労働者の国際連帯で戦争をとめよう!
11・6全国労働者集会 ・改悪阻止!
1万人大行進へ全力結集を!
11・5労働者国際連帯集会へ!
来日決定
韓国から
民主労総ソウル地域本部
鉄道労組ソウル地方本部
保健医療労組
アメリカから
スティーブ・ゼルツァー氏
(訪日団団長)
11月労働者集会に久々に韓国民主労総ソウル地域本部や鉄道労組の代表団、アメリカからの参加が決定した。まさに3年ぶりの来日だ。動労千葉が思い切って今秋、訪韓を決断し、民主労総労働者大会への参加をソウル地域本部に連絡したとたん、ただちに来日を決定してくれた。
国境を越えて労働者がともに団結し、闘うことこそ今の新自由主義を終わらせ、戦争を止める力だということを互いに確信するからこそ、打てば響くように実現した訪日ではないだろうか。
韓国では、いまユンソンヨル政権による長時間労働を助長する労働時間柔軟化や賃金削減政策などの労働改悪、公共部門の民営化などと激しく闘っている。
世界中でストが激発、継続中
泥沼化するウクライナ戦争、世界的なインフレ、激しい物価高騰がコロナに便乗した首切りや低賃金に喘ぐ労働者にさらに襲いかかっている。
日本ではほとんど報道されないが、世界中でストライキが激発し、労働組合の結成が相次いでいる。アメリカでは、アマゾンやスターバックスなど、これまで労組形成が難しいとされてきた職場で次々と労組が結成され、昨年以上に激しくストが闘われている。イギリスの鉄道労組のスト、フランスの運送、空港、鉄道労働者のかつてない規模のストが激発し、継続している。
新自由主義政策の破たんが社会を総崩れさせ、世界中で戦争への衝動が高まっている。今こそ労働者の国際連帯が必要だ。
また、今集会は、昨年の国軍クーデター以来、国軍による虐殺、弾圧と対峙して闘うミャンマー労働者市民の闘いと固く連帯して闘われる。
国際連帯の力で新自由主義を終わらせよう! 戦争を止めよう!
11・5労働者国際連帯集会
●ビデオ上映「沸き立つ全世界の闘い」
●連帯アピール 在日ビルマ市民労働組合ほか
●韓米代表団
民主労総ソウル地域本部
鉄道労組ソウル地方本部
保健医療労組原子力病院支部
スティーブ・ゼルツァーさん
●基調 金元重さん(国鉄闘争全国運動よびかけ人)
●ビデオメッセージ(韓国、台湾、米、独、トルコなど)
■11月5日(土) 13時30分
■千葉市文化センター セミナー室(5F)
11・6 全国労働者総決起集会
■11月6日(日) 正午
■東京・日比谷野外音楽堂