2019年8月31日土曜日

日刊動労千葉 第8672号

現場業務はすべてグループ会社?!
検修業務丸投げ外注化を粉砕しよう!

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8672/

 会社は「ミライの車両サービス&エンジニアリング構創」なる文書を、一方的に業務用タブレットに配信している。AI化やロボット導入を掲げ、「作業から判断へ」「人手をかけないメンテナンス」などと打ち出している。
 しかし、現段階でロボット導入や完全自動化などなんの現実性もない。それをあえて持ち出したのは、「機械でもできる仕事だから、グループ会社がやればいい」と検修業務を軽んじ、全面的な外注化を進めるためだ。
 だからこそ外注化反対の声を職場からあげるときだ。全力でこの攻撃を打ち砕こう。

工場を含めた全面外注化ねらう


 「ミライの車両サービス&エンジニアリング構創」では、「現場に直結した業務」はグループ会社の仕事だとはっきりと書かれている。JR本体は「鉄道事業者としての業務」を行うのだという。JR本体に残る現場業務として書かれているのは出場検査のみだ。
 だが、車両センターでの出場検査はすでに外注化されている。ここでいう出場検査は、工場(総合車両センター)におけるものだ。JRの業務が出場検査しか残らないということは、工場においても全面的な外注化が前提になっているということだ。
 これから「グループ会社主体」にするとされているのは長野総セだ。だが、「JR持ち」とされている工場でも現場業務はすべて外注化しようとしているのだ。

外注化阻止闘争の本番が訪れる

 「変革2027」に向けては、すでに各系統で攻撃が開始されている。検修部門については、これまで構想を出すこともできていなかった。だが、今回の「ミライの車両サービス&エンジニアリング構創」で、全系統における攻撃の構想が出揃ったことになる。
 この間、乗務員勤務制度改悪強行から2週間もせずにジョブローテーション提案が行われたことから考えても、全面外注化の攻撃はすぐに動き出すと考えなければならない。
 車両センターでいえば、機能保全と機動班、派出を外注化すれば現場業務はすべてJRの「外部」にされる。JRが行うのは検査計画や技術管理だけ。現場の検修業務はすべてCTSに丸投げ外注化するということだ。
 検修業務の丸投げ外注化を絶対に許してはならない。それは間違いなく鉄道の安全の崩壊をもたらすからだ。そして、転籍と総非正規職化を狙う攻撃だからだ。
 すでに職場では誰も列車運行全体に責任を取らない無責任体制が生み出されている。当局の間では工場の出場検査もJRでやる必要はないという議論もあるという。現場業務にJRは責任を取らないという会社の姿勢の現れだ。
 一方、グループ会社はJRから徹底的にコスト削減を迫られる。技術継承の基盤など存在しない。これで鉄道の安全が守れるはずがない!

闘いの展望は外注化阻止闘争の地平

 会社の計画では検修部門はもっとも早く全面外注化されていたはずだ。その攻撃がここまで遅れたのは、われわれの外注化阻止闘争が決定的な歯止めになってきたからだ。
 いよいよ外注化阻止闘争の本番が訪れようとしている。検修業務丸投げ外注化・転籍強制を阻止しよう! JR―CTSを貫く組織拡大を実現し、外注化攻撃粉砕へ全力で闘おう!

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2019年8月30日金曜日

日刊動労千葉 第8671号

ワンマン拡大・車掌削減ゆるすな!

道の安全放棄とジョブローテーション攻撃との闘い

 JR東日本は、3~6両(中編成)や7両以上(長編成)のワンマン運転拡大を提案した。すでに新白河~黒磯間でE531系5両編成のワンマン運転試験が強行され、「来年3月ダイ改から導入」とまで言われている。
 だが、それは鉄道の安全放棄そのものだ。車掌要員の大幅な削減と団結破壊を狙う攻撃だ。そして、地方の切り捨てに直結する重大な問題だ。
https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8671/

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8671/

踏切事故で列車後部に衝突

 8月17日、JR外房線の誉田~鎌取駅間の踏切で軽自動車が踏切内に入り、列車後方に衝突した。けが人は出なかったものの運行は停止し、乗客は線路を歩いて駅に向かうことになった。
 会社は、中編成はホームモニターさえつければワンマン化できると提案している。しかし、列車後方への衝突の場合、運転席からではわからなかった可能性が高い。今回は車掌が非常ブレーキを引いたが、気づかずに運行を続けてしまった場合、さらなる事故に繋がりかねない重大事態だ。鉄道の安全は、車掌が後方の安全確認を担当することで守っているのだ。
 8月6日にも総武本線の踏切内で立ち往生したトラックとの衝突事故が発生している。車両の状態を見れば、一歩間違えば運転士の命に関わっていてもおかしくない事態だ。その時、誰が救援を呼び、乗客の対応をするのか?
 また、ローカル線では会社が「復旧より代替輸送を優先する区間」として保線区廃止などを進めた。だが「代替」となるはずのバス路線は次々に撤退。復旧も代替輸送もままならず、延々と車内で過ごさなければならない事態が引き起こされている。ローカル線では獣との衝突事故も多発する。
 その中で、指令とのやり取りや乗客の案内・誘導など、事故対応をすべて運転士一人で行って安全を守り続けることはできない。ワンマン運転拡大・車掌削減は鉄道の安全放棄そのものだ。
 それだけではない。停止位置不良が起きたとき、ワンマン運転でどう対応するというのか? 団結破壊ゆるさず職場から反撃を無制限なワンマン拡大でまず起こることは、車掌の大幅削減・消滅であり、大規模な配転攻撃だ。山手線のワンマン化だけでも乗務員の「大異動」が引き起こされる。会社がそれを現場労働者の団結破壊に徹底的に利用しようとすることは明らかだ。そして、ジョブローテーション提案―運転士・車掌の職名廃止と「最大10年で異動」の次には間違いなく乗務手当廃止が準備されている。
 だが、現場から反乱が起これば、攻撃はストップせざるを得ない。ライフサイクル提案当時も、東労組の青年運転士たちの激しい怒りで、会社はいったん実施を延期せざるを得なくなった。現場が反対を貫く以上、運転士をやすやすとたらい回しになどできないのだ。それが、「当たり前」かのように通用しているのは、当時の東労組幹部が自らの保身のために率先協力したからだ。
 職場に闘う団結と労働組合がある限り攻撃は矛盾を吹き出し続ける。そして、地域からワンマン拡大への大きな不安と怒りの声があがっている。AI化や機械化は、社会全体で労働強化と労働条件改悪となって労働者を襲っている。
 現場からの真剣な闘いには、この怒りと結びつき、社会問題化する力がある。現場労働者の団結と闘う労働組合にこそ、会社の攻撃を打ち破る力があるのだ。
 この過程で行われたことは、乗務員勤務制度改悪とダイ改による凄まじい労働強化だ。そして、ジョブローテーションと無制限なワンマン拡大の提案だ。こんなことを続けて鉄道の安全が守れるはずがない! 今こそ職場から「ジョブローテーション・ワンマン拡大反対」の声をあげよう!

