2015年4月30日木曜日

外注化阻止ニュース 第185号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka185.pdf


JR東日本 富田社長
神頼みで安全を語る
事故の原因は外注化と人件費削減

事故の責任を開き直る富田社長

 「昨年2月に発生した京浜東北線川崎駅事故での回送列車の脱線事故、そして今回の事象でもお客様の死傷がなかったことは、安全の神様が見ていてくださっているのかも知れません。しかし、いずれもギリギリのところで大惨事をまぬがれた……」
 これは、山手線支柱倒壊事故についてJR東日本の富田社長の名前で出された「グループ会社の皆さんへ」と題する文書です。
 「お客様の死傷がなかったのは神様のおかげ」―これが鉄道会社の社長の言うことなのか。「運が良かった!」と富田社長は公言しているのです。そして富田社長の「事故対策」と称するものは次の通りです。

 「危ないと思ったら列車を止める」「確認会話」や「指差喚呼」などの基本動作を丁寧かつ誠実に実施する……全員が与えられた職責を果たすといった安全の基本、安全の原点に立ち返り、着実に行動……

 ――事実上、事故は現場のミスや不注意が原因だから注意しろ言っているのと同じです。これを「グループ会社の皆さんへ」と題しているのです。責任逃れ以外の何物でもありません。

富田社長の考えが事故を招く

 05年の福知山線脱線事故では、JRと私鉄との熾烈な競争の中、スピードアップや運転本数の増加と、日勤教育を恐れた運転士が無理な回復運転をせざるを得なかったことが原因の一つです。
 この間の事故は、鉄道業務を次々と外注化してきたことが最大の原因であることは明白です。富田社長の「安全よりコスト」「安全より外注化」の考えが事故の最大の原因なのです。外注化によって1千億円も人件費コストを削減すれば事故が増加するのは当然です。
 人件費の削減と外注化をただちに中止せよ!

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2015年4月29日水曜日

日刊動労千葉 第7900号

幕張支部配転差別事件 行政訟訴
JRはでたらめな理由で配転正当化
ウソの理由をでっち上げるな!

外注化攻撃と一体の不当労働行為だ

 4月23日、幕張支部配転差別事件の第3回裁判が東京地裁で行われた。今回の裁判では、JR側がでっち上げた配転理由をウソを暴いた。

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国鉄闘争全国運動 6・7全国集会

http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/201567.pdf


国鉄闘争全国運動 6・7全国集会

・最高裁で国鉄1047名解雇撤回判決を
・戦争と改憲、民営化と総非正規職化の安倍政権を倒そう!
・今こそ闘う労働運動の再生を!

6月7日(日)午後1時(正午開場)
東京・日比谷公会堂
(呼びかけ)国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動(国鉄闘争全国運動)
        
 国鉄1047名解雇をめぐる動労千葉の裁判は現在、最高裁で争われています。「解雇撤回・JR復帰」の最高裁判決を求める署名は9万筆を突破しました。
 国鉄分割・民営化は、戦後最大の労働運動破壊の攻撃でした。四半世紀を超える闘いは、裁判所をして国家的不当労働行為を認めさせるところまできました(1審・2審)。
 国鉄分割・民営化から始まった新自由主義は社会崩壊の危機をもたらしています。労働運動の再生と復権が必要です。国鉄1047名解雇撤回の闘いは今こそ大きな意味を持っています。
 6月7日、東京・日比谷公会堂でで国鉄闘争の全国集会を開催します。一人でも多くの方の集会へのご参加を訴えます。

