め、「5年で使い捨て」のスタッフ社員制度の導入は、修正案でも何も変わっていません。
試験に受からなければ5年で雇い止めの制度だけではありません。「月給制から時給制への転換」「作業手当の大幅削減」など、不利益変更のオンパレードです。
希望者を無条件で無期雇用に
私たちの要求は、〈就業規則改悪案の白紙撤回〉〈希望者全員を無条件で社員にせよ〉〈生きていける賃金をよこせ〉です。
ニュースへのリンク