2015年6月3日水曜日
作業所への「詐欺罪」不当捜索許さない! これが安倍政権による反戦・労働組合への弾圧だ
みなさん!
安倍政権のもとでの本当に許せない弾圧が起こりました。
昨日6月1日、練馬区関町北の「オープンスペース街」など5カ所に、公安警察権力が突如押しかけ、延々5時間にもわたって不当捜索をするということが起こりました。
これは、障害者作業所に対する妨害であり、「街」職員も加盟する私たち東京北部ユニオンに対する労働組合潰しに他なりません。
家宅捜索の令状に書いてある容疑は、「詐欺」の一言だけであり、何の根拠もありません。そもそも、作業所の請求・支給を統括するのは福祉行政であり、公安警察がいきなり家宅捜索を行うこと自体が通常ありえませんことです。
ところが、逮捕もできない(「詐欺」の実態など何もない!)にもかかわらず、5カ所もの家宅捜索の人権侵害を行い、しかも警察が呼んだ在京の各テレビ局のカメラの砲列が作業所の前に並ぶという一種異様な光景。これ自体が「犯罪者」キャンペーンです。
しかし、「街」メンバーと地域の住民、そして私たち東京北部ユニオンは直ちに反撃に立ち上がりました。ボードをもって不当な弾圧をアピールすると、道行く人から「がんばって」「安倍さんがやらせているのね。許せない!」などと寄付や差し入れが相次ぎ、公安警察の意図とは全く逆に、地域から安倍政権への怒りが爆発しています。
詳細は東京北部ユニオン(ソウル・ワーカーズ・ユニオン)blogへ…
【東京北部ユニオン(ソウル・ワーカーズ・ユニオン)blogから転載】