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外注化阻止ニュース 第441号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka441.pdf


ワンマン拡大は安全破壊
ジョブローテーション・社友会を打ち破ろう

 8月17日、JR外房線の誉田~鎌取駅間の踏切で軽自動車が踏切内に入り、列車後方に衝突しました。けが人は出なかったものの運行は停止し、乗客は線路を歩いていくことになりました。

車掌削減は安全放棄そのもの

 会社はワンマン運転の拡大提案において、3~6両の中編成はホームモニターをつければ導入できるとしています。
 しかし、今回のように列車後方への衝突の場合、運転士だけでは衝突に気づかないことも考えられます。運行を続ければ、さらなる事故につながりかねません。
 車掌が後方の安全確認を担当して鉄道の安全を守っているのです。
 千葉では8月6日にも総武本線で踏切事故が発生しています。獣との衝突事故も多発しています。安全を確認できるまで乗客を線路上に降ろすことはできません。
 指令とのやり取りや乗客の案内・誘導など、事故対応をすべて運転士一人だけで安全を守り続けるなどできません。ワンマン運転拡大・車掌削減は鉄道の安全放棄そのものです。

社友会ではなく闘う労働組合を

 会社は無制限なワンマン運転拡大で車掌の大幅削減を狙っています。それをテコに現場労働者の団結を破壊しようとしています。
 ジョブローテーション提案―運転士・車掌の職名廃止と「最大10年で異動」の次には間違いなく乗務手当廃止が準備されています。

*

 しかし、現場から怒りの反乱が起これば、攻撃はストップせざるを得ません。職場に闘う団 結と労働組合がある限り、会社の攻撃は常に矛盾を吹き出し続けるからです。
 社友会はまさにそのための組織です。安全が破壊されても、仲間の生活と雇用が奪われても、声一つあげさせないための組織です。
 社友会にだけは入ってはなりません。職場に必要なのは闘う労働組合です。

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2019年8月29日木曜日

韓国AGC  日本戦犯企業の素顔

外注化阻止ニュース 第440号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka440.pdf


職場の労働環境の具体的改善を
CTS  みんなで声をあげれば変えられる

 動労千葉は8月22日、JR千葉鉄道サービス(CTS)で駅清掃を担当する組合員の職場環境の改善を求め、CTS本社に別掲のような申し入れを行いました。
◎着替えができる詰所を
 千葉事業所の作業ダイヤ変更で、午前に行われていた本千葉駅清掃が午前・午後を通しての作業となりました。本千葉駅には詰め所がないため昼休憩に千葉事業所に移動することになりますが、汗でビッショリ濡れた状態で電車に乗らなければなりません。着替えができ、休むことが出来る詰め所が必要です。
◎食事ができる詰所を
 物井駅の清掃の作業が11時からになり、昼食を物井駅でとることになりましたが物井駅詰所は掃除用具置き場と一緒なのです。快適に食事をとれる詰所の整備が必要です。

飲用の水道もエアコンもない

 出先の駅舎は物井駅のように「ないないづくし」のひどい現状です。モップを洗うためのシンクのみで飲用や洗面につかう水道もない。エ アコンもなく、手を洗うための石鹸もない。
 酷暑の日や極寒の日に体を休めることもできない。このような労働環境で丸一日、汗だくで働けというのは本当にとんでもないことです。

労働安全衛生法に違法

 会社には、「病原体等による健康障害を防止するために必要な措置」「清潔に必要な措置」を講ずる義務があります。駅舎での休憩施設の現状は、労働安全衛生法、事務所衛生基準規則など、最低限の基準さえも満たしていない明白な違法状態です。
 みんなで声をあげ、会社の姿勢を追及し、すべてのCTS職場の労働環境の具体的改善をかちとっていこう。



労働条件改善に関する申し入れ

 労働条件の改善に向けて下記のとおり申し入れるので、団体交渉により誠意をもって回答すること。

1 次の点を改善すること。

①千葉事業所の作業変更に伴い、A-10業務が午前・午後を通して本千葉清掃作業となったことにふまえ、早急に本千葉駅に詰所を設置すること。(昼休憩の時間に千葉に移動する場合も、着替えが出来る詰所が必要)
②千葉事業所の作業変更に伴う物井駅に昼食をとることの出来る詰所を整備すること。
③他の駅についても会社には「病原体等による健康障害を防止するために必要な措置」「清潔に必要な措置」を講ずる義務がある観点から掃除用具等の置き場を詰所としている箇所を早急に改善すること。

2 運転業務について各事業所の標準数を明らかにすること

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2019年8月28日水曜日

9.8改憲阻止学習会会場住所誤記訂正

http://tamarentai.blogspot.com/2019/08/blog-post_16.html


9.8改憲阻止学習会の会場である「昭島市民会館・公民館」
の住所表記に誤りがありました。

以下のとおりお詫びして訂正いたします。

【誤】 昭島市田中町1-17-1

↓
【正】 昭島市つつじが丘3-7-7

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日刊動労千葉 第8670号

すべてのCTS職場の労働環境の
具体的改善をかちとろう!

みんなで声をあげれば職場は変えられる!

 8月19日、本部でエルダー協議会が開催され、各職場での問題点が多く出された。とりわけ、CTSに出向し駅清掃を担当する組合員の職場環境が極めて劣悪な状態にあることが報告された。動労千葉はその改善を求め、22日にCTS本社に左記の申し入れを行った。



2019年8月22日

労働条件改善に関する申し入れ

 労働条件の改善に向けて下記のとおり申し入れるので、団体交渉により誠意をもって回答すること。

記

1. 次の点を改善すること。
(1)千葉事業所の作業変更に伴い、A-10業務が午前・午後を通して本千葉清掃作業となったことにふまえ、早急に本千葉駅に詰所を設置すること。(昼休憩の時間に千葉に移動する場合も、着替えが出来る詰所が必要)
(2)千葉事業所の作業変更に伴う物井駅に昼食をとることの出来る詰所を整備すること。
(3)他の駅についても会社には「病原体等による健康障害を防止するために必要な措置」「清潔に必要な措置」を講ずる義務がある観点から掃除用具等の置き場を詰所としている箇所を早急に改善すること。
2. 運転業務について各事業所の標準数を明らかにすること



着替えができる詰所を

 千葉事業所の作業ダイヤ変更で、午前に行われていた本千葉駅清掃が、午前・午後を通しての作業となった。本千葉駅には詰め所がないため、昼休憩に千葉事業所に移動することになるが、汗でビッショリの状態で電車に乗らなければならない。着替えができ、休むことが出来る詰め所が必要だ。

