2020年3月4日水曜日

日刊動労千葉 第8755号

木更津支部長への不当処分、強制出向粉砕!
3.14ストライキで闘う!
20春闘勝利!
動労千葉総決起集会へ大結集を!

https://doro-chiba.org/nikkan_dc/n2020_01_06/n8755.htm

木更津支部長への不当処分、強制出向粉砕!
3.14ストライキで闘う!
20春闘勝利!動労千葉総決起集会へ大結集を!
第81回定期委員会でストを配置して闘う方針が決定された


ストライキで反撃を


 動労千葉は、2月29日に開催した第81回定期委員会において、木更津支部花崎支部長への不当な減給・強制出向処分の撤回、ジョブローテーション粉砕、北嶋副委員長への配転攻撃粉砕に向け、3月14日のダイ改時に、木更津運輸区を拠点としたストライキを配置して闘う方針を決定した。
処分にもならないような問題を組合破壊のために利用し、運転士を40年近く続けてきた花崎支部長を職場から排除しようとするJRの理不尽なやり方を絶対に許すことはできない。全力で反撃しよう。 
今回の処分は、JRの労働組合解体攻撃が新たな段階に入ったこと、動労千葉に対する組織破壊攻撃が始まったことを示している。動労千葉組合員すべてにかけられた攻撃ととらえ3・14ストライキを闘おう!

徹底して闘えば道はひらける

今回の3月ダイ改は、「乗務員が職名まで廃止されるのか」という形で、JRの労働者に「いままでの鉄道会社としての常識は通用しない」と突きつけ、あきらめさせ労働者の権利をとことん奪い去る攻撃だ。
しかし現場から徹底して闘えば道はひらける。われわれ動労千葉はそれを実践してきた。
敵の攻撃が4月に強行されようが、ジョブローテーションー運転士・車掌廃止絶対反対の旗を掲げ、ストライキで闘いに立ち上がろう。

配転絶対阻止!

 北嶋副委員長への配転が狙われている。北嶋副委員長と一緒にライフサイクルから戻った運転士のほとんどは「職場活性化」を理由にして配転されている。さらに、動労千葉への組織破壊攻撃として配転が画策されている。北嶋副委員長への配転を絶対に阻止しなければならない。

動労千葉への結集を訴えよう

 JR東日本の「ミライの車両サーピス&エンジニアリング構創」は、車両検修業務の全面的な水平分業に踏み出そうとするものだ。しかし、それに抵抗する闘いが存在する限り、絶えず矛盾を噴き出し続ける。JRーCTSを貫く組織拡大を実現しよう。
 2月10日の東労組分裂によってJR東日本の「労働組合のない会社」を目指す攻撃は第二段階に入った。資本の思いどおりにさせてはならない。「労組なき社会」にさせないために、動労千葉への結集を訴えよう。
地域の「車掌が必要だ」の怒りとともに、ワンマン運転拡大を阻止しよう!CTS全事業所一律で時給1500円を実現しよう!
 この決戦を闘って組織拡大を実現するため、万全のストライキ体制を確立しよう! 3・14スト貫徹!動労千葉総決起集会への大結集を勝ち取ろう。

スト貫徹!動労千葉総決起集会

場 所 千葉市文化センター5階セミナー室
日 時 3月14日(土)13時30分から  

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