職場にモノ言う過半数組合を
CTS職場代表選挙幕張事業所で
動労千葉関委員長が4選
6月8~15日のCTS職場代表選挙で、動労千葉の組合員が幕張・津田沼・千葉の各事業所で立候補しました。幕張事業所では動労千葉の関委員長が、2位のCTS労組委員長に大差をつける勝利となり、4回連続の当選をかちとりました。
津田沼事業所は大接戦ながら1票差で惜しくも次点(両候補とも過半数に届かず、1位候補の信任投票に)。千葉事業所でも32票を獲得し大健闘しました。
職場の大勢の皆さんが投票してくれました。心よりお礼を申し上げます。
会社に対する怒りが噴出した
この投票は、職場の怒りの声だと受け止めています。この一年、コロナ禍と向き合い、緊張と危険の中で仕事を続けてきました。手すりや吊り革の消毒、窓閉めなど仕事が増えましたが、要員は一人も増えていません。
それどころか、昨年比で2倍以上の利益をあげながら、夏期手当は、社員・嘱託はカット(実質4~5万円のマイナス)です。2倍の利益で一時金が減るなら一体いつ出すのか?
クロス一枚も持たない本社の天下り官僚ばかりが高給で利益を吸い上げ、現場には夏期手当減額、コストカット、要員削減ばかりを強制するCTS。
職場代表選で示された現場の怒りを1つにして会社に叩きつけなければなりません。
動労千葉への加入を訴えます
今こそ職場の過半数を超える労働組合が絶対に必要です。団結権・団体交渉権・ストライキを含む団体行動権は、法律で定められた私たちの権利であり、労働者が生きていくための武器です。
しかし、使わなければ何の役にも立ちません。職場環境の改善だけでなく、人間らしく生きていける賃金・労働条件、将来展望をかちとるためには労働組合が必要です。
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CTSの現状を根本から変えるためには、みなさんの力が必要です。
動労千葉に投票してくれたみなさん、CTSで働くすべての仲間に動労千葉への加入を心より呼びかけます。ともに闘いましょう。
⦿幕張
動労千葉 152票(昨年131票)
CTS労組 63票(昨年63票)
⦿津田沼
動労千葉 29票(昨年28票)
CTS労組 30票(昨年32票)
⦿千葉
動労千葉 32票(昨年30票)
CTS労組 72票(昨年76票)