労働者を殺すな!
10・29改憲阻止集会 in 八王子
10・29改憲阻止集会 in 八王子
★基調講演
斎藤 いくま さん(全日本学生自治会総連合委員長)
「11・5改憲阻止1万人行進へ
青年・学生は改憲・戦争阻止に立つ」
★青年アピール
動労総連合 青年部
「非正規職撤廃!
青年使い捨てるJRから反乱起こす」
★医療現場から
杉井 吉彦 さん(国分寺本町クリニック院長、ふくしま共同診療所医師)
★職場から、地域から
日時: 10 月 29 日(日)
午後 2 時開始(1時半開場)
場所: 八王子労政会館・第6会議室
資料代500円
戦争絶対反対! 許すな改憲! 大行動・多摩
11・5改憲阻止! 1万人大行進へ
米日の朝鮮侵略戦争許すな
安倍政権は、「北朝鮮の脅威を国民に説明する」「安保法がどう機能するのか、国民の理解を得る」(萩生田光一自民党幹事長代行)として、解散・総選挙にうって出た。安保法の発動(朝鮮侵略戦争への参戦だ!)と憲法9条の解体が目的であり、絶対に許してはならない。
安倍政権とマスコミは日々、ミサイル・核への恐怖心や敵意をかきたて、「北朝鮮は世界の脅威」「北朝鮮攻撃やむなし」とあおっている。
だが、現在の朝鮮半島の戦争危機は、アメリカとその軍事同盟国である日本と韓国が、圧倒的な軍事力で北朝鮮を脅し、制裁や圧力を一方的に強め、挑発的な軍事演習をくり返した結果だ。北朝鮮の核実験やミサイル発射は、これに追いつめられた瀬戸際的な対抗措置にすぎない。
安倍は、北朝鮮の核を非難しながら自らは核兵器禁止条約に反対し、原発で偽装した核開発にしがみついている。こんな欺瞞があるか。
トランプは国連で「北朝鮮を完全に壊滅する」と宣言し、10月にも米空母を朝鮮半島に差し向けようとしている。安倍も「支持する。必要なのは行動だ」と参戦を表明した。おそるべき事態だ。
「北朝鮮の核を放棄させる」という口実で核戦争をはじめる。これが帝国主義のやり口だ。トランプや安倍ら1%の支配者が、彼らの利益のために、労働者民衆を動員し、殺し合わせ、犠牲にする戦争を始めようとしている。これが本質だ。
戦争を始まる前に止めよう! トランプと安倍を今すぐ権力の座から引きずり降ろそう!
黙っていたら殺される
青年は今も劣悪な賃金や長時間労働によって殺されている。電通の高橋まつりさんや新国立競技場の建設現場で働いていた青年労働者など、資本の利益のために労働者が死ぬまでこき使われ、殺される現実は、戦争と同じだ。ところが安倍は、さらに労働者を総非正規職化、過労死促進、解雇自由にたたき込もうとしている。それが臨時国会に提出するはずだった「働き方改革8法案」だ。
労働基準法の改悪案は、「時間外労働の上限規制」と言いながら月100時間残業を合法化する、「残業代ゼロ」を導入するなど、残業規制を撤廃する。過労死するまで働かせろということだ。
雇用対策法は労働施策総合推進法にする。労働政策の目的を労働者の保護から、資本の無制限の搾取のための「生産性向上」原理に逆転させる改憲攻撃の一環だ。その行きつく先は戦争だ。
安倍を監獄へ、社会を変えよう
11月5日、動労千葉(国鉄千葉動力車労働組合)など3労組が呼びかける全国労働者集会が日比谷野外音楽堂で開かれる。この集会には、ゼネストでパククネを倒した韓国・民主労総をはじめ、アメリカ国際港湾倉庫労組(ILWU)、ドイツ機関士労組など闘う労働組合が国境をこえて集まる。ここに戦争を止め、社会を変える力がある。
戦争を担うのも止めるのも労働者だ。安倍は、連合幹部を取り込んで改憲や労働改悪を進めようとした。だが、密談と裏切りが暴かれ、逆に労働者の怒りが連合を揺るがしている。
動労千葉とともに、今こそ連合を打倒し、真に労働者を代表する労働組合のナショナルセンターをつくりだすときだ。「改憲・戦争阻止! 非正規職撤廃!」を掲げてあらゆる職場で闘いを開始し、闘う労働組合をよみがえらせよう。
戦争や貧困、すべての怒りを「改憲阻止! 1万人大行進」に集めよう。森友・加計学園や防衛省・日報問題で暴かれた国家犯罪のもみ消しを許すな!
逃亡を許さず、安倍を監獄へぶち込もう!
11・5全国労働者集会
改憲阻止! 1万人大行進
改憲阻止! 1万人大行進
11月5日(日)正午/東京・日比谷野外音楽堂
①正午~ 改憲・労働法制改悪と闘う労働者集会
②午後2時~ 改憲阻止各界アピール 午後3時デモ出発
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