食事ができる詰め所を


 物井駅清掃の作業が11時からになり、昼食を物井駅でとることになった。物井駅詰所は掃除用具置き場と一緒になっている。快適に食事をとれる詰所の整備が必要だ。

「無い無いづくし」

 出先の駅舎では、物井駅のように「無い無いづくし」のひどい現状のところが多い。中にあるのはモップを洗うためのシンクのみで、飲用や洗面につかう水道もない。エアコンはもちろんなく、手を洗うための石鹸すらない。
 酷暑の日や、極寒の日に、ゆっくりと一息ついたり、体を休めることもできない。このような労働環境で、丸一日、汗だくになって働けというのは本当にとんでもないことだ。

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8670/明白な違法状態

 会社には「病原体等による健康障害を防止するために必要な措置」「清潔に必要な措置」を講ずる義務がある。 
駅舎での休憩施設の現状は、労働安全衛生法、事務所衛生基準規則など、最低限の基準さえも満たしていない明白な違法状態だ。
 声をあげ、会社の姿勢を追及し、すべてのCTS職場の労働環境の具体的改善をかちとっていこう!





◇ 労働安全衛生法
第二十二条 事業者は、(病原体等による健康障害など)を防止するため必要な措置を講じなければならない。

◇事務所衛生基準規則
(給水)
第十三条  事業者は、労働者の飲用に供する水その他の飲料を十分に供給するようにしなければならない。
(洗面設備等)
第十八条  事業者は、洗面設備を設けなければならない。
(休憩の設備)
第十九条  事業者は、労働者が有効に利用することができる休憩の設備を設けるように努めなければならない。

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2019年8月27日火曜日

日刊動労千葉 第8669号

戦争と改憲に突き進む安倍政権の韓国敵視政策反対!
日韓労働者の国際連帯で安倍政権を打倒しよう!
8.12労働者市民のつどい

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8669/

  8月12日、曳舟文化センターにおいて「『国益』と『排外』に憲法は屈するのか? 改憲発議を阻もう! 8.12労働者市民のつどい」が425名の結集で開催された。
 メイン企画として半田滋さん(東京新聞論説兼編集委員)の講演「先制攻撃できる自衛隊」。森川文人弁護士が実行委員会からのアピール。恒例のコメディアンの松元ヒロさんによるコント「なんでもアリで安倍政権?」で会場はおおいに沸いた。
 民主労総ソウル地域本部から、ヨンスノク首席副本部長、キムスニ組織局長の2名が来日。
 集会会場前で、ヨンスノク首席副本部長が、「平和の少女像」で、パフォーマンスを行った。「NO安倍!」「労働者は一つ!」と、真実の声が広がった。

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8669/

 ヨンスノク首席副本部長が「国際連帯で戦争止めよう」とアピール(要旨別掲)。動労千葉から田中委員長、星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議、教育労働者、学生からの発言があった。
 最後に、「どのように安倍政権が分断しようとも、私たち労働者が国際的に団結をして戦争を止める、これが今日の結論だ」と8・12集会宣言が読み上げられ、採択された。


https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8669/

韓国労働者と団結して共に安倍政権を打倒へ!
11月国際連帯の労働者総決起集会へ!
「私たちの手で平和の時代を」 (要旨)

ヨンスノク首席副本部長
ヨンスノク首席副本部長

 朝鮮半島と日本に、非核、平和の確立のために大きな連帯と闘争を発展させていかなければなりません。私たちはすでに戦争、侵略、その代償が何であるかをよく知っています。
 大韓民国国民たちにとっては、植民地支配の傷と苦痛が、その代を引き継いでいます。私の父方の祖父も徴用工として強制動員され、炭鉱でつらい時間を経験した事実を知るようになって3年経ちました。つい最近ようやくその惨状についての話を父がしてくれました。心がとても痛み、悲しく思いました。このような痛みは、私個人だけの問題ではありません。現在の韓国国民の大多数の先祖がこのような苦痛を経験し、家族たちにさえ話せなかった恨(ハン)が宿る悲しみの歴史なのです。「日本軍慰安婦」と「強制徴用」の問題は、決して過去のことではなく、必ず解決しなければならない今日の課題なのです。
 安倍晋三とその政権は、人権と戦争の問題において、野蛮な姿を示しています。戦争を伴う外交を行う安倍を強く糾弾しましょう。軍国主義、覇権主義、帝国主義、日本国内の極右勢力に対して、日本、韓国の民衆が頑強であり、断固とした形相で団結し結束すれば、必ず勝利すると確信します!
 最近広がっている最悪の日韓関係を正しい韓日関係に発展させていくことができるように私たちは共に努力しなければなりません。民主労総ソウル本部は、日本、韓国の労働者民衆と、連帯、団結して最後まで共に進むでしょう。万国の労働者は一つです。私たちの手で平和の時代を切り開いていきましょう!



「徴用工」問題のポイント

①1965年の「日韓基本条約」は、朴正煕(パクチョンヒ)軍事独裁政権との間で締結されたもの。
 日本政府が韓国併合を「合法かつ正当」と主張し、これに対する一切の謝罪・賠償を拒否。したがって賠償問題そのものが全く「解決」などしていない。

②個人の損害賠償請求権は国家間の協定によって消滅させることはできない。これは、国際法上の常識。日本政府も認めてきた。(91年8月27日、外務省・柳井条約局長の国会答弁)

③なによりも、対立しているのは政府・資本(両国の支配階級)であり、日韓の労働者・民衆ではないこと。

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闘いなくして安全なし No.225

http://www.doro-chiba.org/ga/tn225.pdf


ワンマン拡大は安全破壊
ジョブローテーション・社友会攻撃打ち破ろう

 8月17日、JR外房線の誉田〜鎌取駅間の踏切で軽自動車が踏切内に入り、列車後方に衝突しました。けが人は出なかったものの運行は停止し、乗客は線路を歩いていくことになりました。

車掌削減は安全放棄そのもの


 会社はワンマン運転の拡大提案において、3〜6両の中編成はホームモニターさえつければ導入できるとしています。
 しかし、今回のように列車後方への衝突の場合、運転士だけでは衝突に気づかないことも考えられます。
 運行を続けてしまえば、さらなる事故に繋がりかねません。
 車掌が後方の安全確認を担当して、鉄道の安全を守っているのです。
 また、千葉では8月6日にも総武本線で踏切事故が発生しています。獣との衝突事故も多発しています。安全を確認できるまで、乗客を線路上に降ろすことはできません。災害時には、一晩車内で過ごさなければならないということも起こっています。
 指令とのやり取りや乗客の案内・誘導など、事故対応をすべて運転士一人で行って安全を守り続けるなどできません。ワンマン運転拡大・車掌削減は鉄道の安全放棄そのものです。

