新型車輪転削機械導入
ーベテランの配置とアント移動時の見張りを要求!
ーベテランの配置とアント移動時の見張りを要求!
幕張車両センターでは、4月以降、新型の車輪転削機械及び車両移動機(アント)が導入された。車輪転削業務は、昨年8月に担当者が小指を切断するという重大な事故が発生しており、経験と技術力が求められる業務だ。しかし、JR千葉支社は、昨年10月、プロパー労働者で対応できるとして車輪転削業務を担当していたベテラン3名をJRに戻してしまった。そして、4月以降、新型の車輪転削機械の設置が終了したことに合わせて、プロパー3名だけで車輪転削業務の運用が行われている状況にある。
日刊動労千葉 第7957号へのリンク
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