2020年9月2日水曜日

CTS職場ニュース NO.1


構内の安全、熱中症対策など議論
~津田沼支部で職場集会を開催
(8/25) ~


 定期委員会や支部代表者会議で確認された「職場集会の定期開催にむけた取り組みの強化」の方針を受け、先頭を切って8月25日に津田沼支部で職場集会が開催されました。渡辺靖正執行委員に報告を寄せてもらいました。

<動労千葉津田沼支部職場集会の報告>

 冒頭、相馬支部長が「8月20日、支部代表者会議が開かれた。JR東日本・深澤社長は、今後の合理化や賃金制度改悪、『コロナ対策』と称して改悪乗務員勤務制度の深度化の強行を宣言している。CTS津田沼事業所清掃作業での消毒作業の要員の問題点などを全組合員で共有し、きたる第50回動労千葉定期大会に総決起しよう」とあいさつ。本部から川崎書記長・中村書記次長のあいさつを受け、支部組合員より様々な意見が出されました。

<出された主な意見>

▼習志野運輸区構内は保安装置が無いので運転士の注意力のみで構内作業を行っている。過去にも列車脱線事故等が発生しているので保安装置の早期設置を要請する。▼習志野運輸区構内は幕張事業所と違い照明が少ないし球切れの所が多過ぎる。早期対応を! 作業通路も狭い
▼熱中症対策で、経口補水液(OS 1)、塩飴・水・アクエリアス・麦茶があるが、熱中症アラートが発生している時の外での作業は止めて欲しい。
拭き作業で、いま使用している中性洗剤から今後、消毒液を含んだ液体に変える。JR東日本内で一斉に使用開始となり、内拭き作業の負担増が見込まれる。現在は、消毒班が通常では3人いるが、新しい液体洗剤に変えたら1人になると言われている。合理化になるし個人の仕事量増になる。

<職場代表戦の勝利、組織拡大へ>

▼ CTS津田沼事業所の職場代表選挙は本部執行委員の渡辺が出て、2018年度が「23票対35票」、2019年度が「29票対29票」、無効票1、決戦投票「27票対32票」。2020年度「28票対32票」の結果でした。
 2021年度こそは動労千葉組合員の勝利を目指しあらゆる手段を行使し勝利しよう! 組織拡大を実現しよう。
▼今後はできる限り月1回の職場集会を開催し組合員の意思疎通を図ろう。
▼ 11月集会は勤務者以外、全力動員体制を組んで行きたいと思います。

CTSでの闘いの前進、組織拡大にむけて「CTS職場ニュース」の定期発行(月2回程度)を始めます。各職場からのご協力を、お願いします。

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