ダイ改合理化粉砕!
乗務員勤務制度改悪やめろ!
動労千葉3・15-16スト
乗務員勤務制度改悪やめろ!
動労千葉3・15-16スト
動労千葉は3月15日~16日、習志野運輸区を拠点とするストライキにたちあがります。乗務員勤務制度改悪と習志野運輸区を〝モデルケース〟にした長大行路化を阻止するためです。
これまでにない長大行路化ゆるすな
習志野運輸区では、初日に津田沼~中野3往復、明け1往復の合計4往復という、これまでにない長大行路が設定されています。しかも、現時点の改悪乗務員勤務制度適用はごく限定的です。全面的に適用となればさらに行路の過密化・長大化、徹底した人員削減に繋がります。
習志野運輸区をめぐっては、中央線の終日中野までの通し運転や、三鷹折返しや千葉折返しを付け加える事などが狙われています。職場からは「こんな行路ができたら若い運転士でも身体が持たない」と怒りの声があがっています。
また、習志野運輸区を津田沼駅脇の旧車掌区へ移転するという話が広がっています。入出区を全面的に外注化し、徒歩時間や入出区時間をすべて乗務時間にすることと一体の問題です。
また、乗務員を運転士でも車掌でもない輸送サービススタッフに置き換える構想まで打ち出されています。背後にあるのは「鉄道はもう主力ではない」「自動運転できるのだから乗務員は使い捨てで構わない」という会社の姿勢です。
3月ダイ改に職場からの反撃を
黙って会社の好きにさせてはなりません。最大の問題は職場の多くの仲間が怒りをもち、「何かおかしい」と感じていても、声をあげられない雰囲気が職場を支配していることです。会社は東労組解体に本格的に乗り出し、東労組の現本部派を含めて解体し、職場から労働組合を一掃しようとしています。
この現状に対し、職場から現場労働者一人ひとりが声をあげ始めれば事態は必ず動きます。動労千葉は千葉運輸区における「見極め」強制を、指名ストを構えた職場からの反撃で完全に粉砕しました。区長の高圧的な態度も鳴りを潜めました。現場からの闘いに職場の力関係を転換する力があることを、現実の闘いで示したのです。動労千葉とともに、乗務員勤務制度改悪―ダイ改合理化攻撃への反撃にたちあがろう。
ストライキ要求
これまでにない長大行路化ゆるすな
習志野運輸区では、初日に津田沼~中野3往復、明け1往復の合計4往復という、これまでにない長大行路が設定されています。しかも、現時点の改悪乗務員勤務制度適用はごく限定的です。全面的に適用となればさらに行路の過密化・長大化、徹底した人員削減に繋がります。
習志野運輸区をめぐっては、中央線の終日中野までの通し運転や、三鷹折返しや千葉折返しを付け加える事などが狙われています。職場からは「こんな行路ができたら若い運転士でも身体が持たない」と怒りの声があがっています。
また、習志野運輸区を津田沼駅脇の旧車掌区へ移転するという話が広がっています。入出区を全面的に外注化し、徒歩時間や入出区時間をすべて乗務時間にすることと一体の問題です。
また、乗務員を運転士でも車掌でもない輸送サービススタッフに置き換える構想まで打ち出されています。背後にあるのは「鉄道はもう主力ではない」「自動運転できるのだから乗務員は使い捨てで構わない」という会社の姿勢です。
3月ダイ改に職場からの反撃を
黙って会社の好きにさせてはなりません。最大の問題は職場の多くの仲間が怒りをもち、「何かおかしい」と感じていても、声をあげられない雰囲気が職場を支配していることです。会社は東労組解体に本格的に乗り出し、東労組の現本部派を含めて解体し、職場から労働組合を一掃しようとしています。
この現状に対し、職場から現場労働者一人ひとりが声をあげ始めれば事態は必ず動きます。動労千葉は千葉運輸区における「見極め」強制を、指名ストを構えた職場からの反撃で完全に粉砕しました。区長の高圧的な態度も鳴りを潜めました。現場からの闘いに職場の力関係を転換する力があることを、現実の闘いで示したのです。動労千葉とともに、乗務員勤務制度改悪―ダイ改合理化攻撃への反撃にたちあがろう。
ストライキ要求
◎改悪乗務員勤務制度実施を中止すること。ニュースへのリンク
◎習志野運輸区B17行路について、津田沼~中野4往復を解消すること。
◎拘束時間の延長を中止し、日勤行路は9時間以内、泊行路は19時間以内とすること。
◎乗務員の高齢者対策を早急に実施すること。
◎3万8千円の大幅賃上げを実施すること。
◎外注化を撤回し、仕業・構内業務をJR直営に戻すこと。