社友会ではなく闘う労働組合を


 会社は無制限なワンマン運転拡大で車掌の大幅削減を狙っています。それをテコに現場労働者の団結を破壊しようとしています。
 ジョブローテーション提案―運転士・車掌の職名廃止と「最大10年で異動」の次には間違いなく乗務手当廃止が準備されています。
 しかし、現場から怒りの反乱が起これば、攻撃はストップせざるを得ません。職場に闘う団結と労働組合がある限り、会社の攻撃は常に矛盾を吹き出し続けるからです。
 社友会はまさにそのための組織です。安全が破壊されても、仲間の生活と雇用が奪われても、声一つあげさせないための組織です。
 社友会にだけは入ってはなりません。職場に必要なのは闘う労働組合です。

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2019年8月26日月曜日

「社友会」に反対します! 2019年8月26日

http://www.doro-chiba.org/ga/syayukaidame3.pdf



「社友会」の行く先は
名ばかり正社員と総非正規化

拡大する非正規・名ばかり正社員

 現在、「〝中流〟全体が低所得層に転落しかねない」と言われています。「実質中位所得」が大きく落ち込んでいるのです。「中間層全体の所得が減少している」と分析されています。
 また、貧富の格差を表す「ジニ係数」は上がり続け、2000年頃にやや下がった以降ほぼ横ばいです。しかし、格差が縮まったのではなく、低賃金で実態は非正規と変わらない〝名ばかり正社員〟の増加が要因といわれています。
 一方で、非正規雇用は拡大し続け、すでに約4割にまで拡大してしまっています。

総非正規化の先頭を進むJR東

 背景には労働の規制緩和があります。それは労働組合への解体攻撃と一体で進められていきました。そして現在、この攻撃をさらに推し進める先頭にJR東日本がたっています。
 会社はすでに「変革2027」で鉄道の現業部門は一切JRに残さない構想を打ち出しています。そして非鉄道部門の拡大を狙っています。
 しかし、例えば駅ナカは圧倒的に非正規が多い職場であり、〝正規〟でも非正規並みの賃金が強制されています。それをJR本体、全グループ会社に拡大しようとしているのです。
 そのために現場労働者を徹底的に黙らせることが必要です。社友会はまさに自分と仲間の雇用や権利が奪われようと、声一つあげられない職場にするための組織です。社友会ではなく労働組合に入ろう。鉄道の安全と雇用を守ろう。


組合加入等のお問い合わせは
国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)まで
TEL:043(222)7207
メール:doro-chiba@doro-chiba.org
※職場での問題やご意見等あれば、是非お寄せください。

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2019年8月25日日曜日

連帯労組関西地区生コン支部への大弾圧を許すな!【改版】



連帯労組関西地区生コン支部への大弾圧を許すな!
全国から資金カンパと連帯行動を組織しよう

 全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部への弾圧が吹き荒れている。関西地区生コン支部は、日本の闘う労働組合の代表的存在であり、毎年11月労働者集会の共催団体として20年、共に闘ってきた仲間である。この弾圧は私たち自身にかけられた攻撃だ。日本のすべての労働者・労働組合に打ち下ろされた攻撃だ。この攻撃に立ち向かい、粉砕することなしに「労働運動の復権」を語ることはできない。
 私たちは関西地区生コン支部の痛みを自らの痛みとして共に立ち上がることを決意した。全国の心ある仲間たちに訴える。全国各地から連帯行動を組織しよう。弾圧粉砕に向けた資金カンパを集中しよう。労働者と労働組合の未来をかけて関西地区生コン支部の仲間たちと共にたちあがろう。
 関西地区生コン支部への弾圧は、2018年7月18日に始まった。それから1年の間に弾圧は大阪、滋賀、京都、和歌山へと拡大され、逮捕者数は延べ七十数人。家宅捜索は百数十か所に及び、長期拘留が強制され、最高額1人1千万円というまさに法外な保釈金が要求されている。しかし、〝事件〟など何ひとつ存在しない。あたりまえの労働組合活動が〝事件〟としてねつ造されたのだ。
 ゼネコンやセメントメーカーは、邪魔な関西生コン支部をつぶそうとして、警察、検察と一体となってマスメディアを大動員して、こともあろうに関西生コン支部を反社会的勢力だとデマ宣伝して、正当な労働運動に対して憲法、労働法を無視して、手段を択ばない無法な攻撃を仕掛けている。
 ストライキや団体交渉、抗議行動など正当な労働組合活動が「威力業務妨害」「強要」「恐喝」にデッチあげられ、刑事上、民事上の免責を踏みにじって大弾圧が加えられている。ビラを撒いたこと、コンプライアンス違反を指摘したこと、正規職化を要求したことが、ことごとく「強要」「恐喝」とされ、組合活動が「組織犯罪」、労働組合が「組織犯罪集団」とし攻撃されているのである。
 その攻撃は、規模、組織絶滅的執拗さ、憲法・労働組合法を踏みにじって労働組合の存在そのものを否定するやり方のどれをとっても、戦後最大の労働組合弾圧だと言って過言ではない。
 この弾圧は何よりも、関西地区生コン支部の仲間たちが、ゼネコンやセメントメーカー(巨大独占資本)の収奪構造にくさびを打ち込む画期的な産業政策運動をつくりあげ前進していることに対する安倍政権の攻撃だ。「働き方改革」を掲げて戦後労働法制解体に向けた総攻撃に踏み出した安倍政権にとって、関西地区生コン支部の存在と闘いは立ちはだかる壁なのだ。またそれは、「2020年新憲法施行」―「戦争のできる国」を作るための労働運動解体攻撃だ。われわれは、現代の治安維持法と言われた共謀罪型弾圧が発動されていることを注視しければならない。
 JRの職場でも、2018年2月にJR東日本社長が首相官邸に呼ばれたことを契機に、職場から労働組合を解体・一掃する攻撃が吹き荒れている。国鉄分割・民営化に率先協力した御用組合すら叩きつぶして「労働組合のない企業」「労働組合のない社会」をつくろうとする攻撃だ。わずか1年の内に東労組から3万6千人余りが脱退し、東日本労連という形で組織されていた子会社の労働組合も一斉に脱退させ、同労連は瞬く間に消滅した。JRで「労組なき社会」のモデルを作り、それを社会全体に拡げようとしているのだ。それと一体で、鉄道業務を何百もの子会社にバラバラに外注化し、労働者ごと突き落としていく攻撃が一斉に始まっている。運転士・車掌まで「過去の遺物だ」と言って廃止されようとしている。こうした形で「働き方改革」が貫徹されようとしているのだ。
 私たちは、関生支部とJRをめぐって吹き荒れる労働組合解体攻撃との闘いは、日本のすべての労働者と労働組合の未来がかかっている、と考える。とくに、緊急の課題として、関西地区生コン支部を守るためにあらゆる力を結集しなければならない。あらためて訴える。大弾圧を粉砕しよう。労働運動解体攻撃を許すな! 関生支部つぶしを許すな! 全国各地で連帯行動を組織しよう。緊急カンパを集中しよう。