動労総連合を全国に!
韓国・鉄道労組も参加!!
パク政権の鉄道民営化に反対して闘い続けている韓国・鉄道労組が来日・参加の予定

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2015年4月28日火曜日

日刊動労千葉 第7899号

第24回 貨物協議会総会を開催

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2015_01_06/n7899.htm

 貨物協議会は4月24日、第24回総会を開催しました。総会議長として山下事務長が議事を進行しました。
 冒頭、佐藤貨物協議長が、「3・20貨物春闘団結集会の時のように、ざっくばらんに何でも出し合って総会を成功させましょう」とあいさつ。本部を代表して川崎執行委員から、新たにCTSから8名が動労千葉に結集したことが報告され、加入してくれた仲間の決意に応え全支部・全組合員が組織拡大に起とうと檄。
 大竹副委員長からこの間の交渉関係、貨物をめぐる動きについて報告がされました。
総括、当面する取り組みが提起され、岩井乗務員分科会長から職場の諸問題解決に向けた提起が行われました。
質疑応答の後、勤務終了後駆けつけてくれた繁沢副委員長から、CTSから本当に闘う道を選んで動労千葉に結集してくれた仲間を守り抜くために本体で組織拡大を勝ちとること、貨物の低賃金攻撃について、お金で差をつけるということは労働者として一番許せないこと。本部もこれを打ち破るために貨物協議会と一体になって闘う決意が述べられました。
 怒りをもって、反合・運転保安闘争のエネルギーで団結して、助け合って、安全で安心して働ける職場づくりへ、元気よく団結ガンバローを三唱し、総会は大成功理に終了しました。その後の親睦会も、大いに盛り上がりました。

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外注化阻止ニュース 第184号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka184.pdf


未払賃金請求は正当な行為
CTS労組はどちらを向いているのか

CTS労組情報46号

 みなさんは、CTS労組の4月21日付「CTS労組情報」第46号を読まれましたか? 発行責任者は河原井委員長となっています。
 ちょうど動労千葉がCTSと休憩時間中の未払い労働について団体交渉を行っていた時期に、CTS労組は労働基準法について勉強会を行っていたことを報告しています。
 とってつけたような勉強会ですが「(休憩)時間帯に1分でも働いた場合は、時間外労働となり130/100支払となる。直ちに会社に申し入れをして働いた分は正しく給与に反映するようにさせるべき……」と書いてあります。
 「情報」によると、CTS労組は、時間外・休日労働が勉強会どおりに処理されているか、3月中にまとめると書いてあります。

賃金請求は処分の対象なのか

 ところでCTS労組情報の裏面には「他労組によるあらぬ誘いには応じないように」と題して次のように書かれています。
 動労千葉の呼びかけなどにより17人の労働者が休憩時間中の未払い賃金について請求を求める「署名」を行ったことに対して、CTS労組は「勤務時間中の組合活動は禁じられており、処分の恐れがあるのでその撤回を要求した」と書いています。
 未払い賃金の支払いを勤務時間中に請求する行為の何が処分の対象になるのでしょうか?
 そもそもCTS労組は未払い賃金を会社に請求したのでしょうか? それとも「休憩時間中の労働はまったくなかった」という結論なのでしょうか?

木更津・君津・館山で加入はじまる

 労働組合は、現場で働く者が自らの手でつくり選択していくものです。木更津・君津・館山で働くCTSの仲間8人が動労千葉に加入しました。他の事業所でも加入の動きが始まっています。
 CTS各事業所での不正を是正させ、賃金や労働条件の抜本的改善に向けて、動労千葉に加入して共に闘いましょう。

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2015年4月25日土曜日

日刊動労千葉 第7898号

CTSで8名が動労千葉に加入!

木更津支部職場集会を開催
8名の仲間たちが感動的に合流

全支部・全組合員がCTSにおける組織拡大に起ち上がろう!

 千葉鉄道サービスにおいて、8名の仲間たちが動労千葉に加入した。木更津事業所で5名、君津作業所で2名、館山事業所で1名の計8名だ。
 木更津支部の奮闘に応え、全ての支部・組合員が、JRーCTSでの本格的な組織拡大の実現に向けて総力をあげて闘いに立ち上がろう!

