労働者はひとつ!『私を生きさせろ!』
4・22第29回外登法・入管法と
民族差別を撃つ全国研究交流の集い
4・22第29回外登法・入管法と
民族差別を撃つ全国研究交流の集い
「朝鮮核戦争は絶対反対!労働者はひとつ!『私を生きさせろ!』」、4月22日、「第29回外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流の集い」が、神奈川大学横浜キャンパスにおいて450名の結集で開催されました。
ソウル地域本部長からメッセージ
開会あいさつに立った神奈川大学の的場昭弘教授(国際センター所長)は、「国際化と称してほとんどは自己礼賛、日本万歳。本当の国際化は今日の集会にある。頑張りましょう」と述べた。 民主労総ソウル地域本部のチェウンチョル本部長からの「パククネとその追随者、イミョンバクを監獄に送った。日本の労働者も『安倍を監獄へ』と闘っている。韓日労働者の連帯と交流がより活発になることを願います」とのビデオメッセージが上映された。
国鉄闘争全国運動呼びかけ人・千葉商科大学教授の金元重(キムウォンジュン)さんが、ムンジェイン政権下、民主労総は改めて労働積弊清算の闘争宣言を発していると報告し、「旭硝子非正規職支会と共に解雇撤回・非正規職撤廃へ闘おう!」をアピールした。
国際連帯で未来を
全国実行委員会・牛久入管収容所問題を考える会の田中喜美子さんが基調報告を行い、「入管収容施設で何が起きているのか。難民申請中のインド人男性(30代)が自殺した。難民申請を行ったが却下され品川入管に収容、そして牛久入管に移送。日本に庇護(ひご)を求めて来たのに・・」と怒りを込めて難民申請者に対する入管収容施設で起きている酷い実態を弾劾した。
報告の骨子は、①米英仏のシリア侵略戦争弾劾!空爆を支持し改憲・戦争に突き進む安倍を監獄へ! ②朝鮮核戦争阻止!始まる前に戦争を止めよう! ③共謀罪を打ち破り、在日の町、鶴橋・桜本で戦争反対デモ! ④「朝鮮戦争に反対する在日朝鮮人の会」を結成、⑤解雇撤回・非正規職撤廃へ、国際連帯で旭非正規職支会の日本遠征闘争を闘った! ⑥外国人技能実習生は「現代の徴用工」だ!制度撤廃を! ⑦「就労目的」と難民を排斥!6・20世界難民デーに東京入管包囲デモをしようで、「労働者の国際連帯で未来を切り開きましょう」と結んだ。
クルドの子どもたち
集会後半は、「難民・仮放免者を収容するな!」「私を生きさせろ!」をテーマに恒例となったクルドの子どもたちの演劇で始まった。「お医者さんになりたい」「先生になりたい」と、将来の夢を語る子どもたち。入管収容所での職員の暴言や病気になっても放置されることに、みんなで団結して立ち向かうという劇だった。
その後、SYI(収容者友人有志一同)、牛久入管収容所問題を考える会、難民・仮放免者からの訴えが続いた。
外国人労働者を組織している労働組合からは、無期転換逃れとの闘いや解雇された組合員の家族が入管に収容されているなど、深刻な現状が報告された。
動労千葉から田中委員長が、改憲・戦争阻止!大行進運動の発展、7・1国鉄集会への結集を呼びかけた。
最後に団結ガンバロー、インターナショナルを合唱し集会は締めくくられた。
ニュースへのリンク
ソウル地域本部長からメッセージ
開会あいさつに立った神奈川大学の的場昭弘教授(国際センター所長)は、「国際化と称してほとんどは自己礼賛、日本万歳。本当の国際化は今日の集会にある。頑張りましょう」と述べた。 民主労総ソウル地域本部のチェウンチョル本部長からの「パククネとその追随者、イミョンバクを監獄に送った。日本の労働者も『安倍を監獄へ』と闘っている。韓日労働者の連帯と交流がより活発になることを願います」とのビデオメッセージが上映された。
国鉄闘争全国運動呼びかけ人・千葉商科大学教授の金元重(キムウォンジュン)さんが、ムンジェイン政権下、民主労総は改めて労働積弊清算の闘争宣言を発していると報告し、「旭硝子非正規職支会と共に解雇撤回・非正規職撤廃へ闘おう!」をアピールした。
国際連帯で未来を
全国実行委員会・牛久入管収容所問題を考える会の田中喜美子さんが基調報告を行い、「入管収容施設で何が起きているのか。難民申請中のインド人男性(30代)が自殺した。難民申請を行ったが却下され品川入管に収容、そして牛久入管に移送。日本に庇護(ひご)を求めて来たのに・・」と怒りを込めて難民申請者に対する入管収容施設で起きている酷い実態を弾劾した。
報告の骨子は、①米英仏のシリア侵略戦争弾劾!空爆を支持し改憲・戦争に突き進む安倍を監獄へ! ②朝鮮核戦争阻止!始まる前に戦争を止めよう! ③共謀罪を打ち破り、在日の町、鶴橋・桜本で戦争反対デモ! ④「朝鮮戦争に反対する在日朝鮮人の会」を結成、⑤解雇撤回・非正規職撤廃へ、国際連帯で旭非正規職支会の日本遠征闘争を闘った! ⑥外国人技能実習生は「現代の徴用工」だ!制度撤廃を! ⑦「就労目的」と難民を排斥!6・20世界難民デーに東京入管包囲デモをしようで、「労働者の国際連帯で未来を切り開きましょう」と結んだ。
クルドの子どもたち
集会後半は、「難民・仮放免者を収容するな!」「私を生きさせろ!」をテーマに恒例となったクルドの子どもたちの演劇で始まった。「お医者さんになりたい」「先生になりたい」と、将来の夢を語る子どもたち。入管収容所での職員の暴言や病気になっても放置されることに、みんなで団結して立ち向かうという劇だった。
その後、SYI(収容者友人有志一同)、牛久入管収容所問題を考える会、難民・仮放免者からの訴えが続いた。
外国人労働者を組織している労働組合からは、無期転換逃れとの闘いや解雇された組合員の家族が入管に収容されているなど、深刻な現状が報告された。
動労千葉から田中委員長が、改憲・戦争阻止!大行進運動の発展、7・1国鉄集会への結集を呼びかけた。
最後に団結ガンバロー、インターナショナルを合唱し集会は締めくくられた。
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