2019年8月8日 

  伊藤晃(日本近代史研究者)
  入江史郎(スタンダード・ヴァキューム石油自主労働組合委員長)
  鎌倉孝夫(経済学者・埼玉大学名誉教授)
  金元重(韓国労働運動史研究家)
  鈴木達夫(弁護士)
  高山俊吉(弁護士)
  武内更一(弁護士)
  手嶋浩一(元国労九州本部書記長)
  西村正治(弁護士)
  田中康宏(国鉄千葉動力車労働組合委員長)
  花輪不二男(世田谷地区労働組合協議会顧問)
  葉山岳夫(弁護士・動労千葉顧問弁護団長)
  藤田城治(弁護士)
  藤田正人(弁護士)
  森川文人(弁護士)
  山本志都(弁護士)
  吉本伸幸(東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会書記長)
  全金本山労働組合
 ※カンパは国鉄闘争全国運動でも集約しています(必ず関西生コン支部カンパ等の記載をお願いします)。
 ◎振込先     郵便振替00220―9―140268 / 加入者名 国鉄闘争全国運動
          千葉市中央区要町2―8DC会館 TEL043(222)7207 FAX043(224)7197

呼びかけ文【改版】へのリンク

会報・国鉄闘争全国運動 第111号

https://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/news_111.pdf


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2019年8月24日土曜日

外注化阻止ニュース 第439号

https://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka439.pdf


検修業務の丸投げ外注化許すな
ミライの車両サービス&エンジニアリング構創

 「ミライの車両サービス&エンジニアリング構創」が一方的に業務用タブレットに配信され、抜本的な検修業務の転換を宣言しています。
 その狙いは、施策のコンセプトに「人手をかけないメンテナンス」を掲げていることに露骨に示されています。AI・ロボット導入や定期検査という概念を解体するCBM検査を口実に、徹底した人員削減と労働条件解体の狙いが示されています。
・マルチ検修ラインによる入換ゼロ・編成一括での車体検査
・AIを活用したデータ分析、寿命予測・モニタリング、センシング技術を活用したメンテナンス
・ロボット等による消耗品取替
・清掃作業の機械化・自動化
・車両のモニタリング→タイムリーなメンテナンス
現場の検修業務はすべて外注化

 現場の検査・修繕業務は「機械がやるもので人間は必要ない」「JR本体ではなくグループ会社がやればいい」と全面的な外注化です。
 「グループ会社との車両メンテナンス業務の役割分担」では、JR本体は「鉄道事業者としての業務」にしぼり、「現場に直結した業務」はグループ会社へと「水平分業」にするとしています。
 JRに残される現場業務であがっているのは「保全体系」「検査業務(出場検査)」のみ。
 「車体・部品修繕」「誘導・入換」「車両清掃」「各業務の施工計画」「改造工事」はグループ会社の業務とされています。「鉄道業務はJR本体に残さない」ということなのです。
 社員養成も「社外のノウハウ」「様々な業務を経験」「技術習得(出向等)」と書かれています。社員養成、技術の継承も基本的に子会社に丸投げなのです。
 その狙いは業務ごと労働者をグループ会社へと突き落とし労働者の権利を奪うことです。

共に闘い外注化を阻止しよう

 すでに7月1日より検査周期延伸が強行されるなど攻撃は開始されています。
 声を上げるのは今です。会社は検修・構内業務の全面的な外注化を強行し、現場労働者を切り捨てようとしています。今こそ「外注化反対」の声を上げよう。会社の施策への反撃に立ち上がろう。

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2019年8月23日金曜日

外注化阻止ニュース 第438号

https://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka439.pdf


CTS全事業所 一律で時給1500円に
動労千葉 さらなる賃上げを求め申し入れ

 10月1日から千葉県の最低賃金は28円引き上げられ923円(現在は895円)になる見込みです。この決定を受けて動労千葉は8月9日、JR千葉鉄道サービス(CTS)に対して一律大幅賃上げと労働条件の向上を求める申し入れを行いました(別掲)。

要員募集の行き詰まり

 最低賃金の引き上げを前にしてCTSは8月1日、各事業所の時給額の改定を行いました。
 これは基本的に、館山・鴨川・銚子事業所の基本賃金(7月以前は910円)と、66才以上の基本賃金が最低賃金を割り込むことが確実となったこと、さらには、現状の時給額では十分な募集がないことから対応したものです。
【申し入れ書(概要)】(2019年8月9日)
賃金引上げ等労働条件改善に関する申し入れ
1.社員・契約社員・パート社員の賃金を大幅に引き上げること。
契約・パート社員の時給を一律1500円とすること。
2.次の点を改善すること。
 (1)年間休日をJR東日本と同じ114日に。契約社員は月給制に戻す。
 (2)半休制度の導入
 (3)住宅手当の支給
 (4)契約・パート社員に扶養手当の支給
 (5)深夜早朝手当の事業所間格差の解消、一律1500円に
 (6)要員増を早急に実施
3.パート社員の年休日賃金改善し、7・5時間分支払え。
4.今年度の無期雇用転換の申請・面談・判定の実施スケジュール、該当する社員数を明らかにすること
時給1500円は必要だ

 しかし今回の賃金改定は、金額的にも職場の切実な要求額からはほど遠い内容です。千葉エリアで時給1000円(月額16万円)になっても、月々の手取り額は日勤者なら12~13万円前後か、それ以下となります。
 時給1500円(月額24万円相当)は、日勤でも食べていけるための最低限の要求額です。酷暑の中でも極寒の中でも現場を支え続けている労働者にCTSはきちんと賃金を支払え!

一方的な賃上げ発表は組合軽視

 また、8月1日の賃金引き上げについてCTSは、事前に労働組合への連絡を一切せず、職場での突然の「発表」(点呼時の発表と掲示)という形をとりました。
 動労千葉は昨秋にも、今春闘でも、職場アンケートにもとづく切実な要求をくり返し会社に突きつけてきました。CTSはそれにこたえず春闘で「ゼロ回答」を強行しました。
 他方で、今回は、組合にはなんの連絡もなく、一方的に賃上げを公表する。これほど現場を愚弄するやり方があるでしょうか。

*

 現場から声をあげ、力を一つに結集し、大幅賃上げをかちとろう。動労千葉と共に闘おう。

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2019年8月22日木曜日

日刊動労千葉 第8668号

被爆74周年 8・9長崎反戦反核集会

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8668/https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8668/


安倍倒せ!核兵器・原発全廃!改憲止めよう!

