JR-CTSを貫く組織拡大への総決起!
5.15CTS清掃事業部門交流会へ
第3回支部代表者会議を開催
5.15CTS清掃事業部門交流会へ
第3回支部代表者会議を開催
4月28日、DC会館において第3回支部代表者会議が開催された。
冒頭、田中委員長が3・4月闘争に対し各支部の協力に対し感謝が述べられた。
17春闘の総括の視点
川崎書記長より、まず17春闘の総括の視点が提起された。
当面する取り組みについて
つづいて、日本の動き、JR情勢と、当面する取り組みについて述べられた。
当面する取り組み
日刊動労千葉 第8277号へのリンク
冒頭、田中委員長が3・4月闘争に対し各支部の協力に対し感謝が述べられた。
17春闘の総括の視点
川崎書記長より、まず17春闘の総括の視点が提起された。
①地域切り捨て=社会的大リストラ攻撃に対して、動労千葉が呼びかけ、地域住民が結集し、地域からの反乱を組織する典型を示すことができた。
②貨物の賃下げ攻撃に職場からの反撃を組織し、団結を維持して闘いぬいたことの意味は極めて重要。
③CTS春闘においては、手当や詰所問題等に対する職場の怒の声に基づく闘いを展開し、さらに大幅賃上げ獲得に向けて段階的な闘いを構築することができた。こうした闘いは、今後の「無期転換」との闘いや来年の本格的な賃上げの闘いへとつながる闘いであった。
④分割・民営化の破綻はJR総連革マルの危機を直撃し、東労組は組織的混乱に陥り、離反・脱退が始まっており、JR総連打倒―組織拡大への大きな展望を切り拓いた。
⑤そして何よりも、朝鮮戦争・世界戦争の危機が切迫する歴史的大転換という情勢の中で闘われた今次闘争は、「戦争を絶対に許さない」という動労千葉―動労総連合の固い決意を示す闘いとしてあった。
当面する取り組みについて
つづいて、日本の動き、JR情勢と、当面する取り組みについて述べられた。
①国鉄闘争全国運動の6・11全国集会に全力で取り組む。団交拒否を続けるJRに対して逃がさない闘いを強化する。その後、中村執行委員から17夏期物販と「解雇撤回・JR復帰」の新署名への引き続きの協力が要請された。
② 6月7日に結審する出向命令無効確認訴訟の裁判終了後、外注化反対闘争と出向命令無効確認訴訟が切り開いてきた地平について、検討・学習会の場を設ける。
③CTSの清掃事業部門のエルダー組合員―CTS組合員の交流を図り、CTSでの組織拡大に向けて取り組みを強化する。
④3月ダイ改に関する行路別実態調査
⑤CTSでの「無期転換」に伴う選別・解雇粉砕に向けた取り組みについて
⑥内房線と地域を守る会結成総会への参加について
⑦新共謀罪成立阻止の闘い、沖縄現地闘争にの取り組みなどが提起された。
当面する取り組み
5月13日(土) 団結潮干狩り大会 9時30分~木更津江川海岸
5月14日(日) 動労千葉OB会定期総会 15時~ DC会館
5月15日(月) CTS清掃事業部門交流会 18時~DC会館
5月19日(金) 戦争と共謀罪に反対する大集会 18時30分~東京・弁護士会館
6月 7日(水) 動労総連合出向無効確認訴訟・結審 11時 東京・東京地裁
6月 7日(水) 動労総連合出向無効確認訴訟総括・討論集会
13時~ 日比谷図書館文化会館
6月11日(日) 6.11国鉄闘争全国運動総決起集会
13時~ 江戸川区総合文化センター
日刊動労千葉 第8277号へのリンク