動労千葉 10・1ストライキ
強制出向延長弾劾!外注化で仕事を奪うな!
強制出向延長弾劾!外注化で仕事を奪うな!
検修・構内業務の外注化を撤回せよ
検修・構内業務の外注化から3年――現状は、JR千葉鉄道サービス(CTS)が独立して業務できる体制がないことは明白です。外注化は失敗です。
動労千葉はこうした状況に踏まえ、①出向延長通知の撤回、②委託した業務とすべての出向者をJRに戻すことなどを要求し、ストライキの方針を出しました。
1 闘いの要求について
2 闘いの配置について
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検修・構内業務の外注化から3年――現状は、JR千葉鉄道サービス(CTS)が独立して業務できる体制がないことは明白です。外注化は失敗です。
動労千葉はこうした状況に踏まえ、①出向延長通知の撤回、②委託した業務とすべての出向者をJRに戻すことなどを要求し、ストライキの方針を出しました。
【動労千葉闘争指令第9号】
1 闘いの要求について
1 検修構内業務の委託契約を解除し、仕事と出向者を全てJRに戻すこと。
2 その際、CTSプロパー採用者は、全員JRに採用すること。
3 定年延長と65歳まで働ける労働条件を確立すること。
4 重大事故が続発している現実に踏まえ、鉄道の運行や安全に関わる業務は全てJRに戻し、技術継承対策の抜本的強化を図ること。
5 仕業構内や派出検査業務を、本線運転士の高齢者対策としての位置づけをもった職場として再確立すること。
6 契約社員の導入等、非正規職化政策を直ちに中止すること。また、グループ会社について、JRと同等の賃金・労働条件を確立すること。
7 駅頭で進められている外注化の全面的な拡大に関係して、会社はどのような将来像、業務遂行体制を考えているのか明らかにすること。
2 闘いの配置について
1 業務外注化―出向延長粉砕、全ての仕事と出向者のJR復帰、定年延長と65歳まで働ける労働条件確立を求め、10月1日、地上勤務者を中心としたストライキを配置して、要求の実現を目指すこととする。具体的戦術は別途指令する。
2 9月24日、出向延長通知に関する団体交渉が行われることから、これに併せて千葉支社抗議行動を行うこととする。
日時 9月24日(木)17時30分~
場所 JR千葉支社前に集合
3 ストライキ期間中は、全組合員を対象にして休日勤務、超過勤務、所定以外の業務(休憩時間変更を含む)は一切行わない。
4 なお、会社による不当な業務運営および組織破壊攻撃が行われた場合は、戦術を拡大する。
以上
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