2021年7月6日火曜日

7.23渋谷デモ


五輪開会式粉砕!
菅たおせ!


SAVE LIVES SHIBUYA DEMO
7.23
渋谷デモ!!

Smash the opening ceremony of the Tokyo Olympics!
Overthrow the Suga administration!


7/23 金・休
15:00 集合
 @はるのおがわコミュニティパーク
15:30 デモ出発
17:00~18:00 リレーアピール
 @渋谷ハチ公前


※東京五輪開会式は20時~23時30分と発表されています(7/3 現在)。夕方以降の会場近くの抗議行動も検討しています。

●はるのおがわコミュニティパーク
渋谷区代々木 5-68-1
小田急線「代々木八幡」駅
北口から徒歩6分
東京メトロ千代田線「代々木公園」駅3番出口から徒歩5分

主催:「改憲・戦争阻止!大行進」実行委員
http://stop-kaiken.blog.jp/

 


怒りの行動で東京五輪を止めよう!

東京五輪を通して政府が狙うのは、第一に、国威発揚。出征兵士を送るように「日の丸」を打ち振らさせ、観兵式を繰り返すように「君が代」の演奏ができる。政治・経済・文化・社会、あらゆる側面で進むこの国の沈没と崩壊と破たんの下で、「日本強し」の姿を見せつける千載一遇のチャンスとして。

第二に、関心隠し。森友、加計、アベ桜、そして諸々の金まみれ議員や特権企業とアベ・スガのつながりを隠す。さらにここには、台湾をめぐる米中・日中の戦端開始を視野に入れた戦争への動きを隠す目論見さえある。

第三に、経済欲求。コロナ問題は経済再生大臣が担当していることを忘れてはならない。有観客はスポンサー企業や内外の大会関係巨大企業の強い要求による。コロナ禍が拡大しても儲けられればよいというのは、命の上に利権を置く政策そのものである。

スガ政権の五輪強行はおかしいと思っている人は多いが、そこで立ち止まってはいないか。
時にはスポーツにひたり、憂さや不満や怒りを忘れたいと人は思う。だが、あなたに憂さや不満や怒りをいだかせた原因を作った者が、あなたにそのことを忘れさせようとスポーツを仕掛けたとしたらどうするか。一歩進み出て、「そのウラにあるもの」を暴き出そう。
 
飲食店経営者やその関係者の皆さん。この国の政府には、本気でコロナ禍と対決する気などまったくない。そのことはこの間の皆さんへの対応で明らかだ。
アスリートやその関係者の皆さん。政治の五輪利用はナチスヒトラーの時代から常に狙われてきた。この国の中国大陸侵略の偽装にも使われようとし、1940 東京大会は返上に追い込まれた。今あなた方はあらためてその道具に使われようとしている。

人の命と健康を守る使命を担う医療関係者の皆さん。皆さんの代表として政府の近くに身を置く人たちが、命をないがしろにする政治に忖度し、口を濁している。これでよいのか。
国民の権利と生活を守って日々営々と努力している各分野の専門職の皆さん。過去、国民の権利が根底から踏みにじられたその先に何があったのかを思い起こそう。

そして、コロナ禍により自身と自身の家族の生活が土台から破壊されようとしている労働者の皆さん、極限まで分断され将来が展望できなくなっている学生の皆さん。不審のつぶやきを怒りの決起に変え、この状況を作り出した下手人を引きずりだし、みんなの力で正義を取り戻そうではないか。

怒りを! 五輪の号砲は戦争の号砲だ。私たちの怒りをもって五輪を止めよう!

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