CTSの仲間8名を絶対に守りぬこう!

 木更津支部は、4月23日、職場集会を開催し、CTSで加入した仲間たちを紹介した。支部組合員からは圧倒的な拍手が送られた。
 そして、今回の組織拡大の成果に踏まえて、支部組合員が一丸となって本格的な組織拡大に向けて闘いぬくことを誓い合った。
 職場集会において山中支部長は、「CTSの仲間8名が動労千葉に加入してくれたことは我々にとっても大きな励みになる。その一方で、本人たちに対しては会社からの圧力がかかることが予想される。この攻撃に対して動労千葉全体でCTSの仲間たちを絶対に守りぬかなければならない。そのためにも支部一丸となって組織拡大に起ち上がろう」と訴えた。
 また、職場集会には、幕張支部からも山田支部長やCTSの組合員がかけつけ、「動労千葉に入ってよかったと思えるような職場にしていこう」「動労千葉は本当にあつい組合なのでともにがんばろう」との熱いエールの交換が行われた。
 職場集会後には、参加したCTSの仲間たちを囲んで交流会が行われた。

JRとCTSに対する怒りの声とつながろう!

 今回、CTSの仲間8名が動労千葉への加入を決断してくれたことは本当に大変なことであり、この決意を全体で受け止めなければならない。
 そしてこの決意に応え、全支部・全組合員が組織拡大に全力で起ち上がろう。これが、8名を守りぬくための最大の反撃になるのだ。
 CTSの職場では、低賃金や労働強化に対して怒りが噴き出している。この怒りとつながり組織拡大へ闘おう!

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2015年4月24日金曜日

外注化阻止ニュース 第183号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka183.pdf


JRは安全軽視を改めろ
3月ダイ改以降 大事故が続発

 3月ダイ改以降、重大事故が続発しています。上野東京ラインと北陸新幹線に顕著でした。

ダイヤ混乱首都圏に拡大

 3月30日朝7時に京浜東北線鶴見駅で起きた人身事故で京浜東北線・横須賀線・東海道線が止まり上野東京ラインがストップした結果、高崎線・宇都宮線をはじめ首都圏のJR各線に運 休・遅延・ダイヤの乱れが拡大しました。
 同日午後7時に発生した人身事故で上野東京ラインは再びストップし、さらなる大混乱を引き起こしました。
 宇都宮線・高崎線・常磐線を東海道線と直通にした結果、上野―東京間の線路2本に上下8本の列車が集中したことが原因です。
   
北陸新幹線で重大事故

 3月31日、北陸新幹線が2・5㍍の給水用ホースをつけたまま走行する事態が起きました。「床下から異音」との乗客の報告を受け、約30分間、富山―長野駅間の上下線で運転中止となりました。その後、富山駅から約1㌔地点でホースを発見。風圧で暴れるホースが床下機器に当たったり車輪が踏めば大変な事態でした。

青函トンネルで火災事故

 4月3日に青函トンネル内で起きた特急列車火災事故では乗客全員が地上に脱出するまで約6時間もかかりました。
 JR北海道の発表によれば、函館駅を出発後、異常を示す警告が4回表示、警報音も鳴ったが数秒で消えたため運転を継続。「安全よりも運行」を乗務員に強いる状況は何も変わっていません。

山手線で支柱倒壊

 4月12日に発生した山手線支柱倒壊では支柱がレールに接触しています。次の電車は約3分後に通過予定でした。1~2分前にも電車が現場を通過しています。もし列車の目の前や通過 中に倒壊すれば大惨事でした。

1年で再び重大事故

 昨年2月の京浜東北線川崎駅脱線事故に続き深刻な事故が連続しています。JR東日本もJR北海道と同じ状況に入っています。
 JRの株主優先・安全軽視は深刻です。安全問題を一番よく知るのは現場の労働者です。労働者の団結は鉄道の安全にとって最も大切なことです。「闘いなくして安全なし」――闘う労働組合を職場につくろう。

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会報・国鉄闘争全国運動第59号

http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/news_59.pdf


2015年4月23日木曜日

日刊動労千葉 第7897号

2015 動労千葉夏季物販闘争

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2015_01_06/n7897.htm

10万筆署名の達成で、解雇撤回・JR復帰を勝ち取ります!

