11.6 日比谷
闘う労働組合を甦らせよう!
全国労働者総決起集会
11月6日(日)正午開始(開場11時)
東京・日比谷野外音楽堂(日比谷公園)
※午後3時15分~デモ行進
11.5 労働者国際連帯集会
11月5日(土)13:00開場 13:30開会
千葉市文化センター・セミナー室
◉全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部
◉全国金属機械労組港合同 ◉動労千葉
◉国鉄闘争全国運動
◉改憲・戦争阻止!大行進
戦争・大軍拡・改憲を止めよう!
労働者が団結すれば世界は変わる
International Joint Action in Tokyo & Seoul
◉ビデオ上映「沸き立つ全世界の闘い」
◉主催者あいさつ 動労千葉委員長 関道利
◉連帯アピール 在日ビルマ市民労働組合
◉基調提起 国鉄闘争全国運動呼びかけ人 金元重
◉ビデオメッセージ(韓国・台湾・米国・ドイツ)
◉在日の闘う労働者・労働組合から
新自由主義・戦争と対決し労働者の国際連帯で闘おう!
Let’s create international workers’ solidarity and fight against neoliberalism and war!
ウクライナ戦争が始まって7カ月、ロシア・ウクライナ両軍兵士の死者は7万人(推定)にも達し、数千万人の労働者民衆が地獄にたたき落されています。しかし、米欧日帝国主義はウクライナへの軍事援助を拡大し、戦争終結どころか中国を巡る世界戦争・核戦争の危機をも急速に醸成しています。
穀物などの食料や石油・天然ガスが不足、インフレ・物価高騰、さらに自然災害も拍車をかけ、世界各地で実際に「食べるものがない」「生きられない」という事態がつくり出されています。今年11月で世界人口が80億人に達すると言われる中、難民・国内避難民が初めて1億人を超えました。(出典:UNHCR)
こんな世界に誰がしたのでしょうか。公営交通も福祉・医療・教育も民営化し、労働者を非正規職に突き落とし、労働組合も破壊して資本の利益をむさぼってきたのが新自由主義です。しかし、その在り方の一切が破綻し、ついに世界戦争で生き延びようというところまで行き着きました。
ミャンマー国軍を訓練する自衛隊
ミャンマーでは昨年2・1国軍クーデター以来、3千人を超える人々が国軍によって虐殺されました。日本政府は、クーデター以降も国軍兵士を留学生として自衛隊に受け入れ、軍事訓練=殺人訓練を施しています。その留学生が帰国後、ミャンマー国軍で民主化闘争鎮圧、民衆虐殺の指揮を執ったことも明らかになっています。
また、軍事費を大増強し、憲法を改悪し「戦争のできる国」へと大転換しようという岸田政権は、ミャンマー国軍の駐日大使を9月27日に強行された安倍国葬に招き軍政を承認することを通して、中国侵略戦争の足がかりにしようとしています。
在日ミャンマー人は連日、青年たちを先頭に「春の革命」の勝利を目指して闘い続けています。韓国でもアメリカでも、ロシア・ウクライナでも、中国・台湾でも、全世界で労働者が自らの職場に労働組合を組織し、生きるための闘いに立ち上がり、「今の戦争は、私たちのためじゃない!」「労働者同士が殺し合う戦争反対!」と叫んで戦争協力拒否に立ち上がろうとしています。
国境を越えた労働者の国際連帯の力で愛国主義・排外主義による団結破壊と分断の攻撃を許さず、戦争絶対反対の闘いで全世界を席巻して行くべき時が来ました。
11・5国際連帯 ―11・6集会へ
私たちは11月6日、東京都心で「11・6全国労働者総決起集会」を開催します、また、その前日には、千葉市において「11・5労働者国際連帯集会」を開催します。(表面参照 )
11月労働者集会は、2003年のイラク戦争反対の闘いをきっかけに、全世界の労働者との国際連帯闘争として闘われてきました。特に、韓国・民主労総ソウル地域本部との共同開催という形で集会はもたれています。ウクライナでの戦争が始まった今年、労働者の国際連帯をさらに強めなければなりません。
労働者が団結すれば、戦争を止め、世界を変えることもできます。なぜならこの社会、この世界を動かしているのは資本家でも政治家でもなく、私たち労働者だからです。11・6労働者総決起集会、11・5 国際連帯集会への参加と賛同を心から呼び掛けます。
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