2014年9月28日日曜日

日刊動労千葉 第7775号

外注化ではなく、定年延長を!
10・1ストライキへ

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2014_07_12/n7775.htm

運転保安確立!
プロパーの仲間たちを守れ!


 動労千葉は、10月1日、JR・CTSの全検修職場でストライキに起ち上がります。
 このストライキは、第1に、業務外注化の結果、幕張の車輪転削業務で労働者が指を落とし、銚子派出では床下機器の点検中にひき殺されそうになったことに対する反撃の闘いだ。
 第2に、CTSプロパー労働者を促成で構内運転士に登用することに反対し、もっと経験を積ませることを求める闘いだ。こんなことをしていたら必ず事故が起きる。そのとき犠牲になるのはプロパー労働者だ。
 だからわれわれは、「プロパー労働者を守れ」と訴えてストライキに起ち上がることを決断した。
 第3に、このストライキは、「高齢者の雇用の場の確保」という外注化の建て前すらかなぐり捨てて、雇用の場を奪い、破壊して、車輪転削業務に就いていた仲間たちを行く場のない形で放り出す攻撃に対して、「外注化ではなく、定年延長を!」を求める闘いだ。

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