 今回の物販オルグが行われるのは、組合員、全国の仲間が必死になって集めてくれている、最高裁へむけた、「解雇撤回・JR復帰を求める」10万筆署名の力に他なりません。

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外注化阻止ニュース 第182号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka182.pdf


CTSは大幅賃上げを!
労働条件の改善はこれからです

 4月16日、マクドナルドなどファストフード店やその他の業界の労働者が世界で同時に「最低時給15㌦(1500円)」を求める抗議活動を展開しました。全米200の都市で6万人以上が参加し、36カ国で同様の行動があったと報じられています。

世界中で時給1500円の運動

 「15㌦のための闘い(FIGHT・FOR・$15)」を合言葉に賃上げを求める大規模なアクションが世界に広がっています。発端は2012年11月にニューヨークで行われたマクドナルド店員 による一日ストライキです。
 日本では、一部の飲食店のアルバイトの主張と報じる傾向が強いようですが、15日の全米デモには、在宅介護アシスタント、ウォルマート(大手スーパー)の従業員、保育士助手、空港従業員、非常勤講師などの幅広い労働者が参加しています。
 「15㌦のための闘い」がこれまでの賃上げ運動と違う点は、従来は労働組合に参加しなかった労働者たちが地域や職場レベルで団結して行動を開始したことです。
 そうした中で米マクドナルド社は4月1日、10%以上の賃上げを発表しました。来年末までに10㌦(1200円)超になる見通しです。
 一方、日本マクドナルドは16日、赤字を理由に賃下げを実施しました。居酒屋チェーン「和民」が各地域の最低賃金で募集していることが国会でも指摘されました。
 JR千葉鉄道サービス(CTS)では、千葉県の最低賃金が798円(東京は888円)の中、時給820円で働いている労働者もいます。
 大幅賃上げは切実な要求です。




動労千葉の賃上げ要求

1 3万円の賃上げ(時給額200円)、最低でも時給1100円の確保
2 嘱託社員・契約社員・パート社員について社員並みの定期昇給を実施
3 〃夏季及び年末手当の社員並みの支払い
4 昇進制度について、本人の希望に基づき社員への登用
5 次のとおり諸制度の改善を行う
 1 徹夜勤務手当の支払い
 2 住宅手当の支払い
 3 遠距離通勤者に対して寮制度を実施
 4 JR千葉支社管内で使用できる乗車証制度を実施

2015年4月21日火曜日

日刊動労千葉 第7896号

3月ダイ改以降大事故が続発  

上野東京ラインが大破綻

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2015_01_06/n7896.htm
3・30 品川駅京急乗り換え口


3月14日のダイ改以降重大事故が続発している。3月ダイ改の最大の「セールスポイント」としてきた上野東京ラインと北陸新幹線で立て続けに重大な事故が起きた。


外注化阻止ニュース 第181号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka181.pdf


出来栄えの前に要員確保
動労千葉に加入して賃上げを!

