戦争・改憲、生活破壊、社会保障解体…
今こそ反乱の時!
10.15三多摩労働者集会
●講演
「ローカル線大虐殺と新・戦争協力拒否宣言
~動労千葉・書記長が語る」
渡辺 剛史さん(国鉄千葉動力車労働組合書記長)
日時 10月15日(土)14時開始(開場13時半)
場所 三多摩労働会館・第1会議室
(東京都立川市曙町2−15−20 JR立川駅北口東側階段下より徒歩3分 駐車場はありません)
●現場から 医療、自治体など
●反戦・反基地のたたかい
資料代:500円
※コロナ感染対策として、検温・消毒、マスク着用にご協力ください。
主催:三多摩労働組合交流センター
/11月労働者集会三多摩実行委員会
八王子市明神町4−14−5リーベンスハイム八王子2−203
TEL&FAX: 042-644-9914
http://santama802.livedoor.blog/
「在来線4割廃線化」に乗り出した国とJR
いまJRで大変なことが起きています。国交省は2月、「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティーの刷新に関する検討会」という組織を設置。「JR旅客6社が運行する線区の57%が廃線化の基準を下回っている」と危機をあおり、1日平均乗客数(輸送密度)2千人未満の線区の廃線化に乗り出しました。全線区の実に39%(4割)に及びます。まさに「ローカル線大虐殺」です。
7月25日に公表した検討会の提言案では、まず乗客数1千人未満の線区の存廃について自治体とJRが協議する場を設置し、3年で結論を出させるとしています。
この攻撃の正体は何か。どう闘うのか。動労千葉の闘いから学び、ともに闘いましょう。
今こそ労働組合が「戦争反対」で立ち上がる時
先が見えないウクライナ戦争。「台湾有事」をふりかざした中国侵略戦争の危機。三たび戦争が世界をのみこもうとしています。
日本でも貧困蔓延、鉄道も医療も総崩れの中、防衛費だけ青天井。陸自装甲車のJRでの輸送など、労働者の戦争動員も始まっています。
この中で動労千葉は「鉄道を戦争に使わせるわけにはいかない。世界の民衆と連帯し、力を合わせて戦争反対の闘いにたちあがる」と「新・戦争協力拒否宣言」を発しました。動労千葉とともに戦争絶対反対の闘いに立ち上がろう。
変える力はここにある 11・6労働者集会へ
11月労働者集会は、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関西生コン)、全国金属機械労働組合港合同、国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)という3つの労働組合が「闘う労働組合の全国ネットワークをつくろう」と呼びかけて毎年開催されてきた集会です。
動労千葉はJR大再編攻撃と、関西生コンは戦後最大の労組弾圧と闘っています。労働者国際連帯集会でもあります。集会&デモには誰でも参加できます。戦争をとめ、社会を変革する力はここにある! 11・6日比谷へ集まろう!
動労千葉の「新・戦争協力拒否宣言」はこちらから↓
https://doro-chiba.org/nikkan_dc/n2022_01_06/n9139.htm
11・6集会のHP。
チラシ、呼びかけ文、賛同用紙のデータをダウンロードできます。
https://doro-chiba.org/page-20081/