改憲・戦争、労働大改悪と闘う11・4全国労働者総決起集会
/改憲阻止!1万人大行進への賛同と参加のお願い
/改憲阻止!1万人大行進への賛同と参加のお願い
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合港合同
国鉄千葉動力車労働組合
国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動
改憲・戦争阻止!大行進
全国金属機械労働組合港合同
国鉄千葉動力車労働組合
国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動
改憲・戦争阻止!大行進
「闘う労働組合の全国ネットワークをつくろう」と訴えて始まった11月労働者集会は今年で21回目を迎えます。その旗の下に結集して下さった全国の皆様に心から感謝申し上げます。
安倍首相は8月12日、秋の臨時国会に、自民党改憲案を提出すると表明しました。9月の党総裁選で、改憲を主要な争点に掲げ、「2020年新憲法施行」に向けて強引につき進もうとしているのです。米トランプ政権は国家主義をふりかざし、激しい関税戦争、国際的争闘戦に踏み出しています。
戦後70余年にわたって阻んできた改憲・戦争への扉が開かれようとしています。憲法9条に自衛隊保有を明記すれば、9条はその意味を失い、戦争を合法化する条項に変質します。「戦争だけは二度としてはならない」「改憲は絶対許してはならない」は、戦後日本労働運動の最大の原点でした。改憲とは労働運動・労働基本権を解体し、民主的な社会のあり方を根本から覆す攻撃です。
安倍政権は、国会前を埋め尽くした怒りの声をふみにじり、「働き方改革一括法案」を強行採決しました。それは、「戦後70年のなかで最大の転換」と自ら称したように、戦後労働法制を最後的に破壊するもう一つの改憲攻撃でした。過労死を合法化し、労働者を総非正規職化し、「労働組合の存在しない社会」をつくろうとしているのです。労契法の「無期雇用転換」をめぐり、数百万人もの非正規職労働者が首を切られ、あるいは「一生最低賃金」を強制されています。
その一方で、国会審議の大半が、森友・加計問題をはじめ、政権の腐敗と権力犯罪を居直るために重ねられたウソ、詭弁、口裏合わせに費やされたのです。民主主義は窒息し、国家暴力だけが横行しています。
労働運動は激しい攻撃にさらされています。JRの職場では、経営幹部が首相官邸に呼びつけられたことを契機に、わずか数ヵ月の間に3万5千人が組合を脱退する激しい労組破壊攻撃が始まっています。民営化に率先協力した御用組合までつぶし、JRをバラバラに分社化し、労働者を転籍に駆り立てようとしているのです。動労千葉は、今も、国鉄分割・民営化から総評解散に至った戦後最大の労働運動解体攻撃に抗し、労働運動の変革をめざして闘いぬいています。
全日建連帯労組関西地区生コン支部は、強力な団結力を武器に、ゼネコンやセメントメーカーの収奪にあえぐ中小企業を協同組合に組織し、巨大資本が支配する産業構造に立ち向かう画期的な産業別労働運動を組織しています。今、その闘いに権力と資本が一体となった大弾圧が襲いかかっています。それは、全国金属機械・港合同が「団結は労働者が生きるための崇高な権利」と訴えて地域を一つの労働組合として組織し、関生支部と共に大阪に築きあげた闘いの拠点を破壊する攻撃でもあります。
一方、安倍政権と資本の手によって連合最大労組に育成されたUAゼンセンは、9月の大会で「憲法9条2項を削除し、自衛隊を明記する」という「国の基本問題に関する方針」を決定しようとしています。かつて労働運動が解体され、産業報国会に再編されたとき戦争は現実のものになりました。その歴史の教訓を今こそ見すえなければなりません。
30年に及ぶ新自由主義攻撃は、膨大な労働者を非正規職に突き落とし、団結と権利を打ち砕き、社会保障、医療、教育を破壊して暴れ回りました。西日本豪雨災害は地方切り捨て政策が生み出した国家犯罪です。もうすべてが限界です。怒りの声は社会の隅々に積みあがっています。その声は韓国では「ろうそく革命」となってパククネ政権を倒し、アメリカでは「教育崩壊」の恐るべき現実に対し「ラストベルト」の教育労働者が一斉にストライキに立ち上がっています。11月集会・1万人大行進には世界各地から闘う仲間たちが結集します。今こそ闘う労働運動を甦らせよう。改憲発議を絶対に阻止しよう。新自由主義攻撃を終わらせよう。労働者の国際連帯闘争を発展させよう。沖縄や福島、三里塚の怒りと共に闘おう。表記集会への参加と賛同を心から訴えます。