「マック、失われた清潔感なぜピカピカだった店舗がボロボロに?」

 日本マクドナルドが4月から賃下げを行いました。4段階評価で3・4等級の従業員は1~4%の賃下げです。マクドナルドは売り上げが急減し、今年1月は49%ダウン。1~3月期で3割近くのマイナスになっています。
 異物混入事件に端を発したと言われますが、実際には以前から低落傾向です。その原因として健康に良くないとの評価に加えて不衛生な店舗が大きな原因と指摘されています。
 「マック、失われた清潔感/なぜピカピカだった店舗がボロボロに?」という記事が話題になっています。
 かつてのマクドナルドは、営業終了後に清掃専門の従業員が客席や床、ガラス窓などを徹底的に清掃していました。厨房もシェイクの機械を分解して水洗いしていました。
 しかし06年5月、「既存事業のより経済的・効率的な事業展開」として24時間営業が始まりました。
 当然の結果として清掃時間は確保できず、急速に客席は痛んでボロボロになり、厨房も不衛生になってゴキブリやネズミが激増したといわれています。
 もともと「名ばかり店長」やサービス残業などブラック企業ぶりは有名でしたが、近年はアルバイトから社員になるのも難しく、現場で働いたことのない経営陣・管理者ばかりになって現場の士気は著しく低下し、離職者が急増しています。

未払い超勤手当の支払いを

 JR千葉鉄道サービス(CTS)は、賃上げを拒否した上で「清掃出来栄えの向上」と言っています。しかし、離職者が止まらない労働条件の中で要員が確保できず、ある事業所では深夜勤務が7人から5人に減らされています。
 CTSは「出来栄えの向上」をいう前に、要員を確保し、離職しないで働き続けられる賃金と労働条件を確保する責務があります。未払いの超過勤務手当をただちに支払うべきです。
 動労千葉に加入して一緒に要員確保と賃上げを実現しよう。

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全国協ニュース第80号を発行しました!

http://www.godoroso-zenkokukyou.org/grz/wp-content/uploads/cddf7f44f1d395572589edf1f37f41cd.pdf

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2015年4月18日土曜日

日刊動労千葉 第7895号

安全運転闘争支配介入事件行政訟訴 控訴審
東京高裁 「処分正当」の反動判決
反動判決徹底弾劾!運転保安確立まで闘おう!

「ストの目的正当」は否定できず

 4月14日、東京高裁は「安全運転闘争介入事件」の行政訴訟控訴審の判決を下した。地裁判決と同様、組合側の請求を棄却し、会社による処分を正当とする反動判決だ。

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2015年4月17日金曜日

日刊動労千葉 第7894号

みんなの知恵と団結で、
安心・安全・健康に働ける職場をつくろう!
4・24貨物協議会定期総会へ!

分断を団結に変えよう!

 16年連続のベアゼロ回答、たび重なる期末手当の超低額回答で生活は苦しくなるばかり。55歳からは基本給7割、先の諸手当の削減と合わせたダブルパンチ・トリプルパンチに打ち返そう。
そもそも「満55才に到達した社員の基本給月額は、その者の55才到達月における基本給月額に70/100を乗じて得た額」とする「60歳定年実施に伴う社員規程」は、年金支給が65歳からというときに作られた時代遅れの制度だ。

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外注化阻止ニュース 第180号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka180.pdf


CTSがベアゼロ回答
外注化による経費増を理由に

 JR千葉鉄道サービス(CTS)が4月13日、新賃金に対する回答を行いました。
 回答は、ベースアップ(基本給部分の底上げ)を拒否し、定期昇給のみを実施し、時給820円以下・基本給額13万1200円以下の労働者のみ
20円だけを加算するというものです。
 CTSは、駅業務の受託などで2014年営業収益は6%増となったものの、若年出向などが多かったために人件費が増え営業利益が前年比6%減となったことがベアゼロの理由だとしています。
 千葉県の最低賃金は昨年10月から798円となっており、800円のままでは、文字通り最低賃金になるところでした。

賃上げと労働条件の改善を

 ベアゼロ回答の一方で、CTSは「清掃出来ばえの向上」などを掲げ、品質向上をめざすとしています。
 冗談ではありません。これまで賃上げをまともに行わず、夏になれば労働者が熱中症で倒れて救急車で病院に運ばれるような労働条件で働かされてきたのです。
 清掃の出来ばえに関しても、担当者の後ろから背面監視まで行って労働強化を行ってきました。
 労働者をここまで追い込んでおきながらベアゼロを回答し、仕事はこれまで以上に働けというのです。
 CTSで本格的な生活賃金の確保と労働条件の改善は大きな課題です。
 動労千葉に加入しともに闘おう。




