2017年12月6日水曜日

日刊動労千葉 第8371号

銚子支部第39回定期大会を開催(11・7)
伊藤新支部長を選出し闘う方針確立

http://doro-chiba.org/nikkan_dc/n2017_07_12/n8371.htm

銚子支部は、11月17日、13時から、銚子運輸区において、第39回定期大会を開催し、外注化粉砕、定年延長と外周区への雇用確保、組織拡大に向けて闘う方針を確立した。
 大会は、鈴木君を議長に選出して議事が進められ、まず、関根支部長は、「大量退職で年々組合員がエルダーで外へ出て行く状況が続くが、闘いは継続していきたい。エルダーも本体雇用があるというが、今の労働条件では厳しい。駅に配転された組合員も四半世紀になる。春闘、ダイ改に向けて闘いぬこう」と訴えた。
 本部・田中委員長からの挨拶を受けた後、執行部より経過報告、会計報告、17年度運動方針案、予算案が提起され、質疑応答が行われた。
◎エルダーで出た組合員の組合費徴収をどのように対応すればいいのか。
◎以前、430M出区点検時、事故表示灯が点灯しても派出に点検要請もない。外注化の弊害だ。
◎エルダーの精勤手当増額と年金の関係はどのようになるのか。
◎輸送混乱時、派出に入換えを担当させれば混乱が早期に復旧する。それもやらずに遅れを拡大することは社会的問題になるのではないか。

 本部も含めて答弁が行われ、スローガン、運動方針案、予算案が一括で採択された。
そして、17年度の新役員選出では、新たに伊藤支部長を選出した。
最後に伊藤支部長の音頭で団結ガンバローを三唱し、銚子支部定期大会は成功裡に終了した。
大会後には退職者の激励も含めて懇親会が行われ、大いに盛り上がった。




顔ぶれも増え、賑やかに
2017年度OB会懇談会開催

http://doro-chiba.org/nikkan_dc/n2017_07_12/n8371.htm

11月25日、DC会館において、17年度OB会懇談会が開かれた。
 今年新たにOBとなった人から全く新たに顔を出した人まで40名近くのOBが集まり賑やかに行われた。 林熊吉さんの司会で始まり、永田会長から「これからは動労千葉の闘いが真価を発揮するとき。OB会も動労千葉の組織拡大に協力していきたい。年2回の集まりを楽しく過ごしましょう」とあいさつ。
 田中委員長から「今年は分割・民営化から30年の節目の年。国鉄採用者の大量退職時代を迎え、動労千葉も組織的には大きな変化点を迎えている。会社側も乗務員を含む全面的な外注化など、第3の分割・民営化というべき攻撃をかけてきている。動労千葉らしくどう闘うのかが問われている」とこれからの闘いの課題を述べた。
 OB会の取り組みの経過と当面する活動について布施事務長が報告し、この間の内房線切り捨て反対の署名や物販への協力、11月労働者集会への参加など、OBがおおきく貢献していることが報告された。
 日暮明元成田支部長の乾杯の音頭で懇親会が始まり、懐かしい顔ぶれに話が尽きず、宴会がなかなかしめられないほどおおいに盛り上がった懇談会となった。

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