乗務労働破壊に反対します!
3月ダイ改提案
行路内に「その他時間」
3月18日実施のダイ改では行路内への「その他時間」の設定が提案されています。
「自主的」「臨時的」に乗務労働以外の業務が行われることはありました。しかし、今回の提案では予め行路に「業務の融合と連携に向けた時間」として30~60分の「その他時間」が組み込まれています。業務指示のある「労働時間A」として行われる意味でも、これまでと全く異なります。
例えば、「木更津運輸区内にある無人のコンビニの品出しをやらせる」「企画業務をやらせる」「草刈りをやらせる」などが行路の一部として指示されるということです。
水戸支社ではワンマン拡大と一体で、車掌行路の中に駅業務が組み込まれて提案されています。木更津統括センター・佐倉運輸区では、列車折り返し時に乗務員による清掃を行路に組み込むと提案されています。
会社は行路の中に直接手を入れてきました。乗務労働を「片手間化」して破壊するものです。業務融合化で乗務員の誇りを奪い、競争に駆り立て、団結を破壊しようとしています。
この攻撃に職場から反対の声をあげましょう。職場に闘う労働組合を取り戻そう。
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