 8月9日、長崎は被爆74年を迎えた。
 前日の8日には、市内で街宣行動と市内デモを行い9日の集会・デモへの参加を呼びかけた。
 当日は、城栄公園に集合し、爆心地に向けてデモに出発。安倍が式典会場に向かうためにデモが止められたが、「安倍は長崎から出て行け! 改憲と戦争に突き進む安倍政権打倒!」の怒りのシュプレヒコールを叩きつけた。爆心地に着き、11時2分原爆投下時間に黙祷。
 13時30分、長崎市勤労福祉会館講堂において「8・9長崎反戦反核集会」が、ナゼンナガサキの主催で開催された。
 主催者あいさつを長崎被爆者・城臺美弥子さんが行った。「無実の罪で44年国家権力によって殺された星野文昭さんの冥福を祈り黙祷をしたいと思います。
 74前に3個だった核兵器は現在、一万五千発にもなっています。74年前の8月9日に私も友達も原子爆弾により被爆しました。けれど私は長崎を少し離れておじいさんのところで暮らしました。長崎に残った友達は若くして亡くなってしまいました。だから福島原発事故の事を聞いたときから、毎年長崎で福島の家族を招いて保養を行っています。核兵器廃絶、改憲・戦争に突き進む安倍政権打倒へ、闘いましょう」と訴えた。
 広島からは被爆二世で広大生協労組委員長の壱貫田さんが、「今年の8・5、6は、改憲・阻止の闘いの可能性を大きく切り開いた。労働組合の団結の力で改憲を阻止しよう」と訴えた。動労総連合九州の羽廣委員長と石崎さんが登壇し共に闘う決意を述べた。
 山本志都弁護士が「止めよう!安倍政権の改憲を」と題して講演。
 「今年の8月はいつもと違う緊張をもった8月になっている。安倍政権により排外主義があおられ、戦争が来てしまいそうな情勢です。私たちは傍観者にならず声をあげ改憲を阻止しましょう」と訴えた。
 休憩後、今年の保養のビデオが上映され、「保養に来たお母さんたち、子供たちの笑顔に力をもらっている」との発言があった。
 次に、「反核!ヒロシマ、ナガサキ、フクシマそしてオキナワ」と題して福島診療所建設委員会事務局長の渡辺薫さんが講演。
 「『3・11』から8年、安倍は避難者をゼロにしようとしている。福島の子供たちの甲状腺がんと被爆の関係も否定している。絶対に許せない。高線量地帯のなか、来年3月には常磐線を全線開通させようとしている。文科省は放射線副読本を小・中学校に配布し、子供たちを廃炉作業従事者として育成しようとしている。許せません。改憲阻止、原発全廃で共に闘いましょう」と訴えた。
 闘いの現場から、動労千葉の中村執行委員、レイバーネット福岡、京都大学の学生が発言した。
 集会決議(案)を城臺さんが読み上げ、会場の拍手で採択され、閉会した。

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闘いなくして安全なし No.224

https://www.doro-chiba.org/ga/tn224.pdf


何が「乗務係」だ! 撤回しろ!
社友会ではなく闘う労働組合を

 運転士・車掌の職名を廃止して「乗務係」にする? 乗務員は「事務職」? しかも、はじめから「退職まで乗務員」を否定する?
 会社は、毎日多くの乗客の命を預かり、鉄道の安全を守っている乗務員のことを何だと思っているのか! こんなことを〝当たり前〟にさせてはなりません。そのためにも職場から反対を貫く闘いが必要です。

安全を犠牲に労働条件を奪うな!


 会社は、運転士・車掌というあり方を否定し、乗務員の権利を奪おうとしています。AI化や自動運転を口実に「運転士・車掌という特別な職名や手当は必要ない」というのです。
 しかし、その前提は真っ赤なウソです。どんなシステムを導入しようと、最後に安全を守れるのは現場労働者だけです。現場労働者を低く扱うことは、鉄道の安全をないがしろにすることです。
 しかも会社の狙いは、乗務員への攻撃を通して、JRで働くすべての労働者の権利を奪うことです。絶対に許せません!

安全と仲間のため反対貫く闘いを

 現実に行われたことは、乗務員勤務制度改悪とダイ改合理化による労働強化です。そして、無制限なワンマン化提案です。こんなことを続けて鉄道の安全が守れるはずがない!
 ジョブローテーションやワンマン化との闘いはJRだけの問題にとどまりません。
 地域からはワンマン化拡大への大きな不安と怒りの声があがっています。どの職場でもAI化や機械化などによる合理化の結果は、労働強化と労働条件の改悪です。
 この攻撃との現場からの真剣な闘いには、社会の怒りと結びついて社会問題化し、攻撃を阻止する力があります。現場が反対を貫いて闘う以上、会社も乗務員を次々に異動し続けることなどできないのです。
 だからこそ、社友会にだけは入ってはなりません。鉄道の安全が崩壊しようと、仲間の雇用が奪われようと、声一つあげられない職場にするための組織だからです。
 必要なのは闘う労働組合です。ジョブローテーション・ワンマン化提案に反対を貫いて声を上げる職場からの闘いです。動労千葉ととも に職場から声を上げよう。

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2019年8月20日火曜日

日刊動労千葉 第8667号

8・6ヒロシマ大行動参加報告
改憲・戦争を絶対に許さない!

教え子を戦場に送らない!

 被爆74周年。動労千葉ヒロシマ派遣団は、8月5日、まず「広島教職員100人声明」主催の「教え子を再び戦場に送らない! 改憲・戦争阻止! 8・5全国教職員ヒロシマ集会」に参加。
 今、広島の教職員が「覚悟を決めて」実名をあげて闘いを開始しています。集会では、各地で100人声明を広げることと改憲情勢にあわせ必要な行動を行おうと提起されました。
 とりわけ学校現場で非正規職の雇い止めを許さない闘いの報告に、参加した組合員は大感動でした。
 つづいて、「8・5広島国際反戦反核集会」に参加。集会では、「真相究明・責任者処罰・再審貫徹! 星野精神を継承する国際決議」「侵略の歴史を居直り、新たな戦争を準備する安倍政権の改憲に反対する日韓国際決議」が採択されました。

核と戦争に怒りの声を!

