JRからCTSへの教育訓練は偽装請負だ!
昨年10月1日の検修・構内業務の外注化強行以降、CTSへの出向者やプロパーの仲間への技術指導をJRが直接行っている。 しかし業務委託ならば、請負会社が「請け負った業務を自己の業務として当該契約の相手方から独立して処理」しなくてはならない。労働者への教育は、当然にも請け負った会社自ら行うのが原則だ。JRによるCTSの仲間への直接指導は完全に偽装請負だ。
日刊動労千葉 第7612号へのリンク