CTS新賃金回答 (4月13日)

(1)職務給の昇給
1 4月1日現在、在職する社員。
2 職務給の昇給実施。昇給額は4号俸。
 ※平均昇給額は2040円
(2)契約社員の基本給改定
1 4月1日現在、在職する59歳以下の契約社員。
2 基本給の改定実施。改定額は4号俸。
 ※平均改定額は380円
(3)その他
1 時間額820円以下のパート社員について
 820円に引き上げ。※20円の加算
2 基本給額13万1200円以下の社員等(嘱託
 及び契約社員を含む)について13万1200
 円に引き上げ。
※現行800円×月160時間=12万8000円
 回答820円×月160時間=13万1200円

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2015年4月16日木曜日

外注化阻止ニュース 第179号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka179.pdf


あわや大惨事の重大事態
山手線支柱倒壊
2日前に確認しながら放置

 4月12日の山手線の支柱倒壊事故は「大事故が起きなかったのは偶然。間一髪だった」と言われるほど大惨事寸前でした。
 隣接する京浜東北線の運転士が発見して緊急ボタンを押して後続電車を止めたので重大事故には至らずに済みましたが、1~2分前にも電車が現場を通過しています。もし列車の目の前や通過中に倒壊すれば大惨事でした。

2日前に傾きを把握していた

 そもそもJR東日本は少なくとも2日前には異常を把握していました。しかし週末のため作業員を十分に集められないという理由で工事を3日後に延期したのです。前日11日も現場近くを通った列車の運転士が支柱の傾きを指摘しています。しかし「倒れた前例もなく大事にはならないだろう」と現場確認も行わずに始発電車を走らせたのです。
 倒壊の原因はまた別問題ですが、傾いた段階で事故を防ぐ可能性は少なくとも2度あったはずです。JR東日本はもはや対応能力を喪失しているといわざるをえません。

大惨事寸前が連続している

 傾いた支柱は架線の張力を調整する装置が設置され、数百メートルの架線が伸びて垂れ下がらないように調整していました。架線設備の更新工事の途中だったのです。
 かつて保守部門はJR東日本の直営で行われていましたが、コスト削減のために軒並み外注化されています。施設保守業務・検査修繕・構内運転・仕業検査・駅業務……。
 外注化の結果、緊急時に作業員を集めることや異常を発見した際の判断能力、工事の時に強度や安定性を確保する技術力などが失われつつ あるのです。もはやJR東日本もJR北海道と同じ状況に入っていると言わざるを得ません。
 昨年2月の京浜東北線川崎駅脱線事故に続き本当に深刻な事故が連続しています。JR東日本の安全軽視と外注化は一刻も容認できない状 況です。
 株主第一の利益追求型の経営をあらため、鉄道業務の外注化をやめさせよう。すべての鉄道業務をJRの直営に戻し、関連職場で働くすべての労働者をJRに直接雇用させよう!

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2015年4月15日水曜日

日刊動労千葉 第7893号

CTS-ベアゼロ回答弾劾!
このまま黙っていられるか!

外注化で人件費がかさんだからベアゼロ?それなら外注化をやめろ!

