運転保安確立!
プロパーの仲間を守れ!
10・1ストライキへ
プロパーの仲間を守れ!
10・1ストライキへ
動労千葉は10月1日、すべての検修職場でストライキを行います。
このストライキは第一に、業務外注化の結果、幕張の車輪転削業務で指切断の労災事故が発生し、銚子派出では床下機器の点検中にあわや大事故という状況に対する反撃のストです。
第二に、JR千葉鉄道サービス(CTS)のプロパー労働者を促成で構内運転士に登用することに反対し、もっと経験を積ませることを求めるものです。このままでは必ず事故が起きます。犠牲になるのはプロパー労働者です。
動労千葉は、「プロパー労働者を守れ」を訴えてストライキを行うことを決めました。
第三に、JRは「高齢者の雇用の場の確保」の建て前も投げ捨て、雇用の場を奪い、これまで車輪転削業務に就いていた労働者を放り出す ことに対し、外注化ではなく定年延長を求めるストライキです。
事故が起きれば労働者に責任転嫁
CTSは、9月11日に限定免許を交付し、京葉事業所で2人、津田沼事業所で1人のみきわめを行いました。幕張事業所でも1人のみきわ
めが予定されています。
京葉事業所では、JR車両センター所長の立ち会いでみきわめを行っています。
このことが示すのは、CTSには、構内運転士に対して技術指導や安全指導を行う体制がないということです。車輪転削業務なども同じ状況です。
動労千葉が団交で、指導部署が設置されていないことを追及しても、CTSは「検討課題」と回答するだけです。CTSは「早く一本立ちしないと経費がかかる」と露骨に回答しています。〈安全よりカネ〉という考え方で物事を進めようとしているのです。
JRでさえ構内運転士の養成には4年程度の期間をかけます。CTSは「4年かけなければならないものではない」「国家資格を取ったのだから運転できない理由はない」と開き直っています。
これはCTSだけの判断だけでなく、JRが行わせている ことです。
この間、CTSでは労働者の生命に関わる重大事態が発生しています。このままいけば大事故です。動労千葉に加入して共に職場の安全と雇用を守るために闘おう。
ニュースへのリンク
このストライキは第一に、業務外注化の結果、幕張の車輪転削業務で指切断の労災事故が発生し、銚子派出では床下機器の点検中にあわや大事故という状況に対する反撃のストです。
第二に、JR千葉鉄道サービス(CTS)のプロパー労働者を促成で構内運転士に登用することに反対し、もっと経験を積ませることを求めるものです。このままでは必ず事故が起きます。犠牲になるのはプロパー労働者です。
動労千葉は、「プロパー労働者を守れ」を訴えてストライキを行うことを決めました。
第三に、JRは「高齢者の雇用の場の確保」の建て前も投げ捨て、雇用の場を奪い、これまで車輪転削業務に就いていた労働者を放り出す ことに対し、外注化ではなく定年延長を求めるストライキです。
事故が起きれば労働者に責任転嫁
CTSは、9月11日に限定免許を交付し、京葉事業所で2人、津田沼事業所で1人のみきわめを行いました。幕張事業所でも1人のみきわ
めが予定されています。
京葉事業所では、JR車両センター所長の立ち会いでみきわめを行っています。
このことが示すのは、CTSには、構内運転士に対して技術指導や安全指導を行う体制がないということです。車輪転削業務なども同じ状況です。
動労千葉が団交で、指導部署が設置されていないことを追及しても、CTSは「検討課題」と回答するだけです。CTSは「早く一本立ちしないと経費がかかる」と露骨に回答しています。〈安全よりカネ〉という考え方で物事を進めようとしているのです。
JRでさえ構内運転士の養成には4年程度の期間をかけます。CTSは「4年かけなければならないものではない」「国家資格を取ったのだから運転できない理由はない」と開き直っています。
これはCTSだけの判断だけでなく、JRが行わせている ことです。
この間、CTSでは労働者の生命に関わる重大事態が発生しています。このままいけば大事故です。動労千葉に加入して共に職場の安全と雇用を守るために闘おう。
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