2019年11月25日月曜日

日刊動労千葉 第8709号

12・8第34回動労総連合定期全国大会へ
12.3−4エルダー組合員交流会

第34回動労総連合定期全国大会に集まろう!
改憲-労組破壊攻撃を粉砕し動労総連合を全国に広げよう!


 動労総連合は、12月8日、第34回定期全国大会を開催する。安倍政権による改憲攻撃を阻止し、関西生コン支部弾圧やJRにおける労働組合破壊攻撃を粉砕し、闘う労働運動の復権に向け、動労総連合を全国に作り上げよう。 安倍政権が狙う「非正規職だけの社会」にさせないためにも、正規と非正規が一体となった闘いを組織して反撃に起ちあがろう!

 安倍政権は、改憲に向けて労働運動を解体し、民主的な社会のあり方を転換して「戦争のできる国」を作ろうとしている。まさにクーデターに等しい攻撃だ。とくに、11月労働者集会を共に呼びかけてきた関西生コン支部の仲間たちに対して、昨年来89名が逮捕されている。労働組合の権利であるストライキをはじめとした労働組合活動を「脅迫」や「強要」などとデッチ上げて不当逮捕が繰り返されている。
 また、JRでもこの1年半で3万5千人が労働組合を脱退した。JRにより「社友会」が組織され、労働組合のない会社をJRが率先してつくり、全社会に拡大しようとしている。労働組合のない会社は、不満の声一つあげることもできない職場になってしまう。
 職場には絶対労働組合が必要だ!

ジョブローテーション粉砕!非正規だけの社会にさせない!

 またJR東日本は、来年4月から、「ジョブローテーション」を導入しようとしている。運転士や車掌は、「同一担務で最長10年」しか乗務できないとされ、他区への異動や駅をはじめとした他職への移動・担務変更を行うとしている。10年で管理者になれなければ出向・転籍で切り捨てようというのだ。今、乗務員は、不安と怒りを抱えながら乗務しているのだ。これほど危険極まりないことはない。
 いまこそ動労総連合に結集し、ともに闘おう。闘う労働組合の復権に向けて動労総連合を全国の職場につくろう。第34回動労総連合定期全国大会に集まろう!

第34回動労総連合定期全国大会
日 時 2019年12月8日(日) 11時~
場 所 千葉市 DC会館

議 題
①闘いの総括について
②18年度決算について
③19年度運動方針案について
④19年度予算案について
⑤その他

※各支部は、傍聴動員の取り組みの強化をお願いします。

エルダー組合員交流会に集まろう!

 12月3日、4日の両日、エルダー協議会主催による「エルダー組合員交流会」が開催されます。
 エルダー(東日本)、シニア(貨物)として、これまでと異なる職場・職種で働いている組合員の意見交換の場として、交流会を先のとおり開催しますので、是非、参加をお願いします。

日 時 2019年12月3日 4日
*いずれも、13時~、18時~

場 所 千葉市・DC会館

参加対象
①現在、エルダー、シニアで働いている組合員。 
②今年度中にエルダー、シニアとして働く予定の組合員。

※各支部は、参加者について、11月末日までに本部に連絡してください。

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