大リストラ攻撃に職場から反撃を
第50回定期大会へ!
DC会館 9月26日(土)10時から
チャンスが来ている!
コロナ情勢は、パンドラの箱を開けたかのように新自由主義の破綻と虚構を暴き出し、支配の崩壊をもたらしています。
今、全世界で覚醒した労働者がストライキ・実力闘争で職場や地域社会を守る闘いに立ち上がっています。
時代が動き、大きく変わろうとしています。日本における新自由主義の始まりであった、国鉄分割・民営化攻撃と33年間、今も対決し抜いている動労千葉の本領発揮の時が来ています。
職場闘争を基礎に、「組織拡大こそ勝利の道」、この大チャンス到来に、役員・活動家を先頭に全組合員こころを一つに総決起しよう!
関委員長体制発足1周年!
昨年9月の第49回定期大会において、関道利新委員長を先頭にした新世代の執行体制を確立しました。
2012年の第41回定期大会において、今後、大量退職を迎える中で動労千葉の将来展望をどう切り開くのかを真剣に議論し、エルダー・シニア組合員の組合費の問題をはじめとした財政基盤確立に向けた議論を、全組合員をあげて行ってきました。
また、解雇者の関係でも、組合が関与する営利事業について組合員と議論を重ねる中で整理し、動労千葉の団結の象徴としてのDC会館を維持するための体制を確立してきました。さらにエルダー協議会を結成し、エルダー・シニア組合員の交流をはかってきました。
なによりも地道な職場闘争の積み重ねの中から、CTS職場代表選の勝利、組織拡大の展望を切り開いてきました。
こうした、全組合員の苦闘の集大成として、関委員長体制を確立することができました。いよいよこれからです。
コロナ情勢と徹底対決しよう!
コロナ感染症が再拡大しています。JRは一貫して感染対策を真剣に行っていません。「感染防止」と銘うった休暇は無給。予備勤務者による車内消毒は、「社員の自発的行為」。CTSにおける消毒は、「通常の清掃の範囲内」。乗務員によるシーツ交換は、労働時間としてカウントさえしないーすべてを現場労働者に押し付けることは絶対に許せません。
安倍政権は、感染拡大と同時に「GO TOトラベル」キャンペーンを開始し、当初の無為無策とは異なり、完全に自覚的に感染拡大を放置し、経済優先と利権のための政策を続けています。
JRも同じく、感染防止のための作業体制や要員確保より、合理化と権利破壊を自覚的に優先しています。 それどころか、新型コロナ感染拡大が深刻になるなかで、今年の4月から運転士・車掌という職名が廃止されました。鉄道会社としてのあり方を根本から転換・解体する攻撃です。
レベルを超えた大リストラ攻撃が
すでにJR東日本は経営計画で「鉄道業務は一切本体に残さない。鉄道技術は外部化する」と打ち出しています。6月の株主総会では、「鉄道事業は固定費割合が多い」と今までのレベルとは違う徹底したコスト削減、人員削減、雇用と労働条件の解体を表明しています。7月8日のJR東日本グループ社長会では、「コロナを契機として運賃やダイヤを含めて、さらなる働き方の柔軟化を進める」と宣言しています。
鉄道業務の外注化・別会社化、ワンマン運転の無制限の拡大、地方ローカル線の廃止、車掌の激減と運転士の地位を今まで以上におとしめる攻撃が吹き荒れています。さらに、国鉄分割・民営化以来最大のリストラ攻撃が、JR本体、グループ会社全体に画策されていると見なければなりません。
今大会は、この重大情勢を真正面から見据え、闘う方針を確立する歴史的大会となります。本部・支部・各現場の実践と討論を「密」に、大会の成功をかちとろう!
ニュースへのリンク
チャンスが来ている!
コロナ情勢は、パンドラの箱を開けたかのように新自由主義の破綻と虚構を暴き出し、支配の崩壊をもたらしています。
今、全世界で覚醒した労働者がストライキ・実力闘争で職場や地域社会を守る闘いに立ち上がっています。
時代が動き、大きく変わろうとしています。日本における新自由主義の始まりであった、国鉄分割・民営化攻撃と33年間、今も対決し抜いている動労千葉の本領発揮の時が来ています。
職場闘争を基礎に、「組織拡大こそ勝利の道」、この大チャンス到来に、役員・活動家を先頭に全組合員こころを一つに総決起しよう!
関委員長体制発足1周年!
昨年9月の第49回定期大会において、関道利新委員長を先頭にした新世代の執行体制を確立しました。
2012年の第41回定期大会において、今後、大量退職を迎える中で動労千葉の将来展望をどう切り開くのかを真剣に議論し、エルダー・シニア組合員の組合費の問題をはじめとした財政基盤確立に向けた議論を、全組合員をあげて行ってきました。
また、解雇者の関係でも、組合が関与する営利事業について組合員と議論を重ねる中で整理し、動労千葉の団結の象徴としてのDC会館を維持するための体制を確立してきました。さらにエルダー協議会を結成し、エルダー・シニア組合員の交流をはかってきました。
なによりも地道な職場闘争の積み重ねの中から、CTS職場代表選の勝利、組織拡大の展望を切り開いてきました。
こうした、全組合員の苦闘の集大成として、関委員長体制を確立することができました。いよいよこれからです。
コロナ情勢と徹底対決しよう!
コロナ感染症が再拡大しています。JRは一貫して感染対策を真剣に行っていません。「感染防止」と銘うった休暇は無給。予備勤務者による車内消毒は、「社員の自発的行為」。CTSにおける消毒は、「通常の清掃の範囲内」。乗務員によるシーツ交換は、労働時間としてカウントさえしないーすべてを現場労働者に押し付けることは絶対に許せません。
安倍政権は、感染拡大と同時に「GO TOトラベル」キャンペーンを開始し、当初の無為無策とは異なり、完全に自覚的に感染拡大を放置し、経済優先と利権のための政策を続けています。
JRも同じく、感染防止のための作業体制や要員確保より、合理化と権利破壊を自覚的に優先しています。 それどころか、新型コロナ感染拡大が深刻になるなかで、今年の4月から運転士・車掌という職名が廃止されました。鉄道会社としてのあり方を根本から転換・解体する攻撃です。
レベルを超えた大リストラ攻撃が
すでにJR東日本は経営計画で「鉄道業務は一切本体に残さない。鉄道技術は外部化する」と打ち出しています。6月の株主総会では、「鉄道事業は固定費割合が多い」と今までのレベルとは違う徹底したコスト削減、人員削減、雇用と労働条件の解体を表明しています。7月8日のJR東日本グループ社長会では、「コロナを契機として運賃やダイヤを含めて、さらなる働き方の柔軟化を進める」と宣言しています。
鉄道業務の外注化・別会社化、ワンマン運転の無制限の拡大、地方ローカル線の廃止、車掌の激減と運転士の地位を今まで以上におとしめる攻撃が吹き荒れています。さらに、国鉄分割・民営化以来最大のリストラ攻撃が、JR本体、グループ会社全体に画策されていると見なければなりません。
今大会は、この重大情勢を真正面から見据え、闘う方針を確立する歴史的大会となります。本部・支部・各現場の実践と討論を「密」に、大会の成功をかちとろう!
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