 翌6日早朝、原爆ドーム前500名の仲間と共に、8・6アピール集会に参加。実行委員会から、8月6日の集会・デモをつぶすための「拡声器規制条例」を粘り強い市役所交渉や座り込みを闘い抜いて阻止したことが報告されました。
 「8月6日は、ヒロシマから全世界に向け、すべての核と戦争に怒りの声をあげる日です。みなさん、ともに闘いましょう!」。8・6アピールを採択し、原爆投下時の8時15分に黙祷を行い、安倍弾劾のデモを貫徹。
 昼すぎから、「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・チェルノブイリ・フクシマをくり返すな! 改憲と核戦争とめよう! 8・6ヒロシマ大行動」に参加。
https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8667/

運動の拡がりを実感

 動労西日本の大江委員長が開会あいさつを行い、8・6大行動共同代表の被爆者二世からの訴えがありました。また、沖縄から、米軍ヘリの部品が落ちてきた緑ヶ丘保育園の「チーム緑ヶ丘1207」から、「人を殺す道具が毎日、頭の上を飛び交っています。安全安心な空を未来ある子どもたちに胸を張って残せるようにがんばりたいです」と、訴えられました。
 そして、前日の福岡空港での入国妨害を打ち破って、韓国・テグから参加した仲間が登壇。テグで星野絵画展を開催したイドクチェさんは「日韓の労働者たちが団結しないといけない情勢が東アジアでつくられている、星野文昭さんの闘いのすべてを継承します」と、決意が語られました。沖縄、韓国、ヒロシマ大行動の運動の拡がりを実感しました。

今秋改憲阻止・11月集会へ!

 基調報告では、核戦争・改憲をとめる正念場が来ていること、排外主義をうちやぶり日韓連帯の発展・国際連帯で戦争をとめること、広島教職員100人声明、拡声器規制条例をめぐる攻防と、被爆地から改憲阻止の運動が力強く始まったことが提起されました。核心は、労働組合をよみがえらせること―改憲・戦争に向けた関西生コン支部弾圧を打ち破ること、ヒロシマ・ナガサキをくり返さない決意を新たに、今秋改憲阻止の巨大な闘いをつくりだそうということです。
 田中委員長から、広島教職員100人声明の決起、ヒロシマ大行動の実行委員会に感謝が述べられ、11・3全国労働者総決起集会への参加が呼びかけられました。
 デモは、沿道で手を振る人、飛び入り参加するグループなど、かつてない支持と共感、解放感の中でかちとられました。
 最後に、暑い中、ヒロシマ大行動を貫徹した組合員のみなさん、本当にお疲れ様でした。ヒロシマで学んだことを胸に、団結ガンバロー!

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動労千葉を支援する会ニュース 336号

https://drive.google.com/file/d/1LUIbxkcaiXFNbBG43WMIFKV4N0PDAwH_/view?usp=sharing


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2019年8月19日月曜日

11.3 全国労働者総決起集会

https://doro-chiba.org/2019%e5%b9%b4%ef%bc%91%ef%bc%91%e3%83%bb%ef%bc%93%e5%85%a8%e5%9b%bd%e5%8a%b4%e5%83%8d%e8%80%85%e7%b7%8f%e6%b1%ba%e8%b5%b7%e9%9b%86%e4%bc%9a/


改憲阻止! 1万人行動


正午〜 全国労働者総決起集会
2時〜 改憲阻止! 1万人行動
3時〜 銀座→東京駅までデモ行進

@東京・日比谷野外音楽堂

呼びかけ 全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
     全国金属機械労働組合港合同
     国鉄千葉動力車労働組合
     国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動
     改憲阻止! 1万人行動

https://doro-chiba.org/wp/wp-content/uploads/2019/08/c6ad35123065fa27516070daa2ec46c5.pdf

関西生コン支部弾圧粉砕! 国鉄1047名解雇撤回!
改憲発議絶対許すな! 非正規職だけの社会にさせない!
闘う労働組合の全国ネットワークを!


11・3全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人行進の
賛同と参加のお願い


全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合港合同
国鉄千葉動力車労働組合
国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動
改憲・戦争阻止!大行進

 「闘う労働組合の全国ネットワークをつくろう」と呼びかけた本集会は1998年にはじまりました。この年、国鉄分割・民営化に際して不当解雇された国鉄労働者1047名の解雇撤回を求める訴えに対し、「JRに法的責任なし」という判決が下されたのです。「こんなことがまかり通ったら労働者の権利は地に落ちてしまう」という危機感が呼びかけ三労組を結びつけたのです。
 それから21年、私たちは今、新たな労組破壊攻撃との攻防の渦中にあります。連帯労組関西地区生コン支部に未曾有の大弾圧が加えられているのです。戦後最大の労働運動弾圧です。それは、昨年7月18日に始まりました。それから1年の間に逮捕者数は延べ70数人、家宅捜索は百数十箇所に及び、長期拘留が強制されています。〝事件〟はあたりまえの労働組合活動です。ストライキや団体交渉、抗議行動など正当な労働組合活動をことごとく「威力業務妨害」「強要」「恐喝」にデッチあげて連帯労組をつぶそうとしているのです。全国のすべての仲間たちに訴えます。連帯労組関西地区生コン支部が今さらされている弾圧・痛みは、すべての労働者、労働組合に打ち下ろされた攻撃です。この攻撃に立ち向かうことなしに「労働運動の復権」を語るのは空語です。大弾圧を粉砕するために力を結集して下さい。
 一方、JRの職場でも、労働者の雇用や権利のあり方について、戦後的な価値観を粉砕する総攻撃が吹き荒れています。昨年2月、JR東日本社長が首相官邸に呼ばれたことをきっかけに、国鉄分割・民営化に協力したような御用組合まで叩きつぶす攻撃が始まり、わずか1年のうちに東労組から3万6千人余りが脱退し、東日本労連という形で組織されていた子会社の労働組合も一斉に脱退させ、同労連を消滅させました。それに替えて「社友会」の組織化が一斉に始まっています。安倍政権は、「働き方改革」の柱として主張した「就業規則不利益変更を合理化できる社員代表法理」「労組の存在しない社会」のモデルをJRでつくろうとしているのです。それと一体で、鉄道業務を何百もの子会社にバラバラ外注化し、労働者ごと突き落とす攻撃が始まっています。運転士・車掌まで「特別な職名や待遇など過去の遺物だ」と言って来年4月には廃止されようとしています。
 私たちは、この二つの攻防の中に、日本のすべての労働者と労働組合の未来がかかっていると考えます。それは、「戦争のできる国」をつくろうとする改憲攻撃、「働き方改革」という美名のもとに進められている戦後最大の雇用・権利破壊攻撃と一体で仕組まれた労働運動解体・再編を狙う現代の産業報国会化攻撃です。
 安倍政権は、7月参院選を戦後初めて改憲のぜひを問う国政選挙として挙行し、「国民の審判は下った」と称して秋の臨時国会に臨もうとしています。われわれは歴史の大きな分岐点に立っています。
 私たちには決して負けてはいないという自負と確信があります。関西地区生コン支部は、ゼネコンやセメントメーカー(巨大独占資本)の収奪構造にくさびを打ち込む画期的な産業政策運動をつくりあげてきました。全国金属機械・港合同は、労働者の団結権にこだわり、企業の壁をこえて地域全体を一つの労働組合のように組織する労働運動の新たな姿をつくりあげました。動労千葉、国鉄闘争全国運動は、国鉄分割・民営化―戦後最大の労働運動解体攻撃に真正面から立ち向かい、国鉄1047名解雇撤回闘争でも、ついに「解雇基準」自体が不当労働意志の下に作られたものであったことを最高裁で認定させました。
 改憲・戦争阻止!大行進運動は、全国各地で改憲・戦争絶対反対の広汎な怒りの声を組織しつつあります。広島では「教え子を再び戦場に送らない広島教職員100人声明」という画期的な闘いが始まっています。沖縄では辺野古基地建設反対の怒りの声が燃え上がっています。福島の現実を隠蔽し「復興」を演出し、全原発の再稼働を強行するために、立入り禁止区域を走る常磐線を全線開通させようとする攻撃に、動労水戸の仲間たちが断固として立ち向かおうとしています。
 韓国で、フランスで、香港で、そして全世界で、社会の変革をめざす怒りの声が燃え広がっています。
 改めて訴えます。私たちは、連帯労組関西地区生コン支部への大弾圧を粉砕するために、そしてJRの職場で吹き荒れる「労働組合のない社会」作りを狙う攻撃を粉砕するために全力で立ち上がります。改憲発議を絶対に許してはならない。非正規職だけの社会にさせてはならない。闘
う労働組合を時代の最前線に登場させよう。私たちは、2019年11月労働者総決起集会、改憲阻止!1万人大行進を以上の目標を掲げた広汎な怒りの声の結集の場として開催します。また11月集会は、韓国・民主労総ソウル地域本部と共に「東京―ソウル国際協同行動」として開催されます。ぜひとも多くの仲間たちの結集を訴えます。


