2019年7月10日水曜日

日刊動労千葉 第8652号

改憲・戦争阻止!大行進運動・千葉
平和教育つぶしと 学校統廃合に反対する
7/14 ちば討論学習集会へ

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8652/

 7月14日(日)13時~ DC会館 

 昨年12月16日「平和教育」つぶしを許さない改憲と戦争への道をとめる!12・16千葉県集会は、135名の結集で行われた。

改憲許すな! 安倍政権倒せ!

 安倍政権は、7月21日投票の参院選を、「改憲の是非を問う選挙」と位置づけ、公約には「早期の憲法改正を目指す」と明記されている。安倍政権は戦後初めて「改憲」を争点とした国政選挙として挙行し、秋の臨時国会で改憲を発議しようとしている。
 そして、空前の大軍拡が進んでいる。攻撃型空母の建造、最新鋭ステルス型戦闘機F35147機の購入、地上配備型迎撃ミサイルシステム・イージスアショア配備が決定され、反対の声を踏みにじって沖縄・辺野古新基地建設が強行されている。
 さらに、千葉県でも陸上自衛隊木更津基地に、オスプレイ17機を、来年4月から暫定配備する計画が打ち出され、すでに駐屯地周辺の住民を対象にした説明会が報道陣をシャットアウトして行われている。

関西生コン支部弾圧を許すな!

 今JRの職場では、激しい労組破壊攻撃が吹き荒れている。御用組合さえ潰して「労組なき社会」をつくろうとする攻撃だ。関西地区生コン支部に対しては、70人もの組合員が次々と不当逮捕される組織絶滅型の大弾圧がかけられている。
 われわれはこんな攻撃には絶対に負けない。労働運動が潰されたとき戦争は現実化する。「戦争だけは二度としてはならない」は、戦後日本の労働運動の原点であった。
 改憲・戦争阻止大行進運動・千葉は、この緊迫した情勢の中、昨年の12月千葉県集会に続いて、7月14日平和教育つぶしと 学校統廃合に反対するちば討論学習集会を開催する。組合員の参加を訴える。



平和教育つぶしと 学校統廃合に反対する
7/14 ちば討論学習集会

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  『年間500校が消える』――。いま、学校の統廃合が加速度的に進んでいます。「少子化のためと仕方がない」と言われていますが、起きていることは、教育予算の削減と民営化です。学校現場は多忙化し、子どもたちには貧困が進行しています。
この集会では、戦争と民営化、地方消滅に、現場から反対の取り組みをされている方をお招きしそれぞれから報告をうけます。学校現場で起きている現実を共有し子どもたちが学ぶ場所を守るために私たちに何が必要かを話し合います。
◆学校・地域の消滅を止めるために
ー県内の学校統廃合反対の闘いから
◆アメリカ教育運動のレポート
ー小島江里子さん(動労千葉国際連帯委員会)
◆改憲・戦争阻止の闘いから
主催 改憲・戦争阻止!大行進運動・千葉

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 7月3日、JR木更津駅西口で、オスプレイ17機配備計画に反対する集会が、「オスプレイ来るな、いらない住民の会」の呼びかけで、150名の結集で開催された。

*現在、米軍のオスプレイ2機が整備中。防衛省は陸自が納入するオスプレイ17機を佐賀空港に配備する予定だったが、地元漁協の反対で調整がつかず、今年5月、木更津市に暫定配備の計画を伝達した。鈴木・木更津市長は、住民の反応を見て配備を判断すると言っている。

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