22春闘勝利!3月ダイ改―職名廃止・融合化・検査
派出廃止・ワンマン運転拡大反対!戦争・改憲阻止!
動労千葉3・11~13スト
3月11日~13日、動労千葉はストにたちました。12日に開催された動労千葉総決起集会の発言を一部紹介します。
○渡辺書記長
アメリカではストライキが増加して労働組合の組織率が上がっている。私たちの世代では、日本で声を上げられない人がいっぱいいる。その人たちが動労千葉の闘いを見て何かを感じてもらいたい。
動労千葉は小さい組合だが先輩方が礎を築いてきてくれた。動労千葉の発展のため、労働者の誇りを守るために、がんばっていきたい。
○木更津支部
職名が廃止される。草刈りも、駅も、切符売りも、何でもやれと会社が言ってくる。運転士は国家試験で受かったものだ。専門職の呼称を剥奪することに断固反対していく。統括センター撤回、ワンマン化に反対していく。
○銚子支部
検査派出廃止でその分を乗務員の行路に組み込んだ。乗務員の労働時間削り取りで、銚子では業務量が増えたのに平均で労働時間が20分減だ。
銚子だけの問題ではなく各区に影響する。ここで食い止めなければ乗務員負担が増大して、安全が失われる。
動労千葉は何より安全を中心として闘ってきた。会社に安全を強制する立場で今後もやっていきたい。
○千葉運転区支部
昨年は内・外房線をはじめワンマン運転反対でストに立った。今年はさらに大きな転換点だ。ここで声を上げる。ストをやる。これはやっぱり大事だと思う。ここで声を上げなかったら「賛成」とみなされる。今回のストだけでなく、今後もこの声はずっとあげて闘っていきたい。
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