◎名 称 11・3全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人行進
◎日 時 2019年11月3日(日)正午から/デモ出発15時15分
◎場 所 東京・日比谷野外音楽堂
◎賛同金 個人一口500円/団体一口1000円(一口以上でお願いいたします)
◎振込先 郵便振替00140―5―605635/加入者名 国鉄千葉動力車労働組合
◎事務局 千葉市中央区要町2―8DC会館 TEL043(222)7207 FAX043(224)7197
呼びかけ文へのリンク


https://doro-chiba.org/wp/wp-content/uploads/2019/08/8852fc3ad84d6b500c1bb66887c369a6.pdf

賛同用紙へのリンク

2019年8月18日日曜日

1047名解雇撤回

8・30千葉県労委 審理拒否裁判に結集を!
千葉県労委却下決定撤回し事実調べを行え!

8月30日(金)14時~ 千葉地裁601号法廷にて
(13時 千葉県労働委員会前集合)


https://doro-chiba.org/nikkan/%ef%bc%98%e3%83%bb%ef%bc%93%ef%bc%90%e5%8d%83%e8%91%89%e7%9c%8c%e5%8a%b4%e5%a7%94-%e5%af%a9%e7%90%86%e6%8b%92%e5%90%a6%e8%a3%81%e5%88%a4%e3%81%ab%e7%b5%90%e9%9b%86%e3%82%92%ef%bc%81-%e5%8d%83%e8%91%89/

 千葉県労働委員会は5月14日、審理拒否裁判の判決が出るまで労働委員会が命令を出さないよう求める「仮の義務づけ訴訟」(民事訴訟における仮処分)の結論が出る前に、却下決定を強行した。「決定が出たから訴えの利益はない」と裁判を妨害するためだけに決定を出したのだ。それは裁判所をも愚弄する行為だ。
 8月30日の千葉県労委審理拒否事件第4回裁判の意義は重大だ。千労委の違法な審理拒否・却下決定強行を追及し、審理再開と事実調べを行わせる闘いだ。裁判闘争に結集し、1047名解雇撤回へ全力で闘おう。

千労委は違法決定を開き直るな!

 千労委は却下決定強行をもって、「あとは中労委で争えばいい」と主張し、自らの審理拒否の責任を問う裁判から逃れようとした。決定強行の目的は明らかに、わざと裁判が成立する条件を失わせ、裁判を妨害することだ。「信義誠実の原則」に反する違法な決定なのだ。
 しかも、その主張内容はあまりにひどい。仮の義務づけ訴訟の結論の前に、あえて決定を強行した理由を問われても、「特段の事情はない」「決定を止める理由がないから問題ない」と開き直った。また、「却下決定を出したから中労委で争え」という主張は「法的な主張ではない」「事実を述べたまで」とまで言い切った。
 この裁判所をも愚弄する主張に、裁判長は「法的主張ではないと記録しておきます」「仮の義務付け訴訟の審理中に決定を出した理由を書面で提出するように」と言い渡した。
  だが結局、千労委は7月18日付で提出した文書でも「決定を出すのに特段の理由は必要ない」「審理拒否も含めて中労委で争えばいい」と開き直っただけだった。

労働委解体―団結権破壊ゆるすな


 千労委の審理拒否は、単に命令や決定が不当というレベルの問題ではない。労働者の団結権を擁護すべき労働委員会が、率先して国家的不当労働行為の真実を隠蔽し、政府とJRを擁護しているのだ。単に中労委で争うことで済ますことができる問題ではない。
  われわれは、JR不採用=解雇した基準そのものが不当労働行為であったことを最高裁で確定させた。JR設立委員会自身が不当労働行為を行った場合には、JR自身に責任がある。それは、「国鉄1047名解雇の責任はJRにない」とした反動判決でさえ認めていることだ。われわれは、不採用基準策定をJR設立委員会が正式に決定したことも突き止めた。
  国鉄1047名解雇が不当労働行為であり、その責任がJR自身にあることを完全に突き止めた上で労働委員会に持ち込んだのだ。事実調べ抜きで結論を出すなどできるはずがない。
 それにもかかわらず、千労委ははじめから「最高裁に反する命令は出せない」と審理自体を拒否してきた。労働委員会の自殺行為そのものだ。そして、労働委員会解体を通し、労働者の団結権を奪おうという重大な攻撃だ。
  8・30裁判闘争に結集し、あくまで開き直る千労委を徹底的に追及しよう。千葉県労委の審理再開・事実調べを勝ちとり、国鉄1047名解雇撤回まで闘いぬこう。

<千葉県労委の却下決定強行までの経過>
18年9月10日 村上公益委員の審理拒否に対して忌避を申立て
9月27日 千葉県労委が忌避申立を却下
10月22日 
 ①審理拒否に関する行政訴訟を千葉地裁に提訴
 ②あわせて、行政訴訟の結論が出るまで千労委が命令・決定を出さないことを求める「仮の義務付け訴訟」を千葉地裁に提起
19年5月14日 千葉県労委が却下決定を強行!
(4/25公益委員会議で決定。5/23送達)

しかし…
仮の義務付けの結論が出ていないのに決定を出すこと自体が裁判妨害!

    ↓

千労委の却下決定強行は違法!


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