安倍首相は8月12日、秋の臨時国会に、自民党改憲案を提出すると表明しました。9月の党総裁選で、改憲を主要な争点に掲げ、「2020年新憲法施行」に向けて強引につき進もうとしているのです。米トランプ政権は国家主義をふりかざし、激しい関税戦争、国際的争闘戦に踏み出しています。
戦後70余年にわたって阻んできた改憲・戦争への扉が開かれようとしています。憲法9条に自衛隊保有を明記すれば、9条はその意味を失い、戦争を合法化する条項に変質します。「戦争だけは二度としてはならない」「改憲は絶対許してはならない」は、戦後日本労働運動の最大の原点でした。改憲とは労働運動・労働基本権を解体し、民主的な社会のあり方を根本から覆す攻撃です。
安倍政権は、国会前を埋め尽くした怒りの声をふみにじり、「働き方改革一括法案」を強行採決しました。それは、「戦後70年のなかで最大の転換」と自ら称したように、戦後労働法制を最後的に破壊するもう一つの改憲攻撃でした。過労死を合法化し、労働者を総非正規職化し、「労働組合の存在しない社会」をつくろうとしているのです。労契法の「無期雇用転換」をめぐり、数百万人もの非正規職労働者が首を切られ、あるいは「一生最低賃金」を強制されています。
その一方で、国会審議の大半が、森友・加計問題をはじめ、政権の腐敗と権力犯罪を居直るために重ねられたウソ、詭弁、口裏合わせに費やされたのです。民主主義は窒息し、国家暴力だけが横行しています。
労働運動は激しい攻撃にさらされています。JRの職場では、経営幹部が首相官邸に呼びつけられたことを契機に、わずか数ヵ月の間に3万5千人が組合を脱退する激しい労組破壊攻撃が始まっています。民営化に率先協力した御用組合までつぶし、JRをバラバラに分社化し、労働者を転籍に駆り立てようとしているのです。動労千葉は、今も、国鉄分割・民営化から総評解散に至った戦後最大の労働運動解体攻撃に抗し、労働運動の変革をめざして闘いぬいています。
全日建連帯労組関西地区生コン支部は、強力な団結力を武器に、ゼネコンやセメントメーカーの収奪にあえぐ中小企業を協同組合に組織し、巨大資本が支配する産業構造に立ち向かう画期的な産業別労働運動を組織しています。今、その闘いに権力と資本が一体となった大弾圧が襲いかかっています。それは、全国金属機械・港合同が「団結は労働者が生きるための崇高な権利」と訴えて地域を一つの労働組合として組織し、関生支部と共に大阪に築きあげた闘いの拠点を破壊する攻撃でもあります。
一方、安倍政権と資本の手によって連合最大労組に育成されたUAゼンセンは、9月の大会で「憲法9条2項を削除し、自衛隊を明記する」という「国の基本問題に関する方針」を決定しようとしています。かつて労働運動が解体され、産業報国会に再編されたとき戦争は現実のものになりました。その歴史の教訓を今こそ見すえなければなりません。
30年に及ぶ新自由主義攻撃は、膨大な労働者を非正規職に突き落とし、団結と権利を打ち砕き、社会保障、医療、教育を破壊して暴れ回りました。西日本豪雨災害は地方切り捨て政策が生み出した国家犯罪です。もうすべてが限界です。怒りの声は社会の隅々に積みあがっています。その声は韓国では「ろうそく革命」となってパククネ政権を倒し、アメリカでは「教育崩壊」の恐るべき現実に対し「ラストベルト」の教育労働者が一斉にストライキに立ち上がっています。11月集会・1万人大行進には世界各地から闘う仲間たちが結集します。今こそ闘う労働運動を甦らせよう。改憲発議を絶対に阻止しよう。新自由主義攻撃を終わらせよう。労働者の国際連帯闘争を発展させよう。沖縄や福島、三里塚の怒りと共に闘おう。表記集会への参加と賛同を心から訴えます。
◎日時 2018年11月4日(日) 正午~ 全国労働者総決起集会
14時~ 改憲阻止!1万人大行進 ※15時20分デモ出発
◎場所 東京・日比谷野外音楽堂
◎賛同金 個人一口500円/団体一口1000円(一口以上でお願いいたします)
◎振込先 郵便振替00140―5―605635/加入者名 国鉄千葉動力車労働組合
◎事務局 千葉市中央区要町2―8DC会館 ℡043(222)7207 FAX043(224)7197