 4月13日、千葉鉄道サービスは、4月1日以降の新賃金に関する回答を行ってきた。
 回答は、ベアの実施を拒否した上で、定期昇給のみを実施すること、時間額820円以下、基本給額131200円以下の労働者には20円だけを加算するというものだ。

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外注化阻止ニュース 第178号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka178.pdf


事故を起こした運転士守る
船橋事故闘争
「闘いなくして安全なし」確立

 動労千葉の原点は、船橋駅事故にあります。
 1972年3月、船橋駅の総武線上りホームに停車していた電車に後続の電車が追突する大事故が発生。朝のラッシュ時に758人が負傷する大事故は大きな衝撃を与えました。
 運転士はその場で逮捕され、マスコミは「運転士のたるみ・ミスが原因」と報じました。
 事故の原因は、信号の停電と2分半間隔の過密ダイヤにありました。過密ダイヤを維持するためにATSが作動しても確認ボタンを押してホームに進むよう指示していたのです。ところが事故が発生すると「規定を守らない運転士が悪い」と言ったのです。
 事故当時、高度成長期で千葉県の人口は急増。総武線の複線化や電化が進められ列車の増発やスピードアップが行われました。しかし線路や踏切、保安設備の整備はまったく追いつかずに事故が多発していたのです。

「明日は我が身」の切実な思い

 運転職場で働く労働者にとって事故はもっとも切実な問題です。ところが当時、事故問題は労働組合の課題にはなりませんでした。ほとんどが当該運転士の処分・解雇というかたちで処理されていたのです。
 事故が多発する状況でそれが運転士の責任にされることに多くの運転士が「明日は我が身」と胸を痛めていたのです。
 こういう状況に対し、動労千葉地本(動労千葉の前身)の組合員は「事故は運転士の責任ではない。事故責任の転嫁を許すな」を合言葉にして猛然と闘いを開始したのです。
 何百人もの組合員が船橋警察署に押しかけて5日間で運転士を釈放させ、管内全域を歩いて線路状態を確認し、組合の指示で減速運転を実 施して、線路の改善を要求しました。
 次第に事故の真相が明らかになりました。直接の原因だった信号の停電は、電気保守部門の合理化で40年間一度も張り替えられずに放置さ
れ、補助電源もありませんでした。運転士の「不注意」が主因ではなかったのです。
 こうした闘いの結果、運転士は職場復帰を果たしました。事故の原因は合理化にあり、国鉄当局に責任があることを認めさせたのです。
 これ以後、動労千葉は「闘いなくして 安全なし」を確立し、事故問題を切り口に職場の労働条件を守るために闘ってきたのです。

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外注化阻止ニュース 第177号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka177.pdf


働きやすい職場つくろう
みんなは一人のために、一人はみんなのために

職場に労働組合があれば

 誰でも働いていれば「おかしいな」「もっと良くしたい」と思うことがあるはずです。きちんと労働組合があれば会社と対等に交渉を行って労働条件を改善できるはずです。
 1人にとって働きやすい職場をつくることは、ほかの人にも働きやすい環境をつくることにつながります。
 職場は生存競争の場でもないし、同僚はライバルではありません。労働者が団結して労働条件の改善に向けて動き出す――これこそが労働者をめぐる状況に変化を生み出すはずです。
 近年、残念ながら労働者をめぐる状況は厳しくなっています。貧困や格差、不平等が拡大し、最低限の法律も守らないブラック企業が増えています。
 一人では難しくてもみんなで力を合わせることで新しい力が生まれるはずです。

労働組合を身近な存在に

 一世代前まで労働組合はもっと身近な存在でした。春闘になれば日本全国で賃上げを要求して闘いました。工場や職場に赤旗がひるがえりストライキも行われました。
 公務員もストを行いました。現在の民間準拠型の公務員賃金も、1964年の全国ストライキを背景に池田首相と合意したものです。労働組合にはそれだけの力がありました。
 日本国憲法28条は、労働組合の存在を保障し、団結権・団体交渉権・団体行動(争議)権の労働三権を明記しています。
みんなは一人のために、一人はみんなのために。これが労働組合の基本です。
 動労千葉は今年の春闘でJR東日本やJR貨物、CTSに大幅賃上げを要求し、超過勤務手当の未払い問題や労災について団体交渉などで追及してきました。力を合わせて働きやすい職場をつくろう。

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