新年の決意
津田沼支部 千葉機関区支部
車両技術分科会 エルダー協議会
闘いの中から組織拡大へ
津田沼支部 支部長 相馬 正利
新年あけましておめでとうございます。
津田沼支部は昨年、職場代表を勝ち取りました。直ちに構内・清掃の職場における問題点や改善点のアンケートを行い、安全衛生委員会の中で18件以上の改善を行いました。しかし問題は山積みです。構内の仕業検査周期延伸における要員問題・清掃の要員・格差賃金(同一労働同一賃金)・エルダーの雇用延長等々…今年はこれらの要求を中心に年頭から闘いを展開し、その闘いの中から組織拡大につなげていけたらと思います。
安心して働き続けられる職場を
千葉機関区支部 支部長 三本 健太郎
あけましておめでとうございます。
昨年の支部大会で支部長になりました、三本健太郎です。
千葉機関区は30年以上新採を配属しない事により現在は3分の2がシニアになっています。65歳まで本線運転士をしなければ職場が回らない状態です。このままでは近々、千葉機関区の派出化や基地再編攻撃が浮上してくる事が考えられます。
新規採用の配属を強く求めるとともに高齢者でも安心して働き続けられる職場作りをめざしていかなければなりません。千葉機関区の存続のために支部一丸となってこの難局に取り組んでいきます。大変ですが、明るく元気に闘っていきましょう。
検修からの反合・運転保安闘争で闘う
車両技術分科会 会長 半田 幸夫
あけましておめでとうございます。今年は会社が開始した職名廃止・融合化攻撃が具体的に動き出す年になると思います。激しい攻撃が始まる年になることを、みんな想像していることでしょう。
3月ダイ改では、一宮派出を1徹1日勤から1徹に削減し、銚子派出を廃止すると提案されています。事故やトラブルのときは初動が大事です。「何かあっても本区から人を出せばいい」といって、それをないがしろにするのは、ローカル線と安全の切り捨てです。会社は安全・安定輸送なんて本気で考えていません。
車両技術分科は、検修からの反合理化・運転保安闘争で闘います。「闘いなくして反合・運転保安確立なし」の闘いの先頭に立ちます。そして、組織拡大の実現に向けて全力で闘います。本年もよろしくお願いいたします。
再雇用拡大を全力で取り組む
エルダー協議会 会長 越川 幸夫
明けましておめでとうございます。昨年は、CTS幕張事業に於いて、4月に退職を迎えられたエルダー組合員2名の再雇用を、JRとCTSが拒否をするという、断じて許せない動労千葉を嫌悪した不当労働行為がありました。今もなお拒否している会社に対して、再雇用拡大に向けあらゆる手段で闘っていきます。
今年も、コロナ感染拡大も懸念される中で、3月ダイヤ改正に合わせ、ワンマン運転延長、乗務員の業務見直し融合化が、検修構内職場では、派出廃止や要員見直し、清掃職場では要員削減と、エルダー組合員がいる職場で大きな動きがあります。外注化阻止を再構築することで、職場や安全を守らなくてはいけません。エルダー協議会も組織拡大に向け全力で闘っていきます。
2月初旬に予定していたエルダー協議会懇親会は、コロナ感染症の拡大状況のため延期しますが、開催の際には、エルダー組合員とシニア組合員の参加をぜひお願い致します。