2019年1月19日土曜日

改憲阻止学習会

http://blog.livedoor.jp/daikoushin_santama/190211%E6%94%B9%E6%86%B2%E9%98%BB%E6%AD%A2%E5%AD%A6%E7%BF%92%E4%BC%9A.pdf


改憲阻止学習会
「空襲体験者が語り継ぐ戦争の姿」


日時: 2月11日(月・休)午後2時開始(1時半開場)
場所: 武蔵野公会堂・第3会議室
(武蔵野市吉祥寺南町1-6-22 JR吉祥寺駅南口より徒歩2分)
資料代:300円(大学生以下は無料)

お話 浦田 よしえ さん(元小学校教員、静岡市平和を考える市民の会)

講師プロフィール
1928年10月、静岡市生まれ。師範学校在学中の1945年6月、市内で静岡大空襲を体験。戦後は小学校教員。退職後、「語り部」として空襲体験を語りつぐ活動に従事。85年、『画集 静岡市空襲の記録 街が燃える 人が燃える』(静岡市平和を考える市民の会 編)編集に携わる(左は表紙)。現在、武蔵野市に在住。

呼びかけ: 改憲・戦争阻止!大行進 三多摩実行委員会



安倍の改憲とめる大行動を起こそう

 安倍首相は1月4日の年頭記者会見の場で、「2020年新憲法施行」のために自民党の改憲案を国会に提出し、改憲発議を目指していく意向を表明しました。
 そもそも、安倍首相は昨年秋の臨時国会に改憲案を提出するつもりでした。それが改憲への危機感や臨時国会での政権不信の高まりで挫折しました。しかし再び、”なにがなんでも改憲を進める”と改めて宣言したのです。
 その意図は、戦争放棄の現憲法を変え、「自衛」の名で戦争できる国へとつくりかえることです。絶対に許してはなりません。
 「国及び国民の安全を保つ」というのはペテンです。沖縄戦や本土空襲はなぜ引き起こされたのか? 「国を守るため」と言って、天皇制や一握りの資本家、政治家を守るためです。そのために多くの労働者民衆(国民)が犠牲にされてきたのが戦争の真の姿でした。
 いまも安倍政権は、北朝鮮の脅威や韓国軍のレーダー照射をあおり、改憲に向けた自衛隊の侵略軍隊化・大軍拡を正当化しようとしています。絶対にだまされてはなりません。戦争の真実を学び、二度と許さないために、世界の仲間とともに立ち上がりましょう。



「9条の2」の追加でこう変わる

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●「自衛」の名であらゆる戦争が可能に

 「9条の2」の「前条の規定は…妨げず」という例外規定で現行の9条2項を無効化。「自衛」の名であらゆる戦争が可能に。例えば「国及び国民の安全」の意味。海外にいる国民も含まれるため、海外派兵が容易に。「国民を守るため」と言って「自衛」の名で攻め入るのは侵略戦争の常とう手段。また「集団的自衛権」という“同盟国防衛”の形での侵略戦争も可能になる。

●軍備増強や徴用・徴兵が国の義務に

 国民は戦争協力や徴兵に従うことが義務に。戦争反対が罪に。


改憲・戦争阻止!大行進1周年集会に集まろう

3月1日(金)18時半開始 セシオン杉並・大ホール

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