2019年10月1日火曜日

実行委員会ニュース(第4号)

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労働者の国際連帯
戦争を止める力

韓国・台湾・ドイツなど多数の海外ゲストが来日・参加
11・3日比谷野音で世界の労働者と合流


 「闘う労働組合のネットワークをつくろう」を掲げて毎年開催されている11・3日比谷野音集会は、労働者の国際連帯の集会です。

03年、動労千葉がイラク戦争に反対して600本の列車を止めるストライキに立ち上がったことをきっかけに国際連帯が始まりました。
 イラク戦争の開始時、米サンフランシスコの港湾ストライキを闘った米国からILWU(国際港湾倉庫労働組合)、そして韓国から民主労総ソウル地域本部の代表団が参加したのです。
 以来、ドイツ・トルコ・ブラジル・台湾などの戦闘的労働組合の代表団が参加し、「万国の労働者、団結せよ」の呼びかけを発しています。
 米国のILWUとは、イラク戦争に反対して米西海岸の港を1日止める闘いを08年に共同で取り組みました。
 昨年、公教育破壊や民営化に反対する教育ストライキを闘いぬいたロサンゼルス統一教組(UTLA)との連帯を強化するなど連帯闘争は大きく発展しています。
 2015年以降、韓国・民主労総ソウル地域本部(約20万人)とは、11月の東京集会とソウルでの労働者大会を「東京―ソウル国際共同行動として呼びかけるところまで 発展しています。

 今年の11・3日比谷野音集会には、上記の通り、韓国や台湾、ドイツなどから労組代表団が来日・参加します。
 11月2日には、千葉市民会館で国際連帯集会も開催されます(12時30分開場)。
 今ほど労働者の国際連帯が大切な時代はありません。労働者の国際連帯で戦争を止めよう!
 11・3日比谷野音に集まって労働者の国際連帯の力を示そう!



☀参加予定の海外ゲスト

韓国 民主労総ソウル地域本部の代表団
   ※大邱からも訪日団

台湾 台湾鉄道産業労働組合

ドイツ ドイツ機関士労組ベルリン都市鉄道支部組合員から
  
※米国からも労組代表団(交渉中)

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