2021年7月8日木曜日

外注化阻止ニュース 第537号


津田沼事業所職場代表選挙
動労千葉執行委員が代表に
木更津事業所清掃で1名が動労千葉に加入

幕張事業所に続き勝利

 7月2日、CTS津田沼事業所の職場代表選挙で、動労千葉の渡辺靖正執行委員が有権者(60人)の過半数の信任をかちとり職場代表に選出されました。
 選挙は左記のような経過をたどる大接戦となり3度目の投票で決着となりました。6月中に決着した幕張事業所(有権者229人)で動労千葉の関委員長が選出されたことに続き、非常に大きな勝利となりました。

動労千葉への加入を訴えます

 コロナ禍と労働強化、コストカット、さらにはJR東日本のグループ会社の大再編が迫る先行き不透明な今こそ、過半数代表だけでなく、職場の過半数を超える労働組合が絶対に必要です。
 木更津事業所清掃で新たに動労千葉への加入もありました。動労千葉の組合員に投票してくれた皆さんに動労千葉への加入を心より呼びかけます。

■渡辺靖正執行委員のあいさつ

多くの投票に心より
お礼を申し上げます

 津田沼事業所で働く多くの労働者の投票に心よりお礼を申し上げます。構内運転・仕業、清掃等の問題点を、一人ひとりから話を聞かせて貰い改善要求をまとめていきたいと思います
 職場全員の声を一つにまとめて行くことこそ会社に対する最大の力となります。今後ともご協力、よろしくお願いいたします。

【津田沼事業所職場代表選挙 投票結果】

【1回目】
 動労千葉・渡辺執行委員 29票
 CTS労組・吉川書記長 30票
 棄権           1票
(→過半数に達しないため吉川候補の信任投票)

【2回目】(吉川候補の信任投票)
 信任する        29票
 信任しない       30票
 棄権           1票
(→吉川候補の不信任。渡辺候補の信任投票へ)

【3回目】(渡辺候補への信任投票)
 信任する        31票
 信任しない       29票
→渡辺候補を津田沼事業所の職場代表に選出

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