業務融合・組織再編攻撃に反対します!
4月26日、千葉支社は「現業機関における柔軟な働き方の実現について」「千葉支社における『変革2027』の実現に向けた組織再編について」の提案を行いました。
3月ダイ改で強行した現業機関の職名全廃、統括センター設置・業務融合や「柔軟化」をさらにエスカレートさせるための攻撃です。
ジョブローテーションで乗務員の異動が毎月のように行われています。
しかし、乗務員の最大の使命は列車を安全に運行することです。職名まで廃止して、「何でも屋になれ」など許せません。日々、安全を守っている現場労働者をないがしろにして鉄道の安全もありません。
職場からの団結した力、闘う労働組合には、会社の攻撃を打ち破る力があります。職場から、業務融合・組織再編に反対の声をあげよう。
提案概要
◇錦糸町、船橋、津田沼、千葉、新浦安、成田の各営業統括センターを新設。(22年10月1日)
◇今後も(営業)統括センター設置等を推進する。
◇業務の見直し(22年10月)
①現業機関が担当している業務の一部の見直し
②千葉支社企画部門の担当業務の一部を現業機関に移管し、一部を首都圏本部に集約する。
◇稲毛、四街道、銚子、新木場、五井の駅窓口を閉鎖し、要員削減。亀戸、酒々井、上総一ノ宮、八街、大網のみどりの窓口廃止。
◇幕張車両センター、京葉車両センターを首都圏本部の現業機関とする。(23年6月)
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