乗務行路を緩和しろ! DLに冷房をつけろ!
動労千葉9・13ストへ!
動労千葉9・13ストへ!
動労千葉は、運転士のあまりにも酷い労働条件に対して、9月13日以降、千葉運輸区工臨488行路を対象にした指名ストライキに起ち上がります。
明け行路緩和・高齢者対策必要
運転士の乗務行路は、すでに限界を超えています。とくに、泊行路の明け部分がダイ改の度に長大化されてきました。退勤が12時を過ぎる行路が各区で増えています。
8月3日の千葉日報では、「オーバーラン続発」「眠気」「勘違い」と大きく報じられました。最大の原因は、JRによる乗務員への労働強化です。一番眠い時間に乗務するにもかかわらず、睡眠時間もまともに与えず、長時間の本線乗務を強制したことの結果です。
しかしJR千葉支社は、「体調チェックは徹底している。睡眠時間も確保されており問題はない」「安全上の問題はなかった」とコメントしています。こんなペテンで乗務員個人に責任を転嫁するなど絶対に許せません。
乗務中の運転台は40度こえる
中でもDL(ディーゼル機関車)での業務の労働条件は最低です。真夏に冷房もなく40度を超える運転台で乗務しているのです。
すでに担当者が次々に倒れる事態になっています。
しかし、JRは「DLに冷房を付けるのは困難」「冷房を付けると1千万円かかる」と全く対策を行おうとしていません。労働者の命と健康を何だと思っているのか!
こんな労働条件は絶対に認められません。ストにたつ動労千葉とともに、行路緩和をかちとろう。
動労千葉 闘争指令第15号 より
ニュースへのリンク
明け行路緩和・高齢者対策必要
運転士の乗務行路は、すでに限界を超えています。とくに、泊行路の明け部分がダイ改の度に長大化されてきました。退勤が12時を過ぎる行路が各区で増えています。
8月3日の千葉日報では、「オーバーラン続発」「眠気」「勘違い」と大きく報じられました。最大の原因は、JRによる乗務員への労働強化です。一番眠い時間に乗務するにもかかわらず、睡眠時間もまともに与えず、長時間の本線乗務を強制したことの結果です。
しかしJR千葉支社は、「体調チェックは徹底している。睡眠時間も確保されており問題はない」「安全上の問題はなかった」とコメントしています。こんなペテンで乗務員個人に責任を転嫁するなど絶対に許せません。
乗務中の運転台は40度こえる
中でもDL(ディーゼル機関車)での業務の労働条件は最低です。真夏に冷房もなく40度を超える運転台で乗務しているのです。
すでに担当者が次々に倒れる事態になっています。
しかし、JRは「DLに冷房を付けるのは困難」「冷房を付けると1千万円かかる」と全く対策を行おうとしていません。労働者の命と健康を何だと思っているのか!
こんな労働条件は絶対に認められません。ストにたつ動労千葉とともに、行路緩和をかちとろう。
動労千葉 闘争指令第15号 より
1.闘いの要求と課題について
(1)本線運転士の乗務行路緩和ー高齢者対策の実施
(2)DL業務の労働条件確立
(3)外注化粉砕ー大量退職を利用した組織破壊攻撃粉砕
(4)CTS就業規則改悪=雇用破壊絶対反対
2.闘いの配置について
(1)9月13日以降、千葉運輸区工臨488行路を対象とした指名ストライキ
(2)9月12日(月)18時から動労千葉総決起集会(DC会館にて)
(3)9月13日(火)13時から千葉支社正門前で抗議行動
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