2020年1月7日火曜日
日刊動労千葉 第8728号
意気軒高と闘いぬく!
2019年はJRの「第3の分割・民営化」攻撃の激化と一体の安倍の改憲・労組解体攻撃との全面的な対決の年でした。また、1047名闘争も敵の弱点を突いて千葉県労働委員会の審理拒否―行政訴訟の千葉地方裁判所の却下攻撃と激しく攻防を闘いぬいています。
めまぐるしい1年ではありましたが、動労千葉組合員の団結した力で意気軒高と闘いぬいてきました。
関委員長体制確立!
なによりも、第49回定期大会において、新委員長に関道利君、書記次長に中村仁君、新執行委員に佐野君、渡辺君、北村君をはじめとした新世代の執行体制が確立されました。
11月集会では関委員長が、「6千万労働者の労働基本権と未来を守るために関西生コン支部への大弾圧を粉砕する、それが今日この場に集まった私たちの最大の課題だ」と宣言し、さらに「労組なき社会」を狙う安倍政権―JRの攻撃とまなじりを決して闘うことを訴えました。
今、大恐慌・戦争情勢のものとで、香港・中国・韓国・アメリカ・ヨーロッパ・全世界で労働者階級が壮大な決起を開始しています。日本でも、改憲・戦争への道を阻む正念場の2020年を迎えました。すべての怒りを団結へ、行動へ!あらゆる職場に闘う労働組合を!
今年も明るく元気に闘いぬこう!
闘いの課題
1047解雇撤回―JR復帰に向け、「国鉄闘争全国運動」を全国の職場・地域に広げるために全力で闘い抜こう!
連帯労組関西生コン支部への弾圧粉砕の闘いを全国に広げ、関生支部を守るために全力で立ち上がろう!
第3の分割・民営化―分社化・転籍・非正規職化攻撃粉砕、定年延長と65歳まで働き続けることができる職場と労働条件確立に向けて起ち上がろう!
反合・運転保安確立、乗務員勤務制度―ジョブローテーション粉砕、3月ダイ改に向けて闘い抜こう!
「生きさせろ」の怒りの声を結集し、労働運動とストライキの復権をかけて20春闘勝利へ起ち上がろう!
改憲発議絶対阻止!「働き方改革」―社会丸ごと民営化攻撃粉砕、反動安倍政権打倒に向けて「大行進運動」を全国につくりあげよう!
全ての力を組織強化・拡大の一点に集中し、全支部・全組合員の総決起をかちとろう! 2020年を階級的労働運動復権の年としよう!
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